「足の裏の米粒?」
何かのきっかけで、昔言われた嫌な言葉をふと思い出すことがある。もう終わったことのはずなのに、なぜか少しだけ胸に引っかかる。そんなときの感覚は、足の裏に米粒がついたみたいな感じ。硬くても、つぶれていても、歩くたびに、なんとなく気になる。痛いわけじゃない。歩けないほどでもない。でも、確かにそこにある。なんか、気になる…うれしくない思い出って、そんなふうに残るのかもしれない。消えるわけでもなく、強く刺さるわけでもなく、ただ、違和感としてそこにある。つい踏んでしまった足の裏の米粒。本物の米粒みたいに、そこから取り除けたらもう少し気持ちは楽になるのに。そんなことを思いながら、今日も歩いている。何かを踏んだような違和感を、感じたことはありますか?
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