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丸山晃佑としての人生。

お寺の子として生まれ、大人と関わる事が多くありました。子供らしくいるよりも、良い子でいる事で褒められるのだと、子供ながらに感じていました。だから、良い子で居ようと、我慢したり抑えたり、言葉を想いを飲み込んだりするようになりました。小さな頃は、凄く泣き虫で短気で、感情を露わにしたり物に当たる様な子供でした。でも、いつしかそれらを全て飲み込み、泣くことすら出来なくなっていました。小学校では友達だと思っていた子から裏切られ、中学では同じ班の子達から無視ゲームだと無視をされて不登校になりました。全てを飲み込み吐き出せなかった僕は、親に理由を話す事ができず、何故学校に行かないのかと叩き起こされ無理やり学校に行かされそうになり、いつもトイレに逃げ込んでいました。部屋には鍵がなく、なんとかドアを開かなくしようと模索した事もありました。ある時から、そんな攻防が一切無くなりました。母親がスクールカウンセラーの先生のもとに通う様になり、そこでそっとしておく事を学んだのだそうです。自由になり、色々と落ち着いた頃から、自分自身の事を考えられるようになりました。ですが、それがまた辛く苦しい時間でもありました。その頃は昼夜逆転の生活となっており、明るいうちはまだ良いのですが、夜になると寝る事のできない闇の中での葛藤が始まるのです。明日の事、未来の事、今の事、過去の事。全てを考える事が辛く、苦しく、胸の中の奥の方に、もやもやぐちゃぐちゃとしたドス黒い塊があり、それが苦しくて仕方が無いのです。何度胸を掻きむしってそれを出して綺麗にしたいと思ったことか。そんな生活が続いていきました。どのタイミングかはよく覚えて
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はじめまして☆この度ココナラでアカウントを開設いたしました。

はじめまして。 天空の占い師☆すいと申します・٭☾·̩͙⋆ ・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*·̩͙⋆★·̩͙✧・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*・٭ この度はご訪問ありがとうございます。 こうして出逢ったのも、何かの御縁ではないでしょうか? 鑑定では宇宙の神秘の力をタロットカードで呼び寄せ、私の持つ力を掛け合わせて悩みの原因を明らかにします。もっと深く知りたいという方には四柱推命などの鑑定も可能です。理想の未来へ近づくようアドバイスをさせていただきます。まず、「宇宙の神秘の力って何?」と疑問に思われたのではないでしょうか?しかし、12星座に誰もが当てはまるように、宇宙と私たちは切っても切れない関係です。そしてこの宇宙は莫大なエネルギーを秘めています。 占術では、この宇宙のパワーをもとに、あなたが秘めている才能や能力は何かを呼び起こし、より良い人生の予測をすることができます。是非、プロフィールをご覧ください。占い師になるきっかけや私の熱意があなたに伝わればと思います。この宇宙の力を借りて、私は幸せを邪魔するものからあなたが解放され、幸せをつかむためのお手伝いをしたいです。・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*·̩͙⋆★·̩͙✧・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*・٭☾·̩͙⋆★·̩͙✧‬‪*・٭鑑定を通して少しでもあなたのお悩みに寄り添えればうれしく思います。 ご縁がありますように·̩͙⋆★·̩͙ 宇宙タロット 天空の占い師☆すい
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あーだこーだとアドバイスをしない

あなたが上司や先輩の立場だったら、部下の後輩が困っている時に何か助けになりたいと思うものですよね。面倒見の良い人ほど、「何かアドバイスしなきゃ」と焦ったりします。その心がけは相手のために素晴らしいものですが、実はあまりアドバイスに個室しなくても大丈夫なんです。あなたが上司や先輩に相談してみた時のことを思い出してみてください。相談してみたものの、上司や先輩から一方的に「もっとこうしたほうがいい、ああしたほうがいい」と言われ、モヤモヤしたまま話が終った経験ってないでしょうか?これは上司や先輩のアドバイスが的外れだったという場合もありますが、それ以上に「ちゃんと自分の話を聞いてもらえた」という感覚も持てていないことが原因だったりします。だから、後輩や部下から相談を受けた時に大事なのは、相手が何を訴えたいのか、どんな気持ちになっているのかを丁寧に聞くことなんです。とはいえ、「早く困っていることにアドバイスしないと信頼関係が壊れるんじゃないか?」って考える人もいると思います。たしかに、どれだけ深刻な問題か、どれだけ早急に解決する必要があるか、などによってケースバイケースになります。そこで、一つの目安として「相手の困り度が大きいと感じるほど、まずは話を聞くことを優先したほうがいい」と覚えておくといいと思います。というのも、まずは相手の気持ちに共感をしないままアドバイスだけしても「自分のこと何も分かってないくせに!」と思われ、相手との関係にヒビが入るかもしれないからです。相手が硬い表情をしている時は、まず丁寧に話を聞いてみてください。適切なアドバイス以上にあなたと相手の信頼関係を強くしてくれ
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比べるのはいつだって過去の自分

こんにちは。けいとです。今日は約半年間の不登校を経て、1学期のあいだ母子登校後現在はマイペースに登校中の小2長女のお話です。長女は小1の終わり頃から急に「漢字の書き取りがしんどい」と言い出し、一時期漢字の宿題を見送っていました。(不登校の期間、学校からプリント類をもらって自宅でやってました)ほんとに書くことがしんどそうで。「漢字をみながらうつしてかく」ということができず、書き順が多い漢字が下手とごろかかけていませんでした。。。表裏のプリントの裏にいくともうわからない、、、プリントの半分も書けない、、それが、2学期にはいり急に字がうまくなってきたんです。表裏1枚の漢字プリントを書くことがスムーズにできるようになり全部書けるようになりました。そこで長女に「字が上手になったね」と声をかけると返ってきた返事が「みんなと比べると全然うまくない。きれいにかけてない」でした。でもね、私からみると以前の娘の字と比べて確実に以前より上手にかけてる。けど、まわりがそう伝えても自分自身でその実感がなければこの言葉も入っていかない。喜べない。字がうまい、へた。かわいい字や達筆。濃い。薄い。どれもひとりひとりの基準があって、同じ字でもそれをみた人の反応や感情は違う。だから、「他のだれか」と比べるんじゃなくて、「以前の自分」と比べて欲しいなと思ったできごとでした。それを長女に伝えたんですけどね、、伝わってるのかな(;'∀')微妙な反応でした(´;ω;`)根気よく伝えていきたいと思います。次回、「言葉にしなくても考えている思考は伝わる」です。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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不登校だった娘の心理検査で気づいたこと

不登校だった娘の心理検査で双子の姉に対する罪悪感があったわたしに対して笑ってほしいと思っていることが分かったなぜきょうだいに罪悪感を持つのかなぜわたしにそんなに笑顔でいて欲しいのかよく分からなかった双子の姉に対しての罪悪感は自分より人付き合いが上手に見えて羨ましいのかなと思っていたわたしが笑顔になってほしいのは娘もとても繊細な性格なので怒った顔が怖いからだと思っていたでも違ったブログを書きながら分かった罪悪感もママに笑顔でいて欲しいのも全部わたしの中にあった障害があった妹を羨ましいと思う罪悪感母に笑顔で自分を見て欲しいという気持ち娘はわたしの『写し鏡』だった不登校だった娘は今家ではやりたい放題です(笑)娘はわたしに“こうやって自由になっていいんだよ”と教えてくれている気がします
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行動する勇気

こんにちは、ペアレントトレーナーのれいこです。今年はオリンピック・パラリンピックの年でしたね。メダルラッシュで、見ていて興奮していた人もいたのではないでしょうか?先日、テレビを見ていたらパラリンピックの番組がやっていました。 そこで印象に残ったのが「走り幅跳びの中西麻耶(なかにしまや)選手」の話でした。 中西麻耶選手は25歳の時に、仕事中の事故で右足のひざから下を失いました。 ソフトテニスで国体にも出ていたということもあり、その翌年から陸上をはじめたそうです😲 そして、国体で優勝しパラリンピック候補にまでなりました! しかし、コロナ禍で思うように練習ができなかった時期があったそうです。 それでも、「不安定な場所での練習はバランス感覚を磨くのに最適!」などとポジティブに考えて練習を続けていたそうです。 「嘆くのは簡単だけど、嘆いてるときって時間が止まっちゃってる」 「今の環境でどうやっていくか」 これは、中西選手の言葉です。 わたしは、何かあるとウジウジとしていつまでも考えてしまうタイプなのですが、彼女の言葉にハッとさせられました。 「どうしようどうしよう」とウジウジ考えていても時間が過ぎるだけで何も変わりませんよね。時間は待ってはくれないですから。 だったら、何か行動したほうが得られるものがあります。失敗したとしても、それは「上手くいかない方法を知ることができた」と言うことです。 知ってますか?エジソンは失敗をしたことがないのです。 エジソン曰く 「私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。」 行動すれば、何かしらの経験を得られるものです。
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不登校はダメ?

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。SNSである書籍とその紹介の記事が「炎上」していました。詳しい内容には触れませんが、考え方の一つではあると個人的には思います。一方で、その「炎上」している内容の立場であると、追い詰められてしまう人がいることも明らかであるといえるでしょう。この書籍・記事は不登校についてのものですが「(本を)売る」ためのタイトルやその強調された内容については疑問をもちます。つまり、大人の「欲」を満たすためのものだと感じるからです。しかし、藁をもすがる思いの親御さんからすると「これで悩みが解消される!」と思うのでは?ということも容易に想像できます。では、私の場合はどう回答(助言)するでしょうか?それは「一律ではない」が回答です。本人やご家庭、そして本人の通っている学校の状況(環境)にもよりますし、学校に通えなくなった理由(背景)にもよるからです。何に対しておおらかに接したらよいのか?本当に本人に「責」があるのか?俯瞰的にみて考えられるといいですね。では、また。個別のご相談をお受けしています。予定の営業日時外でもご対応可能な場合があります。見積もりよりお問い合わせください👇
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【不登校・家庭崩壊】地獄の2年間の話③

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!今回は地獄の2年間の話の最終回となります!【一人で解決するしかなかった】 私の不登校時代は、軽くお話させていただくとこのような形です。 結局のところ、 「不登校を乗り越えるために 一人で解決する状況にしかありませんでした」 両親からは否定的な言葉を投げかけられ続けていたので、 私の心で紐が解けたのは、本当つい最近のこと思います。 今では家庭も落ち着きみんな仲良くしています。 それでも、 「通信制高校の転学してサバイバル生活を乗り越えよう」 「不登校の状況から抜け出そう」 という考えに至ったのは 「本当に祖母の私に対する肯定的な態度がきっかけ」 です。 その祖母もその後すぐに亡くなってしまいました。 ですので、 「お子さんの不登校を本気で何とかしたい」 と考えているのであれば、 まずは学校に通わせるという意識ではなく、 日常的な会話からお子様と楽しく話せるような関係性になれるように 心がけてみてください。 「私の祖母はカウンセラーでもありませんし、 教育現場にいたわけでもありません」 本当に些細な励ましの言葉でも、 私の心には刺さっています。 言葉に反応が全くなかったとしても、 私のように 「何かでつまずいたときに、 それを思い出して頑張ろうと思うきっかけになる」 かもしれません。今は両親とも笑顔で話すことができますが、 やはりそれに至るまでに数年の時間を使ってしまっています。 皆様のご家庭ではそんなことにならないように、 お子様の支えになってあげてくださいね! 以上となります!最後までお読みくださり、ありがとうございました!-------
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【不登校・家庭崩壊】地獄の2年間の話②

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!今回は前回のブログの続きです!【祖母の存在】そんな経緯もあり、「私はついに家に居ることが耐えられなくなりました」そして祖母の家に一時期家出をしました。祖母の家は地獄の実家と比べ本当に安心できる環境でした。とにかく祖母が、「私の不登校に関するエピソードを話したとしても全て肯定的に捉えてくれたらです」今まで否定的な感情しかぶつけて来られなかった私にとっては、「今悩んでいない大丈夫?」「無理していかなくていいからね」と言われるだけでもとても幸せな気持ちになりました。私は特に祖母にアニメやドラマのような、特別な名言を言われたわけありません。「折角来てくれたから美味しいご飯を作ってあげるね」「お風呂沸かしておいたからね」など日常的な会話ばかりです。今思い返してみると、「不登校になったからといって目の色を変えてしまう大人」がすごく私の中では嫌いだったのかもしれません。不登校でも、学校に通ってても、今までどうり振舞ってくれるおばあちゃんの存在はとても大きな存在でした。そこから徐々に、少しくらい学校で頑張ってみようかな・・・?と次第に心の中に登校意欲が芽生え始めました。【転学を決意】「じゃあどのように学校に行けばいいのか?」と自分自身でもよく考えました。そして結論は、「新しい環境でもう一度やり直したい」という気持ちが生まれました。しかしながら転学をするには、「両親と向き合わなければいけません」母親は賛成してくれましたが、とにかく父親は反対派でした。親としての気持ちとしても、「やはり同じ環境で頑張ってほしい」「負けを認めて欲しくはない」という部分があったの
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【不登校・家庭崩壊】地獄の2年間の話①

こんにちは!不登校専門コーチたつです。今回は私が不登校になった経緯についてお話します。私が不登校になったのは高校一年生の頃ですが、 もともと私は非常に内気な性格でした。 今のようにですね、動画に出るとか 大勢の前で意見を言うなんてことは一切できないです(笑)「周りから嫌われるんじゃないか」とか「仲間はずれにされるんじゃないか」とか 「みんな気持ちよくなれるように立ち回ろう」とか、 そんなことばかり考える人でした。 そのため、外で遊ぶのもあまり好きではありませんでした。 家では基本的に漫画ゲームをしていることが多かったです。 当時は「モンスターハンター」が流行っていましたね(笑) そのような性格だったので、 「周りに敵がいない状況を常に作っていたので いじめとかも全く経験がありませんでした」 しかしながらですね、 高校生になって初めて部活動で弓道という物事に出会いました。 部活に熱中する時期があったんです。 そこでクラスメイトとの関係性や付き合いを悪くした結果、 「あいつって付き合悪くない?」 「感じ悪いよね~」 みたいなことを私の近くで ボソボソと言う人も出てきたんですね。 そのボソボソが出た時点で、 私はもう耐えられなくなってしまいました。 ここで学校に行かなくなり、 周囲からもどんどん距離が更に離れて 不登校になってしまいました。 【不登校時代】 私の不登校時代は、 ■とにかくゲームをするか漫画を読む。 ■ユーチューブで動画を見る。 ■部屋でご飯を食べる。そして寝る。 これをひたすら半年間繰り返していました。 親との会話はもう正直、必要最低限でした。 1週間で「はい」か「い
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不登校に悩む多くの親のみなさんへ

物心ついた時から母子家庭で育った私は小学三年生の時から不登校になりました。まだ昭和だったころの話です。不登校になった理由を端的に言えば、クラスメイトと上手に付き合うことができなかったからです。 今思うと非常に未熟だった私は他の子たちとの距離をまったく掴めておらず、「まああれでは友達できないよね」と自分を振り返っています。(みなさんのお子さんがそうだということではありません)私がいかにダメダメな子であったかはここでは割愛しますが、まあヒドいものでした。詳細はまた機会があれば語らせていただければ…。「うちの子はこの人と比べればまだ大丈夫」と思われるに違いありません。 ひとつエピソードをあげると小学校、中学校の出席日数は年間30~50日(それも早退、遅刻して)といったところで、中二の時に受けたア・テストの英語は50点満点で2点でした。選択式の問題もあるのに「逆にすごい」と言われました。 私の母親は気性の起伏の激しい人で、優しさと怒りの感情をうまくコントロールできない人でした。 今考えると40年前の日本社会で女手一つで子供を育てるのには「普通の人」であることを捨てなければならなかったのでしょう。 不登校になった私に激しく怒り、当時の私の大切なもの(ファミコンソフトやビックリマンシールなど)を家の前の道にぶん投げられて壊されたり、バケツで水をかけられたり、家を追い出されて2日くらい近所を放浪させられる、などということもありました。 しかし小学5年生になるころには母も腹をくくったのか私に学校に行かせるより自宅で勉強と家事をするように求めるようになってきました。 率直に申し上げますが、私は母
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親として譲れないところはハッキリ伝える大切さ

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!今回は「親として譲れないところは、はっきり子供に伝える」大切さについてです。 私の記事の中では、 基本的に子供を受容するようなアプローチが多いので、ちょっとびっくりされた方もいると思います。 ですが、 「譲れないところははっきり伝える」 ことは必要だと考えています。 不登校が改善している家庭の多くの人たちも、やはり、自分の家庭の中でいけないことは いけないとはっきり伝えている場合が多いです。 それによってトラブルは、多少生じてしまいますが、 「そのトラブルに対しても、子供と真剣に時間をかけて向き合っている家庭が多いです」 なんでもOK、なんでも大丈夫、 と需要ばかりしてしまうと、 「親を下に見てしまう子供も出てきます」 親を下に見始めると子供は、 自分の好き勝手に行動する場合があります。 その好き勝手が今後の将来につながる物事であれば、放任してしまっても良いかと思います。 しかし、将来困ってしまったり、関係のない人に被害が出てしまう場合には、 はっきりとそれはいけないことだと 伝えるべきだと思います。 ただ、子供にはっきりと伝えるには、 いくつかポイントや手順があると私は思っています。 まず大前提として、 「お互いに自己開示ができている状態や関係性を作った上で、 自分の思いをはっきり伝えるようにしましょう」 どの人間関係も一緒ですが、 どちらが心を閉ざしてしまっていると、 自分の思いを伝えたとしても、それがうまく伝わらないことが多いです。 次に、 「親として何が許せないか? どんな行動をしたらはっきり言うかを子供に伝えてあげる」ことも一つ
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親子が仲良しな家庭は強い

私は不登校に関する面談を100件以上行ってきました。 その100件の中で、不登校が改善したり進路がうまく決まる家庭に関しては、「親子の仲が非常にいいです」 具体的にどのぐらいのレベルで 仲がいいかというと、 ■学校の先生に対して子供から家族のプラスの話をしている。 ■面談で親が、子供の好きなことや得意なこと、考えていることをたくさん喋っている。 などが挙げられます。 コミュニケーションの手法に関しては、 別の記事でも取り上げております。 そちらを参考にしてみてください。 親子間の仲がいいと不登校改善に何がいいかと言いますと、■子供が悩み事を自己開示してくる。 ■それに対して親がアプローチをできる。 ■親も子どもに思ったことを素直に伝えることができる。 このようにお互いに、 自己開示がスムーズにできる関係性があると、 不登校改善もスムーズに行く場合が多いです。 さらには進路もスムーズに決まります。 ですので、なんにしても 「親子関係を構築することは、多くのメリットがあります」デメリットは基本的にありませんので、 「まずは親子の仲を良くしていくこと」 を最優先に行ってください。---------------------------------------------------------------- 不登校についてこのようなことでお悩みではありませんか? ■不登校について相談できる相手がいない ■悩みを相談しても改善されない ■自宅から出ることができない ■これまで相談をしたが効果が実感できない ■お子様の進路や将来が不安 ■悩みが多く、気持ちに余裕がない ■自分の子育てに自信
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子どもの心を変えるには時間がかかる

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!ここでは不登校改善について、 お話をさせていただいていますが、 「人の変化を促し、そして結果を出すには 多くの時間を使うことを再度認識しておいてください」 自分の子供といっても それは自分自身ではありません。 自分に置き換えて考えてみると、 この点に関しては非常にわかりやすいかもしれません。 ■自分が苦手なものに向き合えた瞬間 ■自分のトラウマを克服した時それがほんの数週間で皆様は解決できましたか? 一部の人は、 「そんなに時間使わなくても、自分のトラウマ克服できた」 と言えるかもしれません。 しかし、すぐに「はい」と、 即答できる人は少ないかと思います。 それと同じように、 「子供にとっても不登校になってしまった という問題は重い出来事です」 ですので、各ノウハウについては、「実践したからといって すぐに効果が発揮されるものではありません」 むしろウサギとカメのカメのように、 「コツコツどんなことがあっても粘り強く歩いて行く」 ことで効果が発揮されることが多いです。 それでも時間はかかって、 焦りや不安が募る日が続くかと思います。 しかし、 「心を変えるということはそういうことだ」 と今一度認識してみてくださいね。---------------------------------------------------------------- 不登校についてこのようなことでお悩みではありませんか? ■不登校について相談できる相手がいない ■悩みを相談しても改善されない ■自宅から出ることができない ■これまで相談をしたが効果が実感できな
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学校の先生には過度に期待しないようにしよう!

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!さてここまで学校の先生の付き合い方について、 お話をしてきました。 しかし、フリースクール等の不登校専門の 教育機関ではない限り、 過度な期待はしすぎないようにしてください。 ■先生なのに、本当にそんなことでいいの? ■何のために教育をしているの? ■子どもを育てる場じゃないの? と考える保護者の皆様の気持ちも、 非常によく分かります。 ですが、現状不登校お子さんたくさんいる中で 学校の先生も過度な業務を要求され、 常に疲弊してしまっている現状も、 理解いただければと思います。 ですので、 ■学校の先生が何とかしてくれる ■先生に話すだけで不登校は解決できるかも といった学校に依存をしてしまう発想は、 一度なくしたほうがいいと思います。 なぜなら、 学校の先生に過度な期待をすると、 それが裏切られたときに、 保護者の皆様のお気持ちも辛くなってしまうからです。 ■なんで前はこう言ってくれたのに! ■約束したのに全然動いてくれない! と考えてしまい、ストレスになってしまいます。 ですので、どうしても 学校の先生が聞き入れてくれないといった場合には、 学校の環境を変えるといった手段も検討してみてください。 「環境を変えることは悪ではありません」 むしろ 「子どもの命や人生を救うきっかけ」 にもつながるケースもあります。 そのことは忘れないでくださいね。---------------------------------------------------------------- 不登校についてこのようなことでお悩みではありませんか? ■不登校に
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親が学校の先生に教える立場なろう!

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!学校の先生とうまく付き合うためには、 「学校の先生に教える立場になることです」 この言葉を聞いて、 ■えっそんなこと本当にできるの? ■先生よりも知識があるわけないし心配・・・・。 ■学校の先生よりも知識なんてある訳ないよ。 と感じる方も多くいらっしゃると思います。 確かに、学校の先生たちにも 何かしら不登校に関する勉強をしていたり、 不登校支援に携わっていた先生もいます。 しかしながら、教育現場に携わっていた 身からお話をさせていただくと、 「むしろ学校の先生が、不登校の子どもたちにどう関わればいいのか分からない」 と悩みを抱えて、私が在籍していた 通信制高校に先生が相談しに来るケースも多いのです。 不登校問題は本来は学校の中で 専門性をもってサポートすべき問題です。 あまり良くないケースですが、 不登校のお子さんやご家庭に対して、 どうアプローチしていいかわからずに、 蓋をしてしまう学校の先生も中にはいます。 ■学校の先生に話をしても何も行動に移してくれない ■先生に少しひどい言葉をかけられてしまった ■話をいつも聞き流されてしまう といったケースは、 このような担任の先生に当たってしまうことが多いです。 ここまで記事を見ていただいて、■不登校改善に向けて何かしら行動に移している方 ■行動に移したことで効果を実感できている方 については実のところ、 「もう充分に学校の先生とお話できるくらいの 知識はついているのです」 というより、最初の基礎知識でも 学校の先生と十分にお話はできる レベルに至っています。 引き続き、この記事や様々な情報
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不登校の生徒さんが学校に行けるようになったお話

不登校の生徒さんが学校にいけるようになったお話私のオンライン家庭教師には、不登校の生徒さんが多くいらっしゃいます学校をお休みしている生徒さんにとって家で授業が受けられるのは大きなメリットですよね(自画自賛)私の授業を受けてくれている中学2年生のMさんもその1人彼女は一年生の半ばから学校を休み始めていましたが、勉強を通じて自分に自信を持つことができ始め、学校に通えるようになってきましたどんな過程で学校へ行けるようになったか?そんなお話を彼女から聞いてみました!インタビュー形式でどうぞ不登校の暗黒時代稲葉 お願いします!学校を休み始めた時ってどんな感じだったの?Mさん学校はなんとなく休み始めたんですけど、その時はほんとひどかったんですよ!本当に昼夜逆転って感じで、夜に起きて朝に寝るって生活でした起きてる間も何かやっていた訳ではなくて、スマホでアニメとか映画とか、ずっとダラダラしてましたたまにお姉ちゃんがコンビニ誘ってくれてそこについていくくらいですアニメとか映画とか、それはそれで楽しくはあったんですけど、でもつまらなかったです何しても無気力で、なんかすぐイライラしちゃうし、なんか自分の全部がおかしかったです勉強のことは頭の中にはありました「こんな生活しててもダメだろうな」「このまま勉強せずに、みんなと違うようになっちゃったらどうしよう」って不安はあったんですでも、だからといってどうすればいいか分かりませんでした考えてはいたんですけど、「どうせ無理だし」って諦めきっちゃってたんです心境の変化稲葉 そこからどう変化していったのかな?Mさん勉強を始めていって、だんだん自信がついてきたんで
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学校の先生の実態を知ろう

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!学校の先生とうまく付き合うためには、 「まず学校の先生の実態を知ることが大切です」 学校の先生は、 「不登校に対する知識が実はあまりありません」 そんな状態で教職員になる人が大多数です。 なぜそのようになってしまうかというと、 学校の先生になるための勉強とは基本的に、 ■先生としての勉強の教え方 ■学校の先生になるための採用試験の対策 などがメインとなるからです。 そこでも不登校に関する話題は出ます。 しかし。実際に不登校のお子さんと関わる機会といったものは 「意図的に自分がつくれなければ基本的にはありません」 教育実習などは経験していますが、 実習は月に3週間程度のものでしかありません。 そして不登校になっている子どもたちと 関わる経験はほぼないと思ってもらっていいです。 そのような中で、 学校の教職員として正式に採用されるため、 そこから不登校問題に対して悩みを抱え、 知識を詰め込み始める先生が大多数です。 不登校の生徒に対して、 ■どういう声かけをしたらいいんだろう? ■どうすれば学校に来てくれるんだろう? ■親子で自分に対して不信感を抱いてないかな? ■力不足で申し訳ないな…。 と常々悩んでいる先生たちもたくさん見てきました。 保護者の皆様と同じように、 「学校の先生も不安になっていることが多いです」 そんな不安でいっぱいの先生たちに対して、 どのように向き合っていくかが不登校改善への ポイントになってきます。-------------------------------------------------------------
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学校の先生は「全員悪者ではない」

こんにちは!不登校専門コーチのたつです!今回は「学校の先生が絶対に悪ではない」 ことについてお話していきます。皆さんは学校の先生に対して、 「不登校である自分の子どもに何もしてくれない」 と考えている方は多くいらっしゃるかと思います。 しかしながら、学校の先生の中にも、 不登校に真摯に向き合っている 熱意のある先生がいることは確かです。 子どもの不登校を改善するために、 ■お子さんにあった友達を紹介したり ■一緒にゲームをしたり ■放課後には家庭訪問にクラスメイトと行って、 仲間づくりのお手伝いをしたりなど、常に不登校の子どもたちを何とかして 登校復帰させようと奮闘している先生も私は見てきました。 不登校に蓋をしてしまう先生がいる一方で、 このように自分の業務は一度置いておいて、 子供たちのために一生懸命奔走している先生も 少なからずいることは私は知っています。 ですので、 全ての学校の先生が不登校に関して無関心であり、 子どもを見捨てようとしている訳ではないことを、 ご理解いただければと思います。 しかしながら残念なことに、 保護者の皆様が思い描く、マイナスイメージが 多い教職員の方も数多くいらっしゃることも確かです。 ですので、今後の記事の内容に関しては、 教員としての志が高く、生徒への思いが強い先生ではないケースを紹介することを、ご理解いただければと思います。---------------------------------------------------------------- 不登校についてこのようなことでお悩みではありませんか? ■不登校について相談できる相手
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子どもたちへ 「8月31日が来る前に…。」

岡山相談ルームふくろうは あなたの困った!参ったに、対話と提案で応えたい! そっとあなたに寄り添いたい。 あなたをひとりにさせない、しない活動中です。 岡山相談ルームふくろうのココナラブログを ご覧くださりありがとうございます! 「8月31日が来る前に…。」 子どもたちへふくろうさんからのおねがい がんばって(頑張って)いったがっこう(行った学校)も、やっとなつやすみ(夏休み。) 学校のことを考えただけで、むね(胸)がドキドキする あさ、学校に行こうとするだけで、おなかやあたまが、いたくなる…。 でも、お母さんにいうと、しんぱい(心配)するかな・・・。 おかしいかな・・・。とおもってしまう。 でも、ほんとうは、いたい、つらい、かなしい ほんとうは、学校なんていきたくない。 そこまでして、学校にいかなくていいんだよ。 きょうまで、たくさんがんばったよね。 おとなのことなんて気にしないでいいんだよ。 学校にいくことより、たいせつなのは、 きみのからだと、こころと、いのちだよ。 しゅくだいなんて、しなくていいんだよ。 きみのいのちより、たいせつなものなんて、ないんだからね。 やすもうね。 ふくろうさんは、いつでも、まってるよ。 よんでくれてありがとうね。↓↓↓電話でお話をするよ↓↓↓↓↓↓文字でお話をするよ↓↓↓お母さん・お父さん・保護者のみなさまへあと数日で終わりが見えてきた夏休み。お子さんが…。 「ずっと調子が悪い」 「朝、学校に行こうとすると…お腹が痛くなる頭が痛くなる」 なのに、夏休みになったら体調が良くなった気がする…。 でも新学期からどうなるのか不安がある。 岡山相談ルー
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休み明け恐怖症候群

「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。「休み明け恐怖症候群」とは、私が一定数の方の傾向の理解のために名づけた当相談室のみで使用している現象です。医学的な診断名ではありません。どういうものかというと、2つの系統があります。本人の場合と家族の場合です。本人の場合には、休みが明ける(通常の生活が始まる)ことへの不安が、最も特徴的です。休みの長短に関わらずみられますが、イレギュラーな複数日の休みにはよくみられます。家族の場合にも同様ですが、本人と異なるのは、家族(我が子・配偶者等)が「周りと同じように過ごせない」「世間から置いていかれる」ことへの不安が強めです。日本では、特に義務教育課程は教育の受け方の選択肢がありません。しかし、やりようはいくらでもあります。社会人の方の場合、正社員から離れる不安はかなり大きいものになります。勤め先や正規雇用か非正規雇用かというところでも社会的信頼度が変わってしまうのも事実だからです。苦痛を抱えながらもやり過ごせるのか?それとも、それに自らが支配されてしまっているのか?やり過ごせなくなっているのは、かなりの危険信号です。自分の苦痛の解放をしていきましょう。では、また。個別のご相談をお受けしています。予定の営業日時外でもご対応可能な場合があります。見積もりよりお問い合わせください
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注意はプラスで終わらせる

日々の家庭教師業務の中で、 ご家庭からいろいろなご質問をいただきます。その質問の回答をこちらにも記載させていただきます。 皆さん同じような悩みをお持ちですし、 また、ご質問いただいたご家庭にも より丁寧に回答できますので、 一石二鳥ですね。 『注意はプラスで終わらせる』 というのは、 『注意した後は必ずフォローして終わる』 ということですが、 プラスで終わると注意でなくなります。 子供は肯定されたことだけが頭に残ります。ただ、 プラスで終わることが 全て悪いわけではありません。 自分のお子さんを見て 良い方向に向かっていれば正しいですし、 ちょっとした親の言うことを聞いていないようであれば、悪い方に出てしまっているというだけです。 私も授業中に褒めることもありますが、 これは 注意をし過ぎて心が折れかかっている時、 褒められ慣れすぎているので、たまに褒めないとこちらの話を聞かない時、 これから厳しいとことも言わないといけないので、一度おだてておく時、 などです。 前にも書きましたが、 『ダメなものはダメ』 ということを子供のうちに教えておくことは、本当に大切だと思います。 受験のためだけでなく、 社会に出てボコボコにされる前に、 家の中で練習させてあげるべきです。 自己肯定感だけ高められて、 社会に出たらダメ出しばかりされる毎日になってしまったら、それこそ病んでしまうと思います。 こうならないように、 家庭内で練習してあげるべき だと思っています。 一生懸命考えて間違えることは恥ずかしくない。考えることこそが大切。 間違えたら、もう一度考えればいい。 答えが出るまで粘る。 子供
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「子供の不登校」不登校の子供に共通する親の特徴,親がやっていいことダメなこととは

はじめに私は星 桜龍と申します。占いの知識を専門的に有し、現役の霊能者、占い師、学者として活動しております。スピリチュアルのプロフェッショナルとして、多くの方々の悩みや疑問に寄り添い、解決の手助けをしてまいりました。今回は「子供の不登校」について、占いやスピリチュアルな観点から掘り下げていきたいと思います。不登校の子供に共通する親の特徴や、親がやっていいこと、やってはいけないことを詳しく解説いたします。 不登校の背景にあるもの 不登校の問題は、子供だけでなく親や家庭環境にも深く関わっています。不登校の原因は一つではなく、複雑な要因が絡み合っています。まずはその背景を理解することが重要です。 子供の不登校に共通する親の特徴 過度の期待やプレッシャーをかける親 多くの不登校の子供たちは、親からの過度な期待やプレッシャーに悩まされています。親が子供の成功を願うあまり、知らず知らずのうちにプレッシャーをかけてしまうことがあります。このような環境では、子供がストレスを感じやすくなり、不登校の原因になることがあります。 コミュニケーション不足の親 子供とのコミュニケーションが不足している親も、不登校の子供を抱えやすいです。子供が学校での出来事や感情を親に話すことができない環境では、孤独感や不安が募り、不登校に繋がることがあります。 過保護な親 子供に対して過保護になりすぎる親も、不登校の原因になり得ます。過保護な親は、子供が自分で問題を解決する機会を奪い、自立心を育てる妨げになります。これにより、子供が学校での困難に直面したときに対処できず、不登校になることがあります。 厳格すぎる親 規
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【隠れいじめの対処法】

こんにちは!不登校専門コーチのたつです。今回は隠れいじめの対処法について触れていきたいと思います。この隠れいじめの対処法に関しては、 「いじめを受けて不登校になってしまっている お子さんにも有効な対処方法」 ですので参考にしていただければと思います。 【親子で何でも話し合える関係性づくり】 隠れいじめの対処法その1は 「親子で何でも話し合える関係性づくり」 です。 そもそも隠れいじめをされている時点で、 お子さんの心に負担がかかっている状態 です。 ですが、いじめられているという自覚が 本人には全くありません。 なので、ここで 「どうしたの?いじめられてるの?」 と声をかけると子供は、 「そんなことない。僕はいじめられてない」 と突っぱねてしまう可能性があります。 ですのでこの壁を突破するためには、 「日頃から親子で何でも話し合える関係性づくり」 が必要になってきます。 親子の関係性を充実化させるための方法については、 今までの記事にも含まれているためここでは割愛します。 お子さんが些細な出来事でも、 自己開示ができるような関係性を構築しておけば、 この隠れいじめに関する話も、 「ちょっと学校が今面倒くさいんだ」 とヘルプサインを出してくれるようになります。 そのヘルプサインに対して。 「そのぐらい気にしないでおけば?」 突き放すのでなく、 しっかり受容しあげて話を聞いてください。 ■話を聞いてくれる味方がいてくれる というだけで、 「お子さんにとっては支えになります」 話を聞いていく中で、 「これはちょっと子供にとっては苦しいんではないか?」 と考えた場合には、 学校などの外
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【隠れいじめに要注意】

こんにちは!不登校専門コーチのたつです。今回は、 「隠れいじめ」 についてお話していきます。 隠れいじめという言葉は私の造語です。 まずはこの言葉の意味をお伝えします。 率直に言うと、隠れいじめとは 「公にいじめと気づかれていないが、 やってることはいじめと変わらない行為」を周囲がしてしまっている。または容認してしまっている。 これが隠れいじめです。 具体的にどんなものが隠れいじめに該当するかというと、 次のようなものが挙げられます。 ■相手をバカにするようなからかいをする ■周囲が都合のいいようにその人を扱う ■特定の個人に対して集中して見下してるような発言をする ■「あいつだったら何しても大丈夫」と認知されている これらの行動全てが、 私は隠れいじめだと思っております。 加えて、この隠れいじめの性質の悪いところがあります。 それは、 「隠れいじめを受けている本人が不快と思いつつも、 そのグループに入れてくれているからとりあえず我慢しておこう」 「だから、僕はいじめられていない」 と考えるパターンが非常に多いです。 一方で隠れいじめをしてしまう人に関しては、 「俺たちは遊んであげてるだけ」 「本人も笑っているから大丈夫なのでは?」 「グループには入れてあげているからいじめじゃない」 と考えてしまいがちなのです。 これらの負の相互作用が働くことによって、 やってることはいじめと全く変わらないものの、 肝心の当人たちが 「いじめられていない。いじめていない」 と考えてしまうところが難しいところです。 しかしながら、 このような隠れいじめで繋がっている関係性は 非常に脆いです。 い
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【いじめは人の命に直結する問題】

こんにちは!不登校専門コーチのたつです。今回は、いじめに関するテーマを取り上げていきます。大前提として、皆様にお伝えしておきたいことがあります。 それは、いかなる理由があろうとも 「いじめは人の命に直結する問題」ということです。 いじめというものは大変悲しい出来事ではありますが、 「命を落としてしまうといった事例も少なからずはあります」 いじめの見解には、さまざまな見方があります。 ■人をいじめたほうが一方的に悪い ■いじめられた方にも少なからず原因はある など意見が分かれることが度々見受けられます。 私としては、 「どんな理由があろうともいじめた側が守られる ことはあってはならない」 と思っています。 人生にはさまざまな失敗がつきものです。 いじめた側も人生の失敗として、心に大きな傷を負うことでしょう。 ですが、傷を負うくらいで済んでしまうのです。 今後、立ち上がるチャンスは人生の中でいくらでもあります。 しかしながら、 命を失ってしまった子どもはもうチャンスそのものがありません。 それを、 ■失敗したしちゃったからまた立ち上がればいいや。 ■いじめなんてやらなければいいや。 では決して済まされません。 「1人の命を苦しめた」 という重い十字架を背負い続ける責任があると考えています。 文部科学省のいじめに関する過去の調査では、 ■いじめを受けたと回答した児童・生徒は全体の約7.6%でした。 ■不登校児童・生徒の中でいじめが原因で不登校になったのは 全体の約2.5%だそうです。 しかし、私個人の見解としては ■数値以上にいじめが発生している。 ■不登校の原因にも深く関与している
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