行動する勇気
こんにちは、ペアレントトレーナーのれいこです。今年はオリンピック・パラリンピックの年でしたね。メダルラッシュで、見ていて興奮していた人もいたのではないでしょうか?先日、テレビを見ていたらパラリンピックの番組がやっていました。
そこで印象に残ったのが「走り幅跳びの中西麻耶(なかにしまや)選手」の話でした。
中西麻耶選手は25歳の時に、仕事中の事故で右足のひざから下を失いました。
ソフトテニスで国体にも出ていたということもあり、その翌年から陸上をはじめたそうです😲
そして、国体で優勝しパラリンピック候補にまでなりました!
しかし、コロナ禍で思うように練習ができなかった時期があったそうです。
それでも、「不安定な場所での練習はバランス感覚を磨くのに最適!」などとポジティブに考えて練習を続けていたそうです。
「嘆くのは簡単だけど、嘆いてるときって時間が止まっちゃってる」
「今の環境でどうやっていくか」
これは、中西選手の言葉です。
わたしは、何かあるとウジウジとしていつまでも考えてしまうタイプなのですが、彼女の言葉にハッとさせられました。
「どうしようどうしよう」とウジウジ考えていても時間が過ぎるだけで何も変わりませんよね。時間は待ってはくれないですから。
だったら、何か行動したほうが得られるものがあります。失敗したとしても、それは「上手くいかない方法を知ることができた」と言うことです。
知ってますか?エジソンは失敗をしたことがないのです。
エジソン曰く
「私は失敗したことはない。うまくいかないやり方を10,000通り見つけただけだ。」
行動すれば、何かしらの経験を得られるものです。
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