劣悪な環境が続くと、人のこころは...

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こんにちは。

昨日あるマンガを読んでいて、こんなお話しがありました。

人は、劣悪な環境に長きにわたっておかれると、
こころを守るためにこれは普通だと思おうとする、ということです。

これを読んで、まさにわたしこの心理に陥っていたな、
と思いました。

以前に少し書いたのですが、学校の問題について、
先生方から何度も
依存的、高圧的、保身的な態度を取られてきていたんです。

それが一時的ではなく数年にわたっていたので、
「これが普通」と思い込もうとしていた自分に気が付きました。

今はその支配・被支配とも言える関係を抜け出せたので、
それが分かります。

それで最近、ファミレスやカフェに行くと、
感動してしまうんですね。

例えばカフェに入店した際、店員さんが、
わたしがパソコンをカバンに入れて持っているのに気付き、

「コンセント有りのお席がよろしいでしょうか?」

と聞いてくださったり。

そんなアプラスアルファーの対応でなく、
普通に丁寧に席に案内していただいただけで

「え?そんな丁寧にしていただいていいんですか!?」

と感動してしまうんです;へ;

もちろん、そういった接客は感動に値するものなので、
本当に日々感謝です。

ですが、一方で、自分の感動の反応が
過度なことにも気が付いたんです。

これ、長くDV等を受けた方の心理に近いのでは、
と思いました。

じわじわじわじわ、
数年にわたり痛めつけられ続けてきたんだな、
と感じます。

以前の記事に書いた、
「誠実でありたい」というのも
そんな反面教師(まさに教師だし...!笑)
と対峙し続けてきたからというのもありますね^^;

もし、似た心理にあるかも、という方は自分では気が付きづらい為、
人にご相談することをおすすめします。

わたしでよければ、いつでもお声掛けください^^





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