話を聴くってどういうこと?

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ご覧いただきありがとうございます。
あずと申します。

今日は「話の聴き方」についてお話したいと思います。
不登校のお子さんとのコミュニケーションにお悩みの方も
多いのではないでしょうか?

人は自分の話を聴いてもらった分しか、
相手の話を聴く気にならないと言われています。
お子さんとのコミュニケーションでは
特に「聴き方」が重要になります。

これまで「〇〇しなさい!」
「あんたこれどうなん?」とか
一方的にしゃべり続けて来た方は要注意です!!

「うるさい!黙れ!」と暴言を吐かれたり、
部屋に閉じこもってコミュニケーションが取れなくなって
しまう原因にもなります。


話を聴く上で注意することは以下の通りです。
※いろいろコツはありますが、
今回は基本の部分について絞ってお伝えします。

1.視線

お子さんに「ねえお母さん」って声をかけられたら、
「なあに?」ってお子さんの顔を見ていますか?
しっかりと顔を見て
「話を聴けるよ」という意思を伝えましょう。

2.姿勢

手を止めて話を聴いてあげられるといいですね。
家事など忙しい場合もあると思います。
でも話を聴いてあげたい!というときは
「ごめん!ママ片付けしながらでもいい?」と
状況を素直に伝えるのもいいかと思います。

3.あいづち(リアクション)

「そっか」「そうなんだね」「うんうん」と
しっかりと頷いてリアクションをしましょう。

スマホをいじりながら、適当なあいづちを打ってはいませんか?
どうしても今すぐ返答しなければならない
メールがあるときは、
「これを送ったら話を聴くから待ってね」と伝えましょう。

スマホをいじりながら顔も見ずに
「はぇ~」「ふ~ん」って適当に聞かれてたら
お子さんは「自分の話には価値がないんだ」と思ってしまったり、
「お母さんは私のことはどうでもいいんだ」と
思ってしまう可能性もあります。

私は旦那と話してると、
こういう状況によく陥ります💦

不登校のお子さんは敏感で繊細。
上の空での返事なんて一瞬でバレますから。
お子さんとの信頼関係を築きたいのであれば、
十分お気をつけください。

一度でうまくできないかもしれません。

でも何度もあきらめずに続ければ、
お子さんに気持ちは届きます。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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