皆さんこんにちは。新倉(シンクラ)ですいつも見て頂きありがとうございます。今日は昨日の「リピーターの重要性」に続いてそれらに関係する店舗のファンをつけるという視点やそれらがもたらすものについて書いていこうと思っています。皆さんはライフタイムバリューという言葉を知っていますか???まずそれらを知って頂いてそれらがいかに需要なファクターなのかをご説明していきます。LTVの向上リピーターを獲得すると、LTV(顧客生涯価値)の向上に繋がることもメリットの1つです。LTVとは、「Life Time Value(ライフ・タイム・バリュー)」の頭文字をとった言葉で、1人の顧客が生涯にわたってその企業にもたらす利益を表す指標です。リピーターを獲得し、LTVを向上させることで、営業コストを抑えながら利益を上げることができます。LTVの向上は、安定して継続的に利益を出すことや、経営効率アップに大きく影響するので、重要視しましょう。LTVを向上させるための施策は様々ありますが、その中でもチャットボットの活用がお勧めです。LTVやLTVの向上施策について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓サービスに不満を感じる(クレーム対応の重要性)リピーター獲得とならない大きな理由は、顧客の求めるものを提供できていないからです。基本的なことですが、商品やサービスに対する不満があった場合はリピーターとはならないでしょう。ただし、顧客が不満を感じるのは商品やサービスに対してだけとは限りません。商品やサービスに対しては十分に満足していても、スタッフの対応や配送サービス、支払い方法といった点に不満を抱いているケー
You Tubeでこんな動画があります。最悪の組み合わせ、数の子とワイン。色々な方がこういった動画を作られていますが、中にはソムリエの方もいらっしゃいます。すべての動画に共通している盲点。それは、食材(数の子など)のみで組み合わせてしまっているということ。意外にも日本のソムリエも陥る盲点なんです。では、私が実際に普段やっているペアリングの一例です。塩辛+海苔+ご飯→シチリアロゼ明太子+ごま油+ご飯→南イタリアの白(Ciro Bianco)納豆+卵+ネギ+ご飯→プロセッコ塩辛、明太子、納豆、すべてワインに合わなそうな印象を受けますが、この理論でいくと合わせられないものなどありません(笑)こう考えると、フレンチやイタリアンのコースでパンがついている理由も分かりますし、お肉やお魚料理についている付け合わせも注目して、ますます食事を楽しめそうですね。
IPAと呼ばれるビールを知っていますか?IPAとはIndia Pale Aleの略です。PaleとAleの説明はまたの機会にするとして、Indiaですね。なぜインドなのかというところをお話ししますね。その昔、インドはイギリスの植民地でした。当然インドにたくさんのイギリス人がいるわけです。イギリスではパブの文化が根付いておりビールやウイスキーは日常的に飲まれていました。しかし、当時のインドは、お酒を造る技術がほぼありませんでした。材料となるものも当時のインドにはありませんでした。でも飲みたいじゃないですか。気持ちはとてもわかりますね。ということで本国からインドに船で運ぶことを試みます。しかしインドとイギリスのあの距離です。冷蔵技術のない当時、100%ビールは腐ります。しかし、インドで頑張ってるあいつらにビールを飲ませたい!と強く意気込み知恵を絞ります。そしてたどり着く2つの答え。アルコール度数を上げて除菌効果を高めよう。しかしそれだけでは足りない。もう一つ、除菌効果のあるホップを大量に入れるのです。こうすることでインドにビールを運ぶことに成功したのですね。この名残は現在のIPAにもあり、ホップのフルーティな香りと高めのアルコール度数が特徴です。ちなみに写真はイタリアのIPA。ソムリエの授業でテイスティングしたものです。ビールの授業もあるんですよ。