入社一年目に意識し、将来二年目以降に指導できるよう努力をする項目(8~13)

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入社一年目に意識し、将来二年目以降に指導できるよう努力をする項目(8~13)
今日は前回の続きでタイトルの続きを綴らせて頂きます。
8. スタッフみんなで「しあわせな職場をつくる」
人生を豊かにする大切な思い
お互いに何でも言い合える仲間と一緒に、成長しながら協力し合えるチームを作り、笑顔で楽しく明るい毎日を送りたい
スタッフ同士の不仲な様子や職場内コミュニケーション不足、日々の仕事に楽しみを見出せていない職場事情は、お客様に伝わっている
隠そうと思っても隠しきれるものではありません  現場と職場事情は表裏一体。職場が変われば、現場も変わる
人としてのあたたかみのある所作が場の空気を変える。心を配ろうとする姿勢が場の空気を変える
一人一人が「何をどうしたいのか」思い合わせる
一人一人が自分の出来ることを仕え合わせる
自分一人ではできないことをお互いに支え合わせる
9. 業績が出ないお店が陥る罠
広告やチラシ、ネットを通じた集客策を講じる → いっこうにリピートもせず業績が下がる一方
お店の事を知って頂き、リピーターにする事の本当の目的を知らない、わかっていないことが多い(何をしないといけないか考え行動する)
シンプルで当たり前のことの積み重ね(目の前のお客様一人一人を大切にするという原点)を行う
広告やチラシ、ネットを通じた集客をするのであれば、その原点をコツコツ積み重ねてどこまでも磨きをかけられるかが業績を左右する
10. リピート率9割を超える店舗をつくる(基本コンセプト)
基本コンセプトをつくる(店舗の業態を加味して)
どんなお店にしたいのか?
スタッフ全員に「どんな店にしたい?」「来て下さったお客様に何を届けたい?」と聞き出す
基本コンセプトを実現するために行動指針を決める
明るく・元気・丁寧・一生懸命・配り(目配り気配り心配り)など
11. 成長の4原則(サービス業は教育産業です)
① 行動する
② (行動から得られた気づきや学びを)考える
③ (その考えや学びを)話し伝える
④ 素直に認め、受け入れる
4原則のサイクルをまわし続けることで、自ら考え動くスタッフを育む(1週間の気づきや学びをチーム全体で伝えあう)
繁盛店スタッフの育成には「和」が不可欠
12. 成長を加速させる「褒めるストローク」と「課題ストローク」
「褒めるストローク」
「あなたの○○○○がレベルアップしています」
行動したことそのものを褒めること
「課題ストローク」
「あなたの○○○○が次なる課題です」
ダメだしではなく、相手がもっとよくなるためのアドバイス
13. 具体的な場面設定
①具体的な場面設定 ②誰に対して ③何を感じていただきたくて ⑤ 具体的にどのように行動するか
・お客様の年齢や性別、気候なども配慮しながら描くこと
・顧客(個客)に合わせたシナリオを描くこと
・一つ一つの場面に対して想像力を働かせること
・自分だけができるではなく、スタッフや仲間に教えるためのもの(新人や後輩たちが驚くほど早く成長できるものであると考える)
・スピード感ある本当の学びになると考える(皆がそれぞれに行動し経験したことを伝え合い、それを実践すること)
・顧客(個客)に合わせたシナリオを実践することで、周りの他の顧客も見ていると思うこと
上記表を記入し続け、スタッフや仲間に教え実践し学び続け、成長し続けるスタッフとチーム(共有実践)を作る
マニュアルを超えたマニュアル、自店だけの本物のノウハウを創り上げる
働くスタッフ一人一人がお互い何でも話し合い、認め合い、感謝し合えると、スタッフもチームも成長し続け、業績を出し続けるスパイラル
業績を上げ続ける方法、上記を振り返ってみると
物事の原理原則はきわめてシンプルであり、ノウハウやテクニックではない不変の真理なのだと確信できます。
その原理原則は、当たり前のような小さな習慣をコツコツ積み重ねる事が、想像をはるかに超える大きな結果に結びつくという事です。
年齢も性別も学歴も国籍も業種業界も何も関係なく誰もができる最高の社会貢献は、やさしさ溢れる笑顔です。
こうした笑顔が社会に広がれば、どれほど私たちの社会も日本の未来も豊かになるだろうと思います。
我々が笑顔溢れる豊かな社会を創造する一端を担えればと願い、
業績を出し続けるスタッフ・チームを育成し、リピート率を高め、繁盛店を作り出す。
そしてまた出店の話を頂け、個人も成長し、会社も盛栄する。
仕事の報酬は、仕事であると考える事だと思います。
この難しい時代に直面してコロナ禍において仕事がある事に現状非常に感謝する事が多くなりました。
平常時よりも時間が出来た方も多くいらっしゃると思います。
この時間を有効に活用しビジネスチャンスを探していきたいものですね。
「やらずに後悔するのならばやって後悔するべき」だと最近つくづく思うようになりました。

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