なぜ……④(寿司に合うワインは広い)

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コラム
私はワインの勉強のため2ヶ月弱イタリアにおりました。

それだけ海外にいると日本食が恋しくなるものです。

ローマにはテルミニという大きな駅があります。そこにはフードコートがありまして連日にぎわっています。ピザ屋やビールバー、ワインバー、ラーメン、持ち帰りのチーズやお惣菜など様々なお店があります。日本のフードコート同様、どの席で何を食べてもいいので私はワインバーに持ち込む食材を物色していました。

そうするとお寿司を発見!中身はイカ、エビ、マグロ、イクラなど。早速ワインバーへ持込み。

そして、私が選んだのはウンブリア州のスプマンテ。シャンパーニュと同じ製法のワインです。2杯目はシチリア州のロゼ。スプマンテでイカやエビなどの白身のもの、ロゼで赤身魚や魚卵系を。素晴らしいペアリングを堪能しました。ちなみにシャリは見事なアルデンテでした(笑)

寿司のペアリングもシャリや醤油があるからこそ成り立つペアリングです。そして、ネタによって合わせるワインが大きく変わります。漬けマグロやアナゴなどは軽い赤でも行けるでしょう。白身の魚は白やロゼワインと本当に幅広いです。

こう考えると日常、私たちが食べる物もワインと合わせられます。

さて皆さん、ご飯のお供といえば何ですか?
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