You Tubeでこんな動画があります。
最悪の組み合わせ、数の子とワイン。
色々な方がこういった動画を作られていますが、中にはソムリエの方もいらっしゃいます。すべての動画に共通している盲点。
それは、食材(数の子など)のみで組み合わせてしまっているということ。
意外にも日本のソムリエも陥る盲点なんです。
では、私が実際に普段やっているペアリングの一例です。
塩辛+海苔+ご飯→シチリアロゼ
明太子+ごま油+ご飯→南イタリアの白(Ciro Bianco)
納豆+卵+ネギ+ご飯→プロセッコ
塩辛、明太子、納豆、すべてワインに合わなそうな印象を受けますが、この理論でいくと合わせられないものなどありません(笑)
こう考えると、フレンチやイタリアンのコースでパンがついている理由も分かりますし、お肉やお魚料理についている付け合わせも注目して、ますます食事を楽しめそうですね。