ワインボトルの抜栓方法

記事
学び
こんにちは皆さん。新倉(シンクラ)です。

今日は最近Twitterなどでもワインボトルの抜栓に苦戦しているというTwitterを良く拝見しワインの抜栓方法についてご紹介していきます。

ワインラバーの方々からすればなんてない内容だと思うのですが、

知人が主催するTwitter上の#ニューワイン会のメンバーも興味を持っていたようなので、改めて簡単に紹介していきます。今回はパニエ(ワインの籠)ではなく立てて開けるヴァージョンにしています。

ある種の技術というか慣れなので、文字に起こすと判り難い部分もあると思います。

今日は、ワインの抜栓の基本的な方法を7段階のステップに分解してポイント別に解説していこうと思います。

ワインボトル抜栓方法

Step1
ボトルネックの出っ張りの下の部分にまずは半周、ソムリエナイフの刃で切り込みを入れる。(ボトルを持って切り込みを入れる際はナイフの刃と指でボトルが持ち上がるぐらいしっかりとボトルを持つ事が大事です。)

Step2
ソムリエナイフを持ちかえ、もう半周切り込みを入れる。(ナイフを持ち換える際に逆手にし要領はStep1と同様に)

Step3
切り込みを入れた部分から上に向かって縦方向に切り込みを入れ、キャップシールの上部を取り外す。(切り込みが綺麗に入っていれば縦に切り込みを入れなくてもキャップシールを外すことも可能です。)

Step4
ソムリエナイフのスクリューの先端をコルクの中心に当て、垂直に刺し込む。(スクリューを差し込む際は人差し指を添えると感覚が掴みやすいです。)

Step5
コルクの中心にまっすぐになるように調整しながら、スクリューを刺し込む。(スクリュー1回転分残る位残す。)
※約3回転程回す。

Step6
ボトルの瓶口にフックをひっかけ、しっかり手で押さえながら、テコの原理で持ち手の部分を真上に引き上げる。(フック部分とボトル部分を左手でしっかりと抑える。引き上げる際はある程度コルクが上がってくるまで下から足上げる。)

Step7
コルクが上部にあがったらコルク部分を手で持ち、抜く。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す