罪悪感をなくす
生きているうちに誰しもが
一度は抱くであろう
”罪悪感”
「あぁ、またやってしまった・・・」
「あの時、ああしてれば・・・」「私のせいでこのプロジェクトは
失敗に終わってしまった。」
などの罪悪感は私たちを苦しめて
幸せを感じる事を許してくれません。
本日はそんな”罪悪感”に
ついて話していこうと思います。
「愛」があるから罪悪感が沸く
私たちは罪悪感があると、自分を罰し、
自分が幸せになれないような道を
”無意識”に選択してしまいます。
そうした罪悪感のさらに
裏側には大きな「愛」が存在します。
子供の事を愛しているからこそ
子供に罪悪感を覚えます。
パートナーを愛しているからこそ、
ふがいない自分を罰しようとします。
人が大好きだから人間関係のトラブルを
自分のせいだと感じてしまいます。
罪悪感の裏側にある、「愛」に意識を向けることで
私たちは自分を肯定し、許し、そして
ずいぶんと生きやすくなります。
罪悪感は幸せの邪魔をする
心理学の格言に
「もしあなたが今、幸せを感じられないので
あれば、あなたは自分を許していない」
というものがあります。
つまりあなたが今、幸せでないのは
理由はともかくとして
罪悪感を覚え、自分が幸せを感じる事を
許せていないという事を表しています。
罪悪感という感情は
「自分が悪い」「自分のせいだ」
という明らかなものから
潜在意識の奥に潜んで自分を
罰するように動くものまで様々な形態をとります。
潜在意識の奥深くに眠る、罪悪感は
気づくにくいです。
幸せを感じる事ができないという方は
「私には罪悪感が潜んでいるのかも?」
という視点を持ってみて下
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