自分を愛する、大切にするって、どうやるの?セルフ・コンパッション(自分に対する慈悲の心)のロールプレイングをやってみた。
精神疾患のゆるやかな予防を目的とした活動をしたい!と、人を勇気づけ励ませるようなプロジェクトをいろんな形で行っていますが、私自身、自己否定の癖がなかなか抜けず、断続的に悩まされております。これまで、良い子でいなければ、とかなり抑圧的な生き方をしてきたと自覚しているんですが、うつ病から抜け出し、40代になって、もう残りの人生、好きなことをさせてくれぇぇー!!と、自分の奥にいる本来の自分がジタバタし始めたので、これからは、人が変だと思うことや、何の価値があるのか?と疑われるようなことでも、自由に発信するぞ!と、誓ったのでした。それなら、思いっきり自分が面白いと思うこと、大切だと信じることを発信したらいいではないか、と思うんですが、これがなかなか突き抜けられない。一朝一夕にはいかないだろう、と思ったので、とにかく一歩踏み出して、あとは走っているうちに、きっと勢いがつくだろう、と信じているんですが、なかなかアクセル全開になりません。前職のマンションコンシェルジュの仕事を通して、自分でも驚くほど成長し、随分改善はしたものの、未だブレーキになっているものがある。それは何なのか?と考えると、やっぱり極端な自信の欠如なんだと、自己分析で判明しました。私は、小さな頃からずっと母から、あなたは何もできない子だから、と繰り返し言われてきました。母自身が劣等感に苛まれた人生だったので、私が同じ思いをして心折れないように、という配慮だったんですが、料理は下手、勉強もダメ、容姿も悪い、芸術系のセンスもない、リーダーシップもない…など、全ジャンルを網羅した否定っぷりで。これだけ刷り込まれれば、そりゃあ、人か
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