不調や病気は何かのメッセージ ①

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こんにちは😊


前回のブログを読んでくださった方は分かると思いますが、

実は、その話には続きがありまして

今日は別の観点から見た

体の不調には目には見えない

スピリチュアルなメッセージが込められている

というお話をしたいと思います。




①バセドウ病から感じたメッセージ


ずっと健康だった私がバセドウ病になった頃には

私は、様々なストレスを抱えていました



母親の看病、身寄りのない叔母さんの世話や、

子供の学校問題のこと、

そして何より一番ストレスを感じていたのが

夫が仕事がうまくいっていないイライラや不満を

家に帰ってきてその悪いエネルギーのまま

時にはお酒を飲んで人が変わったように

家族にぶつけてくることでした。



今なら冷静に対応できますが、

あの時の私には他にも抱えている問題があり

心に余裕がなくてもろに受けてしまい

ストレスが限界に達し時には感情的になることもあったのです。



そしてある日、

"このままいけば甲状腺を壊し病気になるよ!"

と心の声をキャッチしたため

夫にも、"そうなるよ!"と伝え

何度もやめてくれるように話をしましたが、

そのままそんなことが続いたことで

ストレスは限界を超えてしまい本当に

バセドウ病 (甲状腺機能亢進症)になってしまいました。



その後何年も苦しむこととなり、

趣味でしていたフラも

体のキツさから辞めることにもなって、


どうしてこうなると分っていたのに

相手も分かってくれないし

自分をコントロールできなかったんだろうと

とても後悔することになりました。



しかし、時間がたつにつれてだんだんと

気づいていったことがあるんです。



それは、いくら相手が悪くても自分の感情を抑えることができずに

いつの間にか冷静さを失い感情的になっていた自分がいたことを。



それを気付くように呼びかけられていたはずなのに

相手のせいにだけして

私は、自分の人生を目の前の人に振り回されていたんだ

ということを。




"誰かのせいで我慢をしすぎて病気になっても

なってから気付いても遅い

自分の気持ちこそ一番大切にしないといけない"




甲状腺機能亢進症は穏やかに感情を保つことが

絶対条件になるため、

これは感情をいつも穏やかに保つようになるための

私に与えられた訓練のための試練なんだな




それに気づいてから病気と向き合い

周りに振り回されずにいつも穏やかにいれる自分という

平常心を学び意識して身につけていきました。





治療はとても忍耐がいります。


通院も最初は1週間に一度の通院から始まり、

2週間→1か月→2ヶ月→3ヵ月づつと

様子を見ながら間隔をあけていき約4年ぐらいかけて

毎回血液検査をして薬の調整をしなければならず、



その間何年も、ずっとだるさや心臓の鼓動が早くて疲れやすい

瞼がパンパンに晴れる、甲状腺が晴れて

首が締め付けられるような症状など

食べていけない食事なども気を付けながら

本当に時間をかけて少しづつしか変化が目には見えないけれど

地道に良くなることを信じて通い続けて

これらの症状は今ではすべて気にならなくなりました。




そうやって私は初めて自分が病気になってしまうという経験から

その中にあるメッセージを受け取り

病気と向き合いながら自分を変えていけたのです。






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