断捨離しながら、リビングでごろりと大の字になって寝ころんだ。
真っ白な天井を、こんなにゆっくり見たことがあっただろうか。
ここでずっと、大切にしないで流してきたものがある。
それは―**「自分の時間」**。
本当に忙しかったから。
朝から晩までバタバタして、気がついたら1日が終わってる。
「あぁ、体が2つに分かれてくれたらいいのに…」
「1日が28時間だったらな」って、そんなことばかり思ってた。
しげじぃに言われた一言が、心に沁みた。
「誰にも褒められん日々を、よう歩いてきたな」
涙が出たのは、あの一言が**我慢してきた想い**と**人の期待ばっかり背負って来た荷物**に、そっと毛布をかけてくれたから。
◌◍┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.·
🍵 じぃの解説:「自分を大切にする」ってな?
それはな、「今の自分が、どんな気持ちでおるんか」
それをちゃんと聞いてあげることやで。
泣いてる友達がおったら、背中をとんとんするやろ?
あの優しさ、自分にも向けたらええんや。
自分を大事な友達やと思って、まずは話しかけたってな。
◌◍┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⿻*.·
あの日々は本当に、ミックスクズ世代の荒波を泳いでいた。
古い価値観と新しい正論の板ばさみ。
家事も子育ても背負いながら、誰も見ていない場所で、必死で槽いでた、楓ちゃん。
「ごめんよ、10年前の私」
「よくやってたよね」
誰にも見えないところで、泣くのをこらえて、誰にも頼れず、一人で背負って、それでも笑おうとしてたよね。
そんな物語を白い天井にうつすみたいにぼんやりと想い描きながら、
ふと、ちゃぶ台のしげじぃを思い出した。
「ほぅ~あんた、ようやったなぁ」
あのしわしわの笑顔と、やさしい声が頭の中に響いた。
ありがとう。
しげじぃ。
過去の物語も断捨離する。
みんな置いて行くんだ٩(๑• -๑)۶♥️
🍵煎茶は気を整えてくれる
🍵ほうじ茶は過去を焼き払う茶
今日も一緒にお茶しましょ!”٩(๑• -๑)۶♥️