絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

49 件中 1 - 49 件表示
カバー画像

デザイナーの売り込み方

仕事をつくるという事は大変なことです。何でもできますといったオールラウンダーとこれだけで行きますといったスペシャリストタイプと大きく分類できますが、基本は専門的であるという立ち位置を求めるほうがいいようです。画力に特化したデザイナー、筆記材に特化したデザイナー・・・油絵風とか鉛筆、墨彩風、水彩風などといったタッチのどれかを極めているとかありますがどんな画材を使ってもみんなそこそこ描けます。 では、なにをもって差別化していくかというと私の場合は飲食店に特化したコンテンツを前面に訴求しあとは関連のもの、ショップカード、ポストカード、看板、ロゴ、など業種にこだわらず展開していますが、その業界に関してかなり学習してからデザインに入るようにはしていますが、得意は飲食店メニューデザインですね。 という事で様々な機会を通して情報発信しています。現在は、販促物の一環として手描き絵札・・・お店から見える景色を描き裏面に貴店の情報をQRコードと店名、商品名などを載せませんかという企画提案しています。 列車の見えるお店から
0
カバー画像

世界は人柄がつくっていく

どんな人も独自のブランドを持っている、らしさというのは誰もが持っている生まれつきの性格と、周りの環境や思想習慣、そして五感による体験を通して何らかの「人格」を構成しています。その人格ゃ人柄というものは家庭環境や教育環境によって培われているというのはよく言われている事・・三つ子の魂百迄とはこのことであろう。という事は人柄を創っているのは家柄であり、地方柄さらにお国柄というものに影響を受けているといえる。 また、出身校によっても同じでしょう会社の社風、団体の雰囲気などを創っていくのも集まってる人々による「人格」集合意識体となっているのだろう。  人生というものは日々の何気ない平凡な出来事によって淡々と過ぎていきます。その淡々と流れる時の経過に時たま事件が勃発し、或る時は慌てパニックになり、ある事件は今までの体験によって培われたノウハウによって解決していく。  今回はどうだったか、何が問題で発生したのか、その原因とは何だったのか、こうすればよかったとかまずかったとか・・様々に問題解決という行為によって、僕たちの人生はより豊かなものになって行くのである。  個人的な問題も団体における問題も同様な思考プロセスによってルール化しておくと便利であります。 チェーンストアの教科書にはこれらの一連のプロセスを標記のごとく「観察・分析・判断」という思考プロセスを解説しています。 観察とは文字通り客観的に現象、出来事を観るという事(見るという言葉でなく観るといった点は物事を俯瞰しているということでこの時点で一切の固定観念なるものを排除し純粋に出来事のみを観るという事) であって、出来事を記録すると
0
カバー画像

正しい歴史を学ぶ・・・

正しい歴史を学ばずして教養は身につかないのです。歴史というのは、色んな場において人間の営み、思いと行為の連続体から生じていった結果の現象を時系列をもって記録したもの。それが世界であれ日本であれ(世界史・日本史)であれ要するに原因と結果という法則を軸に各々の現象をみていくということを学びましようという話です。世界や国家の場合は歴史、更には県史、郷土史、社史、自分史なども同じことでありそれぞれは原因と結果の証なのです。 良かった原因には良かったという結果が、悪しき結果は悪しき原因がつくっていったということなのであり、個人的には運命というのです。いい運命悪い運命はつまるところ自らが創造しているのです。 ややもすれば虚偽の表現があるかもしれないのでそこは自らの情報リテラシィによって良い判断をしなければならない。原因と結果のサイクルは3と5と7いった数字あらはされているらしい、3年5年7年 30年50年70年というように、企業存続においてもこのサイクルを覚えておいたらいいが、いずれにしても」善因善果 悪因悪果」は逃れられない法則なのであります。 国家は100年の計という・・・50年で半分おおよそこの時期に「中興の祖」という社長が出てくるのだそうです。 世の中の出来事はいいこともあれば悪いこともあるのだといった、深く物事を考えない風潮がはびこると世の中は「退嬰的になります。一人一人が原因結果を理解し良いことを実行しようと思い始めたらそのようになって行く風潮が生まれるという事を知っておく必要があります。 特に国家のリーダーたちは、国家の未来像を明確に語る必要があります、具体的で夢のある実現可
0
カバー画像

デザイナーの仕事とは

 日常のデザイン仕事にとって何が大切か、優先されるべきは何かという事を考えてみると、経験上「美しい絵柄」「かっこいいデザイン」を創造する以前の問題が大きいといつも実感しています。 コミュニケーションが第一、これは「デザイン」の仕事に関わらずすべての職種にいえることなのですが、仕事そのものは何らかの問題解決に寄与するというのが本質であるのです。問題解決を目標にしなくてはならないというのがコミュニケーション力を強化する必要があるという事なのです。 デザイナーの仕事もまずはクライアントがどんな問題を抱えているかについて知っておかなければなりません、私の場合ですと長い間「飲食・旅館・ホテルサービス業」関係の業界経験がありますので、得意業種といえます。なのでコミュニケーションの第一歩である「質問力」というのは身についているわけです。問題発見、原因追及の後に課題を見つけ方針を決めます。デザインコンセプトを煮詰めやっと作業にはいるといった手順で進めていくのです。大なり小なりどんな職種においてもこの手順でしょうが・・・ コミュニケーションの内容は、言語化出来ることが前提です、明確化して言葉にすることはとても難しいものです。出方つ手段としての言葉、文章、画像、図解などを駆使して、意見の交換を繰り返し齟齬をなくし共通認識を持つという事になります。 この認識の違いが多くの誤解を招きトラブルになることもあります心してコミュニケーションをとりたいものです。 こうした社会生活、仕事生活を送って行っている私たちのまわりの言葉の乱れは少し将来が心配になってくるような「言語空間」が存在しているようです ココから
0
カバー画像

インナーブランディングについて語る

 事典によると「インナーブランディング」とは企業や店の理念やビジョンを従業員に浸透させる社内向けのブランディング活動の事。 自店で働くメンバーは共通の認識を持ってこそユーザーに伝わるわけで単なるお題目のようなスローガンではなくて、実務に裏付けされたものでなくてはならない。 スタッフ一人一人の態度や仕事への取り組み方、お客様の目に触れるもの、接触されるもの、五感で感じるすべての情報には自店らしさの意味をもっていなければだめで、この内容(コンテンツのすべて)を日々の会話の中に必然として存在している事。またミーティングにて伝えておくことを忘れないでいたい。共通認識、方針の徹底こそブランディングの柱だと思います。 「私たちの想い」としてキャッチフレーズ化しているお店もあってお客様の目に見える場所、例えばレジの場所、フロントカウンターの場所などに提示しているケースもあります。 今回は先週訪問した旅館での女将の話しを紹介します・・・人手不足の解消ということで旅館内の必要作業を細かく分類し 2~3時間のパート作業として数人にやってもらってるのですが、その際は必ず各作業の意味を伝えることにしています。 何のためにこの作業をしているのかという事です。全体の在り方として、私たちの旅館に訪れるお客様がみな「心の安らぎ」を感じていただくために存在しているという事をまず理解していただきたい事をスタッフに伝えます。まぁ基本理念というものですかね、そのことを念頭に置いてくれたならば、そのお客様自身が帰られた後に明日からの活力を得て元気で健やかな社会生活を送っていくことが、最大の目的だという事を認識したうえで
0
カバー画像

メニューイラスト考

ローカルビジネスの典型である「飲食店」というものを考える時にどうしても料理に関して語らなければならない。 その仕事の目的とは一体何なのか、何を念頭に置いて日々営業をしていくか、といった問題の回答として・・・「人気者になること」そしてその人気が続くことといいたい。 「物語」と「言葉」その思想に関して明確にしておきたい。数年前から「俺の・・・・」シリーズが登場してきた、「俺のフレンチ・・・」というあれである。 このシリーズは今まで固定観念的に信じていた「常識」のようなもの、ならわしのようなものに対して、いや俺ならこうして見せる、といった思考からお客にとっての「新体験」を提供しますといった宣言なのです。 提供する手順のようなものをいったんばらして再度組み合わせることによって従来堅苦しい作法を必要としてきた業界にノーを突き付けたという事です。 従来だと食前酒から、アミューズ、季節のオードブルからはじまり順を追って、淡白な味付けから、濃い味にうつるという事で白ワインと魚料理、いったん舌を落ち着かせチェイサーを超えた後に赤ワインとアントレ(肉料理)、最後にデセール(デザート)で終了といった流れから、お客の選択にゆだねる「プリフィックス」という形態に変化。腹具合に応じた食べ方をしてくださいよ・・といった提案にかえたこと。 従来のカテゴリー、無言のうちに納得させられていた食べ方を一新したという事です。 そもそも、あらゆる料理はコース料理の分断によって成り立ってはいるものの「フレンチ」の世界は今まで別物扱いになっていたきらいがあるのです。これはフランス人コックの「プライド」のようなもので、この拘
0
カバー画像

販売プロセス

CTPTの仕組みについて学んだことを発信したい。Cとはコンセプトのこと・・・つまるところ何をどのようにていきょうするかといったお店の売りのことと解釈してもよいTとは顧客ターゲットのこと・・・どのようなお客に提供するかといったことPとはプロセスのこと・・・・お客様に情報を提供し自社の商品を購買していただくまでの流れ、レストランであれば入店促進に始まり入店後の高質商品や高質サービスの提供のこと さらに一元客をリピーターにするまでのシステム設計、顧客とのリレーションも含むTとは・・・もう一つのTはツールのこと、告知チラシ、看板、パンフレット、home page インスタなどのネットツール、商品割引券、スタンプカードなども含む・・・・今やネット全盛ではあるが、手触りや体感によるツールも侮れない。人そのものはアナログの存在だからどうしても 眼 耳 鼻 舌 身 といった五感から入る情報をもとに 意思という心を動かし次に実行というのが典型であるから・・・店からいう販売というのは顧客にとって購買という顧客との情報交換ということも大切リレーションの大切さは受注事業をされている会社にとっては命綱でしょうお客を知り己を知るという(敵を知り己を知れば百戦危うからず)見込み事業もその観点から顧客とのリレーションを重要視しましょう デザインの世界も同様にCTPTをどう組み立てていくかを考えましょうデザインの仕事をしている私にとってお客様というのは大きく2種類あります直接私と取引している事業経営者、飲食店経営者とそれぞれの事業の先にあるエンドユーザー所謂消費者といわれている方々のこと という事は私と関連して
0
カバー画像

「俺の・・・シリーズ」の話し

 店を経営しようと思うならまず人気者になること、そしてその人気が続くにはどうしていけばいいかを考え、実行する事。 ここでは、「物語マーケティング」と「言葉」の組合せ、キャッチコピー力「俺の」シリーズは今まで固定観念的に信じてきたならわしのようなものをすてることによって新しい体験を提案するといったスタイルを端的に「店名」に込めたものです。 今まではこんな風に「フランス料理」を食べていたたんだけど、といったコース料理のマナーがあり順序があったんだけど、そのならわしを突き破ってみせたというのがこの「俺の・・・」の個性表現の肝。 従来のかたぐるしい(?)フランス料理のコースを分断しすべての品がおつまみ感覚で召し上がれるような組み立て、肉あり魚あり、野菜ありと一品ずつは小ぶりなポーションで提供。いわゆる「カジュアルフレンチ」という世界観であり色々なジャンルで展開されています。「イタリアン・バル」「○○居酒屋」などがあげられますね。従来のカテゴリー、無言のうちに納得させられてた食べ方を一新したのが「俺の・・・」を人気ものにしていったという事になるのですかね。コンセプトは気軽にフレンチ・・・顧客はリラックスを求めているビジネスオフタイムの企業戦士というところですか、 今後ますます個性の時代は進んでいきます、不特定多数の方から好かれるよりも相思相愛のの関係をお客様と結んでいく事が大事なんだという事です。 不特定のお客は大手のチェーン店が受け入れてくれるでしょう。 プロ野球ファンが特定のひいきチームを持つように、お店も特定のお客にひいきされることが出来れはいいですね。 ソフトバンクとヤクルトの交
0
カバー画像

旅館ブランディングについて

ある旅館の女将と今後の戦略に関してメールのやりとりをしていました。テーマ・・人吉温泉「しらさぎ荘」ブランディング戦略に関して  まず考えなければならないのは しらさぎ荘がどんな旅館であるかを内部的に定義しておくこと そして、その事をいかに外部にアピールしていくか、ビジュアルアイデンティティをまとめ実際のコンテンツ、媒体などを企画すること 結果として、旅館の目指すべき形が何かを内外問わず共有できること 共有できているかとは、下記のグループとの認識が共有されているという事である。 それはお客様を含めた、取引先、地域の仲間、銀行、商工会などアウターブランディングと社内におけるインナーブランディング。ここに経営理念の大事さがあるわけです。 それは、目に触れるもの、耳に聞こえるもの、ものの言い方や態度やあらゆるものが媒体となるという事を認識しておくこと 現代においては、SNS、広告、web、イベントなどによって世界に発信していくこと 基本となるコンセプトを簡単な言語で、合言葉として存在していること。又コンテンツ内容の統一感とそれをかかわっている人が外部内部を問わず説明できること 結果、お客様が当館を選んでくれるための選択肢を提供し続けていくことになる 「この指とまれ」的発想からお客様のニーズを開拓していくという事に収斂される つまり、そこに「私たちの旅館が存在している理由があるのです」   これらのことを前提にマーケティングストーリー顧客心理を考えたい・・・ 田舎暮らしに興味をもって、定年後の移住を考えてはみたものの、実際に住むという事になると、都会ならではの便利さを捨てるわけだし 「田
0
カバー画像

開店時オペレーション

 大型ショッピングモール内での開業というのは、一斉オープンセレモニーという関係から、レストランも開店前からお客が並ぶという事態が発生します。という事は開店と同時に即満席ということで、混雑するわけです。フードコートならいざ知らずテーブルレストランの場合だと、 一気に注文が殺到し調理場の作業の重なり合いから各厨房機器の機能渋滞現象が発生し、結果として料理提供が遅れることになるという事や、同じテーブルで異なるメニューを注文されたお客様への同時提供が遅れ、せっかくの楽しい食事時間に水を差すことになってしまいます。 こうした現象は開店景気を経験した方ならだれもが感じたことでしょう。最初の段階での作業の遅れは後々迄響きます。 例えばこういう事ですソースが別々で材料の異なるパスタメニューを10種類メニューとして用意しているレストランを考えてみましょう。調理の原則は一つのフライパンで一つのソース、まずパスタのオーダーが入ったらボイル釜に乾麺を入れますほぐされゆであがるまでに具を炒めソースを絡め温めます、ゆであがったパスタを加え塩コショウ等で味付けをしパスタ・具・ソースを絡め合わせて温めてあるお皿に盛り付け、最後に香味野菜などを添えて出来上がり・・・これが4人4種の注文が入ったら・・・フライパン4つ、温めるための火口が4っつ、と同時進行での作業になりますが、これが一気に満席となった場合はおおよその想像がつくと思いますが、40席の場合だと客席の稼働から30人分が一気にオーダーとして入ってくるという計算になるのです。 多くのパスタ屋さんはその調理の待ち時間に作り置きの可能なサラダやアンティバスト 食
0
カバー画像

人生は問題解決の連続である

 日々の生活の中で起きてくる問題について考えたいと思う。  そもそも問題とは何かについてとりあえずの定義を求めていこう、問題とは何かという事である。  私たちは様々な環境の中でそれぞれの立場というものがある。  本質的にあるべき形というものをそれぞれの環境の中に見つけながら相応の自分を維持していることが正常だと  認識しているのではないだろうか。  問題はその維持を困難なものにしている現象が起きたときに発生するのである。まずはその現象に関して考えてみよう  問題の分類として次のことがあげられる。  生活において必要な経済に関する問題。  これは各人の暮らしに必要な物質を手に入れるための手段である通貨であったり食料であったり衣料であったり住居環境であるわけでこれらが不足しているとしたらそれが所謂経済上の問題という事になる。  必然的に職業、仕事面と密接な関係性がある。そのため経済の問題は仕事の問題ともいえる。問題として次に記すのは  健康上の現象に関する都合である。どんな人も病気などしたくないというのは本来健康であるというのがあたりまえであり病気というのはあってはならないことだと認識しているからである。また病気というものは本人だけの問題でなく仕事にも影響を及ぼすし家庭生活にも影響を及ぼすのであるから、健康維持は人生においても大切な要素であることは言うまでもない。 家庭の問題としては 上記(経済・健康)の他に夫婦の調和を軸に親子の関係、将来の設計を含み様々な事象に対応しなければならないといった問題、主に心の交流を体験しながら安らぎのある家庭環境を構築しなければならない。  大まか
0
カバー画像

自己ブランディング・・

自分の商売のために「ブランド化」しようという話では片手落ちという事を知らなければならない。私たちにはそれぞれがいくつもの立場、いくつももの顔があります。 当然のことながら「仕事人」という顔を持っています。生きていくために必要な「経済」という要素を獲得しなければならないのです。また「家庭人」という一面もあります。「地域社会」との交流もあります、「国家」との付き合いも少なからずあります。「健康面」にも気を使います。なんといっても日々の活動に欠かせない「肉体」は大切にしなければならないのは当然な事ですね 様々な人生を構成している要素はそれぞれが深い関係を持ちながら進んでいくのです。 さて、私の提唱している「自己ブランド化」とはそのすべてにわたって必要であるという事なのです。 私自身はそれぞれの項目を一つずつ課題として掲げ、目標を設定し達成のための日々の行動をしているというわけです。 前提としての大目標は「豊かなライフスタイルの実現」そんな日々を送ることが出来るように、明確な「条件設定」をしながらそれに向かって努力をする。という事です 
0
カバー画像

老舗というブランドについて

 我が国は創業200年以上の会社が3000社あるといわれるほどの「老舗大国」です。 業種は、旅館・料亭・酒造・和菓子が4割を占めているそうで、その殆どが「ファミリービジネス」所謂家業であります。200年前といえば江戸時代中頃か・・・私の友人(竹馬の友)の家も260年の歴史を誇る日本酒の酒蔵を営んでおり、彼13代当主として今も老舗の暖簾を守っているのです。 老舗とは幾たびの歴史的転換、いうなれば幕末維新からはじまった近代化の波も 西南の役 日清、日露の戦争さらにさきの大戦を経ていまだ生き残っているという事、その技と商品を守り続け各時代時代のニーズに応えてきたといえます。 さまざまな、時代を乗り越えてきたということは、老舗とはいえイノベーションを繰り返してきたものと思うのです。 「老舗の名店」というのはそのまんま「ブランド」でありその「ブランド」を守り続けたという経緯があるという事なのです。 ブランドを守り続けるという事には、変わってはいけないものが家風、社風としての核として存在しており、時代の要請に対して変えなければいけないこともあっただろうと推測できます。 おそらくは、細かい点の変更等余儀なくされたこともあったろうけど決して核の部分・・我が役割の真なるもの・・は守ったと思うのです。 老舗ならではの「矜持・歴史的役割・代々守ってきたもの」の存在を確固たる意志によって現在まで維持している。このことの重要性を私は感じるのです。 結果そのことが「老舗ブランド」としての立ち位置を決めているのでしょう。 今改めて思うこと日本は建国二千数百年の歴史を持ち世界最古の「老舗国」なのだという事です
0
カバー画像

デザイナーの仕事・・

経営とは非言語系情報をいかに言語化するか  たった一人で生きていけるはずもなしというか、そもそもそれぞれが支えあって物事が成立しているという事なのです。 物を買う、活用するという事を促すためには多くの企業が情報発信という行為を継続的に行っていかなければなりません。 特に消費者の心をつかむことで販売を伸ばそうとしている企業は、非言語系情報というべき雰囲気とかイメージとか、使用している状態などに関して消費者に訴求していくことが何より大切です。  企業側としてはその商品のコストをどのように調整するか、材料のスペックや流通コストに関しては売価の中に適正に設定することが大事なのですがそれはそれ  モノ余りの現代に於いての優先的な戦略はお客様の感情の領域にどう入り込んでいくのかに尽きるようです。 五感の特に視覚訴求と視覚に納得感を与えるための物語づくりが知的欲求を満足させなければならないものと考えます。マーケティングとはともかくも販売からスタートするものと私は考えています。  だから、世間の平均の原価率や人件費などといったところから経営計画を立案することがいかに危険か、そのことに気が付いた昨今の私です。  物語マーケティング実施方法を考えていきたいと思っています。企業や店の情報を顧客に伝えるツールとして、商品カタログがまずあります。 品種・品名・特色・価格といった機能的便益を伝えるためのもの。レストランのメニュー表、美容院の価格表などがこれに当たります。その際に店のロゴやショルダーネームなど付加しお客様にわかりやすい表示をデザインしてます、また店舗のファサードなどに設置されている看板なども
0
カバー画像

静かな波を感じる時

井上陽水さんの名曲「能古島の片思い」のメロディーを思い出します。静かなる海のありようは、呼吸するように波が行き来する。宇宙リズムのひとつの表現としての波の働きは太陽と地球と月の関係によって定められているという。そもそもこれらの自然の働きをどのように表現するのかを、考え形にしようとする行為を「芸術」というのかもしれません。詩も短歌も俳句も随筆に至る言葉綴りも、範疇になるでしょう。 人間も自然の一部ですから、当然そのリズムの原理は同様だと考えるのが自然です。 呼吸の単位は18秒、その倍の36は体温の基準、その倍の72さらに倍の144は血圧の判批 さらにさらに倍の288は、女子の生理周期だそうで、偶然とは思えないのです。 時の流れも一日は24時間、天体のリズムによって定められています。 という事は、私たちの生き方も自然に逆らわないことが゛大事なのだと感じます。 前回「波長共鳴」の法則をどう生かすかに関して話しました。良い業績を上げようと考えている事業体は良いお得意さんを確保しようという話でした。 同じように良い商品は良い環境から生じ、調和の取れていない環境からは生まれないのです、知恵もわきませんし、何より職場の雰囲気は即影響が出るものです。サービス業の場合はことに人的なかかわりが多くちょっとしたトラブルなど抱えている店にはいきたくないと思うでしょう。 数々の現場を見てきた私は社員スタッフの協働スタイルのまずさが多くの顧客離れを起こしている状況を観察してきました。 調理場と接客担当のトラブル、マネジメントに対する不平不満を持っているスタッフの存在、チームとしての理念の不足・・・製造業で
0
カバー画像

自然から多くを学ぶ

人が考え編み出した「暦」という名の目安・・・四季、24節気、月日、時刻など、いずれも記号、名前に過ぎない。それでも、七二侯(旧暦)に於いての表現方法は理にかなっており、単に数字を数えるではなくどんな風が吹き、どんな花が咲き、どんな鳥が啼くころなのか、候の名前となって語りかけてきます。そんな言葉が「暦」を彩ってくれる。人が現代をいきている歓びすら与えてくれるような、情緒がそこに存在している事を日本人は肌で感じていました。 誰に倣うでもなく自然と身についている日本人の感性とは、「潜在意識層」に蓄えられているのだと考えます。 現代風にいうと日本人の「DNA」といえるかもしれません。自然の営みは宇宙のリズムと密接に関係していて、それは動物植物鉱物に至るまである法則によって支配されているといって過言ではありません。当然、我々人類もその法則下にあるわけで、ただ他の生物と違って思う事や行う事が自由意思であるという事なんです。その自由意思であるために、「原因と結果」という物理学の法則どおりに、間違いは間違った結果を生じさせ、正しい行為は正しい結果をうむといった宇宙のリズム通りに我々の目前にあらわれてくるという事を知っておかなければならないでしょう。人生のあらゆる場面にこの「原因と結果」の法則はついて回ります。 だから、昔ばあちゃんが言っていた「おてんとさんがみとらすばい」(熊本弁)という言葉は悪いことはできんよと・・この法則について教えてくれたんだと思います。 中国古典では「天網恢恢疎にして漏らさず」・・・天の網は縦横無尽に張り巡らされていてどんなことも見逃さないという意 聖書にあるイエスの言
0
カバー画像

デザイナー仕事の進め方

 芸術性を意識しながらとはいえ、芸術家では無い私の仕事の進め方というのは、やはり「顧客満足」の追求を軸にしてその先にある消費者の行動促進を企画立案し経済目標をいかに達成していくかが大切な思考回路なのです。 決して「自己満足」に終始するものではないのです。デザイナーの目的そのⅠ デザイン納品先のお客様の利益確保のための活動・制作行動。目的その2 デザイン納品先の会社・店に対して購入のための行動を起こすお客様を増やすこと・・・末端の購入者の行動をいかに促進させるかがポイント要するに興味を持ってもらえるようなデザインを考えること・・「デザイン戦略」の研究など 目的その3 イメージの連携、コンセプトの構築 ブランディングコンセプトの確立を図るよう助言する事このように単なる造形としてのデザインというよりお客の心を動かすという事を念頭に、デザインを発注してくれている方と協働して仕事をするという感覚を大事にしなければならないのです。 ドリンクメニューデザインでお客様の眼をひきつけましょう
0
カバー画像

開業project

開業プロジェクトの予算配分 前回の企画「イタリアン・バル」を開店するにあたって必要な費用を準備することになった社長は大まかに1億という数字を出してきたのですが、そのことに対して一つ一つ検証していかなければなりません。 まずは開業に関わる費用配分、項目を列記する 1. 店舗の設計・・プロデューサーが構築した全体コンセプトを店舗というハードにてどう表現するか設計図に落とし込む仕事、設備設計も含まれる。どの設計会社に依頼するかがポイント。見積書をいただく 2. 内装設備施工業者の選定・・設計事務所よりいくつかの業者さんの紹介を受け選定費用交渉あり 3. 厨房設計と機器配置レイアウトなど 4. 社員スタッフ関連費用・・・募集、面接、採用教育など 5. 広告・宣伝・パンフレット・名刺・制服デザイン・ビジュアルプレゼンテーションの担当スタイリスト選定 6. レジストレーションの設定・オンラインシステム・オーダリングの在り方及び通信機器などの設定 7. メニューアナリスト・・・料理人に対しての伝達・メニューコンセプトの確定と実際の調理作業の連動など 8. 他店視察・・・ 概ねこれらの費用が掛かってくるのです。開店スケジュールの策定と各担当業者との調整支払時期などを加味し資金繰り計画策定という事になります。 資金の調達は社長の仕事。 私はプロデューサーとしての予算配分を担当。また各業者間の調整を行うという仕事。さて、1億で足りるかな?などと考えながらプロジェクトスタートとなる。  具体的な苦労話はいずれまた書くことにする。
0
カバー画像

メニュー開発を考える

計数を変化させる手段としてのメニューについて新たにメニューを作ろうと思う時には如何なる検討項目があるのであろうかと考えてみたい 先ず、改めて考えるべき項目は一体我が家のお客は何を求めているのかを考えなければならないのである。  自店のコンセプトがなんであるか・・・そのコンセプトに共鳴しているお客様が今まで来店していたはずであると、まず思ってみよう  次に来客数の推移として減っていきつつあるのか増えつつあるのかを検討してみよう。通常何もしないでいたら確実に客数減に見舞われます  それは、お客の自店からの卒業を意味します。 卒業とは、お客自らの市場発見、年齢によるもの、また職場や環境の変化立地の特性の変化によって行動範囲の変化を起こし自店への足が遠のく場合とかがあります。例えば大型店の出店があったとか、立地環境の変化、住宅事情の変化などが様々に卒業に対して影響を与えます。  だから必然的に新規顧客を毎日一定数確保しつつ、従前の顧客の流出を防ぐための施策が必要になるわけです。 つまり客数を分解するとこうなります  客数=旧顧客(開店してから今日までひいきにしてくれた顧客層)+新規客(今まで利用していなかった顧客層)  という事で、新しいメニューはどういった戦略なのかを明確にすると その目的が旧顧客の回帰性強化につながるという事になります  尤も、その新商品も自店のコンセプトから逸脱しないという事が大事ですが  同様のメニューも新客に対するアプローチとしても有効です。そこには新商品プロモーションといったイベントの要素も含まれ外部告知による潜在顧客の掘り起こしにも役立つと思うからです  
0
カバー画像

思い出はなし・・外食

外食という世界にどっぷりとつかっていた僕は日本社会の経済的発展、変化にどのように外食店舗が対応していったかを時代ごとに考えてみたいと思います。  生業としての外食・飲食業は歴史上かなり古い話になりますのでここでは割愛し 僕が幼いころからの体験を踏まえて昭和の中ごろの話からになります。高度成長時代の幕開けといっても過言ではないと思うのですが、敗戦により廃墟となった国土からの復活。  わずか19年にして開催されることになった「近代オリンピック第18回」に向けて各界の活性化が急激に進んでいきました。地方から多くの出稼ぎ労働者にとっての多忙な年月が始まっており、彼らの飲食事情をカバーする食堂がかなりの数存在していました。  僕は当時小さな田舎の小学生ではありましたが、人口1万人ちょっとの町にも食堂というものがありました。うどん、そば、かつ丼、定食等が主なメニューだったと記憶しています。  でも子供の僕はそんなところに行ってはいけないと思っていたのです。  大人の世界、酔っ払い、怪しい雰囲気などを感じたこともありました。  そうした子供たちは親に連れられて都会の「デパート」の食堂こそが当時の外食デビューだったのですかね。ささやかな家族のレジャーの一環としての「デパート」体験。屋上の遊園地あり、最上階には食堂ありなんでもそろっていた華やかな舞台。食券をにぎりしめ席が空くのを家族で待っていたもんです。和食あり洋食あり、うどん、そば、ラーメン、中華、パフェやアイスクリームまでそろった巨大なテーマ食堂という感じでした。  当然ながら提供するまでかなり時間がかかっていて、お客がぶつくさ言っていた声
0
カバー画像

観察・分析・判断という問題解決プロセス

前回、棚卸という行為から事象を観察し問題を発見から原因追及という分析を行い、判断・・・問題解決プログラムの実行により食器の破損率の低減という成果を得たという話をしました。これは何もお店の経営に関する手法だけでなく、あらゆる現象に対しても適用できるという事です。 健康診断ということはまさしく私たちの棚卸。血液という命の証明物質を観察することによって、異常値を発見・・つまりは問題の発見であります。 その異常値は何処から、何故検出されたかによってどこが痛んでいるかを分析し、過去の数多い臨床結果から病を推測・・・治療方針を判断するという事・・問題解決プログラムを立案し実行する・・・とこういうプロセスをとります。 シンクタンクによる国家運営の診断も全くその思考プログラムは同様であり私たちの人生経営にもその思考回路は生かしてくべきであろう。 「自己ブランド化計画」に話を移しますが、あるべき自分像が設定されていないと実のところ観察・分析・判断といったプロセスを踏むことは無理なことになるわけです。出来るだけ自分像を創っていく事によって 現実と理想の差が見えてくるものです。
0
カバー画像

私の経歴・・外食産業とともにあり

おおよそ10年で自らが置かれているポジションが変わるという事を体験してきました。現在の私の仕事がどんな経緯をもってここにあるかを事例にしてお話したい。 10年前と現在を比べてみて、同じ業界にて仕事をしているのに求められている役割か異なってきています。大きな組織内での変化、人的資源の配置転換や責任範囲が変わっていくのは当然ありうることで、それは各人の体力的な問題やキャリアに関しての適材適所という事でよくあることなんですが、私のような「個人事業主・一人社長」であっても、そのポジション、なすべき課題も年を経るにつけてドラスティックに変わっていったのです。 私の職業の歩みは次のようなものです。35年ほど前に「飲食コンサルタント」として無謀ともゆうべき独立を果たした私は、「コンサルティング事業」とはいえ仕事がなければただの無職であるといった環境下に身を置いたのです。それまでの人脈と紹介者の存在もあり、最初の仕事は下請け的であり「飲食店のオペレーション指導」という立場で現場における接客指導だとか店長マネジメントといった領域を担当していました。これらの仕事は、大手チェーン勤務時代の経歴、その後の繁盛料理店の支配人としての経歴を評価していただいた飲食業オーナー、社長さんに感謝する所が大でありました。本来はアドミニストレーション担当「戦略立案参謀」として独立したかったのですが、まずは現場からといった仕事の原理原則を踏まえていったという事です。現場の店長や社長たちと一緒に汗を流し、苦楽を共にすることから一切は始まるという事なんでしょう。 上から目線、評論家的な発言、どことなく他人行儀な態度は厳禁と
0
カバー画像

デザイナー我を語るシリーズ

博多の街は初夏の風情、恒例の市民祭「博多どんたく港まつり」が5月2日3日と開催。天神のビル建築ラッシュのまずは「ワンビル」オープンと相まって人通りがすごいことになって行きます。 さて、今改めて自分について語ろうという事で少し「プロフィール」を手直ししてみました。『筆文字や隆庵』こと長山隆です。Ryuan1997.私は飲食業界に現場20年、飲食店コンサル業界20年携わりました。今もかかわっていますがその間に勉強した自身の知識をより多くの経営者のお役に立てたいと、独立いたしました その独立した当時は飲食店の経営指導も計数管理が主な指導でしたが、飲食店が乱立し、成長し、お客様がより良いお店を選べるようになっていき、単なる美味しい料理であれば満足だった時代から、美味しい料理を良いサービスで更に素敵なお店で楽しい時間を過ごしたいという「時間消費型」のレジャーに変わっていきます その頃から店舗デザインやメニューのあり方がお店の売上を左右する時代になってきました。私もこの頃から筆を持ち始め、看板デザインやメニューをを筆文字で書いてお店の売上アップに役立てるようにとお役立ちポジションを変えようといった経緯で筆を持ったものですから、私の筆文字やイラストはあくまでも今までの実体験から「視認性」や「インパクト」を考えたデザインとなっています。よく、私のお客様からは「あなたの筆文字は繁盛文字ですね。」と言われます。それは多分に褒めすぎとは思いますが、和食店には和食店らしい、居酒屋には居酒屋店らしい文字やイラストがあり、店の雰囲気や価格帯によっても筆文字の「タッチ」が違ってきます。つまり、私にとっての筆
0
カバー画像

自分ブランドの構築・・デザイン

 いつも故郷の山々を思い出しながら、今日まで生きてきた証のようなものを感じている。上の写真は、南阿蘇根子岳の姿、阿蘇谷から(反対側)見える涅槃像の頭の部分です。・・・個人的にはこっち側の眺めが好きですが さて、そこで自分がどの様な考えでいたか、今どうあるのか、今後どうしたいか・・・結果として自分をプロデュースしながら、多くの方のお役に立ちながら、ブランディングしていくかという事に集約されていくのです。私が生きているという事、私たちが生きているという事はすべてデザインという名の創造物によって成り立っている。 日常の暮らしが繰り返されることは時間のデザインであり、生活態度のデザインであり行き着くところそれは人生のデザインのプロットタイプになるわけです。  その生き方が自らの意図したものであるか、他者からの影響を受けて流されたものであるかは重要なポイントではないでしょうか、少なくとも自分で自分の生活をデザインできるかどうかに人生の幸不幸がかかっているといえます。(と、今私は思っています)  意思とか意識とかという他者が垣間見る事の出来ない領域というのがあって、どういう認識を持たれているかはその自分の中身を表しているであろう外面からしか伺えないのであります。  人を見る時、その人となりは言葉遣いや動作や表情に現われるように身に着けている服や靴や持ち物によっても同様です。いわゆる「ファッションセンス」というものです。そして、そのことを良しとして友人になったり、お客になったりするわけなので自分にとって抵抗感のない人間関係を気づこうとしたときの「バロメーター」となるのが最初の見た目の印象なの
0
カバー画像

デザイナーの暮らしの手帖

 日々の暮らしの中で様々な出来事が起きる。そんな出来事や思いをどう記録しどう表現するかを考えてみたいと思います。物事を表現するのに言葉がありそれは文章として明日に残り、人々の記憶にとどめられるものであります。 清少納言の「枕草子」・・・春はあけぼのから始まる四季の移ろいに関する文章はその当時の情景を見事にあらわしています。 デザイナーである私は、またコピーライターでもありマーケティング研究者でもあります。だから目に入るものや事に対してある程度敏感になっていくわけで、その一環として古文などに親しむことを自らに課しているのです。  というのは、古文といわれる時代には写真などの画像は存在せずただ文章と絵によってのみ、作者の感情なりを表現するしかなかったのですから、現代人以上に文や絵に対する感性が豊かであったのだと思われるからです。  むしろ不便だったからこそあのような素晴らしい文章が残っているのだと思うのです。  人間というのは不思議なことに困難であるからこそ何事にものめりこんでいくのかもしれません。  デジタルも便利だけど人間本来はアナログの生き物だと思うのです。デザイナーである私は、絵の具、染料、水墨、筆、などアナログに徹して、いかに情景や状況を語るかを日々鍛錬している事であります。どんなことに気を付けているかというと、例えばこんなこと スーパーの店頭は野菜や果物が一番目立つところにあるという現象から何を見るか・・・ おおきく二つの狙いがあります。一つは季節感の演出という店舗のメッセージを感じてほしいから「あぁ もう春だねー」などといったお客の感性に訴求する役割と、もう一つは販売
0
カバー画像

日常をマネジメントす

身の回りには多くの出来事が毎日発生している、直接自分に関係する事に関して一体どういう捉え方をすればいいのであろうか・・・を考えてみたい。よくあるたとえ話にコップの水に対する考えとして「あと半分しかない」と思うか「まだ半分もある」と思うかによってその人の日常の考え方の習慣がわかるという。 同じ状態をどう考えるか前者は悲観的な見方であり後者は楽観的な見方というのだが同じ現象においても考え方ひとつで意味がことなるのであります。つまり前向きな積極的思考と後ろ向きの消極的な思考のどちらかを選ぼうとするときは前向きになろうという話です。なぜか、それは時が前にしか進まないし振り返ってみて反省は善いが後悔ばかりで自分を貶めていってもいいことひとつもないという事を知っているからです。でもいつもそういう考えに陥る習慣を持っている人もいます。 車を運転していてバックミラーばかり見ていると事故を起こすよという話です。前向きの人はプラスの言葉を発し、自らの言動に問題がないかを反省し、後ろ向きの人は愚痴をこぼし他人の悪口をいう、それぞれが「類は類をよぶ」ということわざ通り同様の思いを持った集まりが出来てしまうのです。色々な環境が出来上がります。後向きで消極的で否定的な言動の多い人が発する雰囲気は暗くどんよりとした空気感をまん延させ、その雰囲気と同様な環境を作り不平不満の磁場ともいうべき世界が出来上がるのです。結果自己を不幸な境涯に貶めてしまう事になるわけです。一方、積極的で前向きな言動は明るく楽しく素直な集団をつくり上げることが出来ます。結果として元気ではつらつとした環境となり善なる循環を呼び込むことにな
0
カバー画像

「お客様と仲間を守れるデザイナー」を目指すことにした日の話

危険なにおいがするような…?3年ほど前のことです。当時、私はとある企業様から、販促用印刷物のデザインを受注していました。デザイナーとしてはお客様のご希望に添いつつも、できればご希望以上のものをお作りしたいところです。 お客様のご要望の一つは、ある公的な認証マークを入れたいというものでした。私はマークの存在は知っていたものの、実際に自分で使う機会がなかったため、最初は特に何も考えず、サンプルデザインの中に組み込んでいきました。ですが、作業をしているうちにふと、「このマークはもしかしたら、使い方にルールがあるのではないかしら?」という考えが脳裏をよぎりました。何というか、危険なにおいがするような気がしたのです。 お客様と私の行く手を阻む「ガイドライン」 念のため調べてみると、想像した以上に細かいガイドラインが定められていることが分かりました。こういう場合、人間が取り得る行動は2パターンあると思います。 ①ガイドラインは見なかったことにして、お客様のご希望通りのデザインを納品する ②ガイドラインの内容をお伝えし、ガイドラインに沿った形でマークを使うか、もしくはマークの使用を取りやめるか、どちらかを選んでいただく ひとまず、今の時点でお客様に不満を感じさせるリスクがなくて簡単なのは、①です。ですが、①を選択した場合、あとになってお客様が責任を問われたり、お客様の社会的信用が失わたりといった問題が起こるかもしれません。また、そういう場合は、デザイナーも責任を追及されることがあると聞きます。このときは私個人での受注でしたが、デザインチームとして受注している場合は、仲間にも責任が及ぶ可能性が
0
カバー画像

ビジネスで大切なこと  見た目

どんな商売でもその大原則は「キャッシュフローをつくる」という事につきます。どんなに理念が素晴らしくやりがいがあると思っていても、資金が枯渇するのであれば何にもならないのです。 「入りを増やして、出を減らす」この当たり前のことが出来ていない場合が結構あります。そこで私たちはいかに適正な経費にて入りを増やす方法として様々な戦略を駆使し、明確な顧客ターゲットを設定し、お気に入りのコンセプトを彼らに投げかけることを使命として日々の仕事に専念する事です。 そのために「ブランディング志向」の大切さを伝えています。さて、入りを増やすという事ですが、商売ですから当然売上を増やすという事であり売上を分解すると、購買数×単価ということになり、更に分解すれば諸体験購買数+リピート購買という図式が成り立ちます。 それらは商品を知らしめることからはじまりその商品の価値を知ってもらいファンが増えていくという事が大切な要素です。いわゆるファンづくりという事なんですがスモールビジネスであればあるほど、仕事が好き商品が好き、といった雰囲気を自らが身に着けることから始めたいものです。自分を嫌い、自分が扱っている商品に自信がない、そんな店や経営者からものを買うでしょうか、人々の共感を得られるでしょうか、共感とは尊敬の念も含まれるんです。飲食店を営んでいるある女性経営者は、商品ブランド構築の手立てと同時に自分というものをブランド化しようと次のステップを踏んでいきました。外見の統一感をはかる・・・・髪型を決める・・ショートボブにした服の色は青色と白色に決める・・・パット見ただけで認識してもらえるようにまず自分をパッケー
0
カバー画像

所感・・・人生論のようなもの

江戸幕府の創始者 家康はかつてこういった「人の一生は重き荷物を運ぶがごとし・・・云々」としてつらいものだという印象をなんとなくではあるが人々に与えたのか、少なからずの人は「人生は苦の連続かぁ」と思ったのかもしれない。もっともこの言葉は儒教の中の一説だったらしい 古来の中国古典からの引用だといわれているがいずれにせよ「人生は苦」であるといっう事なのだろうが・・ 本来人間は「苦しみ」があるのが正しいというのであれば、その苦しんでいる自分を見て喜ばなければならない。 しかしそんなことはないのである。だれが考えても楽しい人生こそが正しいとは思わないだろうか。 悲しくつらい人生を歯を食いしばって生きていき、努力精進を重ねた結果成功し、立身出世を果たしたという数々のドラマは見る者の心を打ち勇気づけてくれる。 そんなドラマの彼は、つらい境遇から始まったが前向きな努力と、意志によって自らの運命を開いていったという話が、感動を読者に与えるといった物語である。しかしながら実際を生きている我々は本来何を学ぶべきであろうか。本来深層心理では一般的に見て「つらい境遇」というものさえ実は誤解であって本人にとっては何らつらさなど感じていなかったのかもしれない。なにくそという積極的な前向きな心構えである自分をほめながら、一つ一つの目標を達成していった結果を都度喜んでいたのではないか 力を出し惜しんでいる自分こそがつらい人生を肯定しているのではないか。など考えるのである。 心の持ちよういかんで人生は楽しくもなればつらい人生もあるだろう 生きていくための方便に過ぎない金銭や物質の獲得が人生の楽しみにつながるのであ
0
カバー画像

プロジェクト予算

過日、不動産社長の新規事業に関しての予算をどう分類、どのような勘定科目になるのでしょうか。 このようになりました 創造する店舗は繁華街から少し離れた場所にある自社物件 ファサードはクラシック、雰囲気はアンティーク、天井は打ちっぱなし、ダクト・配線むき出し、店のテーマは「列車」オリエントエキスプレス風の佇まいをビル内に再現する。 メニューはイタリアンバル、カジュアル風予算設定1.内装設計・施工にかんする費用見積概算2.家具・調度品3.厨房設計、機器配置計画4.社員募集、組織編成、5.広告宣伝・告知ツール・媒体6.メニュー開発・外部専門家への依頼7.制服8.商材の手配、産地、仕込み作業場所の確保9.食器手配10.インストアマーチャンダイジング構築11.電子機器これらの以外の費用として視察など・・・
0
カバー画像

開店企画・・構想を現実に

「新規開店企画」について  承前  私たちのチームは下記の要領にて貴社新規事業の推進を実施してまいります。 1. 基本方針・・・少しだけ高級志向をとりいれてお客様の支出勘定を「娯楽費・遊興費」といった科目の出費を促す店づくりを基本といたします。(単に空腹を癒すといった生理的、本能的なニーズではなく楽しみといった要素を重要視) 2. ターゲットとするお客様は・・・バブル期で体験した贅沢感を理解している40代の女性が脱バブル期を迎え、仕事としての緊張感から解放されプライベートレジャーを満喫してみたいという欲求、当然自腹での楽しみだから少しは自由に振舞いたいものです。 コア・ターゲット ペルソナは以下の通り年齢は40代前半、4大卒で横文字の好きな会社の広報担当、一応マネジャーの肩書付き 共稼ぎの夫あり・・といった設定で口コミが期待できる存在である。 3. 彼女の行動心理を推察すると・・・日常のオフィスワーク、フィールドワークから解放されプライベートな仲間と楽しい食事や飲酒の時間を持ちたいと思うときに選ぶ店「チルな店」という位置づけ。リラックスしたフィーリングを求めるのです。 4. そうした条件を充足する店とはどんなものかを列記すると ①  彼女たちの外食時間を勤務後の19時から22時 ② リラックスしたいから職場からは少し離れた場所(上司に合わなくて済むような距離感が必要) ③ 隠れ家的な雰囲気があればいいが、個室にはこだわらない。ボディテリトリーにはゆとりが欲しいところ ④ 食事の事・・・バブル期に良く使ったイタリアンメニューを気軽に「バルスタイル」で食べたい、コースではなく単品を
0
カバー画像

不動産屋さんが飲食へ参入・・・

1990年に入ったすぐに株価が一気に下落所謂バブル経済の崩壊。 少なからずの企業が打撃を受け、金融機関、不動産などの企業群が不良債権化という憂目を見ることになりました。  その中で自らが有する不動産を活用するにあたって飲食業に参入しようといった動きがみられるようになりました。当然飲食業経営のノウハウはありませんから、コンサル会社や内装会社、厨房機器会社などに接触し学ぼうとはしていったのです。そのころ私はコンサルタントファームに参画していて、これらの異業種参入のお手伝いをするという「企画チーム」をまとめていました。簡単に言うと「開業支援業者」という事になります。 関与していたプロスタッフをまとめながらの開業計画推進をしていたという事です。  店舗造作関しては建築、内装、設計施工、厨房機器会社、家具や調度品をあつかってる家具屋さん、インテリア空間アーチスト、ソフトに関しては広告宣伝、食器、備品などの業者、制服、食材及び流通、レジを始めとする事務機器、それぞれの仕様、教育研修その方法と期間、など全体を取り仕切るいわば「プロデューサー」の役割でした。 さて、そんな折ある不動産会社のオーナー社長から、飲食店開業というオーダーをいただきました。以下、インタビューによる要望と制約に関してのお話です。  その1. 売れ残った自社所有物件の活用を前提にしてください  2. バブル期に活躍していた社員の雇用は確保する  3. 業種業態は問わない  4. 不動産事業並みの利益を確保したい(それは無理だと即答・・・多店舗化か?)  5. 今の不動産事業は縮小しても続けるので接待に使えるような店(これも
0
カバー画像

西郷南洲遺訓より学

高校野球がはじまるといつも思う、様々な校歌があるのは理解しているつもりだがどうも地域の特色をうたったものが新しい学校の詩の内容にあまり触れていないことに自分の生まれ育った地域に対する郷土愛・愛校心・ひいては愛社精神、そして愛国心などというものが最近希薄になっているようなそんな気がいたします。  ようは守るべき自らの本体、まずは自分の理念をまとめよ・・と西郷さんは言っておられるのです。もちろん世界の人々との調和は大切なことではありますがそれぞれの国家や地域にはそれぞれの柄があるわけでそのことの認識は当然必要であり、お互いに気を使いながら調和を求めるといった行為が必要であると考えます。つまり 自分とはいったい何者かを真剣に求め本来の自分をみつめ、自分は「神の子仏の子、絶対善なる存在」であることを認めることから始まるのです。そして、自分のビジョンを明らかにし自らに課してみよう。  「忠・孝・仁愛・教化」 忠と孝とは自分を包み込んで守ってくれる゛大きなもの゛に対する゛愛゛です。 その大きなものとは①国であり②故郷であり③家族であり、あるいは同時代を生きている大切な仲間たちの集まりであります。   さらにその大きなものを支えているのは、他ならぬ自分である。といった責任感であります。  その責任とは、人類普遍の正義を全うするのが大原則であり そのために「人智の開発」を怠ってはいけないのです。 真の政治家とは、そのリーダーシップの在り方が「天を相手にする」といった観点から当然「私利私欲」というものを捨て去らなければならないのです。そして「天命」であるところの「正義を貫く」という覚悟が必要だと
0
カバー画像

異業種からの参入・・

承前  さて、前回の続き・・・建設業から飲食業へ参入した経営者の話しですが、いろいろとインタビューをいたしました。  まずは立地戦略らしきものの存在について 何故この場所に出店したのですか・・・ ① ともかく交通量が多かったという事(漠然とした感想で店前を走るスピードや車種については全然調べてない) ② 家賃が安かったという事(貸倉庫を経営していた方がいて、建設業社長の友人だったこともあり高齢のため引退したいといった理由から後を引き継いだという事と建築されていた倉庫の躯体は鉄筋で頑丈だったという事) ③ 内装づくりには自信があり建材や設備に関しての技術があったという事(要するにローコスト、中古の厨房機器などの活用によって初期条件投資を抑えることが出来損益分岐点売上が低くなるため出店しようと思ったという事) こういった内容でした。 以前このブログに書いたと思いますが、店前の交通量がそのまま商圏の拡大や市場規模とは直接関係なくて、車種、道路前の平均速度、そもそもの道路の性質、などによって商業立地として適正かどうかが決まるという話をしました。 例えば同じ会社名のついた営業車が毎日同じように走っているという道路と色々な車種の車が走っている道路とは全然違います、乗っている人数、運転している人の服装等細かな点を観察していかなければならないし、道路の形も考慮しなければならないのです。ただ単に交通量だけでは判断できません。又入りやすく出やすい駐車場であるか、危険を感じないかなどなど。 路面店、車優先の道路に面している立地は必ずしも良くありません。  残念ながら件の経営者・社長はこの細やかな飲食
0
カバー画像

木々に囲まれたカフェ

佇まいに心が癒されるようなおしゃれなカフェがあります。アンティークな家具としっとりとした木々を眺めるにぴったりな開放的なガラス壁、おおよそ40席程度の所謂「デザイナーズカフェ」とでもいうのでしょうか・・・ちょっとした郊外に存在するこの店のオーナーはどうやら「建築デザイナー」らしい。デザイナーというところがミソ・・建築業者といった施工会社の発想ではここまではできないだろうと私は推測するのであります。 今まで多くの企業が異業種から外食業へと参入の事例を見てきましたし自らも開業のお手伝いをしてきた体験からいえることです。 事例のひとつに不況期という事で需要の減った住宅建設の会社が外食業に参入していったという事。 どんな業種にもその経営手法に独特な考え方というものが存在します。そもそも住宅建築を仕事としてきた経営者にはこんな考え方の方が多かったように記憶しています。安価な原材料を手配出来ること・・木材を手に入れるためには多少遠くても山林ごと買ってしまってもいい・・・工期は最短で仕上げる事そのための綿密な工程管理が必要であること・・・そのことによって金利負担期間の短縮や職人の稼働効率を上げることによって人件費をおさえることができるということ・・・結果リーズナブルな価格での販売を可能にすることが出来ます・・顧客にとっても経営側にとってもメリットがあるという事です。これらを踏まえてこの経営者は「飲食業の扉をあけ、自らで店舗建築を始めるわけです。当然飲食の専門家を雇い入れ運営を任せるという事になるのですが・・・・ まずは、建築の話し既述したように基本思想は、安く仕上げる。早く仕上げる、効率を考
0
カバー画像

心の時代の経営戦略

「顧客消滅」時代のマーケティングに芸術性を持ち込もう・・・と考えてみよう 果たしてビジネスに芸術作品が持ち込められるのか・・を研究。   モノ余り時代における「無意識の選別」  2019年から20年にかけて、経済社会に大打撃を与えた「コロナ」というパンデミックは人と人とが触れ合わざる得ないビジネスに相当な影響を与えました。  その第一は「移動」を伴うビジネス。 鉄道、バス、観光など 次にサービス業、美容、サロン、マッサージ等   5類に変更された後も失われたビジネスチャンスはなかなか取り戻せなかった店の閉店が相次いだ というかお客の選別の度合いが大きくなっていることを肌で感じました。  事業体それぞれの立ち位置によって、従来の在り方の反省と今後の戦略立案に大きな課題を投げかけていったのです。 わくわく系ビジネスの小阪氏はその著書の中で「選別消費」という言葉で説明しています。   人気のある企業の商品、ホテルや旅館、レストラン、ファッション、理美容サービス等が顧客である自分にとってコストをかける価値があるや否やとシビアに選択しているといった消費活動のことです。   要するに人が買わなくなったのは「中途半端なもの」であって「心が豊かになるわけではないし、さしあたっての生活必需品でもないもの」特に今や「心が豊かになるもの」以外はスモールビジネスを生業としている私たちにとって扱ってはいけない分野であろうという事。    高齢化社会とはいえ消費したがっている人々はいまだに健全であり、ただ買いたいものがないというだけなのでしょう。  「「不要不急」の中に商品のヒントがあるのではないでしょう
0
カバー画像

コアマーケティングへの挑戦

※上記の画像は私のお気に入りの「カフェ」のテーブル・ユニークですね さて、マーケティングについて記します。承前  マーケティングアイ・・・という事 アナログデザインと言葉の力がいかにお客様の心の中に入っていくのかを研究しなければならないのですが、問題の一つにあるのは全く当たり前のことなんですが、あなたの(僕の)お客様は一体誰なんですかという事です、マーケティング用語では顧客ターゲットなどといいます。 一昔前は、お客様の性別や年齢層などで属性を分類していましたが現代のような多様化しているニーズにその分類がだんだんとあてはまらないようになっています。  コンセプトの重要性は実はそこにポイントがあります。コンセプトの定義としては逆説的に考えると、こんなお客様には来てほしくないという意思表明でもあるのです。  例えば食事をとるといった行動には様々な動機が存在します、特に我が国のような豊かな暮らしが確保されているような場合だと、ただ単に空腹を癒すだけの食と、誰かと仲良くなるための食事、本当に嗜好の為の食事などが動機として考えられるわけです。したがって以下の点を総合的に考えていかなければならないのです。単に空腹を癒すだけの食事の場合、選択するファクターの優先順位を考えてみると、空腹を感じる時間帯に存在してる場所、立地戦略と支払える予算、価格戦略 提供する食の種類、商品戦略 これらが絡み合って何らかの選択をしますが、一方においては別の選択肢があるわけです つまりユーザーは単なるものを買うのではなく体験に価値を感じてお金を払うこともあります、それは 空調、時間、接客、インテリア、立地、料理、評
0
カバー画像

自社ブランドの展開手法

 店の経営を維持し発展させるためには経済安定、発展という要素は不可欠な課題であり大命題でもあります。  マーケティング界の巨人「ピータードラッカー」は彼の著書の中に、経営活動の骨子について次のように語っています。経営とは常に「顧客創造」していく事、いかに市場を創っていくかにかかっている・・・と  イノベーションを忘れた経営者は維持どころか衰退を創っていくという事になって行きます。立ち止まることは後退するという事であります。つまり無策は客数の減少を意味します、購買量の減少を意味します。  市場に於いての消費者はそれぞれの年齢の変化、それに伴うライフスタイルの変化が必ずやってきます。  つまり新顧客を創造していこうとする行動がなければ自然減という事になります。 そうした現象を食い止めるには今日のお客様に明日のお客妻を紹介していただくという事に注目し、どのような事を戦略的に仕掛けていくかにかかっているという事です。  主張したいことをまとめると概ね次のような項目が列記されるでしょう・・   今までのお客が考えているあなたのお店の事。お客様があなたのお店のどこに魅力を感じていますか、商品の機能、スペック、価格、あなたの店の雰囲気、心地よさ、人間関係 社風、 特定地域での特定商品、特色のある風土、文化的背景、気候、これらの項目が連動して ブランディングされています。 デザイナーとしての私が活動している分野のひとつに「阿蘇」をモチーフにした絵柄を名刺大にして阿蘇関連の商品を販売もしくは特徴づくりにしている会社や団体のブランド化に寄与すべく各地の風景や特産品などの絵をかいています。  👇蘇岳
0
カバー画像

飲食店数値・・・人件費とは

 人というものの本質としては経費の分野にいれてはいけないというのが私の考えなのです。何故かというと経営主体側としての人が本来優先であって経済が主役ではないと思っているからなのです。 しかしながら会計上ではどうしても経費として扱わなければならないという事になっていますのでその側面から語っていきます。 基本的な計算は(時間給×労働時間)+社会保険料が一人当たりの人件費という事になります。これをもとにして店舗経営にてどれくらいの生産性が必要かといった場合の、式としては粗利益高の35%が人件費許容とした場合一人一時間当たりいくらの売上を稼がなければならないでしょうか ・・・逆算して時間給1500円を基準とすると社保費を加えたらおよそ1.2倍、つまり人件費としては時間給1800円という事になってまして予算上労働生産性35%だと仮定した時に、計算式は以下1800円÷0.35=5142円・・一人一時間当たりの粗利です、粗利益率を65%、つまり原価率35%の時に、一人一時間当たり売上目標は5142÷0.65=7910円というのが一人一時間当たりの売上という事になります。・・・問題は時間帯ごとに客数はかなり大幅に変化する店だと瞬間的には7910円を大幅に超えなければならないという事になります。店の規模にもよりますが一日8時間の労働時間だと、7910×8=63200円メンバーが5名だとして63200×5=316400円の日商が必要と言う事です。・・・休日現在は働き方改革という名の制度によって休日、休憩時間などの制約を受けていますので、経営的にはこの人件費という経費が利益を圧迫している現実があるので
0
カバー画像

飲食店の数値を考・・・

飲食店の計数管理  経営活動は旅に似ている。旅に目的があるように経営にも目的があります 何処に向かって進めばいいのかを明確にするといった作業の軸を「経営計画書」といい、そこには経営状態を現わすための「数値」が不可欠だとしいう事です。  船旅であれば海図がいりますし、それぞれの場所の位置や距離などの数値的裏付けがいります。また、建物の建築には設計図といったビジュアルと同時に寸法や角度といった数値の存在があるように、飲食店の経営にも当然数値目標がいるという事なのです。  目標の一つに売上というものがあります。まずはその売上を構成する要素を考えてみます。売上=客数×客単価ですが、もっと細かくしてみると  客数は初回客、リピーター、設定期間における来店頻度などによって決まっていくわけですから、運営側としてはその一つ一つの要素に対しての行動計画を練るという事になっていいきます。その行動計画を日々の仕事に落とし込んでいった連続体を経営戦略という言葉になるわけです。  一方の客単価に関してですが、これはコンセプトの表現そのものの現われですからあらかじめ決めこまれた数値を容易に変えることはできません。  飲食店ですとその価格帯がどんなお客のどんな動機にアジャストしているかといった観点から設定すべきであり、ラインアップとして 店舗の存在意義を示す商品構成、時間帯別の品揃え(モーニング・ランチ・ティータイム・ディナー・サパー・深夜時間)によって決まっていくものだという事を述べるにとどめておきます。ただ基本は商品単価×併売率(注文数)+飲料価格×併売率(注文数)といった計算式になるという事ですから、
0
カバー画像

集客を考えよう・・・

視認性の強化  すぐにお客様を集めたい、そんな時はまず目立つようにすることが大切です。 例えば、ふと看板に気づくと「えっ、何の店?」だろう、と思いながらも興味をそそられる。そのときお客様がいつか行ってみようと思えば、見込み客の獲得につながり、その日のうちにそこに近づいてくれたらよい見込み客ということになるのです。 こうして近づいたら、売り物の商品が明確であり店構えもすっきりしていて清潔感がありおいしそうな外観である。  又は、壁に心がひきつけられるような絵がかいてある。などの要素がお客様にとって 「楽しい時間が過ごせそうな予感」を持ってもらえたら最初のご来店に直結するのです。  コンセプトの明確化  自らのビジネスのあり方、思いや世界観や商品の特色を端的に表現できなければなりません。小規模店ほど、いや小規模だからこそ勝てるコンセプトを構築する必要があります。何故なら、他社との違いを「一瞬で伝える」必要があるからであり、コンセプトを明確化しておかなければその「一瞬での伝達」が不可能になるからです。  では、なぜ一瞬で伝えることが重要かというと、現代あらゆるものが溢れていてその中に埋もれてしまう可能性が高くなり手に取ってもらうことすら、いや記憶にすら残らないでしょう。    ビッグブランドというコンセプトを有している商品や店(例、自動車のベンツやフェラーリファッションのシャネルやグッチなど)ならむしろお客のほうから近寄ってくるでしょうが、小規模店舗ではそれは無理な話でしょう。  したがって、自らの有する顧客利益提供商品やサービスを一瞬で伝え興味を持ってもらうことから始めなければなり
0
カバー画像

デザイン仕事の原理・原則

 プロデザイナーならずとも仕事の進行には「思考プロセス」というものがあります。いつも言うように「目的」がどこにあるのか、「目的達成のための手段」を講じることが、達成までの思考手順というものです。 極端に言うと日常の行動の多くは「手段」ですが、いくつの手段を持っているかでその人の問題解決のレベルが分かります、結果として課題解決のための業務推進がどう展開するのかに影響を及ぼしていきます。 アートと異なり「デザイン」はこのデザインを必要としているクライアントというもの、大体は経営者なのですが存在します。その折の最初の課題が提示されます。 どんな仕事もそうなんですがある目的遂行のためになすべきことは、何があるのか、を列記する事からはじまります。私はこのクライアントが抱えているどんな問題を解決するために話を聞いているのだろうか・・という姿勢で臨みます。 デザインの仕事はまず、何を伝えたいのかとその目的を考えることからはじまります。そのデザインの目的は 1.告知なのか 2.集客なのか 3.即販売なのか・・・ さらに誰に伝えるのか・・・最も大事なのはその誰に、という事なんです。例えば、私の文字や言葉や、デザイン仕様はどちらかというと50代以上の女性好みだとすると、どんなお店の経営者にとって取り組みやすいデザイナーとして注文があるのかを想像します。 以前も述べていましたが大体経営者の年齢の前後10年のニーズをとらえられるのではないかといった、マーケティングの原理があります。としたときに 各年代のステレオタイプを知っておくことが大切です。デザイナーである私はその年代別マーケティングの研究は日頃か
0
カバー画像

開店オペレーション・・・その2.

承前 話を戻します。大型ショッピングモール内のレストラン開店プロジェクト推進をしていた私のデザイナーチームの仕事に関して・・・はっきり言って通例のデザイナー業務の範疇を超えているのですが、出店オーナーのたっての希望から開店時のオペレーションの構築までやることになりました。 当然開店と同時に満席になるという事は間違いないという事で、迎え入れる対応方法を工夫しました。 席数は66席、テーブルの数から20組で満席となる計算です。お客様の滞溜時間を45分と設定しました。 そもそもこんな現象が訪れることを予測したうえで店舗のレイアウトは設計段階から、ファサードから客席の全貌が視認できないようにしていました。「あそこが開いているのに何故案内してくれないのか」というお客の言葉を無くすためと、店舗運営側の意思でスムーズなサービスを提供したいからです。 ともあれ、現実の仕事は具体的で且つ統一感が求められるという事でマネジャーを中心に綿密な計画をパートさんアルバイトの学生さん迄理解していただくようミーティングを徹底しました。 1.開店前から並んでいるお客様約50名、おおよその経験則で20組(これは全員入店されると満卓になります)おそらく開店時間から3時間はずっと満席状態だろうと予測されます。 あらかじめメニューをお渡ししご注文の商品を決めてもらおうと促します・・ランチタイム設定メニューのいくつかを写真で表現したメニューボードを用意しているわけですが、当店のおすすめを目立つように配置しています。※その料理は特徴的で当店のコンセプトが理解しやすいプレゼン画像が用意されていなければなりません。この店のメ
0
カバー画像

表現者として

物事を表現するのに言葉がありそれは文章として明日に残り、人々の記憶にとどめられるものであります。 清少納言の「枕草子」・・・春はあけぼのから始まる四季の移ろいに関する文章はその当時の情景を見事にあらわしています。 デザイナーである私は、またコピーライターでもありマーケティング研究者でもあります。だから目に入るものや事に対してある程度敏感になっていくわけで、その一環として古文などに親しむことを自らに課しているのです。  というのは、古文といわれる時代には写真などの画像は存在せずただ文章と絵によってのみ、作者の感情なりを表現するしかなかったのですから、現代人以上に文や絵に対する感性が豊かであったのだと思われるからです。  むしろ不便だったからこそあのような素晴らしい文章が残っているのだと思うのです。  人間というのは不思議なことに困難であるからこそ何事にものめりこんでいくのかもしれません。  デジタルも便利だけど人間本来はアナログの生き物だと思うのです。 絵の具、染料、水墨、筆、などアナログに徹して、いかに情景や状況を語るかを日々鍛錬しているデザイナーであります。スーパーの店頭は野菜や果物が一番目立つところにあります。 おおきく二つの狙いがあります。一つは季節感の演出という店舗のメッセージを感じてほしいから「あぁ もう初夏だねー」などといったお客の感性に訴求する役割と、もう一つは販売力強化して旬のものを劣化する前に販売して不良在庫にしないためです。「旬だから買っておこう」のようなメッセージです。 人が人として生きていくに際し「何が正しくて、何が間違っているか」という事を常に考えてお
0
カバー画像

デザイナーの仕事の目標

 自分が仕事として考えていることが一体何なんだろうかと、自らを棚卸ししてみることがたまには必要なんです。いったいどんな役割を持ちどういう結果を周りにもたらすのかという視点で考えてみたいと思います。 仕事としての位置づけですから当然①まず自分の商品(技術力・感性の表現力・競争力)がなんであるかを自覚しかつ周囲の方に伝わっているかという点を理解していなければならない。という事は②具体的な業界、自分はどの業界のことについて熟知していているか、どんな業界にも当てはまるといった仕事は薄っぺらな話であって私のようなフリーランスは、業界に特化することが必要なのです。マーケティングコンセプトを構築する際に顧客は誰かと問いかけるように、どの業界のどんな会社(店舗)かといった「ペルソナ」を考えていく事で顧客のセグメントを行うことで③その顧客の問題点を探っていくことによって真の顧客満足度を獲得することができる④つまりデザイナーの仕事は自らの商品がクライアントとエンドユーザーに対してと二者の満足度向上が寝止められているのですね。⑤さらにクライアントの事業展開においてどんなメリットを与えるのかを考えます。つまりその会社なり店舗の損益計算書もしくは貸借対照表のどの勘定科目に変化を与えるのかをも考えておくことが大切です。 私に支払われる対価はどの勘定科目に属するかといえば大抵「広告・宣伝費」という事なんでしょうが、私の目標とする仕事の位置づけは「貸借対照表」における無形資産の一部として成立していきたいと考えているわけです。デザインというかアートというか、そのことが資産価値を得ていく。これこそがデザイナーの生
0
カバー画像

自分ブランドの表現方法

 どんなにいいものを持っていても、表現できなければないのと同じ。クリエィティブな仕事をしているデザイナーは一体何をどう表現していけばいいのでしょうか、 日頃の振舞があなたを認識させます。それは、① 柔軟性のある頭脳の持ち主であることを表現すること・・どういう方法があるかといえば、ブログ、SNSなどの情報発信において様々なジャンルに興味があるよーと訴求する事。話題は豊富であるという事② 身の回りに気を付けること。お金をかけずにおしゃれをすることが大事統一性をもったファッションを心掛けよう、会うたびに雰囲気が異なるなどという事のないように、パッと見て「あなた」と理解できるように・・③ 読書を欠かさないこと、哲学書・歴史・大衆文学などに常日頃から触れておくこと、また絵画、音楽、スポーツなどの観覧は良し④ 全ての物事が「豊かなライフスタイル」維持の為に必要なことであるように意識している事。⑤ 明るく、楽しく、素直で、笑顔で、不平不満なく、愚痴もなく、当然怒らず、くよくよせず、後悔せず、自己嫌悪、卑下せず、積極的に生きようと日々ちかいましょう というのがまず第一の心構えだといえます。今日のいっぴつはこれ 👇
0
カバー画像

飲食店の肝というべきメニュー

 新たにメニューを作ろうと思う時には如何なる検討項目があるのであろうかと考えてみたい 先ず、改めて考えるべき項目は一体我が家のお客は何を求めているのかを考えなければならないのである。  自店のコンセプトがなんであるか・・・そのコンセプトに共鳴しているお客様が今まで来店していたはずであると、まず思ってみよう  次に来客数の推移として減っていきつつあるのか増えつつあるのかを検討してみよう。通常何もしないでいたら確実に客数減に見舞われます  それは、お客の自店からの卒業を意味します。 卒業とは、お客自らの市場発見、年齢によるもの、また職場や環境の変化立地の特性の変化によって行動範囲の変化を起こし自店への足が遠のく場合とかがあります。例えば大型店の出店があったとか、立地環境の変化、住宅事情の変化などが様々に卒業に対して影響を与えます。  だから必然的に新規顧客を毎日一定数確保しつつ、従前の顧客の流出を防ぐための施策が必要になるわけです。 つまり客数を分解するとこうなります  客数=旧顧客(開店してから今日までひいきにしてくれた顧客層)+新規客(今まで利用していなかった顧客層)  という事で、新しいメニューはどういった戦略なのかを明確にすると その目的が旧顧客の回帰性強化につながるという事になります  尤も、その新商品も自店のコンセプトから逸脱しないという事が大事ですが  同様のメニューも新客に対するアプローチとしても有効です。そこには新商品プロモーションといったイベントの要素も含まれ外部告知による潜在顧客の掘り起こしにも役立つと思うからです  つまり定期的なメニュー導入は飲食店経営にお
0
カバー画像

日本人の感性

擬人化という言葉があります。人が創り上げたものに関しての愛の表現ではないでしょうか、画像の機関車は私の脳裏にあったSLをスケッチしたものです。「しゅっしゅポッポ、ピーっ」となる汽笛がまるで生きている証のような響きがありました。 この感覚は今も鉄道マニアの心情に受け継がれていると思います。機械的な機関車ではあるが、そのモノは単なるモノではなくそれぞれが命を持った存在であるという感性は 長い歴史の中で培われた「日本人のこころ」の現れではないでしょうか。 極東に位置し南北2千キロ余、長い列島に住してきた先祖、過去から現在の時を経て季という季節の移り変わりを目の当りにしてきた民族の記憶は多くの言葉を生み、その磨かれた「感性」を絵や、写真や、動画によって表現してきたのです。 単なる気候の変化に対してもそれぞれが淡白に流れていくといった以上の想いを持ち続けている日本人、四季が春夏秋冬だけではなく二十四節気、さらに細かく五日ずつに七十二侯と分類している細やかな感性は、これらの本場古代中国よりも研ぎ澄まされていると感じるのは私だけであろうか・・・ 全てのものに命が宿っているという「古神道」の教えは釈尊の「山川草木みな仏なり」ということと相まって日本人の思考の核となって今に引き継がれている。 季節の移り変わり、宇宙のリズムに応じた森羅万象の営みに思いをはせることのありがたさを思う今日この頃であります。
0
カバー画像

生き方に関する書

「西郷南洲遺訓」より学ぶ事・・・とした自分の生まれ育った地域に対する郷土愛・愛校心・ひいては愛社精神、そして愛国心などというものが最近希薄になっているようなそんな気がいたします。  ようは守るべき自らの本体、まずは自分の理念をまとめよ・・と西郷さんは言っておられるのです。  自分とはいったい何者かを真剣に求め本来の自分をみつめ、自分は「神の子仏の子、絶対善なる存在」であることを認めることから始まるのです。そして、自分のビジョンを明らかにし自らに課してみよう。  「忠・孝・仁愛・教化」 忠と孝とは自分を包み込んで守ってくれる゛大きなもの゛に対する゛愛゛です。 その大きなものとは①国であり②故郷であり③家族であり、あるいは同時代を生きている大切な仲間たちの集まりであります。   さらにその大きなものを支えているのは、他ならぬ自分である。といった責任感であります。  その責任とは、人類普遍の正義を全うするのが大原則であり そのために「人智の開発」を怠ってはいけないのです。 真の政治家とは、そのリーダーシップの在り方が「天を相手にする」といった観点から当然「私利私欲」というものを捨て去らなければならないのです。そして「天命」であるところの「正義を貫く」という覚悟が必要だという事であります。  国同士の外交において、世界に対して「私利私欲」があると自分の利のためにおののいていると 「所詮力の前に慌てふためくおののくだけの愚かな国」と侮られるのです。と今の政治家いや政治屋という商売をしている方たちに学んでもらいたいものです。
0
49 件中 1 - 49