開店企画・・構想を現実に

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コラム
「新規開店企画」について
 承前
 私たちのチームは下記の要領にて貴社新規事業の推進を実施してまいります。
1. 基本方針・・・少しだけ高級志向をとりいれてお客様の支出勘定を「娯楽費・遊興費」といった科目の出費を促す店づくりを基本といたします。(単に空腹を癒すといった生理的、本能的なニーズではなく楽しみといった要素を重要視)
2. ターゲットとするお客様は・・・バブル期で体験した贅沢感を理解している40代の女性が脱バブル期を迎え、仕事としての緊張感から解放されプライベートレジャーを満喫してみたいという欲求、当然自腹での楽しみだから少しは自由に振舞いたいものです。
コア・ターゲット ペルソナは以下の通り年齢は40代前半、4大卒で横文字の好きな会社の広報担当、一応マネジャーの肩書付き 共稼ぎの夫あり・・といった設定で口コミが期待できる存在である。
3. 彼女の行動心理を推察すると・・・日常のオフィスワーク、フィールドワークから解放されプライベートな仲間と楽しい食事や飲酒の時間を持ちたいと思うときに選ぶ店「チルな店」という位置づけ。リラックスしたフィーリングを求めるのです。
4. そうした条件を充足する店とはどんなものかを列記すると
①  彼女たちの外食時間を勤務後の19時から22時
② リラックスしたいから職場からは少し離れた場所(上司に合わなくて済むような距離感が必要)
③ 隠れ家的な雰囲気があればいいが、個室にはこだわらない。ボディテリトリーにはゆとりが欲しいところ
④ 食事の事・・・バブル期に良く使ったイタリアンメニューを気軽に「バルスタイル」で食べたい、コースではなく単品を自分らでカスタマイズできるのがいい
少しはワインに詳しくはなってきているので、銘柄が豊富を求めたい
⑤  慇懃無礼なサービスはNG・・カジュアルなサービスが気軽でいい。制服もかっこいいシンプルなスタイル。
 こういった条件を考慮し且つ、オーナーの自社物件から探すことにします
不動産社長の所持していた物件は100万都市の繁華街の歩行道路から一筋はいった場所のビジネスビルの一階がありました中堅クラスの10階建て40坪、以前は「コーヒー&ケーキ、スパゲティなどを販売していたおしゃれなカフェでした、その場所にテナントとして営業していたそうです。家賃が経営体質に比べて高いという事で契約更新せずに退店を余儀なくされたという事でスケルトンにして撤退。内装改装、基本設備(給排水、電気設備、空調)ぱそのまま、厨房機器新規、という事でまずは内装設計からリニュアルできるということから
我々が提案していた店舗コンセプトに適合していると判断。具体的な計画を進めていったのです。
     コンセプトは古きヨーロッパを思い起こさせるような
イタリアン・バル・クラシック
ファサード(玄関まわり)は温故知新、クラシックな雰囲気。アンティークな家具調度品
天井はダクトむき出し、間接照明の効果期待。店舗のテーマは列車(アガサクリスティのオリエンタルエキスプレス)
  概要を説明しながら社長の表情から「わくわく感」が伝わってきた感じを覚えた
 これらを踏まえていよいよプロジェクトスタートであります。

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