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黄砂

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。春の花粉のピークが過ぎたと思ったら、いまは黄砂が舞っています。黄砂は車やベランダなどに積もっていてわかる場合もあれば、花粉と同様に肉眼では見えにくいので、気付かぬうちに暴露されている場合もあります。黄砂も花粉と同様に、アレルギー反応を引き起こします。小さいお子さんの場合、不快感を上手に伝えられないので「不機嫌」で表現されます。「何か気にいらないことがあるようだ」ということはわかっても、いつまでも不機嫌でいられると親(大人)もまいってしまいますね。ついつい「いい加減にしなさい!」と怒ってしまう気持ちもわかりますが、「もしかして?」という視点を持ってあげてください。マスクやメガネ、帽子などで完全ではなくても防御できます。また、肌に触れるタオルや肌着などは部屋干しにしてあげましょう。肌を完全に覆うことはできないので、保湿クリームなど塗っておくことも良いですね。ご自宅にあるもので工夫ができますが、湿疹などがひどい場合には小児科やアレルギー科で相談しましょう。そして、外から帰ったら手洗い・うがい。できたら顔も洗っておきましょう。ゴールデンウィーク目前。楽しく過ごすためにも工夫をしてみてくださいね。では、また。
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おやつの選び方

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。昨日は朝ごはんについてお話ししました。きょうは、おやつについてお話ししたいと思います。療育施設に勤務している時や児童精神科にいたときに、気になったことがあります。それが「おやつ」でした。特に発達に課題のあるお子さんの子育てをされている親御さんは、なんとか食べてもらおうと必死さもあり、「食べられるもの」を欲しがるだけ与えてしまう傾向がありました。内容も「スナック菓子だと体に悪いから」と気を遣いつつ、ビスケットをコンビニ小袋サイズで袋ごと渡していることもよく見られましたが、「野菜を食べてほしい」と「じゃ○り○」を1個持たせているご家庭もよくありました。おやつは小さな子どもにとっては大切な栄養・エネルギー補給のための「捕食」です。そして、楽しみの時間であることも大切にしたいですね。選び方としては、特に平日は、簡単にお子さんが機嫌よく食べてくれるものがいいでしょう。おすすめは、果物やカステラ、お煎餅などですが、スナック菓子ならばノンフライタイプだといいですね。飲み物は牛乳が王道のおすすめにはなりますが、ジュースであれば100%果汁のものを選びましょう。提供する時にはできるだけ小さなお皿に出してあげてください。袋ごと食べる習慣となると、「食べ切る(空になる)」ことで満足することを覚えやすくしてしまい、量がエスカレートしやすくもなるので、気をつけたいところです。そして、余裕がある時には、ぜひ、お子さんと一緒におやつ作りをして一緒に召し上がってください。市販の混ぜるだけのおやつの素を使ったり、電子レンジでポテトチップスを作ったりなど、安全かつ簡単
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どんな一日を過ごすのかについて

先日大阪へ行ってきました。現在、我が息子は大阪でひとり暮らししながら学校に通っており、たまに遊びに行くことがあります。わたしはぐうたら星人の最上級の立ち位置に君臨していると自負しているほど、出不精なのですが、目的があればどこへでも行きます。行けます。目的は「誰かに会いに行く」ことがメインです。息子が大阪に行ったことで、観光もできて大阪の美味しいものを食べていいことだらけです☺さてみなさま今日はどんな一日を過ごしたのでしょうか。わたしは現在、絶賛求職中ですので仕事に行く、ということはないのですが、今日のように特に自分の予定もない日には、(まぁたいがい予定はないんですが)どこへ出かけることもなく、あーココナラ電話お問い合わせないかなーと、持て余す日になっています。一方でこれからの仕事ないと生活が・・・息子の仕送りどうしていこう・・・などなど、思うことはあるわけです。このような不安や心配に繋がる自分の感情を処理するために・見て見ぬふりをする・ひたすらに悶々とした気持ちで過ごすなどなど、どう行動するかで一日の質が変わる気がします。見て見ぬふりしたとて、悶々とすごしたとて事実として ”仕事がない状況、先々のお金の見通し”は変わらないわけです。ではわたしが何をするか・・・(´艸`*)感情を払拭するための行動をします☺例えば、わたしの場合だと( ;∀;)・・これからの仕事どうしよう、お金のことも心配・・そのために・転職のための行動をする→転職サイトに登録や相談、ハローワークでの求人探し、求人サイトへの応募・先々の金銭面での見通しを立てる→収入が未定であっても生活できる期間や月々の収支の見直し
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朝ごはん

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。みなさん、朝ごはんは食べていますか?私は小さい頃から朝に強く、小学生の頃は起きて5分後には朝食を食べて学校に行っていましたが、きっと、稀なタイプです。働くママ・パパには、お子さんが朝ごはんを食べない・食べられない,グズグズしてしまうのは困りごとの一つになります。そして、イライラしてしまいますね💦朝食を摂る習慣は、生活リズムを作る上でも体づくりや生活習慣病予防の観点からも推奨されていますが、カチカチに考えると親子で疲れてしまいます。そこで、まずは朝ごはんの定義を緩くしましょう。決して「苦手なもの克服」へのチャレンジを朝食でしてはいけません。ちなみに、多くの病院の入院食の朝食は「パン・副菜1・牛乳」程度です。お子さんの好みや親御さん自身が用意できる余力で工夫をしましょう。例えば・ビスケット、スムージー(牛乳+青菜+フルーツ)・カステラ、スープ・おにぎり、具なし味噌汁保育園・幼稚園では昼食が12時前に開始であったりはしますが、小学校は地域によっては13時近くのランチタイムです。それまでに、遊び・勉強と活動して、脳も体も使っていますから朝のエネルギーチャージは必要です。栄養バランスは給食と夕食・休日の食事に任せて、平日の朝はエネルギー(カロリー)チャージを!無理をしない育児(家事)が親子の関係にもゆとりを持たせます。個別のご相談は見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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チャット相談はよく受けている話

今日もニートのわりには忙しく過ごしております。現在絶賛求職中なので転職エージェントからの連絡を受け、職務経歴書を添削してもらったり、別件でお願いされた資料作成をしたり(ほぼ無給で・・)やるからには一生懸命やろうと思うことではあるのですが、なかなか時間がかかることもあり、あー、やれるはやれるけど、わたしの得意分野ではないんだなぁーと新たな発見の中、励んでおります。さて今回ココナラで提示している商品には電話での対応とチャットでの対応を設けているわけですが、普段から子どもに関する相談はよく受けています。主な相談口は我が姉です。普段は全く音沙汰なしの姉(子ども3人の母)ですが、何かあれば写真のようにヘルプの連絡がくるわけです。姉も医療従事者ではあるものの、やはり専門的な部分では畑違いのこともあり(逆にわたしも外科系のことに関しては一般的なことしかわかりません(;'∀'))相談することでどうすればいいかの選択肢が分かり安心できるのかなと思います。もちろん個別にその子その子に応じた状況もあったりしますので情報過多の現代において、一概に「自分の場合どれがあてはまるか」を見つけ出すことは難しくなっているのもあるかもしれません。ただ、電話でながなが話すことを希望しなくともチャットでも対応できることもあるのでお気軽に気になっていることをご相談いただくことで、気持ちが楽になってもらえたらという思いです☺あとはわたしは事務的作業はで、き、る、けど、、、あまり得意でないため、やっぱり誰かと関わることで元気になれるんだなぁと痛感しております。まだ電話もチャットもサービス提供できておりませんがお気軽にメッセ
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からだの成長

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。きょうは「からだ」の成長についてお話をしたいと思います。私たちは、個々に体の大きさが異なり、それは、成長のスピードを示すものではありません。そして、体の大きさによって「できること」「できないこと」が変わってくるものでもありません(一部を除きます)。成長のスピードを決めるものは何か?というと遺伝的な要因と環境的な要因があります。環境的な要因というのは、心理的な負荷や栄養,生活習慣が含まれます。子どもは自分で選んでいくことはできないので、これらは大人(親)が整えてあげる必要があります。雑誌はSNSで「良い」とされる習慣などがたくさん掲載されていますが、踊らされないように注意してくださいね。年齢と発達状況で気にかけるべきこともありますが、「からだ(肉体)」の成長(大きさ)においては、慌てる必要はありません。体の成長を早めようと栄養過多になってしまうお子さんもいます。栄養を与えすぎておこるのは、成長の促しではなく「肥満」です。大切なことはバランス。そして、特にお子さんが小学生までは「朝型」の生活習慣となるのように努めましょう。では、また。
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休み方をマスターしよう

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。みなさんは、さまざまな場面で「頑張ろう」「頑張って」と言われたり、自分の力よりも高い目標や課題を提示されることはあっても、「力を抜く」ことをアドバイスされることは経験が少ないのではないでしょうか?クチでは「無理しないで」「辛かったら休んで」と言われても、その言葉には「そんなことはないよね、言われていることはできるでしょう?」「頑張ればやり遂げられるよね?」と裏のメッセージを感じ取っていることもあるでしょう。日本の教育・社会には「全力で(命を削っても)努力し続ける」ことを美徳とする風潮があります。その最たる結末が過労死です。社会人に限りません。子どもも同じです。このブログを訪ねてくださった方、みなさんにお伝えしたいのは「上手に休むこと」です。どんな休み方が良いかは人それぞれ。好きなアニメを観る、デイキャンプに行く、カラオケで歌いまくる等々何でもよいのです。一つ、注意しなければいけないのは、リフレッシュで疲れないことです。テーマパークでリフレッシュのつもりでグッタリ帰宅・・・は休んだことになりません。上手に休んで、自分の人生を楽しんで過ごしていけるようにしましょう!個別のご相談は「見積もり」からお問い合わせください👇では、また。
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人間関係

家庭内での人間関係は、私たちの日常生活において非常に重要な要素です。特に夫婦関係や親子関係は、私たちの幸福感や生活の質に大きな影響を与えるものです。そして、時には離婚という選択肢も現れます。では、家庭内のこれらの関係について、どのような興味深い事実や課題があるのでしょうか?その一部をご紹介します夫婦関係夫婦関係は、家庭内で最も重要な関係の一つです。しかし、現実にはさまざまな問題が存在します。例えば、コミュニケーションの不足や価値観の相違、性格の不一致などが挙げられます。このような問題が解決されないまま放置されると、夫婦関係は悪化し、最悪の場合には離婚に至ることもあります。では、夫婦関係を良好に保つためにはどうすれば良いのでしょうか?コミュニケーションの改善や相互理解の促進、専門家の助言を受けるなどの方法があります。また、夫婦関係の改善には、お互いの努力と理解が必要です。 親子関係親子関係は、人生の最初の人間関係です。親子関係が良好であることは、子供の健全な成長にとって非常に重要です。しかし、現代社会では親子関係に問題を抱える家庭も少なくありません。例えば、親の過保護や過剰な期待、子供への理解不足などが挙げられます。これらの問題は、子供の自己肯定感や自己価値感に悪影響を与える可能性があります。親子関係を改善するためには、子供の感情に寄り添い、コミュニケーションを通じて信頼関係を築くことが重要です。また、親が自己成長を促すことも大切です。 離婚離婚は、家庭内の関係が崩壊した結果として生じることがあります。離婚は、夫婦関係や親子関係の問題が解決できない場合に選択される道です。離婚は、
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異なる「同じ」を理解しよう

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日のテーマとは異なりますが、昨日のブログタイトルは、様々なことに共通して言えることとなっています(参考に昨日のブログはこちら👇)特に、障害特性を見ていく中では「個別性」が大切で、まさに「同じ」なようで同じではないのです。よくあるのは「Aちゃんは〇〇なのに、うちの子は・・・」となったり「Bさんが⚫︎⚫︎だったからCさんも同じだろう」ということです。これは、親御さんも、保育・教育者も陥ります。ある程度の一般化による理解は、概要や配慮事項の把握には役立ちます。しかし、そこで止まってはいけないのです。一人ひとり、違います。同じようで、同じではない。しっかり、そこを理解していきましょう。個別のご相談は見積もりからお問い合わせください👇
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子育てが面白くなる方法

妊活8年! タイミング・人工授精・体外受精をするも、 不育症!で流産6回 妊娠2か月でパニック障害を発症 いろんな私の経験から 体質改善・食の大切さ マヤ暦・レイキ 日頃の出来事などを書いています ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇子どもの育て方って、マニュアル通りにはいきませんよね。育児書には例えばこんなととが書いてあったりします。・規則正しい生活リズムを保つ・満足感や達成感を得る機会を作る ・いろいろな人と関わりを持つ ・遊びや生活のなかで考える力を伸ばす ・自然と関わりを持つ機会を作る ・美しいものや心を動かす出来事に 触れる機会を作るこれらは、間違いではないんですが、残念ながら個性が生かされていません。あるご相談者さまが、「規則正しい生活を身に着けてほしい」という思いから、子どもを朝起こそうとするとなかなか起きずに、不機嫌になってしまって逆に自分がしんどくなるという話をされました。ご相談者様は「規則正しい生活」というしつけに囚われていました。中には、このようなしつけが必須なお子様もいます。でも、このお子様は無意識のうちに外で神経を使ってしまうタイプで寝る時間が人よりも凄く必要なお子さんでした。お話を聞いていると、結構どこでもすぐ寝てしまう。親としてはだらだらしすぎじゃないかと思ってしまっていたので、そういう事なんですね。と納得され「休める時間をできるだけとってあげたいと思います」と話されました。子どもさんの特徴を理解することで子どもにあった子育てができるんです。そう。ママもしんどくならずに、子どもの個性に気づくだけで、勝手に子どもの可能性が広がっていきます。子どもの可能性
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「在る」ということ

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。ココナラで当相談室を開設してから約3ヶ月が経過しました。リアル相談室では、メールや匿名での利用を承っていませんので、こちらを開設した次第です。実はココナラは利用される方にも出店する側にとっても「手数料」が高いと感じていて、気軽に利用できるか・・・というと疑問です。しかし、ここのサービスの管理体制が利用したい人の安全性が守られると判断したのでこちらにしています。SNSなどとも連携していないので、ここを知ることができる人が少ないと思いますが、「在る」ということで、相談につながり不安の軽減ができる人が一人でもいたらという想いでいます。利用を迷っている方は、ぜひ、「見積もり」からご相談ください。見積もりは無料です。では、また。
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自己肯定感

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。先日のことですが少し気になる出来事がありました。「最近の子は自己肯定感が高い」「昔と比べて、褒められる経験が多いからだ」これは「肯定的」な発言ではありません。自己肯定感が高い=自信過剰を咎める発言でした。発達障害や特性のある子どもの子育ての中で、親御さんたちが繰り返し聞かされるのは「自己肯定感を高める」ということでしょう。これは「自分をダメだと思わないで自分の意思で行動できるように育てましょう」という意味があります。しかし、褒めたから高まる、否定(咎める・貶す)するから低くなるそんな簡単な方程式ではありませんね。そこが、表面的になると歪みが生じます。自己肯定感が育つ背景には、言葉掛けをしてくれる人との関係性が大切です。子ども自身、大人(親)自身が、尊敬できたり、信頼できたりする人からの言葉であることが重要なんです。「行動(過程・結果)」に着目しがちですが、同時にその時に抱いていただろう感情にも目を向けていきましょう。人は情緒の動物です。気持ちに触れる言葉がけを心がけたいですね。では、また。
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将来何になりたいか。そのために今、何が出来るか。

こんにちは、YUSAKODAです。春に向けて、新生活の準備をされている人も多いと思います。私はもう会社勤めではないし、子供も大学生。今年は特に新年度を感じるようなイベントはないんですが、それでも、春のワクワクした空気を感じるのは好きです♪(^^)前回、私が子どもの小学校入学時にやったことについて、つらつらと書いたんですが、今回は「学習面」についてです。…と言っても、テストで良い点をとるとか、成績を上げるためにとか、そういうことじゃないんですが…学ぶ姿勢というんでしょうか。小学校に入ると国語とか算数の勉強するけど、それをどうしてするのか、なんのためにするのかを、息子と話したことがあるので、そのお話をしたいと思います。ある時、「将来何になりたいの?」という問いに、すかさず「コンビニの人!」と答えた息子。頻繁にコンビニに行った記憶はないんですが、たまに行くから憧れたのかなwでも、それも学ぶ目的を理解するにはいいのかなと思い、「じゃあ、レジができるように、算数の勉強しないといけないね」「お客さんに商品のことをちゃんと説明するために、国語もやらないと」「お店にPOPっていう絵で商品を紹介するものがあるから、 図工とかお絵描きも上手にならないといけないね」「そしたら、いっぱい売れるかな?」「どうかな?売れるといいね♪」そんな話もしました。私は子供に「勉強しなさい」とあまり言いたくないので、学ぶことで、何ができるようになるか、将来、どんなことに役立つか、それさえわかってれば、勝手に勉強するかな〜というゆるい考えでやってきました😅そう簡単にはいかないですけどね、頭の片隅にあればいいかなと…小学
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子どもの不機嫌〜生理現象

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。だいぶ、春めいてきましたね。公園では、春を感じさせる花たちが彩りを見せています。さて、今日はそんな陽気な季節に大人がうんざりとしてしまう子どもの不機嫌についてお話しします。大人でも、些細なことであったり、よく分からない理由で苛立つことはあると思います。子どもも同じです。子どもの場合、それが生理現象に左右されることも大きいのも特徴です。この季節は、大人も花粉症で辛い方も多いですが、子どもの同じ。寒暖差や花粉症などのアレルギーなど、引き金になる要因が多いのです。そして、発達特性のあるお子さんの場合、気をつけたいのが「障害特性」とされてしまうことです。もちろん、特性ゆえの側面もあるでしょう。しかし、身体的な負荷がかかっている場合には、適切な調整や治療が必要です。どんな時に不機嫌が起こるのか?どうしたらおさまるのか?できるだけお子さんの観察をしてみてください。もし、心配な様子があればかかりつけの小児科やアレルギー検査のできる耳鼻咽喉科の受診がよいかもしれませんね。個別のご相談は見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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「親(あなた)のせいです」〜新小1対策

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。さて、今日は少し衝撃なタイトルをつけました。実際に私が何度もカウンセリングの場で聞いてきた言葉です。嫁姑問題ではありませんよ。私は医療機関で働いていましたが、そのようなことを言う人が周りにいなかった(と思う)のですが、ご相談では上がってきてショックと怒りを感じたのを今でも覚えています。先日のブログで『小1プロブレム(小1ギャップ)』への対策として家庭でできる取り組みをお話ししました。これは「家庭(親)」に責任がある、ということではありません。お子さんにとって最も身近で頼れる存在である親御さんと「一緒に」取り組むことに意味があります。厳しいことを言うと、家庭での「躾」は大切です。ですが、各家庭でできる範囲も異なります。「親の責任です」とだけ言い放つのは無責任でしかありません。まずは、親御さんのゆとりの持てる方法で、お子さんと向き合いましょう。心配な要素がありましたら、個別相談をご利用ください。では、また。
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子どもの新生活スタート!その時、私がやったこと。

こんにちは、YUSAKODAです。3月に入り、このまま暖かくなるのかと思いきや、雪が降るほど寒くなったり、寒暖差が激しい日が続きますね。こんな時は自律神経も乱れやすくなるので、みなさん、体調に気をつけてくださいね✨さて、それでも春はやってきます🌸4月から新生活をスタートさせる人も多いのではないでしょうか。お子さんが春から入学するって方もいらっしゃいますよね。自分の時もドキドキしますが、小さいお子さんをお持ちの親御さんは、成長を嬉しく思う気持ちと、不安や心配がせめぎ合ってますよね。私も息子が小学校にあがる時は、そうでした。うちは保育園に通っていて、ずっと同じメンバーの1クラスだったので、新しい環境でお友達が出来るかな…とか、勉強についていけるかな…とか、1番の不安は、子どもだけで安全に登下校できるのか?でした。春休みが1ヶ月近くあったので、その不安を少しでも軽減すべく、子どもと一緒に、お散歩がてら通学路を歩いてみたことがあります。保育園には自転車で送迎していたので、体力づくりの意味もありましたが、広い園庭で走り回ったり、園でもお散歩に行っていたので、学区の端っこではありましたが、体力的には問題なさそうでした。ただ、何度か実際に集団登校の列について行った時は、ラッシュ時の大人に混ざって登校する子ども達の姿に愕然としました。朝の交通量の多い時間帯に、人の流れに逆らうように進まなければならず、ひどい時には、子ども達が車道にはみ出して歩いていたんです。上級生の中には、小さい頃からよく知る顔馴染みの子たちもいたので、「車来るよ〜。危ないから、歩道歩いてね〜」と声を掛けて、列の後ろから、ちっ
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変化に備える〜新小学1年生編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。小学校への入学というのは、子の成長を感じられる大きなイベントでもあります。大人の期待感が高まりすぎてしまうのも特徴です。さて、「小1ショック」「小1プロブレム」と呼ばれる状態に我が子がなるかもしれない・・・と想像できる親御さんはどのくらいいるでしょうか?保育園・幼稚園で「普通」に過ごしてきたお子さんの場合には想像できないことでしょう。しかし、これはどのお子さんでも起こりうることなのです。では、どのように準備をしておくとよいでしょうか?家庭でできる取り組みとしては「規則的な生活」です。まずは、お子さんの普段の様子をよく観察し、起きてから着替えや朝食を食べ終えるまで、どのくらいの時間やゆとりが必要かを把握しておきましょう。そして、小学校の登校時間から逆算して、起こす時間を決めたら春休みの間に馴れるようにしておきます。この時、ママ・パパに余裕があったら着替えなどは手伝ってあげてよいです。親子で競争しながら支度をしてもいいですね。そして、1日の中で30分でよいので机に向かい椅子に座って本を読んだり塗り絵をする、学習ワークをするなどの時間を取ります。これは、必ず、あらかじめ開始時間を決めて親御さんが主導で行います。授業の時間割(タイムスケジュール)への適応準備です。できそうでしょうか?保育園を利用している場合は、朝の支度がスムースにいくことを優先しましょう。たくさんのことをやる必要はありません。それは、子どもにも親にも負担になります。いまの時代、小学校入学前の先取り学習が進んでいる家庭が多いですが、そこに合わせる必要はありません。ご心配があれ
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いまから取り組む新生活準備

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。「1年生の壁」「1年生ショック」という言葉を聞いたことがある方はいらっしゃいますか?これらは、幼稚園から小学校に上がったときの環境の変化についていけない大きな戸惑いを表した言葉です。これへの対処として文科省では、幼保小連携を謳っていますが、実際の様子を見る限り、あまりうまくいっているとは思えません(辛口評価です)。そして、この「壁」は中学生と新社会人でも起こりやすいものです。では、その対策はどうしたらよいでしょうか?新小学生1年生、新中学1年生、新社会人に分けて、お届けします。では、また。個別相談はこちらの「見積もり」からお問い合わせください(お詫びと訂正)記事で用いた用語が定義化したものと使い方が異なっていたので、一部訂正をしています。混乱してしまった方、申し訳ありません。この件でのご質問も上の「見積もり」からお問い合わせください。
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驚くと共に嬉しい気持ちになりました

こんにちは、乙女座の占い師です。前に鑑定を受けてくださったモニター様からいただいた、ご感想を紹介したいと思います。 1.申し込む前はどんなことに悩んでいましたか?悩む、というほどのことはなかったのですが、 単純に、占いという視点で見たときに、子どもの長所はどんなものがあるのか、興味がありました。私が子どもの長所だと思うところは、私という個人のフィルターを通すので、どうしても偏っている可能性があると思います。 全く別の視点から子どもの長所を教えてもらうことで、まだ気が付けていない子どもの長所に気付けるかもしれないと思ったのが、応募した一番大きな理由です。2.鑑定結果を受け取ってみていかがでしたか?すごいボリュームでした。30個と言っても、一つ一つが単語ではなく、文章で、例も交えて丁寧に教えてくださっているので、とても参考になりました。 全部を拝読した印象では、 「あー。そうそう。そういうところあるわー」 と思うものが6〜7割。 残りが 「へー! そういう面があるのか」 と思うものでした。 思い当たる長所に関しては、普段何となく感じていることを言語化していただけている感じがしました。息子の長所を再確認できて、とても良かったです。 何気なく挙げて下さっている例に、「え? 見てたの?」と思うようなことが書いてあったりして、驚いたりもしました。 気づけている長所であっても、それがまだ気付いていない可能性に繋がっていかもしれないと感じられたことも、とてもありがたかったです。 また、まだ私が気が付けていない長所については、新しい視点をいただいたことに、本当に感謝を申し上げたいです。 今回挙
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「もう⚫︎⚫︎なのに」と言っていませんか?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日は、この時期だからこそ、あらためて気を配っていただきたいことを、お話ししたいと思います。この時期、保育・教育の場では、卒園・卒業を迎える学年の子どもたちの「お別れ」行事が行われていたりします。大人(親)は、子どもの姿に次の学年で期待されたり、想い描いている「お兄さん」「お姉さん」の姿を重ねて見てしまいがちです。そして、出てしまう言葉がタイトルの言葉です。「もうお兄(姉)ちゃんになるのに」「もう小学生になるのに」「そんなんじゃ、小学生になったら恥ずかしいよ」等々全くできないことを求めているというよりは、自覚を持ってしっかりして欲しい,という期待の方が大きいでしょう。しかし、この言葉は子どもたちを追い詰めます。自分の気持ちをコントロールし、今の状況を把握し行動するには、まだまだ発達は幼いのです。新生児から1歳半ごろまでと違い、目に見えて著しい成長がありません。つい、大人(親)は日々の変化を求めがち。子どもの時間は大人よりもゆっくりです。そして9歳くらいまでは、生まれ月による発達の差もあります。大人が理想として求める「成長」を押し付けてしまわないように、目の前の我が子の姿を見つめていきましょう。個別のご相談はこちらの「見積もり」からどうぞ👇では、また。
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我が子の病気や障害がわかった時・・

子供を産んだ時、最初とっても、はりきっていました。「絶対、間違わないように子育てする!!」 (※「間違わない」とは、苦労しない、周りから好かれて明るく前向きに生きられる子にする!とかそんな意味です。) 「母乳で育てないと」「テレビをつけっぱなしにしてはダメ」「好きなことを伸ばしてあげたい・遊びに付き合わないと!」そんな風に頑張って頑張って「この子の未来が明るいように」子育てしていました。しかし、子供が3歳の頃になって初めて先天性の疾患があったことがわかりました。「治療法はほぼないし、大きな手術をして治療したからと言ってこの子は普通の体で生きていけるわけではない・・」そうわかったとき人生で1番泣きました。そして思ったことこれも親の責任だ!妊娠中の生活が何か悪かったに違いない!「普通に」生活していけないなんて!お先真っ暗。ずっと悩んでインターネットで同じような体の人の情報を調べるも出てこない・・(めちゃくちゃ珍しい状態でした)現実を認めたくなくて色んな人に相談したり、目に見えないことにも頼りました。「神様、どうにかしてください!!」しかし、色んな事を試しても私が思っている「最悪な状態」は変わらなかった。。。もうこれは大きくなって手術をするしかないのか・・「普通に」は生きていけないのか。なんだか毎日笑っていても心のどこかは泣いているようなそんな日々が数年間続きました。しかし、そんな私の心を支えてくれたのは「スピリチュアル」や「胎内記憶」の学びでした!私たちはひとりひとり「この人生」でやりたいこと、乗り越えたいことを決めてきます。「生まれつきの病気」や「障害」なども決めてくるし、それを
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「家庭環境」を考える

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。家庭環境と聞くと、何かを指摘されそうで怖い,という印象を持つ方がいらっしゃいます。もちろん、そういう話をしたいのではありません。家庭環境というのは、子どもの成長においてとても大切な要素の一つです。そして、家庭環境は何を持って「良い」「悪い」と判断するのかは、ごく一部には明確に言えることがありますが、多くの場合は断言できません。なぜなら、その家庭や親子の状況によって異なるからです。しかし、共通して言える「良い」条件があります。それは「家族の人間関係」です。良い家族関係の築きのためには、親御さんのゆとりが必要です。1杯のコーヒーを楽しむ時間からで構いません。ゆとりの時間を楽しみましょう!個別のご相談は見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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私と母との関係性 〜後編〜

こんにちは、YUSAKODAです。前回は、母からの「あんたは拾ってきた子だ」発言にも、まったくノーダメージだった私の幼少期ついて、つらつらとつぶやきました。書いてるうちに長くなちゃったので、今回は、その続きです😅 お付き合いください♪自由奔放…すぎるくらいの幼少期を下町で過ごしましたが私が小学校に上がって、はじめての夏休みを迎える頃、父がお店を出すことになり、引越し&転校することになります。小学校が目の前で、幼なじみや顔馴染みの大人がたくさんいる環境から、知り合いは誰もいないし、周りは田んぼだらけでカエルもうるさいし、学区の端っこだから登下校にも時間がかかって、大変なことばかりでした。でも、下町生活で培った足の速さとドッジボールの強さを武器に、クラスメイトとはすぐに打ち解けることができ、不安も払拭されました。この年代の足の速さとドッジボールの強さは重要ですからねwそのうち、持ち前の気の強さと世話焼きスキルもフル稼働し始め、学級委員に選ばれたりもして、友達もたくさんできました。そんな中、あいかわらず、母との繋がりは希薄でした。あっ、母の「拾ってきた子」発言は、全然関係はありませんよ😅そもそも私が気にしてないし、ノーダメージなのでw ネグレクトとか虐待とか、喧嘩ばかりだったとか、そういうのでもなく、ただただ、母との気持ちの関わりが薄かったと言うんでしょうか…幼い頃に一緒に自宅で過ごしたり、お出かけした記憶もあまり残ってないし、そこにいるはずの母の姿も印象もゼロに等しいほどありません。写真には残っているので、そういう事実がないというわけでもないんです。普通に日常生活を送っていたし、険
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私と母との関係性 〜前編〜

こんにちは、YUSAKODAです。今日は、私の幼い頃の話も交えて、母との関係性について、つぶやいてみます😌思いのほか、長くなっちゃったので2部構成でお届けします。幼い頃の話と言っても、50年も生きていると記憶も曖昧😅ただ、その曖昧になっていく記憶の中で居続けているということは、忘れられない記憶なのか、忘れちゃいけないものなのか、そんな存在意義もなく、ただ印象が強かっただけなのか…どんな状況で、どんな経緯で言われたのかも忘れたんですが、私は、母に「あんたは、近くの高架下で拾ってきた子だ」と、なんとも衝撃的なことを言われたことがあるんです。これだけ聞くと、子どもにそんなこと言うなんて、ひどい親だ!とか、精神的な虐待だ!と思われるかもしれないんですが、全然、トラウマとかそういうんじゃないんですよ💦当時も今も言われた本人は「へぇ〜♪そうなんだ…」なんですwこの時、母がどういう思惑で幼い私に言ったかはわかりませんが、本当に申し訳ないくらい、ノーダメージでした😅あれから数十年、大人になるにつれ、顔も母にそっくりになってきて、実の姉妹(叔母たち)にも、電話で間違われるくらい声も似てます。拾ってきた子なのに、おかしいですね〜w 今では母娘間でネタにしてます。まあ、実際、本当にどこかで拾ってきた子で、血縁関係がなくても、私の価値観の中では、それは何の問題もないことです。これまで育ててくれた感謝は同じですし、これから年老いていく母の面倒は最後まで見るつもりですし、もしも、母の言ったことが本当で、私を捨てた親がいるとしても、恨みもつらみも執着もないし、なんの感情もありません。実際、いないんですけどね
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もやもやの正体は何なのか…

こんにちは、YUSAKODAです。よく「もやもやする」という言葉を耳にしますが、その正体はいったい何なんでしょうか?まあ、わからないから「もやもや」なんですよねwどれだけ考えてもわからないものも確かにありますが、漠然としてて、はっきりとした状態じゃないけど、「あ〜なんか、もやもやする〜!」って時、なんとなく、これじゃないのかと思うものはありませんか?おそらく、「不安」「恐怖」「怒り」「寂しさ」「悲しさ」他にもいろいろありますが、ネガティブな感情ですよね。その中でも、ちょっとした「怒り」が湧き上がってる時が、「もやもや」状態なのかなという気がしています。そもそも「怒り」は、二次的感情といわれるように、最初に発生した「他の感情」が隠れていることも多いので、はっきり「怒り」に繋がるまでが「もやもや」なのかもしれません。「怒り」の陰にいる感情は、先ほどもあげたネガティブな感情。なかなか帰ってこない子どもに対して、最初は「不安」や「心配」を抱いていたけど、時間の経過とともに「怒り」に変換され、無事に帰ってきた子どもの顔を見た途端、爆発したり、1人で心細い時に、誰にも心配されず、かまってももらえない「寂しさ」から、人に「怒り」をぶつけることもあるでしょう。よく耳にするようになったアンガーマネージメントでは、その場から離れるとか、怒りのピークの6秒をカウントするなどの、「怒り」を感じた瞬間の対処法がよく知られていますが、簡単な記録を残し、後で見返すことも有効だと言われています。自分や周りに「怒りっぽい」という人がいたら、隠れた感情にも注目することで、気づきがあるかもしれませんね。誰かに話して
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ダイバーシティ・インクルージョン?

先日、息子の参観日に行ってきました。息子は特別支援学級に通っているため、通常のクラスとは様子がかなり異なると思います。声を荒げる子もいれば、先生の話を聞いていない子、話を聞いても行動に移さない子、課題自体をこなせない子など、さまざまです。先生は大変です。。。(感謝しかありません。)でも、このクラスの良いところは誰も何も気にしないところです。慣れているということもあるかもしれませんが、お互いがそれなりに頑張っているので、変な目で見られる環境でないということはとても良いことだと思います。勉強の進み方が遅いことに対しては、少し心配していますが、毎日学校に通い、まあまあやることをやって、みんな仲良く時間を過ごしているので安心です。私達、親も最初はクラスの様子にびっくりし、正直なところ、息子たちのことが心配になりました。しかし、1年弱経って、慣れてしまいました。私達も変わったことに気づいて、クラスメートのお母さんと、「何か、慣れましたよね~。」と話していました。そしてよく考えてみるとそれは、その子たちの個性をそのまま受け入れる、つまりダイバーシティ・インクルージョンということにつながっているのではないかと気づきました。親として子供たちの個性を受け入れる親の立場からすると、子供にはより良い人生を送ってもらいたいと願うのは当然のことかと思います。もちろん、子の道しるべになることは親にとって重要な役割です。しかし、子供の人生は子供のものであって、親はどうやってもコントロールしきれないと、私は考えます。そうなのであれば、親は子供の個性を受け入れ、子供を信じて、子供のペース、やり方で学習してもらい
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学校の選び方〜小学校編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学校の選び方、小学校編をお話ししていきたいと思います。小学校選びでは、親御さんが初めて遭遇することがあります。それが「学級選び」です。保育園・幼稚園では、個別的な配慮が必要であった子も同年代の他の子どもたちと一緒に過ごすことが「当たり前」でした。しかし、小学校では「学級分け」により学校での「生活の場」「学習の場」の選択を求められます。ここで壁を感じたり、我が子を「障害児」と認識させられたり、「阻害感」を感じる方も少なくありません。では、どのように選んだらよいでよいでしょうか?明日からはそのお話しをしていきたいと思います。個別のご相談はお見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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学校の選び方・・・忘れられてない?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。少し前に、学校の選び方をお話ししてきました。読者の方の中には「小学校はやらないの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です、忘れていません。小学校選び、ここにも複数の選択肢があります。しかし、その選択肢について情報を得られている人が「多くはない」と感じています。小学校生活を送る8歳から12歳の期間というのは、その後の人生の基盤作りとして大切な期間です。親である世代といまの時代と求められていることも変わってはいますが、根本的に大切にしたいことは変わりません。日々の子育てに翻弄されていても、周りからの情報に煽られても、焦らずにいきましょう!では、また。
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「定義」と「基準」

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。昨日は、関東地方で「春一番」が吹いたようです。この「春一番」。立春を過ぎてから初めて吹く暖かい強い南風のことを指します。しかし、どれを「春一番」と呼ぶかは地域ごとに違うそうです。風速○Mだから春一番だ、というのが地域によって違うとのこと。実は、これは知りませんでした。つまり、定義は決まっていても定義を満たす条件は地域によって異なるということになります。これは、子どもの成長にも言えることだなぁ、と思いながらニュースを見ていました。子どもには発達年齢というものがあります。発達指標の一つです。しかし、子どもの身体的状況や生育環境などにより、一律ではありません。あまり、一つの側面にとらわれずに、何を基準に考えていくかが必要ですね。では、また。
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「一人で悩まずに: 専門家の力を借りる勇気」

人生は予期せぬ課題や悩みをもたらすことがあります。特に心が重く感じる時、自分一人で全てを解決しようとする圧力は、さらなるストレスを引き起こすことがあります。ここで大切なのは、一人で抱え込まずに、専門家の助けを求める勇気を持つことです。専門家というのは、心理学者からカウンセラー、またはその他の専門領域のプロフェッショナルまで、様々です。彼らは、客観的な視点から問題を見て、豊富な経験と専門知識を基に適切なアドバイスを提供できます。これは、新たな解決策を見つける手助けになるだけでなく、自分自身の感情や考え方に対する深い理解をもたらすことがあります。悩みが大きく感じる時、その重荷を少しでも軽減する一歩として、専門家に相談することを恐れないでください。専門家は、あなたが抱える問題を解決するためのサポートとガイダンスを提供し、あなたが自己成長し、より良い未来へと進むことを助けてくれます。誰もが時には助けが必要です。専門家の支援を求めることは、弱さではなく、自分自身と向き合い、より良い自分になるための強さの表れです。一人で悩むのではなく、専門家の知恵と経験を活用し、より充実した人生を歩んでいきましょう。
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「共感の力:心に響く寄り添いの大切さ」

人と深いつながりを築く上で、共感は欠かせない要素です。多くの場合、私たちは悩みや心配事を打ち明けるとき、ただ解決策を求めているのではありません。もっと深い、心のつながりを求めています。人間関係において、共感や理解を示すことは、相手の感情に寄り添うことを意味し、その瞬間、相手は自分が一人ではないと感じ、心の重荷が少し軽くなるのです。共感を示すことは、相手の話を注意深く聞き、その感情を理解し、受け入れることから始まります。これは、相手の立場に立って物事を見ることを意味し、それにより、相手が抱える痛みや喜びを自分のものとして感じることができます。共感することで、私たちはより深い人間関係を築き、信頼と理解の基盤を強化することができます。心を開いて共感することの重要性を忘れずにいることは、人間として成長する上での鍵です。次に誰かがあなたに心を開いて話をしてきたら、解決策を提案する前に、まずはその人の感情に寄り添い、共感を示してみてください。その結果、より強い絆が生まれ、相手もあなたも、より充実した関係を築くことができるでしょう。共感は、私たちがお互いに対して持つことのできる最も貴重な贈り物の一つです。
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お勧めブログ『ココナラサムネイルでおすすめ・ランキング1位をいただきました。』

頑張るあなたをにこにこで応援します♬えみなつです。大学のレポート課題の合間にブログを書いています😆やらなきゃいけない作業を、ずーーーーっとやり続けるってしんどいから時間配分や締め切りを考えながら、タスクを切り替えて気分転換にしています。私の場合は・大学勉強・ココナラ活動・主婦業です。どれも、嫌いではないですが飽きてきてしまうので、合間に箸休めの程度なリフレッシュが重要🎵だもんで、今日はココナラお仲間のブログをご紹介🥰声を大にしていいたい!からフォントを大にして🤣私の超超大好きな、橘アスカさんです✨✨アスカさんは、お電話相談も超人気やけど合間にサムネのサービスまで人気。控えめに言ってもすごすぎ。アスカさんは昨年末に、私のページを見てメッセージをくれました🥰閲覧数の少ない私を見つけて貰えるなんて、なんてラッキーな私✨✨私の方がココナラ歴は長いはずやけど、アスカさんは、研究熱心でココナラの知識も豊富で、半端ないんです!!今日はサムネのブログをご紹介なんやけど、以前のブログも遡って見る価値大ありです🤗アスカさんは、購入者さんの事をめっちゃめっちゃ大事にされています💖是非、アスカさんのページを覗きに行って下さいね。私もアスカさんを見習って、ココナラ活動したいな~って思ってます。ほめちぎったけど、足りんくらい好き~~💖💖🤣🤣楽しい気分転換になったので大学のレポート課題を頑張ります!!https://coconala.com/users/4167369 お気軽にメッセージ頂けると嬉しいです🥰🥰
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失敗から大逆転する子育ての方法

妊活8年! タイミング・人工授精・体外受精をするも、 不育症!で流産6回 妊娠2か月でパニック障害を発症 こんな私の経験から 体質改善・食の大切さマヤ暦・レイキ日頃の出来事などを書いています ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇先日、友人と話をしていた時に、「子どものこと、わかっているようでわかっていなかった。自分がさせたいことをさせていたことに気が付いたわ~」っていてたんです。その友人の子どもさんが小学生のときに公文を習わせていたんですが、公文の宿題を川に捨ててきたことがあって・・・それで、公文はやめたそうなんです。子どもって、途中でなんか嫌だなとか思っても頑張っちゃうんですよね。言葉にして「やめたい」って言えなかったから宿題を川に捨てちゃったんですよね。子どもって、個性があるから・公文のようにコツコツできるタイプ・直前で集中してできるタイプとあるんです。同じく、怒られても失敗してもなにくそ!とやっていけるタイプ怒られるとやる気がなくなるタイプとあるんです。子どもをみんな同じように育てていませんか。それ、とってももったいないんです。子どもって、凄く敏感で感受性が高いので傷つきやすいのです。子どもの特徴がわかると、ママがそういうことだったのかと納得できます。そして、その子の特徴に合わせた接し方をすると、大変化が起きます。猫背で、いじめに合ったことがあるわたしの娘が、懇談で先生にダメ出しばかりを聞かされていた娘が自信を取り戻して、部活のキャプテンになりたい!といい、学校中の先生にほめられるようになった理由。わたしの娘をまるごと認めて、私の接し方が変わったからなのです。それが、処世術で
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早期教育論に騙されないで!!

というわたしは、2人の子供の教育に、高級外車が買えるくらいに貢いできました。初めまして、キレイ占いです。プロフィールはこちらhttps://coconala.com/users/313554とにかく、巷では、教育論があふれています。子供が少ない=教育市場がしのぎを削る子供が少ない=一人当たりにかける教育費が増える👇教育市場が煽ってくる背景にはこんな事情もあります。ちなみに2歳からインター幼稚園、小3で英検準2級をとった長男は今、高校一年生。英語、赤点だらけです笑笑。褒め育児が流行りましたが、褒めすぎると社会に出てから弱すぎる子になる、とか。基本的には褒めるのは大事ですよ。誰でも褒めれるのは大好きですもん。もうね、子供によって全部違うんです。早期教育を受けて、東大に進み、いま官僚とか。そんな人もたくさんいます。だけど、とにかく、習い事より、ママとのお喋り、ママやパパとの公園、なんです。色々な失敗もふくめ、2人目も第一志望合格しました。ご相談お待ちしてます。悩む時間があったら、わたしにDMを。
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「AIを活用した市場分析がビジネスの競争力を高める方法」」

ビジネス界では、AIの台頭によって市場分析の手法が大きく変化しています。今日では、AIによる市場分析が競争優位性を高める重要な要素となっています。なぜなら、AIを活用することで、リアルタイムでのトレンド分析が可能になり、企業は迅速な意思決定をサポートすることができるからです。従来の市場分析手法では、データを収集し、分析し、結果を得るまでに時間がかかっていました。しかし、AIを導入することで、大量のデータを即座に分析し、その結果をリアルタイムで利用できるようになりました。これにより、企業は迅速かつ正確な意思決定を行うことが可能となり、競争優位性を獲得することができるのです。さらに、AIによる市場分析は、予測精度の向上ももたらします。AIは膨大なデータを基にパターンやトレンドを発見し、将来の市場動向を予測する能力を持っています。これによって、企業は市場の変化に迅速に対応し、競合他社よりも一歩先を行く戦略を立てることができるのです。したがって、市場分析にAIを取り入れることは、ビジネスにとって不可欠な戦略となっています。AIの活用により、リアルタイムでのトレンド分析や正確な予測が可能となり、競争優位性の確立につながるでしょう。今後ますますAIの進化と普及が進む中、AIを取り入れることがビジネス成功の鍵となることは間違いありません。
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「心を整える鍵、良質な睡眠の力」

良質な睡眠は、日々の悩みやストレスと戦う上での強力な味方です。私たちの心と体は、夜ごとの休息を通じて再生と整理を行います。この再生プロセスは、感情の安定と問題解決能力の向上に不可欠です。しかし、忙しい日々の中で睡眠をおろそかにしてしまうと、その影響はただちに感情のコントロールを難しくする形で現れます。感情が乱れると、小さな悩みも大きな問題に感じられるようになり、冷静な判断ができなくなってしまいます。良質な睡眠を確保することは、心を整え、日々の挑戦に対する耐性を高めることに直結します。しっかり眠ることで、翌日には心が落ち着き、悩みを冷静に分析し、解決策を見つけやすくなります。睡眠は、単に体を休めるだけでなく、心のリセットボタンを押すようなもの。ストレスや不安が溜まったと感じたら、まずは良質な睡眠を心がけることが、解決への第一歩となります。この記事を通じて、睡眠の質を向上させることの大切さを再認識し、心と体の健康を守るための一助となれば幸いです。睡眠を大切にし、心を整え、日々の生活においてより良い判断を下す力を身につけましょう。
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いってらっしゃい

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。もうすぐ立春。梅や水仙など香りのよい花も咲き始めていますが、2月は冬将軍到来。寒い日が多くなりますね。体調管理には気をつけましょう。さて、毎朝のお子さんの送り出し。どのような言葉かけをしていますか?「行ってらっしゃい」「気をつけてね」だいたいが、このふたことではないでしょうか?今日1日、無事に終えてほしい今日も頑張って過ごしてほしいいろいろな想いが込められていますね。親御さんの「無事」を祈る気持ちをこめて明るく伝えてあげましょう!気をつけていただきたいのは 「忘れ物はない?」「宿題持ったの?」親の務めとして最終確認の意味ででる言葉でしょう。出掛け際よりも、前日のうちにしておきたいですね。それでも出てしまう言葉です。その時には、語尾を伸ばすように言ってみてください。少し問い詰めるような言い方よりも和らぎます。朝のスタートはお互いに気持ちよく!明るくいきたいものですね。では、また。
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この子、発達障害ですか?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。発達障害の医学的な枠組みの説明は省きますが・・・保育・教育の現場では「集団生活の中で外れる子」「理解し難い行動の子」としてあがってくることが殆どです。育児においても同じく。発達障害であったとしても、その子ども自身の持っている力がどのようなものであり、家庭・教育等の環境がどのようなものであるかで必要な支援は異なります。「発達障害」=「特別支援教育」ではないのです。もちろん、必要な支援体制を整えることは重要です。「この子、発達障害かも」とラベリングをするのではなく、何がその子に必要なことなのか?大人がすべきことは、まず、それを考えて実践することです。発達や教育についてのご相談を承っています👇では、また。
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「優しさ」の育てかた

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。突然ですが、みなさんは「優しさ」は自然と備わると思いますか?私たちは「当たり前」に備わっているものと考え、大人(親)からみた基準から外れると「優しくない」と評価しがちです。『優しくされた経験がないと他人に優しくできない』こんなことを聞いたことがある人もいるかもしれません。では、補っていくにはどのようにしたらいいでしょうか?それは「絵本」です。いまはYouTubeやアプリ、様々な媒体で絵本に触れることができます。昔話や童話などに触れる機会を、是非持っていただきたいと思います。お子さまの発達やご家庭の状況に合わせたアドバイスはこちらからご相談ください👇では、また。
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マイナスのストロークは受取拒否する。

こんにちは、YUSAKODAです。今は、誰でもSNSに写真を投稿したり、つぶやいたり、動画を配信したりして、自己表現しやすくなっています。媒体によっても違いますが、それを見た人たちは、いいね♪を押したり、コメントを書いて反応することがありますよね。これによって、投稿者はもっと頑張ろう!と思ったり、コメントの内容から励まされたり、時には反省して、さらに自己表現をしていくと思います。このブログも然り。ですが、あまりに有名になってくると、アンチコメントを書き込んでくる人もいますよね。個人的には、嫌ならスルーすればいいのに…と思うんですが、わざわざ挑発するようなコメントを書いて、接触してきて、結局、何がしたいんだろうと思う人もいます。SNSで発信している人は、大なり小なり承認欲求があると思いますが、アンチコメントを書く人にも、同じものがあるのかなと感じます。今回は、そんなことをつぶやいてみたいと思います(^^)心理学を学んだ時に、「ストローク」という言葉を知りました。これは、他者との関わりにおいて、その存在を認め、それを表すための身体的・精神的な働きかけ(言動)のこと。なんだか、難しいですねw簡単にいうと、人に対して挨拶したり、「ありがとう」と感謝したり、落ち込んでいる人を慰めたり、ハグしたり、にっこり微笑んだり。その人のことを受け止め、「私はあなたの味方ですよ」「認めてますよ」と、言葉や行動にして表現するものや反応かな。こういったストロークのやりとりをすることによって、豊かな人間関係を築けると言われています。例えば…、私はよく大きな公園を散歩したりするのですが、同じように散歩している
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気になる「子」に出会ったら〜地域編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。SNS上で「放置子」の言葉を見かけました。大人(親)が子に適切な関心を向けずにいる状態です。そして、特徴として大人・子どもに関わらず第三者に「迷惑」行為を行うことが目立ちます。このような子どもを見かけた時に、適切な監護が必要ですが、迷惑行為であったり、虐待に近い行為が見受けられ多くの人が「関わりたくない」と感じるでしょう。では、気になる様子の子どもを見かけたらどうしたらよいでしょうか?親の存在が確認できれば、親に引き継ぎます(もちろん、状況によります)。親の存在が確認できない,当てにならない(迷惑行為が繰り返される・または危険行為がある)のであれば、警察に通報します。「社会的にみて迷惑行為であるかどうか」,「子どもだけで安全といえる場所・時間であるか」を考えた時に、懸念されることがあるならば警察への通報をしましょう。児童相談所ではないの?と思われた方。法律上では「児童相談所に通告」になっていますが、子どもの安全を考えた時に「警察(110番)」が最速です。大人(国民)には『児童虐待の防止に関する法律』第6条で、通告義務があります。そして、通告時には「逆恨み」による被害を受けないようにも、十分に注意しましょう。気になる出来事に遭ったことがある方のご相談も承っております。では、また。
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相談は「早すぎる」ことはない

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。昨日、2021年の「特定少年」による犯罪について死刑判決が出ました。報道の記事を読むと、詳細の記載はありませんが、少年の「生い立ち」の壮絶さが語られています。「犯罪を犯すこと」と「生育環境」はイコールではありません。しかし、人が生まれ育つ環境が人格形成や道徳,社会的な判断・理解力に影響を与えます。これは「家庭」を意味するものではありません。信頼できる大人との関係があること心から楽しみ遊べる仲間がいること大切だと思える人がいること相談できる人がいること社会の中で、このようなことが育まれるように携わっていくことが大切なのです。「あれ?あの子、大丈夫かな?」そう思ったら誰かに相談をしてみてください。早すぎることは決してないのです。では、また。
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お子さまの性格分析鑑定はじめました

こんにちは、horotoon(ホロトゥン)です!突然ですが「子育て」、楽しいですか?難しいですか?面白いですか?悩ましいですか?ワクワクしますか?不安ですか?そうですね、その全部がある・・・楽しくて、難しくて、ワクワクして、不安で・・・。どんなに先が見えなくても、毎日休みなく続く・・・。私も、長男が生まれてからずっと手がかかる子で、「かわいい」と「厄介」が半々の気持ちで、厄介なんて思いたくないよ~と悩みながら子育てをしていた時期がありました。「手がかかる子ほど、しっかりした子に育つのよ」なーんて言われても、そのときが大変で、日々をなんとか乗りこなすので精一杯でした。そんな長男でしたが、中2くらいから本当にしっかりしてきました。自主的に勉強時間や学習範囲も決めて取り組み、夜は自分で決めた時間に入浴して12時前には就寝。少し言葉が鋭いところはあるけど、挨拶も返事もしっかりでき、日々面白く対話ができ、頼もしい家族の一員になりました。西洋占星術のホロスコープからは、我が強くて、地に足がついたしっかり者、自分の中のルールを大切にし、社会の役に立って認められたい・・・。そんな彼の姿が見えてきました。子どもの頃はまさかと思っていましたが、本当にホロスコープ通りのキャラクター像になってきて、ホッとするやら面白いやらです。幼いころから今までも、電車が好きで漢字にハマり続けているのは、金星土星が乙女座にあるからでしょうか(*^^*)ホロスコープには、その方のキャラクターや行動のペース、目ざすものや感情表現の傾向など、さまざまなものが隠れています。子どもは自分の気持ちや考えをうまく話すことができませ
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大人の笑顔が最強エネルギー。子どもが自分らしく歩いていける理由。

ストレスが強くかかる環境下では、その子の本来の力を発揮することが難しくなる。 人間は、緊張下では話すこと、行動すること1つ1つに躊躇してしまう。 『あお先生が担当なの嫌です!信頼関係が築けません』 保育園の巡回訪問相談。 目の前の保育士の先生は不満げな表情で私を見ている。 はぁ…どうしよう。 担任の保育士︰『この子はもう年長なんです。なのに、簡単な指示もわからない。集団行動で動かないんです。だけど、私はあえて話しかけません。自分で考えて気がついて行動してほしいから。もう年長なんですから』 自分で考えて行動をできるようになってほしいなと思う先生の気持ちは分からなくもないんです。 でもね… さっきその子のクラスを観察した様子。 制作の時間。 子ども達は完成した物を渡すため先生のいる机に向かい、列をつくる。 その子も素敵な作品を作っていた。 席を立つ。だが、列には並びにいかない。 その場で自分の作品を握りしめ、みんなが並ぶ列を見ている。 子ども達の制作物を受け取りながら、そんな彼を厳しい目で見ている先生。 きっと、先生は声をかけることなく彼に動いてほしいのだろう。 先生の鋭い視線。 その視線は俯く彼にチクチク刺さっている。 息が止まるような 体の奥から血の気が引いていくような 頭がぼーとして何も考えられなくなるような そんな感覚が彼を襲っているのだろうか。 先生は心理士に言う。 『昨日の給食はなんだった?と質問してもわからないと答えるんです。壁に貼られた給食の献立表を見て言えばいいだけなのに。ひらがなは読めるはずです』 『この子、発達的に何かあるのでしょうか。あるなら検査をとって問題
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【知能・発達検査の受けとり方】検査結果がその子ではない。

『検査の内容を教えれないのはわかっています。だから、できる範囲でどんなことが練習になるか教えて欲しいんです!』 『次に受ける時はもっとIQを伸ばしたいんです。なにか練習する方法を教えてください!』 うん。 うん。 『検査だけでこの子に遅れがあるとか全てを判断されたくないんです!それだけで決められたくない!』 そうですよね。 成長を願わない親はいない。  お母さん、お父さんの不安な気持ち 葛藤を全て包みこみたい思いがある。だけど、それは時に難しい。 だから、私は検査を取り続ける。 少しでも小さな種が元気に育っていってくれるように。 伝えられることを伝えていこう。 さて、どこから紐解こう。 検査は子どもを理解するツールの1つ。心理士 : 『練習してこの検査のIQを高めることはできないと私は思っています』 お母さんの悲しい表情。 それを見て感じる。 子どもの可能性を1つ閉ざされ 先が見えない気分。 子どもと自分が一体化して否定された気分。 心理士 : 『そして、検査の結果やそのIQだけでは診断や遅れなどは判断されません。検査を含め、日々のその子の様子や困り感、専門職の行動観察などを総合的に見て診断がでたり、環境の調整がなされたりします』 『だから、検査結果でIQが高くても日常生活で困り感が強ければ診断はでます』 お母さんは何かを言いかけたがやめた。 私は、その続きが聞きたかった。 検査結果で人生は決まらない。結果は子どもの全てをうつす鏡ではない。 1枚の検査結果の用紙に書かれている言葉。 お子さんのIQは78です。 同年齢のお子さんの中で比べて、全体的な知的発達はゆっくりです。 お子
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『療育には行きません。小学校も通常級です。それしか認めん』と保護者は言っています

十月十日あなたに会えるのが楽しみにしていました。 終わりが見えない悪阻に耐え、これからくる陣痛の恐ろしさに震えながらも、あなたに会うために頑張った。 健康に産まれてきてほしい。 あなたのことを世界で1番愛してる。  療育に行ったほうがいいですって? 小学校は支援級の方がいいって? この心理士は何を言っているの。 みんなと違う?普通の子じゃないわけない。みんなは通常級学級に行くんでしょ。 一生懸命死に物狂いで私もこの子も出産の時頑張ったのよ。 障害児?嫌、認められない。この子は誰よりも優しくて、英語も好きで得意なことだっていっぱいある。劣ってなんかいない。 私が悪いの?この子をこんなふうに産んで育てた私が悪いの? 保護者 :『療育も就学相談ももう少し様子を見てからにします』 この子の将来、私達の将来は一体どうなるの…。 母の気持ちと心理士の思い 私〘心理士〙 : (心の声) あーしくじった!療育すすめるタイミングしくじったー! でも、このお子さんは年中。来年の夏までには就学相談に最低でも行って欲しい…。 お母さん、泣きそうな怒りもまじった表情をしている。 もっと伝え方やタイミングを考えればよかったಥ⁠‿⁠ಥ 私:『お母さんの戸惑いも今心に渦巻いている気持も当たり前なことだと思います』 きついことかもだけど、伝えないといけない。 未来のために。 私:『だけど、〇〇君らしく生きていくために〇〇君に合った環境を整えてあげることをすすめます』 言葉選びが下手な私。お母さんに届くかな? 療育は大人が子ども理解を深める場 一般的には、療育=発達特性や障害をもつ子がいくトレーニングスクールのイ
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言っても・・・(子ども編)

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。少し経ちましたが、下記ブログの「子ども編」をお届けします。「言ってもしようがない」というのは、大人が子どもに向けて言うことが多いですよね。「痛い」「辛い」「やめたい」等々・・・ネガティブな言葉が放たれた時に「我慢しなさい」「みんな同じ」という意味をこめて使われることが多いと思います。現実的には「言ったところで状況が変わることはない」という場面は多いでしょう。ですが「言ってもしようがないじゃない」と言われた途端、子どもの心はシャッターを閉じます。一方、大人(親)から見ると「弱音」を吐かなくなった子どもは、たくましく「自立」したように見えます。しかし、この歪みは「この人には分かってもらえない」「ミカタではない」と感じさせ、小さな子どもであっても「体裁を取り繕う」術を発揮するようになります。どうでしょう?「そんなこと言っても、何度も言われたらイライラする!」という大人(親)側の反論もありますよね。そう、とても大変なことなんです。だからこそ、大人(親)には余裕が必要です。余裕、持てていますか?では、また。
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勉強しない

子育てって大変ですよね。いろいろ悩みます。小学生になると勉強がはじまりますね。早速嫌いになってしまった。どうしようこのままでは将来が不安になりますね。勉強しない。そもそも誰のための勉強なのかやる気の最大の敵はやらされ感ママはいそがしいけれど、勉強を好きになって貰いたかったら一緒に勉強しましょう。親が学校の勉強に興味を持つと子供も気になってくるもの。それでも興味を持ってくれないようなら、ハードルを下げてみては算数だけ、国語だけ、音楽だけなど一つでもいいから、興味をもっていれば良しとする。苦手なことを無理にがんばらせないようにする。好きな教科だけがんばってみる。できることに目を向ける。それでもうまくいかないようなら、お電話ください。あなたの不安に心から寄り添います。
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ODからみえるもの

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。数日前、小学生による「オーバードーズ」(以下、OD)がニュースで話題になりました。ODとは、過剰に薬物を摂取することを言います。救急搬送されたのが小学生であることや学校で行われたことに、衝撃を受けた大人は多いでしょう。薬物使用の低年齢化というよりも「多くの情報に接する機会がいまの子どもたちにはある」ということを大人が認識する必要があります。興味・関心があることへの否定はせずなぜ興味を持ったのか?なぜ関心があるのか?そこに、とことん向きあうことが大切です。子どもたちが抱えている不安や将来への恐怖など・・・向き合えるゆとりがあるでしょうか?ご不安のある方は、当相談室のご利用ください。では、また。
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はじめまして

はじめまして。お悩みカウンセラーのあすかです。こちらのページにお越しくださいまして、ありがとうございます。私は現在、主に子育て中のお母様・お父様・教員など指導者の立場の方に向けて、子育ての対応法をお伝えする講師をしております。私は、わが子の不登校・発達障害でどう対応したら良いか、自分の心を病むほど悩んでいた過去があります。病院やスクールカウンセラーなど、専門家に相談にいっても「なんででしょうね〜」「様子を見ましょう」だけで、「こうしてみましょう」というアドバイスをいただけない。本やネットを見て実践しても、全く効果が出ない。どうすればいいのか、途方に暮れました。。次第に、どう、何を相談して良いのかもわからなくなり、人に話すのも億劫に。私のように「相談機関に行っても、何を相談していいのだか・・」「様子を見る、っていつまで?」「相談すら行きたくないな・・・」こんなふうに思っている方がいらっしゃるなら、その方のお悩みを言語化できるように、会話の中で整理するお手伝いができたら・・そんな思いで、活動しております。精神論だけでない科学的に効果が出やすい対応を身につけ、現在では発信する立場にならせていただいた経験から、あらゆる可能性から見て、「このような対応をしてみましょう」と、具体策をアドバイスさせていただいております。悩んでいるけれど、うまく言葉にできない、という方も気負わずおしゃべりしにきてくださいね!<私、あすかのプロフィール>◆発達障害・不登校相談100件以上(母・指導者向け)◆自身もHSPで凸凹強め、自分をカムフラージュするのをクセにしてしまい「自分らしさ」がわからず迷走経験あり。
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とりあえず、私はこの子の一番のファンでいよう。

映画を通じて、日常のコミュニケーションを深める視点を学ぶ「TCS映画部」 今回の作品は「フォレスト・ガンプ 一期一会」でした。 この映画で一番印象に残ったのは、フォレストのママが小学校の入学をお願いするシーン。 知能指数が人よりも劣っているフォレストに、普通の子どもと同じようにチャンスを与えたいと考えるママ。 私がフォレストのママだったら、「フォレストはIQが入学最低ラインの80にあと5足りないから当校では受け入れられない」なんて言われたら、「そっかぁ」と自信をなくして引き下がってしまうだろうなと思うけれど、このママはフォレストの可能性を1ミリも疑うことなく、入学を力技で勝ち取っていくところがすごいところだなと、今の私にはないところだなと思いました。 フォレストがあんなにまっすぐに、誠実に成長できたのは、そんなママからの愛情をたっぷり受けていたからなんだろうな。 あのママあっての、いろんな成功をおさめたフォレスト・ガンプなんだと思うと、今の私には、まだまだ自分の子どもの可能性を信じる力が弱いなぁとも思いました。 今の目の前の子どもの能力や性格で、「あぁ、きっとこの子には無理だろうな」とか、無意識に決めつけていること、めっちゃあるな。。。 (片足立ち、そんなぐらぐらしてて、スピードスケートの選手は、無理ちゃう とか) (きっとこの子は、他にできる子が出てくると、きっとダメになるだろうな とか) (この子は、上の子たちより、手がかからないな とか) 子どもの応援をするには、 「子どもの一番のファンになればいい」 と、ピアノの先生をされている方に教わったことがあります。 どうしても、
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思春期の子育て。心離れされないように。

こんにちは、YUSAKODAです。・乳児は、しっかり肌を離すな。・幼児は、肌を離せ、手を離すな。・少年は、手を離せ、目を離すな。・青年は、目を離せ、心を離すな。みなさんも聞いたことがあるかもしれませんが、『子育て四訓』と言われる上記の言葉は、理想の親子の距離感をよく表していると思います。乳児の時は思いっきりスキンシップをとって愛着形成をし、自分は愛されているんだと実感させ、その安心や自信を胸に、幼児は徐々に自分の力で歩き出します。少年になると、子供同士のコミニティもできてくるでしょう。親にすべてを話すこともなくなると思います。でも、困った時には親に相談したり、頼れる関係性を築き、普段と違う様子があれば気づけるように目をかけておくんですね。中高校生くらいになると、自分の考えもしっかりしてきて、絶対的に信頼できたはずの身近な大人(親)の、嫌な面、未熟な面、身勝手な面も見え出します。俗にいう『反抗期』は、そういう大人への反発から生まれるんでしょう。大人の側もそうですよね。小さい頃は親の言うことは素直に聞いていたのに、なんで反抗的な態度になるの?!って、子供に対しての反発(^^)お互いに、自分と価値観や考え方が違う人に対しての無理解だったり、それを押し付けてくることへの嫌悪感だったり、怒りだったり、こっちが話をしたい時に応じてくれなかったり・・・。これ、親も子もどっちにも当てはまりますよね。なのに、子供の方だけ「反抗期」って括られる理不尽さ。後からよくよく考えてみると、子供たちは、真っ当なことを言ってることもあるんですけどね。的を得たことを言われて、感情的になる親もいるのではないでしょ
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子どもを“育てる”?それとも“作る”!?

こんにちは!  ゆう先生です。 ココナラにて、 「子育て相談」「人生相談」を 出品しています。 詳しくは、私の出品ページからご覧できます! ご相談待ってます♪今回は 「子どもを“育てる”?それとも“作る”!?」について 書いていきます。 賛否両論のあるテーマですが…、 「子育て心理学研究所」として、 心理学の観点から、考察してみたいと思います。 自分の考えは”出来事への反応”で決まる私たちは、 自分のすることや 人生の選択は、 自分でコントロールしている と思うかもしれません。 しかし、私たちの行動は、 「自分の身に起こった出来事」や 「それに対する反応」によって、 ある程度、形作られている、と ある心理学者たちは考えました。 つまり、 どんな出来事も、 “考え方次第” ということ。 しかし、心理学者の中には、 「人々の行動を 意図的に作り上げ、 訓練によって どんな行動をとらせることも 可能だ!」 と主張する人たちも…! 人は“作れる”― なんか少し怖いですよね…  深く掘り下げていきます。パブロフの犬まずは、 「人は“作れる”」という考えの 原点となる、 ある実験をご紹介します。 ロシアの生理学者イワン・パブロフは、 『犬の分泌する唾液の量を調べる実験』 を行いました。 動物に、 ある特定の反応を起こさせるには、 どのように刺激を与えればいいか?― このことについて 最初に重要な発見をしました。 パブロフは、 ある犬にえさを与えるときに、 毎回ベルを鳴らしてみます。 すると、 犬はその合図でえさを連想するようになり、 やがてベルの音を耳にするだけで、 えさがでてこなくても
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子供の悩みにどう向き合うか。

こんにちは、YUSAKODAです。親子関係についての悩みといっても、自分が「親」の立場なのか、「子」の立場なのかで、お悩みの内容もガラリと変わってきますよね。「親」の立場の場合、子供の性格や友達関係、思春期であれば、反抗する子供とどう接したらいいか、不登校だから将来について不安や心配がある・・などでしょうか。「子」の立場の場合は、親から干渉されて嫌だとか、両親の不仲や、兄弟なども含め家族間の関係性、親が年配の場合は、健康面や介護の問題、相続関係などなど。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜親子関係に限らず、悩みを解決しようとする時にまず考えるのは、その悩みは、一体「誰の悩みごと」なのかということです。もう少しいうと、「誰が解決すべき問題なのか」ということですね。まず、「親」の立場での悩みごととしてあげた、「子供とどう接したらいいか」や「子供の将来が心配」は、親の気持ちや捉え方の問題なので、「親」自身が解決していくことです。「子供の性格や友達関係」や「不登校」については、親としては心配だし、不安もありますが、問題自体は、子供自身が考え、行動し、解決していくことです。でも、そこは簡単に切り離して考えられないのが親心ですし、年齢によっては、親や周りの大人のサポートが必要な場合もあります。それに、年齢に関わらず、子供の方が、自分では何ともできず、サポートして欲しいと思っているのに、良かれと思って「自分で解決しなさい!」と親が突き放したら、『自分は愛されてないんだ』と捉えてしまうかもしれません。また、十分にサポートしてもらって、自己解決能力が身につき、本人がもうサポ
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登校に悩む要因は十人十色

短絡的結論付けは危険令和3年度の文部科学省による調査では、小中学校を長期欠席する要因として、「本人の無気力・不安」が最も多く、およそ半数にのぼりました。これを以て「本人の弱さが原因」という結論づけは、何ら発展的な意味を持ちません。「なぜ若い小中学生が無気力・不安になるか」に、目を向けるべきでしょう。原因は社会全体に存在日本は、豊かで安全で衛生的でありながら、子どもが増えない、更には、大人どころか子どもの自殺率が高い、類を見ない国です。子どもを産もうと思えない/子どもが生き甲斐を感じられない、そこにこそ根本問題があるのではないでしょうか。・№1でなく、Only Oneを求められる社会 →勉強を頑張っても将来が見えない辛さ・地域の繋がりが薄い学歴社会出身の親世代 →育児を教わる機会がなく、孤立無援状態・先進国で突出して睡眠時間の短い日本 →起床が困難・情緒や自律神経の乱れ・超高齢化・少子化・温暖化・感染症 →自分に未来はあるのかという不安・単一民族・単一言語・農耕民族 →均質性の高い国民性(識字率も高い) →だからこそ、個性が潰されやすく、  尖った個性は居場所を失いやすいー「生きづらい」と感じるのも当然な状況ー多面的な捉え方が重要賃金の実感的低さ、共働きの増加、勤務間インターバルの際立つ少なさ、有給取得率の低さ・一方で税金の増加…これらは育児への意欲・体力・余裕と無関係ではないでしょう。したがって、経済的・心理的・身体的すべての要因が複雑に絡み合い、集団適応や登校・在校の困難を形成していると言えます。そもそも、100%の子どもに合う教育システムなんて存在するわけがない。なのに、学
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【子育て×心理学】どうして親は必要なの?

こんにちは!ゆう先生です。ココナラにて、「子育て相談」「人生相談」を出品しています。詳しくは、私のプロフィールからご覧になれます!ぜひ、ご利用ください。今回は「どうして親は必要なのか?」について書いていきます。親は「育ての親」でもいい?親が必要かどうかについて考える前に、親と子の間に存在する「愛着(アタッチメント)」の起源について考えてみましょう。生物学者のコンラート・ローレンツは20世紀の初め、『動物の行動の研究』として、ガチョウのひなと母親の間の強い結びつきに注目しました。そして、卵からかえって『最初に目にした動くもの』に対して、ひな鳥が愛着を抱くことを発見しました。愛着の対象は、普通母鳥なのですが、「育ての親」でもいいわけですね。この行動は、本能的な現象であり、ローレンツはこれを、「刷り込み」と呼びました。この後、心理学者たちが新生児と母親の間の絆に興味を持ち始め、これを「愛着(アタッチメント)」と呼ぶようになりました。「愛着」がないと…親と子の間に、愛着がない場合、赤ちゃんはどうなってしまうのでしょうか?ここからは少し残酷なので、見ていてつらくなってしまうかもしれません…そのため、この章を無理してご覧にならなくても大丈夫です。「このような実験が、すごい昔に行われていたんだな」「愛着がないと、赤ちゃんは死んでしまうんだ(見ない方優先に考えてネタバレ)」このように思ってもらうだけで大丈夫です800年ほど前、50人余りの赤ちゃんにした残酷な人体実験が行われました。抱っこや目を合わせたり語りかけたりなど、一切のスキンシップを排除して育てるとどうなるか、というものでした。面倒をみ
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ここが、誰かの大切な居場所になったらいいな・・・

“サザエさん”のカツオが、なかじま君たちと遊んでいる空き地。 “ドラえもん”ののび太が、ジャイアンたちと遊んでいる空き地。 今の時代はそんな空き地がほとんどゼロ。 そんなお話がとても印象的でした。 これは、先週の金曜日に参加してきた、新潟こども食堂・居場所ネットワークにこねっと設立記念~こどもまんなかフォーラム~での、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんの基調講演の中でお話しいただいた、お話しです。 --------------------------------------------------------------------- 昔は、誰も管理していない“空き地”が結構あった。 そして、そこが、結果的に、子どもたちの居場所になっていた。 ---------------------------------------------------------------------- これは、私も日々、切実に感じていることです。 神奈川県に住んでいた時は、“団地”にすんでおり、“団地”のまわりには、子どもたちが自由に遊べる公園がたくさんあり、そして、こどもたちも、それぞれに保育園や学童保育に通っていたので、“子どもの居場所”についてあんまり考えることもなかったのですが、 新潟に引っ越してきて、一番困ったのが、“ちょっと遊べる場所”が近くにないっ!! ということでした。 (あくまでも、私の家の近所の話しですが・・・) 5分くらい歩けば、ちょっとした公園はあるけれど、そこはちょっと遠いんですよね。 結果、子どもたちは、マンションの“遊ぶの禁止”と書か
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子育てのお悩み、チャットの新サービスです🎵

おだやか支援室のえみなつです。保育士の試験がやっと終わったので、悩みに悩んで、新しいサービスを出す事にしました🎵私は今小学校の支援学級の介助員で大学で福祉の勉強中の身で発達障害のある娘の母でして😁大学の授業以外にも、色々なセミナーやゼミ、当事者団体で勉強しているのですがママ、パパさんの子育てのお悩みって尽きないなーと思ってます。で、作ってみました。初チャットサービスですーーー。電話もドキドキですが、チャットもドキドキです💖ブログでは、小学校や支援学級の事も細々と発信しているのですがこれブログじゃ言えないよね🙄🙄🙄いや本当に…って事が沢山あって、特に学校の事でお困りの方!ブログを見た方に無料メッセージ相談もしていますのでお気軽にメッセージ下さいね💌
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はじめまして!ゆう先生です!

はじめまして!この度、出品をはじめました!ゆう先生と申します!子育て相談は、電話相談とチャット相談もご用意しました。〇電話相談〇チャット相談(2往復以上のご相談も、もちろん可能です※有料オプションより1,000円追加で、もう2往復の相談が可能!)また、自己診断ツールのMBTIを基にした「16personalities」「16タイプ性格診断」にて、共感能力No.1のINFJと診断されたことから、子育てに限らず深い悩みのご相談を承るサービスも出品しました!こちらは電話相談・ビデオチャット・チャット相談で出品しています!○ビデオチャット〇電話相談〇チャット相談(2往復以上のご相談も、もちろん可能です※有料オプションより1,000円追加で、もう2往復の相談が可能!)子育てについて悩みがある…人生の深い悩みについて、話を聞いてもらいたい…などなど…。12年の保育・教育現場の経験、心理学・哲学の知識など、今まで多くの経験をしてきました。それらをたくさん活かして、あなたのお役に立ちたい!と、心から思っています。ぜひお話を聞かせてください。あなたに親身になって、ご相談に乗ります。それでは、今回、私の自己紹介をしたいと思います!私(ゆう先生)は、小学生のころ、同級生より年下の子どもたちと遊ぶことが大好きな、世話好きな少年でした。 高校時代は小中学生対象のリーダーキャンプの高校生スタッフとして活動し、教育系大学に進学して、ボランティア団体に所属し、会長にも就任しました。 保育園や体操教室、塾でアルバイトもして、大好きな子どもたちと毎日楽しい時間を過ごしました。 大学卒業後、「海外の先生ってどんなこ
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ママ(パパ)の時間の作り方~「時間がある」ってどんな状態?~

あなたは、どんな“時間”がたっぷりあったら、「時間がある」といえますか? 昨日は、ママのためのサードプレイスおやこくらぶにて、マザーズコーチングの受講者カフェを開催していました♪ 今月のテーマは“ママ(パパ)の時間の作り方 どんな“時間”がたっぷりあったら、「時間がある」といえますか? という質問から、それぞれの「時間がある」状態をお伺いし、そして、それぞれの時間の作り方をお伺いしました。 私の場合は、家事や掃除も何もしないで、自分のやりたいことのためだけに使える時間がたっぷりあったら、「時間がある」といえるかな~。。。と考えていました。 またそれも、「たっぷり」ってどれくらい?という疑問がわいてきますが、私の場合は、1日2時間は欲しいなぁ。。。と思う今日この頃。 いや、“たっぷり”だったら、本当は全部の時間を自分のやりたいことのためだけに使いたいなぁと思いながら。。。 でも、そんなことを言いながら、本当は、私は、子どもたちの宿題をみてあげる時間も欲しいんですよね。 外に働きに行っていた時は、宿題もまともにみてあげられなかったので、子どもの宿題をみる時間もたっぷり欲しいし、 外に働きに行っていた時は、平日に子どもに習い事をさせたくても、習い事の見学に行く時間をつくるのも一苦労だったので、新潟にきて、在宅で仕事をするようになり、子どもの習い事の送り迎えに行けたときには、この奇跡のような出来事にとても感動していたのを、今このブログを書きながら思い出しました。 そうそう、私は、ついつい、“私の時間”を作ろうとすると、“私だけの時間”を作ろうとするけれど、本当は、 “私の時間”=“私だ
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