とりあえず、私はこの子の一番のファンでいよう。

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映画を通じて、日常のコミュニケーションを深める視点を学ぶ「TCS映画部」
今回の作品は「フォレスト・ガンプ 一期一会」でした。
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この映画で一番印象に残ったのは、フォレストのママが小学校の入学をお願いするシーン。

知能指数が人よりも劣っているフォレストに、普通の子どもと同じようにチャンスを与えたいと考えるママ。

私がフォレストのママだったら、「フォレストはIQが入学最低ラインの80にあと5足りないから当校では受け入れられない」なんて言われたら、「そっかぁ」と自信をなくして引き下がってしまうだろうなと思うけれど、このママはフォレストの可能性を1ミリも疑うことなく、入学を力技で勝ち取っていくところがすごいところだなと、今の私にはないところだなと思いました。

フォレストがあんなにまっすぐに、誠実に成長できたのは、そんなママからの愛情をたっぷり受けていたからなんだろうな。

あのママあっての、いろんな成功をおさめたフォレスト・ガンプなんだと思うと、今の私には、まだまだ自分の子どもの可能性を信じる力が弱いなぁとも思いました。

今の目の前の子どもの能力や性格で、「あぁ、きっとこの子には無理だろうな」とか、無意識に決めつけていること、めっちゃあるな。。。

(片足立ち、そんなぐらぐらしてて、スピードスケートの選手は、無理ちゃう とか)
(きっとこの子は、他にできる子が出てくると、きっとダメになるだろうな とか)
(この子は、上の子たちより、手がかからないな とか)


子どもの応援をするには、
「子どもの一番のファンになればいい」
と、ピアノの先生をされている方に教わったことがあります。

どうしても、「こうあって欲しい」とか
「こうあるべき」や「これくらいはできて欲しい」
みたいな気持ちや欲に囚われて、
“子どもの一番のファンになる”という視点を、私は結構忘れがちになります。

でも、ファンであれば、子どものいいところも、悪いところやできないところも含めて
応援してあげられる気がするな。。。


小学校の音楽会に、普段着でいいと言われているのに、スーツを着ていく、長男
本当はきっと寒いのに(家では絶対に長袖・長ズボンで寝ているのに)、強がって、冬の新潟でも半袖半ズボンで登校しようとしている、次男
いつも一人でペラペラしゃべって、歌っている、長女



とにかく、私は、この子たちの一番のファンでいよう。
改めてそんなことを思った、今回の映画部でした♪


子どもたちに「きー!!」ってなったら、今日の映画を思い出そう。
・・・これは、毎日、この映画を思い出すことになりそうです。



ではでは今日はこのへんで♪


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