「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
みなさんは、さまざまな場面で「頑張ろう」「頑張って」と言われたり、自分の力よりも高い目標や課題を提示されることはあっても、「力を抜く」ことをアドバイスされることは経験が少ないのではないでしょうか?
クチでは「無理しないで」「辛かったら休んで」と言われても、その言葉には「そんなことはないよね、言われていることはできるでしょう?」「頑張ればやり遂げられるよね?」と裏のメッセージを感じ取っていることもあるでしょう。
日本の教育・社会には「全力で(命を削っても)努力し続ける」ことを美徳とする風潮があります。
その最たる結末が過労死です。
社会人に限りません。子どもも同じです。
このブログを訪ねてくださった方、みなさんにお伝えしたいのは「上手に休むこと」です。
どんな休み方が良いかは人それぞれ。
好きなアニメを観る、デイキャンプに行く、カラオケで歌いまくる等々
何でもよいのです。
一つ、注意しなければいけないのは、リフレッシュで疲れないことです。
テーマパークでリフレッシュのつもりでグッタリ帰宅・・・は休んだことになりません。
上手に休んで、自分の人生を楽しんで過ごしていけるようにしましょう!
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では、また。