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みんなと同じにできること

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。いつの頃からか、運動会の開催時期が10月から5月の連休明けに行われることが増えています。子どもたちは、この4月に「練習準備期」を迎え、5月のゴールデンウィークの連休明けに、あたかも連休がなかったかのように「本格練習」が始まり、あっという間に本番を迎えます。これは、教える側の学校の先生も同じで、特に4月に異動配属されてきた先生は、学校独自の体操や歌などを覚え、子どもたちに教え、運動会の指導をしつつ、通常授業も行うわけです。書いているだけでキャパオーバーになりそうですね笑さて、これらを子どもたちは吸収していかなければなりません。新しい環境に馴染みにくい子や新しいことが苦手な子には「苦痛」です。そして、人に見られることが苦手な子にも「苦痛」です。それでも、こなそうとしている我慢と努力に目を向けてあげてくださいね。そして、多くの子は「お友だちと一緒に」「同じように」「できた」ことに喜びを感じます。もし、お子さんがそうしたいと思っているのなら、親御さんも頑張りましょう!担任の先生に頼んで、ダンスを家で練習できるようにしたり、お子さんと一緒に取り組んでみるといいでしょう。ただし、やりすぎは禁物です。それでは、また。
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休み方をマスターしよう

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。みなさんは、さまざまな場面で「頑張ろう」「頑張って」と言われたり、自分の力よりも高い目標や課題を提示されることはあっても、「力を抜く」ことをアドバイスされることは経験が少ないのではないでしょうか?クチでは「無理しないで」「辛かったら休んで」と言われても、その言葉には「そんなことはないよね、言われていることはできるでしょう?」「頑張ればやり遂げられるよね?」と裏のメッセージを感じ取っていることもあるでしょう。日本の教育・社会には「全力で(命を削っても)努力し続ける」ことを美徳とする風潮があります。その最たる結末が過労死です。社会人に限りません。子どもも同じです。このブログを訪ねてくださった方、みなさんにお伝えしたいのは「上手に休むこと」です。どんな休み方が良いかは人それぞれ。好きなアニメを観る、デイキャンプに行く、カラオケで歌いまくる等々何でもよいのです。一つ、注意しなければいけないのは、リフレッシュで疲れないことです。テーマパークでリフレッシュのつもりでグッタリ帰宅・・・は休んだことになりません。上手に休んで、自分の人生を楽しんで過ごしていけるようにしましょう!個別のご相談は「見積もり」からお問い合わせください👇では、また。
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4月になって焦る気持ちありませんか

ご無沙汰しておりますココナラでは「お客様に笑顔を」を目標に電話相談やサムネイル作成等で活動させていただいているきずなです本業の忙しさにかまけココナラの活動も長期休業状態でしたがこの春よりだんだんに復帰させていただこうと思っています✨ブログも同様マイペースに更新させていただきますのでよろしくお願いします(o_ _)oそれでは復帰第一弾のブログに参ります今回は小学校入学するお子さんの保護者さんが今知りたい3つのことをテーマにお届けしたいと思いますはじめに卒園まではまだ気持ちの余裕もあったけど4月に入って一気に焦りが…なんてママさんも多いのではないでしょうか?1人目のお子さんならご心配は尚更でしょう学校からの入学案内に【入学までにできるように】という冊子はどこの学校でも配布していると思いますそれを見て「うちの子まだできてない」「入学までにやらなきゃなの?焦る💦」と心配されるママさんの声が聞こえてきそうですそこで今日は実際に私が保護者さんから質問を受けた中で最も多かったものを3つピックアップして順にお話させていただきます心配① 学校給食の心配!今の学校では昔のように「好き嫌いせず全部食べなさい」はありません「苦手なものもチャレンジしてみよう」と働きかけはしますが強制的に食べさせたり、食べきるまで居残りさせたりはしないので安心してください苦手なものが出た時や小食な子には量を減らして対応します給食準備から食べ終わりまでの時間は45分実際の食事時間は30分程ですですが1年生は準備も慣れないと時間がかかりますので4時間目を早めに終わらせて給食時間を長めに取れるような工夫をしてくれている学校が多
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小学校入学準備

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。リアルでの相談室では、駆け込みの「入学準備」のご相談が増えています。過去、最も急なものは入学式前日でした。流石に、前日の時点でできることはかなり限られますが、それでもできることはあります。小学校入学準備については、さまざまな所で発信されています。その中で「うちの子にはこれかな」「うちにはこれができる」というものに取り組んでみてください。あくまでも、お子さんが最初から「困ったな」「分からない」と思って不安が大きくならないためのものです。同時に、親御さんが安心して送り出すためのものでもあります。親または子どもだけで取り組むことのないようにしてくださいね。小学校入学準備は、親子で取り組みができることを、親子ですることに意味があります。具体的内容のご相談は、こちらの見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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「努力」

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。SNSを見ていたら、青年革命家ゆたぼんの高校受験の結果についての記事を見ました。結果としては不合格であったようです。これについて、教員職の方が「この子が合格したらr3年間頑張ってきた子がかわいそう」といったコメントをあげているのを幾つか見かけました。一方で、自ら進もうとする道を決めて取り組んだことへの賞賛の声も見かけました。この記事で思い出したのは、社会人1年目の時に上司に言われたことです。「努力が尊いと言われるのは小学生まで。過程が大事と言われるのは高校生まで。大学生からは結果が伴わなければ意味がない。社会人は結果しか求められない」これが臨床心理士の言う言葉なのか、と強い憤りとこの人の下ではやっていけない,と感じたのを覚えています。努力は強制されるものではありません。そして、他人がそれをマイナス評価するものでもありません。自ら目指す方向を見つけられたこと、それに向かって取り組もうとしたこと。その全てが尊いのです。もちろん、社会的には「評価」はついてまわります。しかし、頑張ったことを認めてあげられる人が身近にいることが重要です。それは、大人にも子どもにも必要です。あなたの周りには、日々の取り組みや頑張りを認めて(褒めて)くれる人はいますか?では、また。
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変化に備える〜新中学1年生編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。新小学1年生編はこちらです👇中学生での戸惑いも大きなものがあります。制服、校則、クラス人数、教科担任制、上下関係、定期試験等々・・・これらの変化を小学校卒業までにどの程度知ることができていたでしょうか?情報社会で子どもたち自らが「知る」ことができるようにもなっていますが、やはりSNSの世界と現実とのギャップに悩み内に抱えてしまう子はいます。では、どのような準備をしておくとよいでしょうか?可能であれば、知っている先輩に直接話を聞く機会が持てるとよいいいです。それが難しい場合は、親御さんが1年間のスケジュール(学校のホームページなどに行事を中心に掲載されていることが多いです)を確認し、お子さんと一緒に対策を話し合うのもいいですね。そして、繊細なお子さんの場合、そのイメージだけでいっぱいいっぱいになってしまうこともあります。ですので、無理強いはやめましょう。私の経験的には、疑問を持ちやすい子や合理的な考え方をする子も中学校生活での過ごしにくさを感じやすいように思います。お子さんの抱える不安を親御さんが受け止めてあげることが大切です。そして、お子さん自身が「秘密」を持つことにも寛容になってあげてください。親には言いにくいことを相談できる機関を教えてあげるのもいいですね。どっしり構えて、見守りましょう。明日のブログはお休みになります。個別のご相談はこちらの見積もりから承ります👇では、また。
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学校の選び方〜小学校編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学校の選び方、小学校編をお話ししていきたいと思います。小学校選びでは、親御さんが初めて遭遇することがあります。それが「学級選び」です。保育園・幼稚園では、個別的な配慮が必要であった子も同年代の他の子どもたちと一緒に過ごすことが「当たり前」でした。しかし、小学校では「学級分け」により学校での「生活の場」「学習の場」の選択を求められます。ここで壁を感じたり、我が子を「障害児」と認識させられたり、「阻害感」を感じる方も少なくありません。では、どのように選んだらよいでよいでしょうか?明日からはそのお話しをしていきたいと思います。個別のご相談はお見積もりからお問い合わせください👇では、また。
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学校の選び方・・・忘れられてない?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。少し前に、学校の選び方をお話ししてきました。読者の方の中には「小学校はやらないの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。大丈夫です、忘れていません。小学校選び、ここにも複数の選択肢があります。しかし、その選択肢について情報を得られている人が「多くはない」と感じています。小学校生活を送る8歳から12歳の期間というのは、その後の人生の基盤作りとして大切な期間です。親である世代といまの時代と求められていることも変わってはいますが、根本的に大切にしたいことは変わりません。日々の子育てに翻弄されていても、周りからの情報に煽られても、焦らずにいきましょう!では、また。
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【教員相談】新学期の子どもたちを安心させる秘訣

こんばんは🌙柚花(ゆずか)です。昨日・今日・明日辺りは、全国各地で小中高の入学式が行われていることと思います。私は3月末まで中学校教員として働いておりました。新しい門出を祝うとともに、この時期、新学期始まりのときの子どもたちの気持ちについてお話したいと思います。<【新学期】子どもたちの気持ち>この時期は、期待と不安に駆られることが多いです。新しい場所で自分をどのように出していくか。すぐ友人はできるかと思うけど、勉強も部活動もなんだか不安。この新学期の中学生は、思春期もあいまっていちばん不安定になりやすい時期です。新入生だけでなく、2,3年生も新しい学年となり、先輩として、また勉強の難しさや進路に期待と不安を抱えています。4月の最初は、新しい環境に身を置くことに精一杯です。新しい友人関係を築くことに躍起になったり、新しい場所で周囲との距離感に戸惑ったりします。<環境に慣れる=心を慣らす>では、どうすればいいのか。まず「環境に慣れる」。これに尽きます。4月は気を張って過ごしますが、その反動で5月には心が後ろ向きになり、学校に足が向かなくなることもあります。そんなときも「慣れる」ことが大切です。環境に慣れることで、心も慣れます。「こういうものなのだ」と心を慣らし、その状況に折り合いをつけることができるのです。これをくり返していくこと―それが大人になっていくことなのだと、子どもたちに話していました。世の中、うまくいくことも、自分の思い通りにいかないこともどっちもある。でも、その中で、自分の居場所を見つけて歩んでいくことが大切なのです。<保護者様はどうすればいいのか>そんなとき、保護者の
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