変化に備える〜新中学1年生編

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。


新小学1年生編はこちらです👇

中学生での戸惑いも大きなものがあります。
制服、校則、クラス人数、教科担任制、上下関係、定期試験等々・・・

これらの変化を小学校卒業までにどの程度知ることができていたでしょうか?

情報社会で子どもたち自らが「知る」ことができるようにもなっていますが、
やはりSNSの世界と現実とのギャップに悩み内に抱えてしまう子はいます。

では、どのような準備をしておくとよいでしょうか?

可能であれば、知っている先輩に直接話を聞く機会が持てるとよいいいです。
それが難しい場合は、親御さんが1年間のスケジュール(学校のホームページなどに行事を中心に掲載されていることが多いです)を確認し、お子さんと一緒に対策を話し合うのもいいですね。

そして、繊細なお子さんの場合、そのイメージだけでいっぱいいっぱいになってしまうこともあります。

ですので、無理強いはやめましょう。

私の経験的には、疑問を持ちやすい子や合理的な考え方をする子も中学校生活での過ごしにくさを感じやすいように思います。

お子さんの抱える不安を親御さんが受け止めてあげることが大切です。
そして、お子さん自身が「秘密」を持つことにも寛容になってあげてください。

親には言いにくいことを相談できる機関を教えてあげるのもいいですね。

どっしり構えて、見守りましょう。


明日のブログはお休みになります。
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では、また。

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