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お知らせ

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今朝は諸事情でブログの更新が遅れています。ネタはあるものの、このブログに載せるものを体系立てて構成しているわけではないので、短時間作成が難しい・・・という個人の事情もあります💦そして、このブログはパソコンから出ないと作成できないのですが、ネット環境等の都合で、少し繋がりにくくなっています。という、今日は言い訳ブログになりましたが、このような事情で更新が少し遅れることがあるかもしれませんが、1日1ブログはあげようと思っていますので、どうぞお付き合いくださいませ。また、ご依頼やご相談(見積もり)についてはパソコン以外からでも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。そしてそして。皆さんは「対話」でのご相談をご希望されますか?今、そちらについても準備中です。準備ができましたら告知でもお知らせしますね。では、また。
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自信をもって

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。先日のブログで自己肯定感についてお話ししました👇自信が持てないのは「自己肯定感が低いから」ということをよく聞くと思います。そして、自信をもてるようにするために様々なアプローチをかけることでしょう。でも、ちょっと待ってください。大人の関わりは子どもにとって、とても矛盾する・混乱するものになっているはずです。なぜなら、学校教育は相対評価が基本だからです。相対評価というのは、周りと比べてどの位置にいるか?というものであり、本人の努力や成長を評価するものではありません。いくら本人が頑張っても、それが実感できない評価が「外」からされたら自信を持ちなさい、と言われても難しいことは想像できますね。小学生になって子どもも親もぶつかる壁でもあります。心の成長のためには、親御さんが本人自身の成長を認めてあげる,それが本人が実感できるようにすることが大切ですね。「わたし」を大切に過ごしましょう。では、また。
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「親(あなた)のせいです」〜新小1対策

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。さて、今日は少し衝撃なタイトルをつけました。実際に私が何度もカウンセリングの場で聞いてきた言葉です。嫁姑問題ではありませんよ。私は医療機関で働いていましたが、そのようなことを言う人が周りにいなかった(と思う)のですが、ご相談では上がってきてショックと怒りを感じたのを今でも覚えています。先日のブログで『小1プロブレム(小1ギャップ)』への対策として家庭でできる取り組みをお話ししました。これは「家庭(親)」に責任がある、ということではありません。お子さんにとって最も身近で頼れる存在である親御さんと「一緒に」取り組むことに意味があります。厳しいことを言うと、家庭での「躾」は大切です。ですが、各家庭でできる範囲も異なります。「親の責任です」とだけ言い放つのは無責任でしかありません。まずは、親御さんのゆとりの持てる方法で、お子さんと向き合いましょう。心配な要素がありましたら、個別相談をご利用ください。では、また。
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変化に備える〜新中学1年生編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。新小学1年生編はこちらです👇中学生での戸惑いも大きなものがあります。制服、校則、クラス人数、教科担任制、上下関係、定期試験等々・・・これらの変化を小学校卒業までにどの程度知ることができていたでしょうか?情報社会で子どもたち自らが「知る」ことができるようにもなっていますが、やはりSNSの世界と現実とのギャップに悩み内に抱えてしまう子はいます。では、どのような準備をしておくとよいでしょうか?可能であれば、知っている先輩に直接話を聞く機会が持てるとよいいいです。それが難しい場合は、親御さんが1年間のスケジュール(学校のホームページなどに行事を中心に掲載されていることが多いです)を確認し、お子さんと一緒に対策を話し合うのもいいですね。そして、繊細なお子さんの場合、そのイメージだけでいっぱいいっぱいになってしまうこともあります。ですので、無理強いはやめましょう。私の経験的には、疑問を持ちやすい子や合理的な考え方をする子も中学校生活での過ごしにくさを感じやすいように思います。お子さんの抱える不安を親御さんが受け止めてあげることが大切です。そして、お子さん自身が「秘密」を持つことにも寛容になってあげてください。親には言いにくいことを相談できる機関を教えてあげるのもいいですね。どっしり構えて、見守りましょう。明日のブログはお休みになります。個別のご相談はこちらの見積もりから承ります👇では、また。
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「学校に行く」ということ

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。4回にわたって小学校(学級)の選び方をお話ししてきました。地域や個々のお子さんの状況により、具体的なアドバイスは変わってきますので、個別相談をご利用くださいね。学校に行く(通う)というのは、子どもにとっては大変な活動です。大人が会社に嬉々として行くか?というと、そんなことはないですよね(笑)それと同じなんです。イヤイヤながらも学校生活を送れている子は、社会性が高いとも言えます。一方で、うまく気持ちを誤魔化せない、苦痛の大きい子は「不適応」といわれる状態となりがちです。表面的に学校生活をうまく送れている状態(適応できている)ことは、必ずしもストレスがない状態とは言えません。ストレス自体が悪いものということではなく、適度であるのか?が問題です。子どもが多くの時間を過ごす学校生活をどのようなものにするか?子ども自身にしかできないこともありますが、親(大人)が過度に求めすぎないことも大切です。★お知らせ★今週は諸事情により、ブログの更新が不定期になります。折をみて、覗きに来てくれたら嬉しいです。では、また。
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「学校」選びの共通視点

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。この数回、小学校選びについてお話をしてきました。支援学級・支援学校は、支援の必要度に応じ、より安全で有益な教育を受けられる環境が用意されています。一方、普通学級は原則的には誰もが入学できる学級になります。ここには一律に決まった学習カリキュラムがあり、そのカリキュラムに則り学校生活を送ることができることが求められます。では、そもそも、何を考える基準にするとよいのでしょうか?ごく簡単にお示しします(チャート図が作れず文章になります💦)ステップ①  知能指数(IQ)はどの水準にあるかステップ②  身の回りのこと(トイレ・着替え・摂食)は一人でできるかステップ③  集団活動ができるかどうかステップ④  個別的なサポートはどのようなことが必要かこの4ステップが基準となります。どの学級・学校の判定であっても、最終的に決める(同意)をするのは親御さんです。我が子の学校生活を、常にキリキリ・ヒヤヒヤしながら見守るのではなく、子どもの笑顔を心から喜べる選択ができる一助になることを願います。個別具体的なご相談はこちらから👇では、また。
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小学校の選び方〜特別支援学校編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。このブログは、何らかの支援があると学校生活を送りやすい子どもが大人による支援の必要度を考える参考になれば、という思いで書いています。大人(親)の思いや、就学判定だけで決めて良いのか?その選択で子どもにとってどうなのだろうか?その判断の材料の一つとなってれば幸いです。先日のブログに記載した内容での復習です。●特別支援学校障害のある児童に対し、小学校に準ずる教育と、障害による学習上や生活上の困難の克服のための指導や自立を図るための訓練等が行われます。学区はありますが、各都道府県で最少で9箇所の設置と自宅から通いやすい通学環境ではなく、地域によっては寮制です。また、長期療養のため病院で入院生活を送る児童のための「院内学級」もこの特別支援学校の一部となります。この学校への入学には、特別支援学級同様に、就学相談による判定など、自ら申し出ての手続きが必要です。未就学で公的機関や病院の療育に通っている場合には、その機関から説明や案内を受けることができるでしょう。特別支援学校は多くの親御さんにとって「未知」でしかありません。そして 小学校だけでも地域の学校に通わせたい ここに通わせたら我が子を「障害児」として認めざるを得ないそんな声(悩み)を聞くことが多いのです。特別支援学校の利点としては、多くの学校で特別支援に関する教育を受けて教員になった先生がいること,指導のノウハウの蓄積があること,より少人数(学級人数の上限6人)での指導が受けられること等があります。また、社会に出た時(高等部卒業後)を見据えた日常生活・社会生活に役立つ授業(指導)が学校生活
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小学校の選び方〜特別支援学級編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。このブログは、何らかの支援があると学校生活を送りやすい子どもが大人による支援の必要度を考える参考になれば、という思いで書いています。大人(親)の思いや、就学判定だけで決めて良いのか?その選択で子どもにとってどうなのだろうか?その判断の材料の一つとなってれば幸いです。先日のブログに記載した内容での復習です。⚫︎特別支援学級住所地(市区町村)の公立小学校内に設置された学級です。文部科学省の定めた対象障害のある児童に対し、障害による学習上や生活上の困難を克服するために設置されています。学習内容は、一般的には学科学習は「通常級の4年生相当」を小学校卒業前に目指すとされています。この学級は「個別の特性」への配慮がなされ、学科学習の習熟においても児童のペースで進みます。この学級への入学には、就学相談による判定など、自ら申し出ての手続きが必要です。未就学で公的機関の療育に通っている場合には、その機関から説明や案内を受けることができるでしょう。この特別支援学級には普通学級にあるような「学習指導要領」がありません。各自治体で「定めることができる」とされており、明らかではないものです。そのため、学校ごとや自治体ごとでの「違い」が生じてもいます。一方で、一律ではない故に柔軟性があり、地域・時代・子どもの特性に応じたカリキュラムの実施が可能です。そして、学級人数は1学級8人を基準とされており、担任教諭1名に副担任(補助)が1−2名ついていることが多いでしょう。さて、多くのご相談の中で、親御さんが心配されることが「特別支援学級」に入学することでの学習の遅れで
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小学校の選び方〜普通学級編

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。このブログは、何らかの支援があると学校生活を送りやすい子どもが大人による支援の必要度を考える参考になれば、という思いで書いています。大人(親)の思いや、就学判定だけで決めて良いのか?その選択で子どもにとってどうなのだろうか?その判断の材料の一つとなってれば幸いです。では、まず昨日のブログに記載した内容での復習です。⚫︎普通学級これが一般的に知られている、住所地で学区の分けられた公立小学校にある学級です。「普通級」「通常級」という呼び方をしている地域もありますね。文部科学省の定める小学校学習指導要領に則り、授業が進んでいきます。細かな違いはありますが、全国一律に小学校卒業までの授業内容が決められています。入学には特別な手続きは不要です(自治体から対象家庭に案内がきます)。多くの方がイメージする学校がここになりますね。では、普通学級を選ぶ基準はどこにあるでしょうか?主に・身辺自立ができていること(着替え・トイレ・摂食が一人でできる)・知能の発達が平均以上であること・集団行動ができることこの3点が「できているかどうか」が判断の目安になります。幼稚園・保育園生活において、一斉保育の中で皆と行動ができていたのであれば、概ね心配はいらないでしょう。この学級では、先生が一人でクラスの指導を行い、学習(授業)は年間計画(学習指導要領)に添って決められた範囲を決まったペースで進んでいきます。個別的な立ち止まりがありません。なので、発達特性があったり個別的な課題のあるお子さんであっても、集団行動ができ、授業でわからないことがあってもパニックにならない場
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学校の選び方〜学級選び

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学級選びについて、4回(予定)にわたりお話しします。昨日のブログでは、小学校の学級が大まかに分けて3つ、「普通学級」「特別支援学級」「特別支援学校」があるとお話ししました。今日は大まかな学級に違いについてお話しします。(今日のブログの文言は、文科省の表記の仕方をあえて一部使用しています。不快に感じる表現があるかもしれませんが、ご了承ください)⚫︎普通学級これが一般的に知られている、住所地で学区の分けられた公立小学校にある学級です。「普通級」「通常級」という呼び方をしている地域もありますね。文部科学省の定める小学校学習指導要領に則り、授業が進んでいきます。細かな違いはありますが、全国一律に小学校卒業までの授業内容が決められています。入学には特別な手続きは不要です(自治体から対象家庭に案内がきます)。⚫︎特別支援学級住所地(市区町村)の公立小学校内に設置された学級です。文部科学省の定めた対象障害のある児童に対し、障害による学習上や生活上の困難を克服するために設置されています。学習内容は、一般的には学科学習は「通常級の4年生相当」を小学校卒業前に目指すとされています。しかし、この学級は「個別の特性」への配慮がなされ、学科学習の習熟においても児童のペースで進みます。この学級への入学には、就学相談による判定など、自ら申し出ての手続きが必要です。未就学で公的機関の療育に通っている場合には、その機関から説明や案内を受けることができるでしょう。●特別支援学校障害のある児童に対し、小学校に準ずる教育と、障害による学習上や生活上の困難の克服のための指導
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「学級」の選び方〜学校選び小学校編②

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。雨水を過ぎ、これから暖かくなっていくとはいえ、今朝は全国的に気温が高く日中は20度を超える予報の地点もありました。寒暖差・気圧の変化に体調管理には、気をつけていきたいですね。さて、今週は小学校選びについてお話ししていきます。私学受験のお話ではなく「学級選び」についてになります。幼稚園・保育園では、個別的な支援が必要であった場合には「加配」がついて他のお友だちと一緒に過ごした場合が多いでしょう。幼稚園・保育園では、みんなと一緒に過ごす中で、個別的な支援が行われていることが一般的です。一方、小学校では支援の必要度に応じて「クラス分け」「学校分け」がされています。大まかな分け方としては「普通学級」「特別支援学級」「特別支援学校」この3つです。そして、多くの親御さんは「普通学級」以外を知りません。我が子が楽しく学校生活を送るために 何を基準に考え、何を大切にしたいのか?そこを考えていけるといいですね。個別のご相談はこちらからお問い合わせください👇では、また。
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それは「しょうがい」ですか?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。私たちは日々の生活の中で、人生の中で、様々な場面で「しょうがい」に出会います。それを「しょうがい」と感じるかどうかは個人差がありますが、少なくとも、人生の中で一度も出会したことがない、という人はいないでしょう。では、なぜそれが「しょうがい」なのでしょうか?「乗り越えなければならない」「他の人はできている」等々、第三者によって決められた枠があるからです。例えば、車椅子の人を見かけたとき、多くの人は瞬時に「しょうがいしゃ」だと思うでしょう。でも、その人の行動範囲では自在に車椅子を操り、自分の意思で行動できているならば「しょうがい」を感じることは少ないかもしれません。一方で、家の中では自在に操り行動できるけれど、外に出ると坂道や階段ばかりで人の手を借りないと外出ができない・・・となると「しょうがい」と感じるかもしれません。つまり「しょうがい」は、同じ「病名」や「状態」であっても個々人の生活環境や周りの状況,人生の背景等々で変わってくるものなのです。周りの情報だけに惑わされずに、自分の環境で考えていきましょう。個別相談、お受けしています👇では、また。
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公立中学校の壁

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。学校の選び方としてお話をしてきました。今日は、公立中学校生活の壁についてお話ししたいと思います。義務教育とはいえ、地域差が大きいのが公立中学校です。「地域差」もありますが、地域内「差」もあるのが実態です。公立学校の教員は、定期的に人事異動があります。支援の手厚さや教員の対応は、配属された校長によって大きく変わることがあるのも事実です。ネガティブなことを書いていますが、対策もできます。それは、学校側の「器(ゆとり)」を把握することです。そうすることで、教員の過度な負担を減らした支援の要請ができます。そして、学校側に「成功体験」への導きができるからです。なぜ、それが必要か?それは、支援を必要とする子どもたちは「敏感」に察するので、先生たちの接し方やその支援への負担感を同級生の「雰囲気」で傷つくことがあります。そしてその傷ついた気持ちを大人(親)に話すことは、ほぼありません。要求した支援が「行われている」ことだけに喜んではいけないのです。子どもが学校の「中」にいる時間、想像できていますか?学校選び・学校生活についての個別相談をお受けしていますでは、また。
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学校の選び方〜高等学校編②

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。今日は昨日の続きです。昨日の内容はこちら👇さて、昨日のブログ内で問いかけた 自分にあった高校はどのようなところか? 自分が高校生になったら何をしたいのか? どんな高校生活を送りたいか? 高校を卒業したらどうしたいのか?これに明確な答えを持つ中学生は、どのくらいいるでしょうか?「先生受け」する回答を言える子はいても、自身の意思として回答がある子は少ないと思います。できれば、このあたりのことは中学2年生の夏までに考え、自分なりの答えを持っていて欲しいとは思います。遊びたい盛り・多感な時期に強いプレッシャーを受ける受験を乗り越えるためです。では、具体的な行動はどのようにしたらいいでしょうか?高校選びの情報誌やまとめ情報サイトなどで、情報収集をしましょう。その際に、チェックするのは・学校の目指す教育や校風(表向きの情報)・生徒や卒業生の口コミ(実際の具体的情報)・生徒や卒業生の親の口コミ(大人から見た学校や学校生活への評価)この3点をチェックすると良いでしょう。そして、早い段階で生徒の登下校の様子を見に行ったり、学校見学や体験に行きましょう。自分に合うかどうか、子どもに合うかどうか。公立中学は「合わなくても行く(在籍する)選択しかない」ところでした。高等学校は「合うところを選ぶ権利」があるところです。普通科・専門学科、全日制・通信制、海外留学・・・いろいろな選択肢があります。偏差値はある程度、努力で埋めることができます。本人が何を大切にして高校生活を過ごしたいのか?目標は後で変わりますし、本人の気持ちも親の気持ちも揺れ動くものです。自分自身
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学校の選びかた〜高等学校編①

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。中学受験はひと段落していますが、高校受験はこれからが本番のところが多いですね。今の時期に選び方?と思われるかもしれませんね。数回にわたって学校選びについてお話ししますが、今の中学2年生以下はもちろん、現役受験生の中学3年生でも、まだまだお役に立てる情報になるかとは思います。SNSでは、ゆたぼんが公立高校を目指すと受験勉強を頑張っている,という記事が話題になりました。彼のように自分で様々な経験をし、自分で将来を考えて進路を決めることができる中学生は多くはありません。ほとんどが模擬試験の偏差値と一覧表を見比べて、安全圏を狙っていく・・・という状況でしょう。私の世代では「高校浪人」という言葉が出たくらい(歳がバレますね笑)、高校受験は熾烈なものでもありました。今の時代でみてみましょう。情報はインターネットにあふれ、選択肢も多くあります。しかしながら、それに伴い「費用」の問題もついてもきます。自分にあった高校はどのようなところか?自分が高校生になったら何をしたいのか?どんな高校生活を送りたいか?高校を卒業したらどうしたいのか?まずは、子ども(本人)自身で考える必要があります。そして、その考えが実現可能かどうかは、本人の学力と家庭の経済力にかかります。理想や夢を追うことは否定はしませんが、現実から乖離しすぎると痛みも伴います。親はそこに寄り添う覚悟を持つことが大切です。今日はここまで。では、また。
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いってらっしゃい

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。もうすぐ立春。梅や水仙など香りのよい花も咲き始めていますが、2月は冬将軍到来。寒い日が多くなりますね。体調管理には気をつけましょう。さて、毎朝のお子さんの送り出し。どのような言葉かけをしていますか?「行ってらっしゃい」「気をつけてね」だいたいが、このふたことではないでしょうか?今日1日、無事に終えてほしい今日も頑張って過ごしてほしいいろいろな想いが込められていますね。親御さんの「無事」を祈る気持ちをこめて明るく伝えてあげましょう!気をつけていただきたいのは 「忘れ物はない?」「宿題持ったの?」親の務めとして最終確認の意味ででる言葉でしょう。出掛け際よりも、前日のうちにしておきたいですね。それでも出てしまう言葉です。その時には、語尾を伸ばすように言ってみてください。少し問い詰めるような言い方よりも和らぎます。朝のスタートはお互いに気持ちよく!明るくいきたいものですね。では、また。
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この子、発達障害ですか?

「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。発達障害の医学的な枠組みの説明は省きますが・・・保育・教育の現場では「集団生活の中で外れる子」「理解し難い行動の子」としてあがってくることが殆どです。育児においても同じく。発達障害であったとしても、その子ども自身の持っている力がどのようなものであり、家庭・教育等の環境がどのようなものであるかで必要な支援は異なります。「発達障害」=「特別支援教育」ではないのです。もちろん、必要な支援体制を整えることは重要です。「この子、発達障害かも」とラベリングをするのではなく、何がその子に必要なことなのか?大人がすべきことは、まず、それを考えて実践することです。発達や教育についてのご相談を承っています👇では、また。
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胎内記憶を教えてくれた息子

胎内記憶とは、お腹の中にいた時の記憶のこと。子供の3人に1人にあると言われていて、4歳をピークにその記憶は失われていくのだそうです。私は息子が3歳ぐらいの頃に、本人にお腹の中にいた時の記憶について尋ねてみたことがあります。お腹にいる時から、産まれたら胎内記憶について聞いてみよう!と決めていました。そして、お腹にたくさんたくさん話しかけたり、なでなでしたりして妊娠期を過ごしました。息子が3歳くらいになって、色んなことが上手に話せるようになった頃、満を持して聞いてみたんです。「お母さんのお腹の中にいた時のこと覚えてる?どんなだった?」すると息子はこう言いました。「僕ね、おしゃかなしゃん(お魚さん)だったの。おなかの中はピンク色だったよ。お水の中でぷかぷかーっておよいでたの」なぬー!覚えてるーーー!!面白いし、すごーーーい!!ってびっくりしました。知識がないのに、自分が魚みたいに水の中にいたなんて想像だけでは言えないと思うんですね。「やっぱり胎内記憶があるんだ!」と思いました。もっと詳しく「お母さんがお歌歌ったり、話しかけたりしてたの覚えてる?」とか色々聞こうとしましたが、それ以上はよく覚えてなかったみたい。おもちゃに夢中で、さらっとスルーされたような気がします^^;もうすっかり大人になった息子ですが、3歳ぐらいの時があったんですよね~。あっという間に大きくなったなぁ。はぁ~、懐かしい♡本当に神秘的ですよ。もしお子様が4歳以下でしたら、一度尋ねてみられてはいかがでしょうか?というわけで、占いメニューのご紹介です☆子育て関連を集めてみました。子育てしながらお仕事を続けるお悩みなどはこち
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