「学校に行く」ということ

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

4回にわたって小学校(学級)の選び方をお話ししてきました。
地域や個々のお子さんの状況により、具体的なアドバイスは変わってきますので、個別相談をご利用くださいね。
学校に行く(通う)というのは、子どもにとっては大変な活動です。
大人が会社に嬉々として行くか?というと、そんなことはないですよね(笑)
それと同じなんです。

イヤイヤながらも学校生活を送れている子は、社会性が高いとも言えます。
一方で、うまく気持ちを誤魔化せない、苦痛の大きい子は「不適応」といわれる状態となりがちです。

表面的に学校生活をうまく送れている状態(適応できている)ことは、必ずしもストレスがない状態とは言えません。

ストレス自体が悪いものということではなく、適度であるのか?が問題です。

子どもが多くの時間を過ごす学校生活をどのようなものにするか?
子ども自身にしかできないこともありますが、親(大人)が過度に求めすぎないことも大切です。


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今週は諸事情により、ブログの更新が不定期になります。
折をみて、覗きに来てくれたら嬉しいです。


では、また。


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