「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
さて、今日は少し衝撃なタイトルをつけました。
実際に私が何度もカウンセリングの場で聞いてきた言葉です。
嫁姑問題ではありませんよ。
私は医療機関で働いていましたが、そのようなことを言う人が周りにいなかった(と思う)のですが、ご相談では上がってきてショックと怒りを感じたのを今でも覚えています。
先日のブログで『小1プロブレム(小1ギャップ)』への対策として家庭でできる取り組みをお話ししました。
これは「家庭(親)」に責任がある、ということではありません。
お子さんにとって最も身近で頼れる存在である親御さんと「一緒に」取り組むことに意味があります。
厳しいことを言うと、家庭での「躾」は大切です。
ですが、各家庭でできる範囲も異なります。
「親の責任です」とだけ言い放つのは無責任でしかありません。
まずは、親御さんのゆとりの持てる方法で、お子さんと向き合いましょう。
心配な要素がありましたら、個別相談をご利用ください。
では、また。