依存症になる人とドーパミンの関係
水原一平氏が違法なギャンブルに大谷のお金をつぎ込んでいた事件。大谷のファンのみならずかなり衝撃的なニュースでした。いまはオンラインカジノが24時間稼働しているため、ギャンブル依存になっている人は多いそうです。オンラインカジノに賭けても最終的に得をすることはないのに、ハマってしまうのはなぜなのか。それは知らぬ間にギャンブル依存になっているからです。依存症の種類依存症には下記のような種類があります。・薬物・ニコチン・アルコール・カフェイン・ギャンブル・買い物・共依存(人間関係)・食べ物への依存これらの依存症はやめる努力をするほど泥沼にはまってしまう事が多いです。他人から叱責を受けても治せません。ではどうすればいいのでしょうかドーパミン不足の人が無意識にやっていることこのような依存症になる原因の一つに「ドーパミン不足」があります。ドーパミンは脳の報酬系に関与し「達成感」「満足感」「快楽」「喜び」といった人間の感情を司ります。ドーパミンが少ない人ほど、無意識に刺激を求めます。ギャンブルをすれば、その刺激でドーパミンが出るため、生きている実感が得られるからです。怒りもドーパミンを出す一つの方法です。余談ですが、亡くなった実家の父は怒ってばかりの人でした。酒やたばこは癌になってもやめられず、ギャンブルはもちろんのこと、株の投資で毎日インターネットを見ていました。今思えば、父もドーパミンが少なかったのでしょう。生きる喜びを得るために怒ったりギャンブルをしてわざとドーパミンを出していたのかもしれません。無理にドーパミンを出し続けると依存症になりやすいドーパミンは喜びを得た瞬間に出されるのではな
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