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イラスト『澱み』。※ホラーイラスト描いています。

ホラー、怪談系のイラストを描いています。ホラーの執筆もしています。よければご依頼くださいませ。
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ホラー小説『遊漁奇譚』

「ああ。辞める予定なんですよね。欲しいアクセサリーの代金が貯まったら」    私の眼の前に座っているのは、四十路の中年男性だった。  大学二年生の夏休み。手っ取り早く、稼げるバイトは無いかと、私は夜職の求人情報誌を手にして、余り人がこなそうなキャバクラの面接を受けて採用された。キャバ嬢デビューだ。店から私に見合った服を借りた。 「今時の若い子は奨学金とか、大変なんだろう?」 「いえ。私は本当に欲しいアクセサリーのお金が欲しくて。昼のアルバイトだと余り稼げないじゃないですか。だから、手っ取り早く、夏休みの期間だけ稼げるバイト無いかな、って。基本、怠け者ですし」 「そうかなあぁ」 「私、同性に嫌われるんですよねぇー。ファッションなのかなー? 性格もかも。だから、年上男性の人が好きなんです」 「ふうん。本当は格好いいホストとか好きなんじゃないのかい?」 「いや、全然? 私、恋愛とか怖いんですよねー。実は処女なんですよ。……本当ですってば、私、性格悪いから男出来ないんですよねぇー」 「性格悪い子は好きだなあ。君みたいに可愛い子なら」  その中年男性は高い酒。それもアルコール度数の高い酒を注文してくれた。  私はまだ実は未成年だと、こっそり言ったら、私の分のジュースを注文してくれた。 「ありがとう。それで、私、この仕事は辞めるんですけど。実はユーチューバーやっているんですよね、怖いお話を語る系の。チャンネルは言えないんですけど…………」 「まあ、そうだよね」 「で。お兄さんの体験した怖いお話、聞かせてくれませんか? ぶっちゃけ、此処のお仕事よりも重要なんで。あ、これ、他の子や黒服とかに内
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ライター時代の怪談 その3ー完結編

🌛護摩祈祷で祓っていただくここのお坊様がとても気さくな方で、取材ついでに、最近こんなことがあって‥‥、と事の次第を説明しましたら、じゃあ、お祓いしましょう、ということになったのです。真っ暗な洞窟の中で、護摩を焚いて、燃え盛る火にお札をくべる。お坊様が祈祷を捧げてくださる。その様子をカメラマンが撮影します。奇妙なこともなく、無事、全ての段取りが終わり、スタッフ一同、帰路に着きました。私は心なしか体が軽くなったようで、取材後は打ち上げに出てカラオケまでたしなみました。こうして度々あった霊障のようなものは祓われた!と思っていたんです。が、帰ってから2、3日して、カメラマンから連絡が来ました。護摩焚き上げの写真に狐が写ってる!と。見てみると、確かに燃え上がる炎が狐の顔に見えなくもない。でも信じたくない私は、いやいやいや‥‥またまたまた‥‥、と受け流していました。🌛耳が聞こえなくなるその頃には、島取材の時、痛かった喉やカスッカスだった声はすっかりよくなっていましたが、今度は少し左耳が聞こえにくくなっていました。風邪を引いた後、鼻をかみすぎたりして、ちょっと耳に違和感があるときのように。12月で忙しかったのもあり、さほど気にせずにそのままにしていたのです。しかし、いよいよ不快感が募り、時間ができた時に耳鼻科に行ってみたら、突発性難聴と診断されてしまいました。すぐに薬を飲めば治る可能性もあったようですが、違和感を感じてからもう2週間以上過ぎていましたから、おそらく治らないだろうと言われました。これも霊障だったのでしょうか。ライターの仕事は、人の話を聞くことばかりなのに、耳が聞こえない、なんて
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ライター時代の怪談 その2

🌛iPadが騒がしくなる原稿を書き上げたその夜は、夜中2時頃に枕元に置いてあったiPadが急に煌々と立ち上がり、動画の再生が始まりました。動画は寝入る直前まで見ていたHuluのものだったので、まあ、そんな誤動作もあるのかなと思い、なんだよー!とぼやいて、iPadを消してまた寝ます。が、またしばらくすると、今度は音楽が鳴る。次は目覚まし。3回、起こされました。元来、自分に霊感があるとは思っていないし、心霊現象は信じるけれど自分に起こるとは思っていないタイプなので、とにかく眠い!と寝るのですが、朝起きてやっぱり変だなと考える。いくら寝返りを打った拍子に画面に触れたとしても、アプリが起動することってないはずなのに。と。そんな夜から2、3日経って、旅記事の取材でとある島に行くことになりました。🌛島に着いてきたおばちゃんたち午後2時くらいに島のホテルに着いて、あてがわれていた1人部屋で一休みしました。1人では広すぎるくらいのダブルルーム。部屋のドアを入ると上がりかまちがあり、ちょっとした廊下がある。右に靴箱、左にトイレと内風呂。開戸を開け、和洋折衷の部屋に入ると、右の壁を頭にしてベッド、左壁には小さめの座卓、突き当たりに窓、といった部屋でした。特に嫌な感じはありません。私は荷物を座卓の辺りに置き、楽な格好に着替える等してから、打ち合わせのため、スタッフ集合場所のロビーに行こうと部屋のドアのほうへ向かいました。すると、どこからともなく、ガヤガヤっと結構な人数の話し声が聞こえるのです。あれ?隣かな?と思ったのですが、隣はおそらく空き部屋。少なくとも、一緒に来た他のスタッフは別の階でしたし、シ
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ライター時代の怪談

ライター時代、たくさんの著名人にインタビューをさせて頂きましたが、その時の不思議な体験をひとつ。🌛日が差しているのに薄暗いスタジオある俳優さんにインタビューしました。誌面に載せる写真撮影も兼ねていたので、インタビュー場所は、とある撮影スタジオ。俳優やタレントさんの取材でよく使う馴染みのスタジオではなく、普段使ったことのない、日は差しているのにちょっと薄暗く感じる場所でした。今思えば。しかしながら、俳優さんの対応も和やかに、何の問題もなく、撮影もインタビューも終わりました。さて、その夜、私は観劇の予定があり劇場へ行ったのですが、なぜか寝違えた時のように右肩から首が痛く、芝居を見ている間じゅう、肩が痛いな、とモゾモゾしていました。そのことは同行したカメラマンの友人も覚えているそうです。朝起きた時には違和感などなく、取材に行き、お昼ご飯を外で食べて、劇場へ行っただけで、途中、肩が痛くなるような動きをしたとは思えなかった。でも、私は特に気にしていませんでした。翌日には治ったような気がします。🌛音声が聞こえないほどの激しいノイズそれから10日くらい経った頃でしょうか。インタビュー原稿の締切が近付いてきました。原稿を書くために、ICレコーダーで録音した音声データを再生したところ、ガガーーーッ!というノイズでインタビューの声が聞こえないのです。ラジオのチューニング中のようなノイズです。あ、またか。と私は思いました。この経験は私にとって初めてのものではありませんでした。以前、別の俳優さんを取材した時にも、同じような不可解なノイズで音声が聞き取れないという事故がありました。その時も、今回インタビ
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小説『奇妙なお城の怖くて不思議な話』

 男は門の前に立つ少女を眼にして、胸が躍っていた。  少女は五、六歳くらいだっただろうか。  桃色の髪をしていた。自毛だろうか。  少女の名前はイリーザと言うらしい。大きなヌイグルミを大切そうに抱えている少女だった。  両親、祖父母の四人を皆殺しにした。  彼女には兄弟もいたが、彼らも殺した。 男は殺人犯だった。  元々は裏社会の用心棒だったのだが、そんな裏社会からも逃亡した。元々は傭兵として訓練を受けていた事もある。男は貧困の中、育ち、親からの愛は無かった。  男の顔は醜く、表情も邪悪に満ちていた。  彼は殺人鬼だった。  死臭が彼にはこびり付いて、それはシャワーで幾ら洗っても落とせないものだった。 「おじちゃん。何者?」  幼少期の少女は、その男を見て、無感情な瞳で見ていた。  彼女は大きなクマのヌイグルミを手にしていた。 「君のお父さんもお母さんも、もう、このお城の中にはいないよ…………」  男は少女を散々、なぶってから殺す事に決めた。手したナイフに舌を垂らす。 「ああ。私、殺されるんだ?」  少女は浮かない顔をしていた。 「お嬢ちゃんは死ぬのが怖くないのかい?」  男は何気なく訊ねる。 「いや別に…………。私、その、生まれ付き、頭がおかしいんだって……」  少女は言い淀んでいた。 「恐怖を感じるとか、そういう心が無くて、お医者さんに見せられて……」  少女の顔は少し曇る。だが、それだけだった。  彼女の表情にも、心にも、恐怖による動揺は微塵も無い。自身の死すべき運命を受け入れている、というよりは、まるで死や暴力が何かを理解していないみたいだった。あるいは、自身の家族の死
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本当にあった怖い面接の話

こんにちは。ノブです。プロフにも書いているとおり、企業で人事や、採用面接の仕事に10年以上携わってきました。長く携わると、いろんな出来事があるわけですが、ここでは私が体験した「本当にあった怖い面接」の話を一つ、紹介します。ある会社で事務職の応募をかけることになり、私はその採用担当として募集から書類の受付や選考などを対応していました。ある日、Aさんという応募者の方から書類が届きました。いつもどおり書類を確認し、写真を見た瞬間に「あれ、この方、どこかで会っているような・・・」という感じで、電気ショックみたいな変な感覚が下りてきました。(まあ、他人の空似ってのもあるし、会社名見ても知らない会社だから、まーいっかー)と考えて募集部門の責任者にAさんの応募書類を回しました。責任者の方からは二つ返事で面接OKの返事をもらったので、Aさんにメールで面接日のやりとりをして、その当日を迎えました。当日、リクルートスーツに身を包んだAさんが会社にやってきて、面接会場である会議室に、募集部門の責任者や現場の担当の方と一緒に入りました。Aさんと言葉をいくつか交わして、声を聴いた瞬間「??」と思いました。そして、Aさんも「(´・∀・`)」というような不思議な笑みがこぼれたのです。何か嫌な予感がしましたが、面接はすでに始まってます。。。笑その後、私の進行で面接を進めることに。お互い挨拶をして、着席着席後、「本日は○○社の面接を受けて頂きありがとうございます。早速ですが、まず初めにAさんから自己紹介をお願いします」と話しました。そして、この後、Aさんから衝撃的な言葉が発せられたのでした。。。。「はじめまして
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ガラガラガッシャン。物音がする家

 こんにちは。これはパートナーと初めに一番最初に住み始めたおうちのお話です。 結婚前なので20年以上前に住んでいた家の話なんですけど・・・。 パートナーが決めてくれた家に引っ越した私。 別に事故物件と言うわけでもないと思います。 だって入った時何もいませんでしたし。。。 間取りはこんな感じ。リビングの隣の和室でパソコンをしていると、リビングダイニングで、積み重ねた鍋が崩れるようなガラガラガラガッシャンという音がよくしていました。 和室とリビングダイニングの間の扉はすりガラスの引き戸。 不思議とこの引き戸を閉めている時しかしないんですよね。 この家に住んでいた頃、パートナーは出張が多くほとんど家にいませんでした。 で私一人の時にガラガラガッシャンですよ。 でもダイニングを見ても何も変わったことがありません。 二人暮らしなので、鍋もそんなにないですし、重ねてないんです。 重ねた鍋が崩れているのなら理解できるのですが、鍋は洗ってコンロの上。 鍋2つとフライパン一つ。 鍋一つは洗うところに水につけていることが多かったです。 鍋重ねてないのに、なぜ鍋をいくつも重ねて崩れたような音がするのか。 そんな音ならまだしも、たくさん重ねた鍋を10センチぐらいの高さから一度に落としたみたいな派手な音も。 でもダイニングでは変わったことなし。鍋も全く動いてない。 それ以上のことは起きませんでしたが、うるさい家でした。 今もまだあのアパートはありますが、たぶん何も起こってないんだろうなあ。 私が住んでいた実家も色々ありましたが、実家は土地が悪いと思っていました。 もしかしたら私が住んだところがお化け屋敷
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もうすぐハロウィンですね。ハロウィンの怖い話でも。

もうすぐハロウィンですね。日本だと怪談話は七月、八月の暑い季節に語られるものらしいのですが。外国だとハロウィンの時期に語られるとも聞きます。日本と欧米の文化の違いかな、と思います。当方、ホラー小説を執筆するお仕事をしているのですが。ハロウィンに関して、怖い話は無いかと調べていた処。ハロウィンの起源は諸説あるのですが、ハロウィンは光と闇の時期が朧げになる日、あの世とこの世の境界が境目になる日みたいです。夏を光の時期、冬を闇の時期として、冬に差し掛かる10月31日を闇が始まる日としたそうです。ですから、生命力の弱い子ども達に仮装をさせてあの世の住民に連れて行かれないようにする為の儀式なのだとか。ちなみに古代ケルト民族の祭りなのだそうです。昔の人々の考えに触れると、とても面白いなあと思います。さて、皆様もHAPPYHallowe'en。もしよければ、ホラー小説執筆のご依頼、宜しくお願いします。
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【祖父母の実話怪談】電線にぶら下がるもの

 前世占い師の立花です。今日は祖父母に聞いた話です。 私の実家の土地は非常によくありません。  そんな土地を買って移ってきた祖父母。祖父母がまだ若いころ、こんなものを視たそうです。【実話怪談】夜中に目が覚めて・・・ 祖母が部屋から出て、外にトイレに行くことにしました。 その家は今もですが、トイレが外にあるんですよね。 家の裏手に回り込んで、蔵の中にあるトイレを思い引き戸を開けて入る。 ややこしい構造になっています 祖母が外に出て裏手に回ろうとしました。 そこには線路に沿って電線があるのですが。 そこの電線にびっしりと・・・・ 人魂。 人魂が無数にぶら下がってフワフワと揺れていたそうです。 ばあちゃん絶句。我に返って慌てて祖父を呼びに行きました  祖父がやってきても人魂は消えず、ふわふわと揺れていたとか。 それは幻想的だけれど、めちゃくちゃ怖かったそうです。 祖父が「もう寝ようか」と言うので、そこにいてもらってトイレに慌てて行って布団をかぶって寝たとか。 朝には何もなくなっていたそうですが・・・。 その電線の下には線路があります。 そこは狭い道になっていて、遮断機も何もないですが地元の人が線路を横切る道になっています。 自○か事故かはわかりませんが、定期的にそこで電車に轢かれて亡くなる人が出ます。  その人たちが人魂に? と祖母に聴くと「いや。そんな数じゃなかったが」と。 結局正体はわかりませんが、その土地は昔戦場だったとか。 戦場だった時に亡くなった人たちなのでしょうか・・・。 見たくないなあ。電線一杯の人魂なんて・・・
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今日起きた不思議な出来事

こんばんは!ここらぎです✨本日は「今日起きた不思議な出来事」についてお伝えいたします。是非お付き合いくださいませ♪※怖い話という程でもありませんが、苦手な方は注意です(❁´◡`❁)黒い影最近は暗くなる時間が早くなりましたよね ╯︿╰我が家は午後6時を過ぎると廊下が真っ暗になります>﹏<本日の午後7時くらいのことです。家には私と父のみがいました。夕飯を食べ終えた父は洗面所で歯を磨いていたそうです。洗面所からは廊下が見え、廊下の先には和室があります。父が歯を磨きながら廊下の方をふと見てみると何やら黒い人影が見えたそうです(ʘ ͟ʖ ʘ)「あれ?お母さん帰ってきたのかな?」父がそう思いながら見ていると、その人影は激しい勢いで和室に入っていきました。「不審者かもしれない」焦った父は人影の後を追い和室に入ったそうです。ですが和室は真っ暗で誰もおらず、物音すらしなかったみたいですよ *_*わたしですか?その時間帯はのんきにお風呂に入っていましたよ(❁´◡`❁)それにしても母は全然黒くないのに、どうして父は黒い影を母だと勘違いしたのでしょうか?父の頭は本当に不思議です!宣伝不思議な話を聞いたついでにこちらのサービスいかがですか?本日もお読みいただきありがとうございました(*^-^*)
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【体験怖い話】4人の闇の使者

 今日は私が体験した怖い話をしたいと思います。 これは茨城と栃木の県境のお話です 当時、私は彼と同棲中。で、夜よくドライブをしていました。 この当時はよく不思議なものを見たのですが、その中で私が一番怖かったお話です 茨城と栃木の県境の旧道を順調に走っていました。 夏の夜中に田舎道をドライブ。 片側1車線の田舎道で今は新道ができているようですが、田んぼや旧家の間を通るような道でした。 運転席には彼で、私は助手席。楽しくドライブをしていました。 (と言っても結構いろいろ見るんですけどね) とある場所を通った時、前方に黒い影が4つ見えました。  私は子どもだと思って、彼がブレーキを踏むと思っていたのに全く踏まない。  彼の方を見た時に、黒い子供がちょうど運転席の窓に見えました。  フードを目深にかぶっていて、その中は何の感情もない虚無に見えて震えました 車の前に二人いて、子供を轢いてしまうと慌てて踏ん張って衝撃に備えました。 あれ? 衝撃がない。 混乱している目の中に昔ながらの葬式提灯を二つぶら下げたそこだけ明るい旧家が見えたんです。【体験怖い話】4人の闇の使者の正体考察 今思えば、あの四人の子供は死神だったのではないかと思うわけです。 4=死 が連想されますし、そんな時間に子供が田舎道にいるはずもありません。 お葬式が近くで行われていましたしね。  死神と言えば骸骨で鎌を持っているイメージですが、色々な体験談で聞く死神は一定の姿を持っていないようです。 1秒にも満たない一瞬の中で、フードの中を覗いてしまった時虚無を感じたのは「魂を刈り取る者に魂や感情はいらない」からだったのかもしれ
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【実話怖い話】生霊って信じますか?

 電話で占いをしている時に、相談者さんに“良くない者”いわゆる霊が憑いている時は私の場合は鳥肌が立ちます。 遠隔で占いをしている時は、ノイズに見えることもありますしはっきり見えることもあります。 その中でも、生霊と言うものは非常に強く、祓っても祓っても何度も来るので始末が悪いんですよね。 占っている時に生霊を感じて、「失礼ですが」と生霊の話をしたところ、思い当たられる節があってそのご相談もいただいたことがあります。生霊に憑かれた幼少時代 私の幼馴染に生霊になりやすい体質の子がいました。 私が体調が悪くなると、祖母が太夫さん(高知の民間信仰イザナギ流の神官さん)に電話してくれました。 すると「生霊が来てるねぇ」と言われることが圧倒的に多かったです。 私の場合は亡くなった方より、その子の生霊が圧倒的に多かったです。 憑かれると、ウツのようになって無気力になってしまったり何もイヤなことがないのに気分が落ちてしまったりするんですよね。生霊は古来から確認されている世の中には「生霊になりやすい人」と言うのがいるようです。『源氏物語』には、光源氏を愛するあまり、彼の妻や恋人を呪い殺してしまった女性がいました。その名は「六条御息所」と言う話は有名ですよね。『源氏物語』では嫉妬のあまり生霊になると言うお話でありましたが、嫉妬と言うのは何も恋の物だけではありません。「あの人の方が恵まれてる」「あの人の方がいい思いをしている」 その裏に努力があったり、実際にはそうでなかったとしても、生霊を飛ばす人にとっては関係ありません。 生霊になるほど嫉妬するくらいなら、努力すればいいのに。は禁句なんです。 生霊
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【実話怖い話】自宅が必ずお化け屋敷になる話-声・音-

 こんにちは。今日は私の怖い?話です。もう慣れちゃって怖いも何もないんですけどね。【実話怖い話】必ず自宅がお化け屋敷になる 私が住むとどんなに霊的に“綺麗”な場所でも、お化け屋敷になります。 解呪巫女(呪物の呪を解除する神社の巫女)として働いている我が子に「破月の存在が呼ぶんだよね」と言われてしまいました。・・・実害は・・・たまにあります(笑) 今日はそんな色々な実害の中から、「声」にまつわるお話を厳選してお届けしたいと思います。 私は引っ越しがとても多かったのですが、これは大阪のマンションに住んでいた時の話です。  この場所の怪異は声によるものが多かったんですよね。【実話怖い話】誰の声でもない「ありがとう」 子供たちと話をしていると、とてもかわいい女の子が耳元ではっきりと「ありがとう」というのが聞こえました。 我が子たちの声ではありませんし、ものすごくはっきりしていて子役の声のようでした。「ありがとう」の意味は分かりませんが・・・。この時、私が飼っていた鳥が死んだばかりでした。「鳥がお礼を?」と考えるといい話になるのですが・・・。鳥を死の世界に連れて行った者のお礼の言葉だったら・・・嫌だなあ・・・。【実話怖い話】「帰ったよ」 同じ家での話です。うちの夫は仕事から帰ると玄関で必ず家に声を掛けます。で、私が出迎えるというのが日課になっていました。 玄関は壁の向こうでリビングからは見えません。 その玄関で男の声で「帰ったよ」と聞こえました。で、出迎える私。誰もいない。 同じ日に騙されること3回。本当に帰ってきた夫にその話をしたら「俺、『帰ったよ』なんて言わないよ。『ただいま』ってい
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【火災経験者が語る②】人の心理の恐怖と火事の実話

【火災経験者が語る②】人の心理の恐怖と火事の実話――怖い。助けて。誰か、お願い。 だけど、怖いって思ったり、泣くのは後でいい。 今は冷静でいないと。自分も、他の住民の命も危ないかもしれない。 窓を開けた後、私は大通りの人達に向かって叫びました。 私「火事が起こっているんです!2階では煙が充満していて、火災の状況が分かりません。外から見た状況を教えてください。それと、消防署に連絡をお願いします!!」 男性「さっき消防署に連絡しました!あと…外側の階段が燃えていますが、その階段から降りてきてください」 …ん?うん。 爆発したばかりの ” 燃えている階段 ” から脱出…ということですね。 私(ちょっと待ってよ…めっちゃ怖いじゃないですか…) 私「分かりました!ありがとうございます。助かります!」 男性「頑張ってください!」 あぁ…はい。そうですよね。頑張るしかないですよね…。 おまけに、なぜか10人以上いる野次馬達。彼らは無言で見ているのみ。 …火を見ると安心する方々なのかもしれませんね。 そこで、私の脳内に6つの選択肢が出ます。 1. 爆発したばかりの階段を全力で駆け下りる。2. 布団を窓の外に投げて、窓から飛び降りる。 3. 窓から思い切り飛び降りて、外車をクッションにする。 4. カーテンかタオルを濡らして強度を上げて、簡易ロープを作る。 5. 何もしない/他の策を考える(死因の46%程は逃げ遅れです…)。 6. 階段を使って上の階に逃げる(これも微妙ですね…)。 ※また、窓から飛び降りる場合、物理法則/飛距離的に70%程フェンス・塀にぶつかるアパートの設計です。運が良くて骨折
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【火災経験者が語る①】火事の実話と生存本能の重要性

【火災経験者が語る①】火事の実話と生存本能の重要性こんばんは。ご閲覧ありがとうございます! 実際にアパート火災を経験した真島です。 今回は、番外編として火災の実話を語ります…。 ※本記事はかなりヘビーな実話のため「火災はちょっと…」という方はそっとページを閉じて頂けると幸いです( ;∀;) また、火災が題材のため少し不謹慎な内容となり、不快に感じることがあるかもしれません。その点はご了承願います。 【自分で脱出する!】アパート火災の恐怖「救助は期待できない」当時の私は、某県のアパートで一人暮らしをしており、2階に住んでいました。格安アパートに住んでいたため、隣人は外国人。共通言語は英語。 もちろん、居住者の中には日本人もいますよ! でも、アパートの住人とお話する機会は殆どありませんでした"(-""-)" 実は、そのアパート。 エレベーターの扉が勝手に閉まったり、動かなくなったりしていました。 おまけに、エレベーターの段差に「ズレ」があったんです。 【エレベーターに問題か!?】格安アパートの驚愕する事実なぜエレベーターにそんな不調が起こるか。 正直に申し上げると「近いうちに落下する」という予兆なんですね。 あるいは、人が乗ったまま急停止する予兆。 冒頭で、私は「格安マンションに住んでいた」とお話しました。 実は、この格安アパート。昔のエレベーターを採用していたんです。 ざっくり説明すると「パーツの取り換えが効かない・丸ごと取り換えるしかないエレベーター」です。だから私は、普段から階段を使用していました。 そして、某日。2階の自室で休日を謳歌していた時。 「ドーーーーーン!!!」と
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怖い話『真夜中の水族館』

 私の通っている大学の近くには、深夜二時まで営業しているBARのような雰囲気の喫茶店がある。学校帰りに何度か寄ってみたが、どうもお酒は出さないらしい。  BARの中は水槽が並んでおり、熱帯魚やらなにやらが飼育されている。亀やエビなど、も飼育している。さながら小さなアクアリウムといった感じだ。  そこで出されるカレーライスやパスタ、ハンバーグ定食などはとにかく絶品だった。飲み物やケーキ類もボリュームがあってお得感がある。店内には本棚が多く、漫画なども置かれている為に居心地の良い空間として私はその喫茶店でレポートやレジュメなどを書いていた。 「貴方、そこの大学に通っている子?」  五十は過ぎている、優しげな表情の女性が私に訊ねる。 「はい。そうですけど」 「そうなのね。大学生なら話してもいいわね。このお店、深夜0時を過ぎたら、特別なメニューが出されるの。もし、終電を逃したりしたら、よければいらしてね」 「そうなんですね。覚えておきます!」  私はボリュームのあるカルボナーラのパスタを口にしながら、アイスティーを口にした。パスタとドリンクがセットで800円。パスタにはサラダとデザートも付いてくる。中々に安い。 「じゃあ、もし、夜中に立ち寄ったら、特別メニューを注文しますね!」 「あいよ。若い女の子がレジをしていると思うけど、よろしくねっ!」  おばちゃんは、とても元気な笑顔をしていた。    それから、一か月くらいした頃だった。  私はサークルの仲間達と飲んでいた。 「サキ、終電逃しちゃったね……」  マリサはぐでん、ぐでんに酔っぱらっていた。  例の小さな水族館をモチーフにした喫茶
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『怖い話』アプリ『怪談』

 私は今年、二十一歳になる女子大生だ。  とある、出会いの場があるアプリに友人に誘われて登録する事になった。  そのアプリ内では恋愛や結婚などの出会い目的の場所だ。登録してみると、男からのメッセージが本当に多い。私はそのメッセージがうざくなったら、性別の欄を男にしてみたら、ぴったりとメッセージが止んだりした。アプリ内では年齢や顔を偽っている者もいたり、性別を偽っている者も多い。「遊果(ゆか)に付き合うのは、今回だけだからね」  私が元々、このアプリを使い始めたのは、高校からの友人である遊果に半ば強引に誘われてからだった。遊果は高校時代から彼氏が二人いたり、大学に入ってからも、関係を持っている男が複数名いた。そして彼女は夜の仕事を始めてから、恋愛依存、性依存が加速していった。遊果は元々、精神的に不安定な人間で、誘われたら誰とでも関係性を持つような傾向があった為に、よくおかしい男と関わっていた。  ……そして、大抵の場合、その愚痴を聞かされるのは私だったのだが……。 「砂織(さおり)ちゃん。今度の男はね。四十代で、ホストをやっている人なんだよ! 来週までに二十万は貸して欲しいって言われているんだけど、どうしよう……?」 「そんなの無視しなよ。っていうか、何なのよ、四十代のホストって…………」  この前は、39歳の元アイドル事務所に所属していた男と交際していた。その男とはアプリで知り合ったのだが、アイコンにしている顔写真は昔のイケメン男性芸能人に似ていたらしい。だが実際に会ってみると、かなり加工した顔で、貧相な親父だったのだと聞く。 「ホント、遊果は地雷男ばっかり引き当てるんだから、
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菊の花。僕の家は菊屋敷だった。姉は家を葬式の場に変える。

 僕の部屋の中には、よく菊の花が飾り付けられていた。  姉の趣味で、家の中には、色取り取りの菊が飾っていた。  僕の両親は、僕が中学生の時に、姉が高校生の時に離婚しており、姉と僕は父親に引き取られた。母親は離婚調停が終わった後、音信不通になったと父から聞かされた。元々、母親はキャバクラで働いていたのを客であった大手企業に勤めていた父と恋仲になった為に、そのまま結婚に至ったのだそうだ。  姉と僕を産んだ後も、母は父に黙って男と遊び歩いていたらしい。  いわゆる、不倫という奴なのだが、特定の男性と不倫していたというわけではなく、何名もの男達と交際していたらしい。  父はそれに長い間、我慢していたらしいが、姉と僕がある程度の年齢になってから、ついに母とは離婚する事になった。父はそれから、僕と姉に対して“大学まで行かせられる学費は出してやれない。もしどうしても行きたいなら、奨学金を借りて行ってくれ。高校を卒業したら働いてくれるのが一番嬉しい”。そう憔悴した顔で言った。  家はそれなりに広かったので、僕と姉、それぞれに部屋が割り与えられた。  ある時から、姉は菊の花をよく家の中に飾るようになった。  菊の花を飾るようになってから、姉が少しずつ、けれども確実に心を病み始めたのは分かった。 「佳一(けいいち)。花を絶やさないようにね」  姉はいつも、そう言うのだった。  そして、菊の香りのするポプリをいつも持ち歩いていた。  ポプリをカバンの中に入れて、学校に行っているみたいだった。  枯れた菊は、ゴミ箱ではなく、裏庭に捨てられる。  朽ち枯れた菊の堆積物が、裏庭のコンクリートの地面に積み上
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空き家のアオリさん。

「ありがとうよ。この時期の冷たい麦茶に焼肉弁当。本当に助かる。わしらは路上生活を続けているが、飯にありつけるのは、あんたらのような心の優しい人間と配給所だけだ」 そう言うと、この辺りの区画を縄張りにして路上生活を続けているホームレスである吉田さんはうやうやしく俺に感謝する。 俺は実は財布の中には、数千円しかなく、全財産の五分の一くらいを吉田さんの為に使ってあげた事は口にしなかった。 「いえ。単に気まぐれですよ、たまたま、時間を潰そうとこの辺りに寄ったら、貴方がいたもので…………その……」 吉田さんは片足が義足だった。 彼の身の上話は聞きづらいが、どうしてもまともな職にはありつけないそうだ。一時期は国から生活保護を貰って暮らしていたが、貧困ビジネスという奴にあたって、生活費の殆どを施設に徴収され、毎日、数百円ばかりで生活していたそうだ。それで嫌になって、施設を抜け出して路上生活に戻ったそうだ。 吉田さんは百円ショップで買ってきたものと思わしきプラスチックの皿を置いていた。皿の上には一円玉から百円玉硬貨が数枚入れられている。寄ってきた人間に対しては、リクエストがあれば下手なりに歌などを歌ったりするのだと言う。 俺は半年近く家賃を滞納していたアパートから追い出された為に、リックサックに背負えるもの以外の殆どのものを処分する事になった。これから、俺も路上生活者という名のホームレスだ。先輩である吉田さんからは、それとなく、情報を聞いておかなければならない。 しばらくの間、俺と吉田さんは取り留めのない会話をしていた。 「そういえば、アンタ、××区の××駅近くにある、青色の壁をした廃墟の事を
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台風の思い出話Part3

沖縄での修学旅行1日目のスケジュール沖縄到着・ガマ洞窟体験・ひめゆりの塔ホテルへ1日目の予定としては上記の予定となっていて、この日は台風の中でも特にスケジュールの変更はなく、那覇空港からガマ洞窟までバスで向かったそうです。那覇空港からすぐ近くに基地があってオスプレイや輸送車が見れてたり、訓練をしている姿が外からでも見ることができました。そのような風景を見る機会がなかったので、貴重な体験でもありました。空港からガマ洞窟までは約1時間近くだったと思います。空港から離れていくにつれて周りの景色も変わっていたような記憶があったとZは語っていました。クラスによって行ったガマ洞窟は異なっていて、Zが行ったガマ洞窟は特に斜面が厳しく天井も低かったので、奥に行くまでにとても苦労したそうです。地元のガイドの人はカッパと長靴で台風の対策には万全な姿でした。相変わらず台風の影響で雨も激しく傘もさせる状態ではなくずぶぬれになりながら懐中電灯を片手にいざ、洞窟に入っていきます。ガイドの人を先頭に急斜面な階段を下りました。洞窟に入る直前に鶏がそこら辺を歩き回っていたのが鮮明に記憶に残っていたそうです。さて、洞窟の中はどうなっているかというと、天井が非常に低く人ひとりがくぐれるのがやっとというレベルの道があったり、雨の影響で足場が滑っていたりなど油断すれば転んだりして怪我をする場合も十分にあり得たので慎重に進んでいました。戦時中は命に係わる事なので、そんな転ぶとか軽い傷で済むレベルではなくひたすら奥に進まなければ死んでしまうと考えたり、当時の状況を想像しながら進むと一歩前に進むのに足が重くなりました。奥に進
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『足売りばあさん』※無料ホラーテキスト。

 手足を買わなければ、買わなかった手足を失う事になる…………。  夕闇の峠。  そこには神社があった。名前の分からない、何を祀っているのか分からない神社だ。そこには、人形の手足を売っている、おばあさんがいた。    私は今年、大学生になったばかりだった。  所謂、サークルの友人達と一緒に、ドライブに出かけるのが日課になっていた。  そのドライブの途中、峠の途中に公園らしき場所があって、車を停める事になった。すると。神社のような場所が見つかった。神社の文字はかすれており見えなかったが、ありがたいものだと考えて、みなで拝殿に手を合わせた。……ただ、一体、何を祀っているのか、まるで分からなかった。  帰りに、何か露天商みたいな人間を見つけた。  果物でも売っているのか、あるいは神社だから、御札でも売っているのかと、みなでその人間に近寄った。老婆だった。陰気な雰囲気を醸し出している。  みなで、その老婆が何を売っているのか見てみた。  みると、何か粘土……あるいは、陶器のようなものを売っている。  どうも、それは、人形の手足みたいだった。 「いりますかねえ? お安くしておきますよ?」  老婆はなんとも言えない笑い声をあげていた。 「この辺りで売られている、お守りなんです」 「効果はなんですか?」  ミカは首を傾げる。 「交通安全ですよぉ。買っておいて、損は何もありません」  老婆は言う。  極めて、不気味だ。  この老婆も一体、何者なのか分からない。  しかし、何故か、この人形の手足は魅力的に映った。 絶対に買わなければならないんじゃないかと私達は考え始めた。よくよく見てみると、人形の
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想いの強さ

最近母から聞いた話。怖い話になるのかはちょっとわかりませんが。昔の話になるので、今だったら簡単じゃんと思うことも難しい時代の話です。A子さんの旦那さんに愛人がいまして、何年間も同じ人をかこっているようなのですが、A子さんはそれがつらく離婚のため家を出ようとしたそうです。一回目は息子さんが足を骨折する事故が起こり、うやむやになってしまいました。二回目がありその時は妹のB子さんが「お姉ちゃんそれならうちの二階に部屋作ってあげるからうちおいで」と、二階の部屋を掃除したそう。よし、移ろうとしていたら、なんとその家の二階で火事が起きA子さんの移る場所がなくなったそう。母にとってA子さんは叔母にあたるため「おばちゃん、もしかして誰かに○○と離婚したら○○が笑われるから、勘弁しちゃってん、お金は何とかしちゃるから。みたいなこと言われてない?」と、気軽に聞いたそう。そしたら母が生まれる前に死んでいるA子さんの姑さんから全く同じことを言われたそう。姑さんがなくなってから旦那さんが立ち上げた会社もうまくいきその地域では割と大きな会社になりました。確かにお金にも困っていないそうです。結局その時もうやむやになり、今だになんだかんだ仲のいい夫婦でいます。(ちなみに愛人はまだいます)私は疑問に思い母に「生きている人間のほうが強いっていうから変だね」というと母は「思いが強いと亡くなっている人の力も強くなるんだよ」とのこと。追記A子さんには私もかわいがってもらっていたのですが愛人の話は知らず、知ってからはおじさんくずだなー。もう逆に家に帰ってこないでお金だけ入れてくれたらよかったのにと思いました。
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太刀風居合の理不尽バドミントンを投稿しました!

『理不尽バドミントン』を完成させてUnityroomへ投稿しました。まあ、バドミントンにしては、アウトの概念がありませんし、二回以上羽根に触れますし、プレイヤーのラケットが相手陣地まで移動できますし、エネミーが強すぎますし、羽根が消えたり増えたりするバグが発生しますけど……でも中々に面白いゲームが出来たかな!そのうち知り合いに実況して貰います。まだ3作目が出てないんですけどね。はい。というわけで、怖い話をします。もう夏も終わるので、今日しないと……タイミングを逃すということで……。と、言っても私に怖い話(オリジナル)などありません。ないです!元々、怖い話が苦手で心霊スポットなど絶対に行かないし、怖いテレビとか見ません。「世にも奇妙な物語」は好きだから、怖くても見ちゃうんですけどね。実は昔はホラー(っぽい)小説を書いていたのに、そんな自分が全くホラーが駄目なんです。小説を書け!と、自分に言いたくなるのですが、まあ最近の怖い体験としましては、前社から退職を告げられる一週間前から悪夢を見続けたくらいですかね。本当に……怖かった。人生で1度だけ車に轢かれたことがあるんですけど、その前に車に轢かれるイメージが自分の中に浮かんだことがあるんです。予知夢の才能があるような気がします。いえ、私は寝ている時など全く夢を見ませんし、覚えてもいません。二度寝をすると夢が記憶に残る場合があるのですが……。夢って自分の経験を元に構成されるってデータがあるので、予知夢というよりは、自分の繰り返している行動からパターンが決まっていて……その方向へ動いているの……かもしれない。予知夢じゃなくて……夢からの警告
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アニマルコミュニケーションの話#4

こんにちは。おとふです。 また暑さが戻ってきましたね。 そうだ 怖い話 しよう ほん怖は今年放送してくれるのでしょうか。 去年の開かずの間のお話は良い怖さでした。動物さんとお話しをさせてもらうと、時々幽霊を見せてもらうことがあります。 私に霊感は無く、自力で幽霊を見たことはありません。 全てお話し相手の動物さんが見たものを見せて頂いています。 たまに、猫さんが何もないところをじっと見ているという話がありますよね。 ライトカバーに写る自分達を見ていた、なんて話もありましたが、本当にいるかもしれません。 幽霊を見せてもらったことは数回あるのですが、今のところ全て猫さんから見せてもらっています。 犬さんも見えているのでは? と思うのですが、話に上がるのは今のところ猫さんだけです。 あれは、若い猫さんとお話しさせて頂いたときのことでした。 猫さんが部屋にいて、なにかしら落ち着かない様子と、その部屋の半分が暗い様子を見せてもらいました。 あまり積極的にお喋りをしてくれる猫さんではなかったので、とにかくこちらが気になったことを聞きまくります。 Q部屋の明るいところが嫌なのか? A外に出られる窓の前で座っている映像(嫌ではない。むしろ好き)Q部屋の暗いところが嫌なのか? A部屋の暗い場所の棚に自由に乗る映像(そんなことはない)はて? では何が気になるというのでしょう。 Q何が気になっている? A部屋の中から見た廊下に続くドアの映像 とにかくドアをじっと見ていました。 ドアはガラス張りで、廊下が真っ暗なことがわかります。 その廊下は、真っ暗というより真っ黒でした。 その廊下が気になるのかと問え
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ほんとうにあったかもしれない怖い話『証明写真』

女『いつも送ってくれてありがとう仕事行って来るねー』男『行ってらっしゃい』女『時間があったら洗濯物たたんでおいてね〜』男『うんやっておくよ』女『本当に時間があったらでいいんだよ無理しないでね』男『大丈夫やっておくから』悩ましい顔をしてから履歴書を書く男夜ジャージ姿からスーツに着替える男ワイシャツを着てネクタイをしめる男『下は写らないからこれでいいか』下はジャージのままサンダルで歩いて出かける証明写真機のある場所へ着く早速撮ろうと近づくがカーテンが閉まっていて女性らしき足元が見える男『こんな時間に撮りに来る人いるんだな…』『…いやまあ自分も人のこと言えないか』スマホを触りながら待つ男男『あれ?』気がつくとカーテンが開いている男『いつのまに…』不思議だったが早く撮って帰りたいため証明写真機へ入りカーテンを閉めお金を入れる音声に従って操作しているとカーテンの下の隙間から見える道路に足が見える男『…』先程写真機の中にいた女性と同じであろう足元だった寒気がしたがとりあえず写真を撮ってしまわなければいけないので気持ちを落ち着かせ撮影ボタンを押す写真が撮り終わり恐る恐るカーテンの下を見るするともうそこには足元は見えなかったカーテンを開けるのは怖かったがいつまでもここにいるわけにもいかないので少しずつ開けるしかし外には誰もいなかった男『…』安心したが周りを気にしながら写真が出て来るのを待つ写真が取り出し口にストンと落ちて来る写りを確認してすぐ帰ろうとさっと取る男『ひっ』写真を落とす落とした写真には男の顔の前に女性の足が一緒に写っていた
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本当にあったiPhoneのウザい話

愛機iPhoneXRの液晶が死んだ。夜中の突然死。終電に向かって急いでる真っ最中にタッチパネルが効かなくなった。たしかに画面は落として割ってた。もうバッキバキに割ってた。でも1年前だったし、それからも何度も落とした。私も落としたし、なんなら猫だって負けじと前足で机からはたき落としたりしてた。でも、おまえ何度落としてもピンピンしてたじゃんよ。なんで予兆もなく今逝くんだ。ちなみにタッチパネルが死んで、中身が生きてる状態で最も大変なこと、何かご存知でしょうか。それはですね、延々とアラームが止められないことです。うん。私も今まで知らなかった。・ホームボタンがない・Siriの設定はOFFってた・アラームは音量OFFでも鳴る設定・たまたま5時から30分おきにアラーム設定・強制シャットダウンしても勝手に再起動・バッテリーの持ちがウリのXRがフル充電状態何より情弱すぎてどう対処したら電源が普通に落とせるか?がわからないという神がかった状況も整い延々とアラーム→止められないからスヌーズになる→数分後また鳴り出す→スヌーズ設定が切れた頃次のアラームが鳴り、、というスペシャルコンボが3時間ほど続く貴重な体験をしました。最後は布団にくるんでクローゼットに突っ込んでた。それでも聞こえるんだよな。アラームってすげえ。そいでその後SoftBankに駆け込んだんだけど、契約しながらアラームがまた鳴りだすのねー。数日前の俺、どうした。どうしてそんなわけわかんない時間にアラーム設定したんだ。周りに白い目で見られつつ、やっとこさ新しい携帯を手に入れて(思い切って機種変した)解放されたのが3日後。もう二度と人にも猫に
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怖い話公開 題名:熱

これは小学4年生、夏休みの出来事。 お盆を過ぎた、ある日のことだった。 朝起きると体が重い。熱を測ると38度。 病院で診てもらったところ、夏バテで風邪を併発したのだろうということだった。 暫くは処方箋の薬を飲んで様子を見ることに。 しかし。 二日、三日経っても熱は下がらず、治る気配を見せなかった。 むしろ、ますます容体は悪化していく。 今考えれば、あの時はかなり不自然な容体だったと思う。 とにかく両方の意味であつ(暑・熱)かった。 クーラーを十分すぎるほどに利かせているにも拘らず、なぜか部屋が物凄く暑く感じられたのだ。まるで炎天下のなかにいるかのように。 そして体があまりにも熱い。とにかく熱い。炎で焼き尽くされるかのような感覚だった。 結局、熱が収まらないまま時間だけが過ぎていく。 夏休み最終日。 熱が下がることはなく、布団に横になりながら天井を見つめる俺。 すると父が部屋に入ってきた。 父:「熱のとこ悪いが、少し話がある。」 そう言って話始める父。 父:「おまえ、カブトムシの世話はしっかりやってたのか?」 父は、俺が当時飼っていたカブトムシのことを言及し始めた。 俺:「そういえば・・・」 俺は思い出す。 夏休み始め、何匹か捕まえてケースに入れたっきり世話をしていなかったことを。 父曰く、玄関脇に放置されたケースの中、カブトムシは無残にも全て死んでいたそうだ。俺を訪ねる前、父がそれを発見。死骸を庭に埋めてきたのだという。 もちろんこの後、父にこっぴどく叱られたのは言うまでもない。 そうして翌日。俺の体は完全に回復した。 原因不明の熱は、虫篭の中、熱
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怖い話公開 題名 「白銀」

私が制作した怖い話を公開します!!ーあらすじースキーで遭難したAさんはとある男性に救われる。しかし、その男性には秘密が隠されていた・・・ある冬のこと。 スキーが趣味のAさんは関東近郊のとあるスキー場を訪れた。 体力的にも技術的にも自信のあったAさん。 リフトを降りると、ゲレンデの外、自然の世界に足を踏み入れる。 しかし。 山の天候は急変しやすい。 先ほどの晴天とは打って変わり、空は曇天に。大雪に見舞われる。 Aさん:「やばい、何も見えない。」 気づけば辺り一面が真っ白だ。俗に言うホワイトアウトである。 携帯を取り出すも、ゲレンデの外とあって圏外。 Aさん:「ああ。どうしよう。」 焦り始めるAさん。 すると、 ザクッ、ザクッ 降りしきる雪の中、近づいてくるスキーブーツの足音。 そうして一人の男性が現れる。 男性:「大丈夫ですか?私と一緒に避難しましょう。」 男性に連れられ、雪穴に身を隠す。 男性は島田さん(仮名)といった。 Aさんと同じ経緯で遭難し、雪穴を掘って避難していたという。 島田さん:「絶対に生きて帰りましょう。」 Aさん:「はい。」 島田さんに励まされるAさん。 そうして時間が過ぎていく。 目が覚めると、Aさんは病院にいた。 ギリギリのところでレスキュー隊に救助されたのだ。 Aさんは医師に聞く。 Aさん:「あの、島田さんは?」 すると少しの間沈黙が流れ、医師から伝えられる。島田さんが亡くなったことを。同じ穴の中、低体温症で命を落としていたそうだ。 医師:「ただ...」 医師は述べる。一つの奇妙な事実を。 調査の結果、島田さんが死亡したのは一週間前だという。
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会話形式の怖い話 公開します!! 題名「年老いた男」

会話形式の怖い話を公開いたします。すべて自分が制作しました。Youtube怖い話の原案として使ってもOKです!!ーあらすじー レイナとハルトは恋人同士。ある時、山奥の別荘へと向かう。別荘での楽しい生活にワクワクする二人。しかしその夜、まさかあのようなことになるとは、二人には予想できなかった... 〈会話〉 レイナ:「うわあ、すんごい山の中だね。」    :「ここが別荘?」 ハルト:「そう。」    :「俺達、付き合ってからそろそろ二年じゃん?記念にいいかなと思って。」 レイナ:「ハルト。ありがとう。」 ハルト:「どういたしまして。さあ、入ろう。」 数時間後 レイナ:「あれ?」    :「雨降ってきた?」 ハルト:「ほんとだ」    :「うわ、まじかよ」(スマホを見ながら) レイナ:「どした?」 ハルト:「天気予報チェックしたんだけどさ、」    :「台風が近づいてるらしくて、今日の夜、雷雨だって」 夜 ー寝室ー ビュウウウウウ ゴロゴロゴロ レイナ:「凄い雨だね。」 ハルト:「まあ、明日にはきっと止んでいるさ。」 レイナ:「うん。」 その時、 レイナ:「ねえ、今何か聞こえなかった?」 ハルト:「え?」 レイナ:「しーっ。」 ペタッ、ペタッ、ペタッ ハルト:「なんだ?」    :「まさか、足音?」 レイナ:「でも、この家、私たちしかいないよね?」    :「それじゃあ、一体...」 ペタッ、ペタッ、ペタッ ハルト:「ち、近づいてる」 レイナ:「怖いよ」 ペタッ、ペタッ、ペタ ハルト:「部屋の前に来た?」 レイナ:「何なのこれ」 ハルト:「俺、見てくる」 レイナ:「うん。」
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ホラー作品を楽しもう 自粛中に見てはいかが??

こんにちは怖い話の制作をしております、heavenly bodiesです。自粛中の方が多いかと思いますので、今回は、私が普段から見ている・見てきた作品でオススメをご紹介します!!オススメホラー作品➀本当にあった呪いのビデオこの作品は20年にわたって、DVDとして制作されてきました。投稿者から寄せられた心霊動画を紹介するという内容です。この作品の良いところ、それは何と言っても信ぴょう性の高さです。他の心霊系DVDコンテンツでは、明らかにフェイク(作り物)という動画が多くありますがこちらに関しては信ぴょう性の高い動画が非常に多いです。ですので、「この映像 絶対作り物だ!」というものは殆どないでしょう。(正直なところ、極まれに明らかな作り物っぽい作品もあります(笑))アマゾンプライムでも楽しめるのでぜひ見てみてください!②本当にあった怖い話このシリーズも長くやってますね。ご存じの方も多いのではないでしょうか?最近は年一回、夏の終わりにスペシャルで放送してますね。この作品の良いところは、ドラマならではの臨場感になります。皆さんご存じのように、この作品は視聴者からの投稿をドラマ化したものです。従って、映像・音・役者の演技を通して、投稿者の心霊体験を追体験できるのです!➂最恐映像ノンストップこれは、毎年夏にテレビ東京で放送されている心霊特番です。中山秀さんを中心としたメンバーがバスに乗り、心霊映像・再現ドラマを見たり、実際に心霊スポットに行ったりします。作品の良いところは、総合性の高さ。最恐映像ノンストップでは、心霊映像だけでなく心霊スポットでのロケ、体験者をお招きしてのインタビュー、心霊
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怖い話公開します!! 題名「夏祭りの少年」

これはとある夏の出来事。 大学二年生だった俺、トウヤは当時付き合っていたユミと夏祭りに出掛けた。 会場の河原は屋台と大勢の客でにぎわっていた。 トウヤ:「おお、人がいっぱい」 ユミ:「花火って、始まるの何時だっけ?」 トウヤ:「8時から。あと二時間もあるし、とりま、屋台めぐってみようか。」 ユミ:「うん。」 屋台を楽しむ俺たち。一時間が経過した。 ユミ:「ねえ、少し疲れた。休憩しよう。」 ユミの提案で土手に座る。 暫くボーっとしていると、 ユミ:「ねえ、トウヤ。」 トウヤ:「どした?」 ユミ:「あの子見て。」 ユミが指さした先には、辺りを見回す子供が一人。 トウヤ:「もしかして、迷子かな。」 ユミ:「心配だし、ちょっと声かけてみようよ。」 俺たちは子供に近づく。 トウヤ:「君、大丈夫?」 ユミ:「お父さんとお母さんは?」 すると子供は、 「どっか行っちゃった。」 と寂しげに言う。 やはり迷子だったのだ。 俺たちは子供を土手に連れていき、話を聞いた。 子供の名前はレンといった。 トウヤ:「レン君は、どこで一人になっちゃったの?」 レン:「あの川。」 川を指差すレン。 レン:「あの川で泳いでたんだけど。その途中でお父さんとお母さんから逸れちゃった。」 この言葉を聞いて、俺もユミも納得した。というのも、レン君の体は全身びしょ濡れだったのだ。 ユミ:「レン君、だからそんなにびしょ濡れだったんだね。」 そう言いながらユミはタオルでレン君の体をふく。 ユミ:「なんか、肌、凄く冷たいけど。大丈夫?寒くない?」 レン:「うん。大丈夫。」 元気にそう答えるレン。 暫くすると、花火が始
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2/1 終わった…と思った話

2月になりましたね!私としては1月終わる期間が長く感じましたが、、皆さんはどうですか?さて、昨日「あ、終わった」という出来事がありました。2月初っぱなから大変です(..;)昨日の14:00頃、自転車で道路側を走っていた時のことそもそも自転車用のスペースが狭いのも原因なのですが…赤信号で止まっていた前の車の助手席のドアが突然開いたのです。私は普通に車道側を走っており、車とほとんど距離が開いていない幅ですのでそのままドアに突っ込みそうになりました(;゜ロ゜)ちなみに、歩道側は段差なので歩道に回避することもままならない状況です。幸い、向こうが扉をすぐに閉めたから私もケガなどしなかったものの本当に危なくて、「これ死んだかな?」とその時は思いましたwと、まぁ今日はこんな感じの雑記ブログを書いてみました。皆さんも✔信じられない体験✔死にそうになった話✔説明できない現象✔心霊体験などの体験談がありましたら、是非教えて下さい!
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怖い話が好きになった訳

怖い話を一番最初に見たのは小学校1年生の時。「本当にあった怖い話」でした。今に比べて昔の本怖はかなり怖かったです。なので、かなりトラウマになっているのを覚えています。特に、伊藤淳史さんの「断崖の下にて」は未だに記憶に焼き付いています。それからもトラウマなのに、気になって、本怖のみならず色々な心霊番組(世界の怖い夜、ビートたけしの超常現象Xファイル)を見ていきました。また、図書館で「怪談レストラン」「都市伝説シリーズ」「百物語シリーズ」を読み漁るようになります。今振り返ると小学校の中学年までは、映像としての怖い話よりも、むしろ文章としての怖い話のほうが好きだったかと思います。(映像のようにワッとびっくりするようなことがないから)そうして小学五年生になると、だんだん怖い話が好きになり、映像のほうを好むようになります。なので、びっくりするのに慣れてきたってことですかね。むしろ、びっくりするのが好きになってきている部分もあります。(笑)それ以来、心霊特番は欠かさずにチェックしています。以上、私が怖い話を好きになった訳でした。「トラウマ→気になって見続ける→好きになる」以上の流れになります。
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怪談マンスリーコンテストの結果発表、まだかな

今日は怪談マンスリーコンテスト(4月分)の結果発表です。テーマは「植物」で、これに沿った作品を投稿するものでした。私の書いた作品は、「おじいちゃんの桜」という題名です。ーあらすじーAさんには仲のいい親戚のお爺さんがいました。お爺さんには、長く大切に育ててきた桜の木が一本あったのです。お爺さんの死後、桜の木を撤去しようとしますが、不思議な現象が起こります。一体、桜にはどんな秘密が隠されているのでしょうか?といったものです。ちなみに、三月は、「卒業」というテーマに沿って「靄(もや)」という作品を制作・投稿しました。これは最終選考まで残ったのですが、惜しくも選ばれませんでした...(;´д`)トホホ。果たして今月はどうなのでしょうか?もう朝から緊張が収まりません。せっかく投稿したのですから、やっぱり賞を取りたいですよね。結果が分かり次第、またお知らせします。
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都市伝説、怖い話

最近、YouTubeで都市伝説や怖い話、怖い映像関連のものをよく見ます。夏になると何故かみてしまいますね。冬はあまりみないんだけどなぁ。前にマンガで読んだ写真に写っていた女の人が見るたびにだんだん自分の方に向いてくるという話が怖かった。自身の体験だと学生時代、病院でそうじのアルバイトをしていた時明らかに誰も入っていないトイレからナースコールがなっていたとかその時はびっくりするけど後に引きずらない感じの体験がありました。まぁ、あまり怖い体験はしたくないですね。
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ほんとうにあったかもしれない怖い話『夜中の公園』

午前2時のお腹が空いてコンビニへカップラーメンと肉まんを買った帰り道に通る公園さっきは目に入らなかったがこんな時間に少女が砂場にいる心配になり声をかけようと近づくうずくまりどうやら泣いているようだ私『どうしたの?』少女『もうすぐ死んでしまうの』私『え?誰が?』少女『あなたが』
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ほんとうにあったかもしれない怖い話『タロット占い』

恋人と喧嘩をして仲直りしたいからタロット占いをしてみてほしいと連絡があり結果をメールで伝える事になりました早速占ってみるとThe Tower塔のカードの逆位置仲直りしたいのにまずいなと反則ですがもう一度シャッフルしてやり直しました5回連続でThe Towerの逆位置6回目でやっとThe Worldの正位置アドバイスをして前向きになってもらえたけれどごめんこれ多分仲直り出来ないと思う
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ほんとうにあったかもしれない怖い話『スマホを置いていただけなのに』

真冬なのに何故か暑くて寝苦しい夜あまり眠れそうに無い突然の金縛りにも驚かなくなっていた動けなくなる瞬間に身体を起こそうとしたが手遅れだった今日はいつもと何かが違う枕元にスマホが置いてあって自分の指紋がたくさんついているのが見えるスマホから何か小さな音が聴こえる指紋がうねうねと動き出して音量ボタンに集まった段々と音が大きくなって人間の声だと認識する何を言っているのかは黒く歪んでいて聴き取れないがどんどん大きくなっていく困ったなこれでは近所迷惑になってしまう
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ほんとうにあったかもしれない怖い話『ダンボール』

仕事からのいつもの帰り道電柱の前に不自然にダンボールが電灯に照らされていたダンボールを開けるのはこわいので手を入れて運ぶ穴にライトを照らしながら姿勢を低くして覗き込むすると人間らしきモノと目が合う生きているとは思えない表情だが瞬きをするびっくりして後ろに倒れこむするとダンボールがガサガサと音を立てて近付いて来る悲鳴にならない悲鳴をあげる意識を失うどれ位の時間が経ったのだろう段々と明るくなって意識を取り戻す目の前にはダンボールの手穴どうやらダンボールの中にいるようだそれから私は通行人を待ちながらダンボールの中で電灯に照らされている
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ほんとうにあったかもしれない怖い話『おひっこし』

大学に合格した私は田舎から東京に出て来たお金が無いので家具や電化製品は全てフリマアプリで揃えた新品同様に見える布団と枕と毛布のセットが格安だった良い買い物をしたと思ったしかしその夜初めて金縛りにあった数秒で金縛りからとけたが何故か枕に違和感を感じ枕カバーのチャックを開けてみた中にはクッションではなく人間の髪の毛がびっしりと入っていた
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怪談マンスリーコンテスト、また駄目でした。

こんにちは。ココナラで怖い話を制作しております、heavenly bodiesと申します。竹書房さんが毎月開催している、怪談マンスリーコンテストに五月も応募しましたが...結果は駄目でした。佳作にも最終選考にも残っていませんでした。初めて挑戦した3月の時には最終選考に残ったのですが...悔しい限りです。悔やんでもしょうがないので、また前向きに取り組んでいこうと思います。ありがとうございました。
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怪談マンスリーコンテスト、選ばれませんでした。

怪談マンスリーコンテストの結果が分かりました。最恐賞にも、佳作にも、最終選考にも選ばれていませんでした。ショックを隠し切れませんが、こればかりは終わったことなのでしょうがないですね。まあ、1000文字なので、特別長く時間を費やしたわけでもないですし、切り替えていこうと思います。短いですが、今回は以上とします。ありがとうございました。
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