【実話怖い話】自宅が必ずお化け屋敷になる話-声・音-

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 こんにちは。今日は私の怖い?話です。もう慣れちゃって怖いも何もないんですけどね。

【実話怖い話】必ず自宅がお化け屋敷になる

 私が住むとどんなに霊的に“綺麗”な場所でも、お化け屋敷になります。
 解呪巫女(呪物の呪を解除する神社の巫女)として働いている我が子に

「破月の存在が呼ぶんだよね」

と言われてしまいました。・・・実害は・・・たまにあります(笑)
 今日はそんな色々な実害の中から、「声」にまつわるお話を厳選してお届けしたいと思います。
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 私は引っ越しがとても多かったのですが、これは大阪のマンションに住んでいた時の話です。
 この場所の怪異は声によるものが多かったんですよね。

【実話怖い話】誰の声でもない「ありがとう」

 子供たちと話をしていると、とてもかわいい女の子が耳元ではっきりと

「ありがとう」

というのが聞こえました。
 我が子たちの声ではありませんし、ものすごくはっきりしていて子役の声のようでした。

「ありがとう」

の意味は分かりませんが・・・。この時、私が飼っていた鳥が死んだばかりでした。

「鳥がお礼を?」

と考えるといい話になるのですが・・・。鳥を死の世界に連れて行った者のお礼の言葉だったら・・・嫌だなあ・・・。
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【実話怖い話】「帰ったよ」


 同じ家での話です。うちの夫は仕事から帰ると玄関で必ず家に声を掛けます。で、私が出迎えるというのが日課になっていました。

 玄関は壁の向こうでリビングからは見えません。
 その玄関で男の声で

「帰ったよ」

と聞こえました。で、出迎える私。誰もいない。

 同じ日に騙されること3回。本当に帰ってきた夫にその話をしたら

「俺、『帰ったよ』なんて言わないよ。『ただいま』っていうけど?」

 た・・・確かに。三回も騙されたことに怒りがわきましたが、いったい誰が三回も帰ってきたのでしょう?

【実話怖い話】ドン

 これは東京の前の家。この家は周囲に雑草が生い茂っていて、人が歩くとガサガサ言います。

 なので人が窓の外を歩いていたりするとわかるんですよね。
 そして家の間が狭いので、ボール遊びなんかする人はいません。

 深夜、お化けの番組「ホントにあった呪いのビデオ」だったかな?を見ていたら、窓がドンと思いっきり叩かれました。

 目を見合わせる私と夫。人の気配はしません。・・・こえ―

【実話怖い話】ドンドンドン

 これは奈良のマンションに住んでいた時の話。夜中に玄関のドアが何度もたたかれたので、ドアスコープを覗いてみると・・・

 誰もいない。

 開けて確認しましたが、誰も隠れてない。

 このマンションは地下に水脈が走っていて、セメントにひびが入っている分譲マンションでしたが・・・。

 水脈の上に家を建てるのはよくないと言いますが、関係はあるのかないのかは謎です

 怖いけどそんなに長くはならない話をまとめてみました。
 音は気のせいッと言い切れるんですが、他人も聞いてると不安になります
 ご拝読ありがとうございました 








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