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片付く家は人が肝

前回、片付く家かどうかの問題は その人の性格に起因することが多く ただ単純に収納スペースを増やせば 片付く家になるわけではないとお話ししました。 家づくりの際、収納量を見直し 今度こそは片付く家をと多くの人は意気込むわけですが 自分の買い物癖や捨てられない性格を把握していなければ 居住空間を削ってまで収納のための面積を増やしたとて いずれまたモノが溢れ出すことに。 物理的にある程度の収納スペースは必要なものの リバウンドを繰り返す根本を見直さずして 居住空間を削ってまで収納スペースを確保するなんて マジで本末転倒。 ではなぜモノが捨てられないのでしょうか? これでもか~~!!とモノを溜め込んでしまうのでしょうか? うちの父もそうですが こんなものまで残すの?と驚かされるというか 笑っちゃうことすらあります。 駅弁の押し寿司の蓋を鍋敷き用に残していた時には もぉイライラ通り越して大爆笑でした。 父がモノをなんでもかんでも残す理由は たぶんいつか使うことがあるかもしれないというもったいない精神。 モノが乏しい時代に生まれた世代なので まだ何かに使える可能性のあるモノを 捨てるには惜しいと感じているのかなと。 でも私は 父がそれら残しておいたものを 使うのを見たことがないんですよね。 そして必要なないものが我が家に増えるたびに 断捨離魔の私の登場です。 父の見ていない間に これは要らんやろ!!というものを 容赦なくバッサリといきます。 こうでもしなければ いずれモノが溢れ出し 居住空間を徐々に圧迫し始めるのです。 モノがわがもの顔で空間を占領している暮らしなんて 心地いいとは程遠い…
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収納はステップバイステップ

ここ数年、いろんな方の収納方法が話題になり シンデレラフィットやテトリスフィットなど とても小気味いい収納ワードを耳にします。 これだけ何度も収納があの手この手で繰り返し話題になるのは 住まい手に取ってとても重要な問題だから。 ここで、今さらではありますが収納の基本ついて 一度確認してみましょう。 まず「整理」「収納」「片付け」どれもなんとなく似ている気がしますが 本来ははっきりとした違いがあります。 「整理」は使うものと使わないものを仕分け、不要なものを取り除くこと。 「収納」とは物を家具やハコに入れてしかるべき場所に収めて保管すること。 「片付け」とは使ったものを元の場所に戻すこと。 最終形は家の中の様々なものに対して あるべき定位置を決めて、そこへ片づけられることが すっきりとした暮らしへの第一歩。 とは言いつつも これらそれぞれの本当の意味を理解せず やみくもに収納するハコ(器)、空間にばかり気を取られてしまい 勘違いの整理収納をしている人が多いのが現状。 この勘違いが見事にリバウンドを繰り返す原因となっています。 どんなにたくさん収納ができるスペースを確保したところで これだけでは一生片付く家にはなりません。 収納空間が余裕あるうちは片付いているように錯覚してしまい やがてその空間から物が溢れ散らかった状態にリバウンド。 これでは完全に片つかないループにがんじがらめです。 とにかくまず攻略すべきは、 「整理」「片付け」「収納」の正しい意味を知り 把握することから! まず初めの一歩は「整理」から。 これは使うか使わないか・必要か必要でないかを判断し 仕分けていくこと。
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無垢への愛情むくむくと…

床はお家を構成するパーツの中でも 比較的大きな割合で お家の空間の印象を左右する重要なもの。 スタイリッシュなお家では コンセプトに合わせて 床材に無垢の床が選ばれることは絶対ではありませんが やっぱり無垢の床は 素足で歩く時のサラッとした心地良さと 自然素材が醸し出す雰囲気が 空間そのものの印象を心地良いものにしてくれ 憧れでもあります。 最近は突板フローリングなるものがあり 無垢に比べてコストを抑えるには 一つの選択肢となることが。 この突板フローリングとは 基材となる合板の表面に 無垢の0.2〜0.6m m程度の薄い板が貼ってあるもの。 本物の木の質感が楽しめる上に安価ということで 床材として人気のものです。 ただし、 深い傷がついてしまうと基材の合板が見えてしまうことも。 また、私の感じる印象としては 悪くはないんだけど 無垢に比べるとなんだか自然の揺らぎが感じられず どことなく木目がきれいすぎるというか…作った雰囲気がします。 その点、無垢の床は天然木をそのまま加工したものなので 質感はナチュラルそのもの。 二つと同じ木目がなく質感良く趣のある床材です。 それが本物志向の方にとっても人気が高い所以。 でも、そんな無垢の床にもデメリットはあります。 まずフローリング材に比べてコストがかかる。 樹種によって金額もまちまちです。 そして無垢は呼吸していると言われるので 湿度や温度で伸縮します。 床の突きつけのすき間が広がったり狭まったり。 もちろんノーメンテナンスでもありません。 これだけ聞いたら なかなか手強い相手を思うかもしれませんが でもそれらを見越しても 私は無垢の
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2次元から3次元へGO!

ココナラでは間取り作成を生業としている私が言うのもなんですが 家づくり=建築の完成形は3次元です。 て、言うか 私たち設計をする者はいつも2次元の平面の間取りを考えると同時に 外観を含む3次元の立体的な検討をしながら 試行錯誤を重ねて平面である間取りを固めていきます。 平面的な間取りだけ先に考えていても 建物の高さそのものや天井高などに関連してくる 「階高」といわれる高さ関連、2階の間取りに大いに影響する階段、そして+αの空間、スキップフロアや吹抜けなど 高さ関係を同時に考えなければなかなか上手く成立してくれません。 たとえば同じ間取りでも 天井の高さや建物の高さが違っていれば 全く別の建物になってしまうという・・・・。 そして今でも多くの方から聞くことになる 天井高はなるべく高くしたいというご要望。 一昔前?今も?天井は高い方が良いといったCMがあってから?ホントにテレビの影響力は絶大です!! そりゃ~、私だってリビングなどみんなが集まりくつろぐ空間は 天井が高い方が広々として気持ちいいと思いますよ! でもすべての空間が リビングと同じように天井が高いとメリハリのない、のぼ~とした空洞と化してしまいます。建物の内側がそうなれば 当然、外観そのものも高さばかりが目立つ お世辞にもバランスが良いとは言えないものに。 ではあなたはどんな佇まいのお家が素敵だなと感じますか。 これは個人的な好き嫌いにもよるところが大きいとは思いますが 私は重心の低い水平ラインの美しい建物はハッと目を引き上質で素敵な佇まいだなと感じることが多いです。 そしてそこに少しでも近づけるために 空間ごとに適切な
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あっちむいてホイ♪

最近は、特に建築資材も上がる一方で 家づくりをする人たちには頭の痛い状況。建築地がある人ならまぁなんとか・・・・ 土地から購入を考えての家づくりをする人には 家づくり費用アップはなかなかの越えがたいハードルです。 かといって 自分をとりまく状況や環境を考えると家づくりを諦めたくない。 心中ご察しします。 じゃあ、予算オーバーをどう乗り越えていくのかと言ったら 希望の土地の条件を譲歩するか 建築工事費を削減を検討するか…。その家族の暮らし方にもよりますが 私の個人的な考えで言えば これからずっとそこに住むことを考えると 立地条件はあまり譲りたくないです。 ということは 建築費用をどう抑えるかにかかってきますよね。 ではその建築費用を抑えるためにさてどうするか? 単純に言えば、ちまちまと仕様を削っていくのも一つの方法ではありますが建築面積を抑えるのが一番手っ取り早い。 でもお家をコンパクトにすれば 要望を諦めなければならないんじゃないか、窮屈になるんじゃないか、 暮らしにくくなるのではないかと思われるかもしれませんが これは正直、工夫次第なわけです。 いっぱいある要望は優先順位をつければおのずと自分の暮らしに本当に必要なものが見えてきますしコンパクトでも視線の抜けを考えた間取りにすれば 空間の広がり感だって期待できます。あちこち壁ばかりで行き止まりがあると窮屈な感じがしますが 外への視線の抜けを意識した窓や 奥行を感じさせるような動線の工夫は 窮屈さを感じず ほどよいホールド感のある居心地のいい空間を作り出してくれるのです。 もちろん立地条件によって 視線の開く窓の方向は考える必要
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キッチンは暮らしの基地。キチンと考えて③

キッチンについての第3弾。 日々の暮らしやすさを左右するもののひとつ、キッチン。 そもそもの目的である料理するのが楽しくなる、 時短ができて調理も片付けも効率的、 ダイニングやリビングにいる家族との会話が取りやすいなど キッチンに求められる要素はいろいろ。 つまり、料理するだけの空間ではなく 機能性と居心地の良さが共存する空間であってほしい。 機能性は充実させつつ、できることなら生活感も隠したい。 しかし、キッチン空間には 電気オーブンレンジ・トースター・炊飯器などの調理家電だけでなく 冷蔵庫、食器を収納できる家具、ゴミ箱、米びつ等 とにかくこまごまとした雑多なものがあふれていて すっきりとオシャレにしたいと思いつつも生活感がでてしまう場所っていうのがネック。 これ、なんとかならないの?と思っている方も多いのでは。 そのなんとかしたいものの一つとして 誰もが必須の存在感たっぷりの冷蔵庫。 しかも最近は、セカンド冷蔵庫や冷凍庫も置きたいという方が 多くなってきています。 無くてはならないものだけど、なぜか生活感が半端ない。 なるべく近くに置いておきたいけど見せたくない存在。 家づくりの中のご相談の中でよく聞くのは 子どものお便りや町内のお知らせがペタペタと貼ってある冷蔵庫を なんとかしたいというご要望。 賃貸に住んでいると、そうせざるを得ない状況が多いと思うのですが 家づくりの中でのそのひとつの改善方法として、 来客には目につかないけど家族は常に見て確認できる場所に マグネット掲示板などとして利用できるニッチなどを作ればサクッと解決します。 そこにキッチンまわりのスイッチなんかも
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キッチンは暮らしの基地。キチンと考えて②

前回のブログでもお伝えしたように キッチンは思いのほか長い時間を過ごす場所で しかも暮らしの居心地を左右する大切な空間。 本来なら住まい手のキッチンの使い方を十分にヒアリングして キッチンプランを考えるのが正しいのですが、 キッチン以外の間取りやリビングの大きさなど、 他に考えることが多すぎて、 キッチン空間の細部まで充分検討することないのが大多数。 そこで 今日はキッチンを間取りと同時に検討するうえでの 基本的な型について。 まず、キッチンの型をおおまかに分けると I型、L型、コの字(U字)型、Ⅱ型の4つの型があります。 その基本的な形に壁付けや対面、アイランドのレイアウトで変化させると いくとおりものキッチンに。 まずは現在主流の「I型キッチン」。 キッチンメーカーのカタログにも主力として掲載されている I型キッチンは誰もが目にしたことがあるもの。 SNSやカタログで見慣れたI型を ごくあたりまえのように取り入れる方が多いようです。 I型キッチンは、シンクとコンロが同じ辺にある横長の型。 一般の住宅であれば キッチンのスペースが2m40cm~2m70cmと 横幅を長く取る必要があり これより幅を短くすると作業スペースが狭くなり これよりも幅が長いと作業の時の移動距離が長くなり 使い勝手が悪くなりストレスが。 このI型キッチンは壁付けに向かってレイアウトする以前からのスタイルに加え現在の主流となっているのは壁付けキッチンをダイニング側の腰壁に取付け応用させるタイプ。 壁に向かって作業する場合とは違い ダイニング側に向かって作業をするので ダイニングやリビングにいる家族の様子が
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家をかう?

前回記事では「買う」と「建てる」の違い、に焦点を当て、なぜそのようなことが起こったかについて考えました。今回は「家を買う」ことについてもう少し考えたいと思います。家を買うにはどんなパターンがある? 家を買う際には、以下のようなパターンが考えられます。 ・建売住宅を買う ・建築条件付きの土地を買う ・既存の中古住宅を買う それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。 少し詳しく見ていきたいと思います。建売住宅を買うまずは、建売住宅を買う場合です。 建売住宅とは、土地と建物がセットになって販売される新築分譲住宅です。 すでに完成していて、すぐにでも住むことが出来る物件もあれば、これから着工する物件・工事中の物件などもあります。 すでに完成している物件については議論の余地はありませんが、着工前の物件の場合、オプションで多少の変更はできることもありますが、基本的にはパッケージ化された商品を買う感覚にちかいです。 プランや仕上げの変更はできませんが、完成された物が目の前にあるため、そこでの生活がイメージしやす、お金のやり取りも一度で済みます。 すぐにでも家が欲しいという人にうってつけです。建築条件付きの土地を買う 家づくりを考え始めたばかりのひとは「建築条件付きの土地」となんだ? と思ったかもしれません。 簡単な話で、土地を買う条件にどこの建設会社で家を建てるかが決まっているという事です。 土地を購入してから決められた期間の間に設計を終え、工事に着工するまでのスケジュールが組まれています。 プランや設備など、打ち合わせして決めることが出来ますが、施工会社が予め決まっていると、使
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キッチンは暮らしの基地。キチンと考えて①

家づくりは、 家族のくつろぎの場でもあるLDKを中心に考えていくことが多いですよね。 そしてその重要選択のひとつに「キッチン」があります。 何故って 現在ではキッチンは家具のように家族がくつろぎ来客もあるLDKに ど~んと鎮座するオープンキッチン型になったから。 昔むかし、そう、まだ昭和の家は キッチンは作業場的に考えられ リビングから分離して配置されているクローズ型が多かったのですが ここ数十年の家づくりの傾向としては キッチンはリビングとの一体空間に置かれることが 圧倒的に多くなりました。 むしろそれが当たり前で話が始まるというか・・・・。 つまりキッチンそのものがインテリアのひとつの大きな家具。 ソファやテーブルと同様に考えなくてはいけなくなったからです。 まずキッチンの選択肢として大きく分けると 既製品、造作キッチンの2通り。 既製品のメーカーキッチンは 各社それぞれに特徴を打ち出しています。自分にぴったりはまるものがあれば それはそれで選びやすいとは思うのですが 私が今まで担当させて頂いたお客様は ワークトップはA社のこれが良くて、食洗器はB社のこれがいいんだけど・・・となることが多く既製品って選択が簡単なようで実はなかなか・・・・全て自分の要望を満たすとはいかないことが多いです。 もうちょっとが痒いところに届かない感じでもどかしいというか。 もちろん各メーカー、上位機種のものになれば納得いくものがあるのでしょうが予算もありますからね!キッチンだけに予算をドバっと投入するわけにもいかず 結局、妥協せざるを得ないという心残りな決断をせざるを得ないって感じでしょうか。 ち
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家づくり迷子さん、いらっしゃ〜い!

こんにちは!y建築デザインのアキです。 大学で建築を学び始めて、かれこれ30年以上、建築と関わっています。 長年、仕事をしていると、友人や家族、親戚から、たくさんの建築相談を受けます。そこで、この度、私が関わってきた相談の解決策や仕事の進め方をぎゅぎゅっと凝縮して、時短家づくりNOTE(=当ブログ)にまとめていくことにしました。戸建住宅建築が中心となりますが、土地選びや空家売買、リフォーム、中古物件購入などのお話もあります。これから家づくりを始める方の参考なれば幸いです^ ^時短家づくりNOTEは、 資格試験で置き換えると、教本を1ページ目から勉強するのではなく、過去問だけやって試験に合格しよう!っていうイメージかな(笑) 少々辛口トークだったり、時には長文になってしまうこともあります。適宜すっ飛ばして読んでください。こんな方に向けた内容です。①検索し過ぎて建築迷子状態②人任せで優柔不断な性格③何かわからんけど、何とな〜く不安④この営業マンを信じていいの?と疑ってしまう⑤家づくり、正直、ダルいなーと思っている一つでも当てはまったら是非読み進めてください。今日のお題は…建築地を消去法で絞る!私が実際に初期段階のお客様の土地探しの時にやってきた方法です。 ※時短で読めるよう、大まかな説明のみです。すぐに消去法でチェックしたい方は、ステップ3へステップ1:エリア、土地の広さを決めるポスト投函される建売住宅のDMなどを参考にしましょう。4LDK、2階建、車2台だと土地の広さが40〜50坪欲しいな、など、おおよその見当がつきます。 ネットで資料請求すると、もれなく営業マンがついてきますの
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安易な盛り盛り家づくりにはご用心!

余談ですが 今日は、先日友人と美容について女子トークしている時に ハッと面白いことに気がついてしまったんです。 「家づくり」って美容とよく似てる~~!ってことに。 ほとんどの人(特に女性は) いくつになっても若い頃のままでいたい、 できれば美しくありたいという気持ちから 美容に少なからず関心があります。 そしてせめて現状維持しようと日々、年齢に抗う努力をしているわけです。 もちろん私もそのうちの1人。 押し寄せる老化に必死にもがいています。 で、同年代の周りを見回してみると 流行りにのっかり ネイルをしたりまつエクしたりキラキラとアクセサリーをつけ 盛りに盛っている人がいるわ、いるわ。 みんな、結構やってるなぁ〜って感心します。 でも、ふと冷静に考えてみると それでは本当の意味で根本解決にはなっていないのではないかと 私は思ってしまったわけです。 私が憧れる素敵な人だなと思えるのは あれこれ着飾り盛るのではなく 例えば 素肌そのものが行き届いた手入れをされている美しさ。 素材の良いシンプルなシャツを着ているだけでオシャレに見え 生き生きと毎日を過ごしている人。 心も体も健康でそれが内面から滲み溢れている人って その人そのものに奥行きがありとても素敵で美しいと感じます。 人生を有意義に過ごされているのだろうと想像できます。つまり基本的な部分が整ってなきゃ どれだけ着飾り盛っても 本当の素敵は人とは違うんじゃないかということです。 これって「家づくり」に置き換えた時 同じようなことが言えるなって私は思ったわけです。 家づくりをするとき SNSで発信されている見た目の映える印象ばかり
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勝手知らなきゃ始まらない家づくり

家づくりにおいて打ち出す要望を家族で話し合う時、 そしてそれを私たち建築士が空間に落とし込む時、 要望を伝える側も その要望を受け取る側も どちらの場合もその勝手をわかっていなきゃ より良いものはできないという話。 例えば 普段からキッチンに立たない人が キッチンはこうでなきゃと知ったかぶりでどれだけ要望を語ろうと 実際にキッチンに立つ者からしたら あなたが言うなって感じ。 掃除でもそう。 普段、掃除はお任せしっぱなしの人が 我先に掃除についての要望の主導権握ってしまうと ではあなたが今後は掃除を手伝ってくれますか?と疑問を投げかけてみたくなるでしょう。 収納計画だってそうですよ。 帰ってきたら上着をダイニングの椅子に掛けるだけの人が リビングがいつも散らかって落ち着かないとか文句たらたら。 いつも片付けを押し付けられる者にしたら イラっとするわけです。 何事もそうだと思うのですが 自分がしていないこと、できていないことを SNS情報などの受け売りや自分の勝手な想像で語ってしまうのは ただの机上の空論。 普段、家事をしている人からすれば 自分でできていないことの何がわかるのだと思うわけです。もちろん住まい手だけでなく私たち設計者も 普段から自分でキッチンに立ち、掃除も片付けもしたことがないようでは お客様に良い提案なんてできません。できるはずがないですよね。家づくりする人もその要望をカタチにする私たちも そもそも実際に自分がやってみて 勝手を知らなきゃ多くを語れないと思うのです。 ちなみに統計によると 既婚者の家事分担は男性が1割~3割、女性が7~9割という割合が多いそうです。
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マイホームは長~いお付合い

家づくりを始めて完成しても そこがゴールではないのはご存じのとおり。 平均的な家づくり世代と言われるのが30代から40代前半でいわゆる子育て世代と重なります。 そして私が相談を受けるお客様に家づくりのご要望をお聞きすると決まって現時点での暮らしを想定したご要望がほとんど。 先のとこは想像しづらいし仕方ないといえば仕方ない。でもちょっと待って! 最初にも言ったように 家づくりは完成した時がゴールではないってこと。 ていうかその家族のスタートなのです。 これから数十年そのお家で暮らしていくわけです。 ほとんどの方が終の住処にもなるわけで。 当然、家族みんなが年齢を重ねていくことになりますし お子さんも成長していきます。 きっと趣味嗜好も変わることの方が多いでしょう。 このようにライフスタイルが年々変化していくことを想定した上で それに対応できる家づくりをしなければ 過ごしやすい良い暮らしは継続できません。 もし流行りや現在の視点だけで家づくりをしてしまったら それが種となり、何十年先には後悔という残念な花?が咲いてしまうことに。では、どんなことがその「後悔の種」となり得るのでしょうか。① 可変性のない間取り 部屋を誰の部屋、何の部屋と決めて細切れにしてしまうと、後々に使い勝手に応用に効かなくなります。例えば、子供が小さいうちは一つの大きな部屋で家族みんなで 川の字で寝られるように。 そして子供がお年頃になれば大きな部屋をそれぞれの部屋に分け 子供が独り立ちしたらその時はまた区切って夫婦別々で寝室として使用することも良し、もう一度大きな部屋として子供家族が帰省した時の部屋として使うの
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洗濯の選択肢に

ゴールデンウィークも終わり通常の生活に戻りましたね。 休暇中 どこか旅行に出かけられた家族 帰省された家族 自分の家でゆっくりと過ごされた家族 連休の過ごし方はこれまた家族によって色々。 わが家は、息子が帰省しておりました。 普段、同居していない家族が帰省してくると 食事はもとより思った以上に大変なのが洗濯。 日常に比べると洗濯物も量が増え 洗濯機を回す回数もそれらを干す場所を確保するのも大変。 百歩ゆずって、この季節であれば お天気が良く お日様の下で外干しってことも可能ですが。 花粉症で悩まされている方は外干しなんてとんでもないですよね。 今や日本の人口の40%の人が花粉症と言われていますから。 で、室内干しに対応できるスペースが確保できれば 家族が帰省してくる連休だけでなく日常もストレスなく過ごせるのでなはいかという提案です。 と言っても実は、私が今までに携わらせていただいたお家も 90%くらいの方が室内干しのスペースをご所望されています。 専用スペースを必要とされるケース兼用でも大丈夫というケースと 二つに分かれるわけですが 縦坪に余裕がある方なら専用のランドリースペースをおススメできますが コンパクトに建てる方はそうはいきません。 この場合はやはりどこかのスペースと室内干しを兼用することになります。でもリビングはまず除外。 想像しただけでこれは嫌ですよね。 くつろぎの場で洗濯物がズラリといつも干してあるなんて・・・・・。 生活感丸出し。 来客がなくとも、そんな部屋では落ち着く気がしません。 多いのは、ひとまず家族利用だけであろう脱衣室との兼用。 この場合2帖ではちょっ
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みんな大事な家族だニャン

ここのところのブームもあってか ネコをお迎えされているご家族が多く 最近2件のお家づくりで 「猫部屋」を提案させて頂きました。 かく言う私も最高3匹のニャンコ+1匹のワンコと暮らしておりました。 ワンコは数年前に、去年、2匹のニャンコが天寿を全うし 今は1匹とのニャンコと暮らしています。 ということで 今日はニャンコと私たち人間が一緒に快適に暮らすための家づくりについて。 特にトイレ事情。 とにかくネコは自由奔放というかわがままというか 自分の気分次第で行動する生き物。 べったり甘えてくると思えば、今日は呼んでも知らんぷりを決め込んでいる日も。 まぁ、つかず離れずのそこが魅力的でもあるのですが 一緒に暮らすにあたっては ネコの習性を理解し、お互いがストレスの溜まらないような工夫をすることは必須。 そんな私が数年悩まされたのが トイレ問題でした。 特にうちは、多頭飼いで縄張り意識が強いコだったのか 留守番が淋しいからだったのか 私が長時間留守になるときに限って粗相をやらかしていました。 うちの場合は、猫部屋としては特に設けていないので 今から思えば、留守の時にこの部屋があれば この問題はほぼ解決していたと思います。 ネコにとっての理想のトイレは1匹につき1か所+1か所だそうです。 排泄で自分の縄張りを主張する習性があるので、これもっともなこと。 トイレが気に入らなかったり、他のネコの匂いがすると トイレじゃない場所にしてしまうことがあるようです。 こりゃかなわん!っということで うちでは一時期、最高9個のトイレが廊下にずら~っと並んでいました(^^; トイレが多いと、猫砂の飛び散
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家づくり、色々あるけど。 そのひとつに・・・

それは「色」。 色合わせです。 実は私は建築士になる前は 住宅だけでなく店舗などのカラーを軸とした 空間スタイリストを生業としていました。 その時にいろんな建築士さんとご一緒させて頂きくなかで まずやっぱり圧倒的に男性の建築士さんが多く そしてこの頃の男性建築士さんは きっとインテリアやカラーコーディネートは苦手であろうと感じることが多かったです。 本来、 一般的には男性より女性の方が4倍以上の色の識別ができるそうです。 そういう意味では、男性は苦手なのは仕方ないっちゃ、仕方ない。 でもね、私の色彩を学ばせてもらった先生は男性でしたからね。 その人によるところも大いにあると思います。 そんなこと言っても 建築につかわれる材料や仕様は色数の選択肢が限られているのだから そんなに難しいことじゃないだろうと思われるかもしれませんが 少ない選択肢だからこそ難しい。 色が変われば 当然のことながらそのものの印象や佇まいまでも変ります。 にもかかわらす、これをおろそかにしてしまっているなど 言語道断! しかも良くありがちなのが 単品単品で色だけでなく質感を決めてしまっていること。 ちょいちょいちょい!!と待ったをかけることもよくありました。 一生に一度の大切な家づくりなのに まぁ、これでいいか!なんて決め方されたくないですよね。 自分の家づくりで、そんな風に決められたりしたら私なら絶対イヤです。 特に色と質感はとっても大切なのに・・・。なめんじゃねぇと叫びたくなります。色選びは思ったより重要な課題。 こんなことを聞くと 「トレンドに左右されず長く愛される色」を選びがちですが それだけでは個
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シーリングファンについて

戸建住宅をよくコーディネートさせて頂く機会が多く、手がける物件のほとんどに吹抜けの計画がされています。そこで吹抜けの照明計画についてよく話に出てくるシーリングファン。写真の商品はオーデリックというメーカーでファンの羽が細くスタイリッシュなフォルムを取り扱っています。メーカーによってそれぞれ特徴はありますが、それ以上に気にして欲しい事があります。シーリングファンを取り付ける時によく一緒にダウンライトを計画します。その際に注意して欲しいのがファンとダウンライトの距離感ダウンライトが近すぎると、羽が動いた時にダウンライトからの光がファンの動きを拾ってしまい、影がチカチカとしてしまうのです。ソファに座ってくつろいで居る時や、テレビを見ている時も上空からのチカチカが気になってしまったらせっかくオシャレなデザインを選んでも残念なことに・・・推奨としてメーカーが距離の計算を出しているのですが、間取りやセレクトした器具によっても異なる為、ぜひ設計者やコーディネーターに相談してみてください。
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南側信仰の呪い?

連休ですね~!! 連休は、どこに出かけても混雑しているし こんな時はお家でBBQ。 やっぱりリビングは南向きが理想よねぇ~~・・・・これって全ての人にとって本当にそうなのでしょうか? 過去に、とあるお客様のお家づくりの際その奥様のお父さんが 「南の窓は、掃き出しじゃないと窓じゃない!」と名言??ならぬ迷言で 娘夫婦の希望をねじ伏せてしまったお父さんがいらっしゃいました。 敷地上、道路からほど近い南窓だったので その窓は小さな採光のみと考え、L字プランにしプライバシーを確保できる東側に大きな窓と庭を提案していたのですが残念なことにお父さんのこの一言で一蹴されあえなく道路に近い南窓を大きな掃き出しに変更。そして、その大きな南の窓はプライバシー確保のために いつもカーテンが引かれたままになっています。 その家で暮らし始めた娘さん夫婦いわく、 お父さんの意見は聞くべきではなかった・・・・だそうです。 特にこのお父さん世代の方は とにかく南側にはできるだけ大きな窓をつくり そこには必ずリビングがあるべきと考える人が多いなぁと感じています。 南は他の方角と比べて 一日のうち太陽が差し込む時間が長く 理にかなっているとも言えるので間違いではありません。 かく言う私も、とりあえずはまず南側にリビングを配置できるかどうかを検討します。 しかし、昨今の温暖化や周辺の立地環境などを考えると これがマストではないこともあるというのを覚えておいてほしいのです。 前面道路や隣の家との距離が取れない、大きな窓の前にあまり見たくない物や不特定多数の人が出入りする建物があるなど 南側に大きな窓やリビングを配置す
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玄関は口ほどに暮らしを語る

玄関は出かける人を気持ちよく送り出し 帰ってきた家族や訪れた人を温かく迎える場所。 家の内と外がつながり、切り替わる場所です。 こう言ったことから よくその家の顔に例えられます。 顔ということは やっぱり第一印象を大切にしたい場所。 玄関はまず見た目と雰囲気が大事ってわけです。もちろん印象だけの見掛け倒しではNO、NO、NO。 私たち人間と一緒で 中身も伴っていないと本当に素敵とは言えません。 この中身と言ってもいろいろですが 例えば 玄関は生活動線の一部でもあり 靴を脱ぎ履きする場所だけでなく 外着や傘、ゴルフバッグなんかの趣味のもの アウトドア用品も置かれる 収納機能なんかも持ち合わせた場所として使われることも。 例えば 絵画を飾ったり一輪挿しの季節の花を飾ったりと 迎る人のフォーカルポイントを演出することが 玄関の第一印象に一役買うとしたら 収納機能がしっかりあると 包容力があって素敵ねってなる感じでしょうか。 とくに最近では、 玄関に勝手口的な役割も持たせて 家族とお客様の導線を分けるご要望もよくあります。色々な側面を持ち合わせる玄関だからこそ +αの工夫があれば、あらま!懐が深くて素敵! となるのかも。 と言ってもこんなふうに大きな玄関だけが 懐の深い良い玄関だと言っているわけではありません。 コンパクトでも印象も機能も良い玄関はたくさんあります。 家族中心で最低限の靴がしまえればそれでOKという人であれば それこそ2帖あれば事足ります。 こんなコンパクトな玄関でも 来る人を気持ちよく出迎える工夫があれば それも懐の深さでしょう。 このように その家族の暮らし方によっ
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永遠の課題。片付く家

一時期、テレビ番組で整理収納や片付けで 「汚部屋」を綺麗にするというの特集が よく放送されていましたよね。 芸人さんの部屋とか・・・ 番組で一旦は綺麗になるものの リバウンドしてしまっているのが定番の流れというか自然のなりゆき…家づくりの設計の中でも「片付かない理由は収納する場所がないから。新しい家にはしっかりと収納できる場所がほしい」とお客様からご要望としてお聞きします。でも実は片付け問題ってその人の性格に大きく起因していることが多いのです。例えば、テレビ番組のように一旦大掛かりな掃除をし ゴミ袋何十袋もの不要なものを処分しても、 新しい家を建て収納場所をたくさん確保したとしても、 リバウンドを繰り返し解決しないことが多々あるのが実情です。 現に 私が今までに関わらせて頂いたお施主様の中にも 片付く暮らしのためにもとにかく収納をたくさんほしいとのご要望で可能な限り多く確保したものの 何年か後に訪問させていただくと部屋中に物があふれているなんてこともありました。 この現実を目の当たりにしたとき 設計者である私が充分にその人の本当の心の奥の何かをしっかりと見ることができていなかったと反省。せっかく新しくできた家が 今までと同じように物があちこちにあふれた暮らしになっては お世辞にも心地よい豊かな暮らしとは言えませんからね。 じゃあどうすればいいのかって話になるのですが そう簡単なものではないっていうのが本音。 先にも言ったように片付くか片付かないかは その人の性格に大きく起因することが多く まぁつまり、ダイエットと同じなのですよ! 私もダイエットに幾度となく挑戦したことがあります
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廊下のようで廊下でない

一般的に「廊下」と言われるのは どこかの部屋と別の部屋をつなぐための通路になる空間のこと。 間取りの相談を受けていると みなさん口々に「廊下のない家」を希望されます。 移動するだけの廊下に面積を割くのはもったいないという気持ちからでしょう。 廊下を少なくすれば、その他の部分を広くすることができ 他にもそれなりにメリットがあるため あながち間違いでもない発想。 また、家づくりには同然予算というものが常にまとわりついてちらついて そんなこんなで「廊下」は邪魔者扱い。 そんなものは、この際ばっさり切ってくれとなるわけです。 家づくり中の人の部屋の配置に対する要望は結構見たまま聞いたままの思いつきで廊下不要!がそのまま自分の家づくりにも採用されているケースが多いのです。それならばと私たち設計側も 玄関や階段を家の中央に置いてみたりして なんとかしてできるだけ廊下を作らない計画を四苦八苦試みるわけですが 部屋の配置って廊下で大きく変わることから それって廊下がないと物理的に無理やん!なんてことがも少なくないケースです。それならば、とその「廊下」を「廊下」以上のものにしてしまえば 付加価値が加わることになって歓迎されるのではないでしょうかというのが今日のお題。まず 付加価値① 視覚的効果を付け加える そもそも廊下はゆとりの空間でもあります。 暮しのゆとりが廊下に現れるといってもいいかもしれません。 部屋から部屋へ移動する廊下で 庭の景色を眺めたり、差し込む光で気分転換できるような 視覚的な仕掛けを取り入れることでゆとりが実現します。 付加価値② 役割を付け加える 無駄なスペースのように見え
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暮らしの最終目的とは

家づくりの最終目的は何だろう突き詰めてみると それはやっぱり 家族みんなが快適に心豊かに暮らせること。 その快適さとか暮らしやすさは 住まう家族によってまちまちで うちの家族はどう暮らすのが心地良く快適と感じるのかを 家づくりのタイミングで改めて洗い出す必要があります。 そのためにあるのが 設計者による事前ヒアリング。 営業担当者が聞くところもあるようですが 私は設計する人が直接聞いた方が良いと思っています。 お施主さんの話の中の温度感とか 直接じゃないと伝わりませんからね! そしていかに引き出すかが その設計者の手腕にかかっています。 一般的にまずお聞きするのが その家族のライフスタイルについて。 平日の家族の時間の過ごし方であったり 休日はどう過ごすことが多いか。 趣味はどんなものかもこの過ごし方に大きく関連するのでまずはここでしっかりとチェック。 次に家事について。 最近のご夫婦は家事分担されているケースもあり どちらが何を分担しているかもしっかりと聞いていきます。 これは家事動線や収納量、 住宅設備をいかに快適につかうことができるかに関わりますからね! ここまでは当たり前のことですが ここから先はこれらをどう深掘りするかによって 後々の提案プランを左右することになります。 これまでの暮らしについてのより具体的に聞いていきます。 現在の過ごし方はどうなのか? 暮らしの中でのルーティンと言ってもいいかもしれません。 例えば起床してから出勤までのルーティンであったり 帰宅して就寝までのルーティンなど。 そしてそれは快適で今後も採用したいのかそれとも改善したいのか。日常生活で大
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たかがトイレ、されどトイレ

家づくりの間取りの話のなかで LDKについてはいろいろとご要望をきくことがあるのですが トイレはとりあえず後回しということが多いです。 でもこの「トイレ」は生活に欠かせない設備で思った以上に暮らしやすさを左右し 最初にしっかりと計画しておく必要があります。 たかがトイレ されどトイレなのです。 家族のみんなが一日に何度も使用するもので トイレをどこに配置するかで生活動線も変わってくるわけで 音や匂い問題も忘れてはいけません。 これを忘れてしまうと暮らしの快適さが損なわれ 毎日の暮らしに大きな影響をおよぼすことに。 ではどこに配置するのがベストなのか、 これは避けたいという配置を考えてみましょう。 まず避けたいのは、LDKから丸見えの位置にある配置。 食事をしているときに匂いが気になるのも避けたいし リビングから出入りが丸見えだと家族だけでなく 来客の方も使いづらいですよね。 次に玄関から出入り丸見えのところにあるトイレ。 出入りするタイミングで玄関にお客さんがいるとちょっと気まずい・・・ どちらもお互いに気持ちの良いものではありません。 来客が多いお家でなければ そうそうあるタイミングではないとは思いますが この場合もトイレからの出入りが見えにくくなるような配慮が必要となります。 いずれも人目を気にせずトイレを利用できるように配置することが好ましいでしょう。 あとは寝室のすぐ横に配置した場合や 寝室やリビング上に設置するという場合も考慮が必要です。 水を流す音は真下に響きやすく 就寝中の夜中だと余計に音が聞こえやすいですよね。 だからと言って寝室から遠い配置にすることは不便。
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アンティーク好き必見!カーテンの選び方のはなし(前編)

こんばんは。 atelier usagiです🌼最近、カーテンのご相談をいただく機会が多いので本日はカーテンについてまとめました。厄介なことに、家具は比較的サイズがあいますが、カーテンは窓のサイズが微妙に違っていて長すぎたり、短すぎたりするケースも多いですよね。。引っ越したけど、とりあえず新しいのを買うまでは、前の家で使っていたものを使おう!と、言いながらずっと使ってしまうこともあるあるだと思います😂そんな方にはぜひこの記事を読んでGW中にカーテンを新調していただけたらと思います!模様替えや、新しいインテリアの購入は気持ちが切り替えられたり、さっぱりするのでおすすめです!!①カーテンの種類についてカーテンにはいくつかの種類があります。ドレープカーテンレースカーテン/シアーカーテンロールスクリーンバーチカルブラインドアルミブラインドウッドブラインド/バンブーブラインドウッドシャッターそれぞれを簡単にご説明いたします。ドレープカーテン厚地の生地で仕立てたカーテンのことを指します。一般的にカーテンと聞くと、このドレープカーテンを想像できる方も多いですね。遮光、遮熱、ウォッシャブル(洗えるもの)ペット対応と機能性も兼ね備えつつ、デザインも豊富で、さまざまな窓に対応しているため、人気ですね。レースカーテン(シアーカーテン)薄地で透明感があり光が透けるカーテンのことを指します。 ドレープカーテンとレースカーテンを組みあわせて、窓に吊るすかたちが一般的です。 シアーカーテンは窓からの日差しをやわらかく、そして美しく演出する効果があります。ロールスクリーンロール状の布をコードで引き下げたり、巻き
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庭は暮らしの豊かさのバロメーター

家づくりの計画のなかで 庭のことを後回しで考える人と 当初から一緒に計画される人に分かれます。 それは家を住むためのただの箱としてとらえるか 暮らしそのものととられるかによって 庭づくりに対しての線引きがされるようにも感じます。 住まいの良しあしは間取りだけでなく それを取り囲む周辺環境によって左右され その中の一つが庭。 「庭屋一如」(ていおくいちにょ)という言葉、ご存知ですか。 建物と庭をひとつものとし窓から見える緑や建物と外観の調和も大切にする考えです。 特に住宅は、窓から外を眺めることになり、 庭に植栽は必要不可欠なものだと感じています。 隣の外壁しか見えない殺風景な窓からの眺めより庭に四季折々の植栽があれば暮らしを豊かにし 心を癒してくれます。 でも一方では 手入れが大変とか枯れたらどうしようとか敬遠される方もちらほら。 室内に観葉植物を置いたり花を飾ったりするより ハードルが高く感じる方が多いようですが 設計士だけでなく 庭屋さんや植物屋さんに相談しながら植える時期や場所を間違えなければ植物は育ってくれますから 案ずるより産むがやすしです。 もちろん全くお手入れが必要でないかと言えば そうではありません。 でもそれ以上にもたらしてくれるものは大きいと私は感じています。庭の植物に触れそこから季節を感じとる五感が育つことで 子どもの創造力や知的好奇心を育み情操教育にも繋がります。また 家でも庭でも自分達の手で時間をかけ少しずつ手入れをするから 住まいに愛着がわいてくるんです。 そしてこの愛着こそが暮らしに心地よさをもたらすことにつながるという 豊かさのループになるわけで
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「家を買う」? 「家を建てる」?

家が欲しいと思った時、多くの人は住宅展示場やモデルルームへ足を運ぶのではないでしょうか? そこでは実物を見て、実際の空間を体験し、理想の家を見つけることができます。 しかし、「買う」と「建てる」の違いを意識している人は少ないようです。 この記事では、その違いに焦点を当て、なぜそのようなことが起こったかについてみていきたいと思います。 マイホームを手に入れる2つのアプローチ 2つのアプローチとは、冒頭でもお話した 「家を買う」と「家を建てる」の2つです。 それぞれの内容はの後ほどお話するとして、 まずはこの2つの意識の違いについて簡単に見ていきたいと思います。 「家を買う」とは、金額は大きいですが普段の買い物と同じ実物を見て決めることが出来ます。基本的には全てがパッケージ化されているのでゴールが見えやすく、最短でマイホームを手にできます。 「家を建てる」とは、細部に至るまでこだわることが出来、自分の理想を詰め込むことが出来ますが、自分だけで全てを行うには難易度が高すぎます。 設計者に依頼し自分の考えをまとめてもらう必要があります。 そのため実際に住めるようになるまでそれなりの時間がかかります。図1.2つのアプローチ「家を買う」はいつから広まった?家を買うという感覚が広まったのは第二次世界大戦以降のことです。 第二次世界大戦以降、住宅不足を早急に解消するため 標準的な設計の考え方が求められた結果、 「食寝分離」や「51C型」、大家族制から核家族制へという 家族の在り方の変化に対応した「nLDK」といった 新しい暮らしのスタイルが生まれました。 その後、集合住宅や商品化住宅にもこれ
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理想の暮らしをどう伝えるか

施工会社におおよその目星をつけ 家づくりがいよいよスタートとなると どんなお家を建てるか 具体的に考えていくことになります。 その時に重要なのが あなたはそのお家で「どんな暮らし」がしたいかです。 新しいお家でどんなふうに過ごし 暮らしを楽しみ、年月を重ねていきたいか。 新しいお家での暮らしのイメージそのものです。 今まで漠然としたイメージはあっても いざ具体的にとなると かなりの労力が必要になります。 特にイメージを言語化して プランを提案してもらう担当者に上手く伝えることもが思ったより大変かも。それでなくても自分の思いを言葉で伝えるって難しいですからね。 例えば 言葉で「青色」って言っても 必ずしもみんな同じ「青色」を思いついているとは限りません。 空の色のような明るい爽やかな青を想像する人もいれば ラピスラズリのような濃い青色を思いつく人もいるわけでこのように言葉だけでは相違が生じてしまいます。 ふたを開けてビックリなんてこともよくあるようです。ちなみに余談ですが 最初に想像して浮かんでいる色で その人の性格もわかったりするので この話題でひとまず世間話的にコミュニケーションをとってみるのも 今後の打ち合わせをスムーズにすすめるための関係を構築するのに 役立つかも! 話は戻って 言葉だけで伝わらないことは ビジュアルで共有するほかありません。 そのツールとしてインスタグラム、ピンタレストなどがよく利用されています。 ただし、以前のブログでもお伝えしましたが SNSの情報をそのまま鵜呑みにしないようにすること。 おおまかなイメージ共有のために使って 自分の暮らしに取り入れる
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手仕事のぬくもり感じる空間コーディネート🧵🪡コーディネートの進め方はなし○

こんばんは! atelier usagiです🌼本日は、以前コーディネートのご依頼をいただいた『手織り教室』のご依頼主様にご協力をいただき、実際に依頼からプラン納品までの流れをみなさまに知っていただけたらと思います◎インテリアのコーディネート依頼をしたいけど初めてで、どのように進めていくんだろう?と疑問に思っている方も多いかと思います。コーディネーターに依頼したらどんなことが解決できるかを実際の事例を交えながらおはなしいたします。①ご依頼内容【依頼内容】布小物の販売と手織りや手縫いの教室をするため、既存のお部屋に合ったインテリアの提案をしてほしい。教室を行う使用予定の部屋には現在、さまざまな和調家具や絵画や照明などがあります。インテリアのセンスがないため、どれを取り除いて、どんなものを新たに入れたら好みの雰囲気に近づけて統一感を持たせることができるのか、提案をいただきたいと思いました。【理想のイメージ】・カラフルな手織りと織り機のナチュラルな木のイメージを生かすインテリア。・打ちっぱなしコンクリートの壁や、今の部屋の雰囲気に合わせたインテリア・アットホームでおしゃれなインテリア大規模なリフォームはできません。できるだけ現状の雰囲気を生かしたままで、あたたかくアットホームでおしゃれな雰囲気に変身させたいです。以上がご依頼主様からのご依頼内容とご要望でした^ ^②コーディネート前準備現状のお写真を見て、まずは既存のもので使えるもの、使えないものの仕分けを行います。また、ご要望内容と照らし合わせてどうしたら理想に近づけるかを考えます。図面や現況写真の共有まずはご依頼と同時、もしくはプラ
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