愛着のある暮らしとは
記事
コラム
今、私が住んでいる家は
40年前に両親が建てた家。
古びた感じが
アンティークないい雰囲気になってきたなぁと
最近つくづく感じます。
照明、ドア、ラグ、家具、
そして色合い。
どれひとつにおいても
時間と共に奥行きが増す質感のものを
セレクトしていた父と母。
それたちが、
味のある空間を作り出しなんとも落ち着くのです。
流行りのもので
飽きたら買い替えたりするのではなく
本当に好きなものを厳選して
メンテナンスを入れながら
愛着をもって長く大切に使う。
「暮らし」ってそう言うものだと思うのです。
それが父と母が
暮らしの中で私に教えてくれたこと。
好きなものに囲まれて暮らす心地よさ
心に豊かさをもらたしてくれ
自分らしく暮らしていることに
誇らしささえ感じます。