私がインテリアから住宅設計に舵をきった頃に実感したこと。
インテリアの仕事を先にかじっていたからこそ
心底、大切だ~~と思えたことです。
間取りなどの空間計画が大切なことはもとより
打合せを進めるなかで
やっぱり色選びってめちゃ大切やん!ってことです。
せっかく練りに練って快適な間取りが完成したとて
あちこちに好き放題色んな色を使って
色やイメージが散乱したとっ散らかった空間になってしまっていたら
なんと安っぽい落ち着かない家となってしまうことか!
残念ながら
平面(間取り)がうまく整っただけでは
良い家が完成するとは言い切れないのが現実です。
まずこのことをしっかり頭に中において
常に打合せに臨むこと。
もちろんできるなら計画段階からイメージを固めておくと
SNSに振り回されず
途中ぶれぶれになるのを防げるし
担当者ができればきちんと色の知識のある人であれば
あなたの家づくりのイメージをしっかりとつかんでリードしてもらえるはず。
前にも言ったかもですが「色」は実~に奥が深いのです。
ただ単純に見た感じのイメージ的なことだけでなく
心理的にも作用し、科学的にも見え方や作用が変わってくることなど
心地よさ暮らしよさにつなげるべき家づくりだからこそきちんと検討すべきで
これがきちんと理解している設計者やコーディネーターさんと
家づくりをすることをオススメする理由。
こういった心理的や科学的な色の知識がなく
感覚的だけで色選びをしていては結局は後悔の種になりかねません。
感覚的だけで、本当の意味で色を上手く操れず
当たり外れがあるような色の計画はすべきではありません。
心躍るような映える色とりどりの
素敵なインテリアのプレゼンボードを提案してもらったとしても
即座にGOサインを出してはいけません。
何故なら、あなたはプレゼンボードの上で暮らすわけではないからです。
基本は家は長く住まうものであることを念頭に
飽きの来ない色選びをすることが大切。
また色選びをコントロールするということは
家づくりの素材をコントロールすることでもあります。
家づくりに使う素材やその色は本当にいろいろあり
例えばメーカーによって
同じ色名だとしても素材感やイメージも全く同じではありません。
これらを上手くコントロールするには
やはりそれをきちんと理解しているパートナーが必要。
長く住み心地がいい家にするには
その人の力を借りて
色、素材、あなたが自分自身の心をコントロールできるかが
ポイントになりそうですね!