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ココナラブログ
幸せな家づくりのために・・・【第2章】
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ライフスタイル
住宅設備建材プランナー
2021/09/28 10:08
前回、住宅会社を選ぶ基準が5つあるとお伝えしましたが、少し詳しく私の考えを書いてみます。
①人
・・・まずは、人ですよね。。。営業マン、設計、現場監督、職人、などが自分と性格が合わなかったり、話しづらい、コミュニケーションがとれなければ家づくりはうまく進みません。その人と一緒に家づくりを進めたいと思えるかどうかをしっかりと見極めましょう。
②品質
・・・その会社の品質を確認しましょう。見積りや図面などの業務品質だけでなく、施工品質(モデルハウスや着工中の現場など)も確認するべきです。雑だなあとか汚いなあと思うところがいくつもあるようでは、あなたの理想とする家づくりを任せられる会社ではないかもしれません。
③対応力
・・・これは、住宅展示場でよく言われる方が多いです。問い合わせや要望に対してスピーディ・正確に回答してほしいものです。簡単な問い合わせや要望に対して時間がかかるようでしたら、その先が思いやられますよね。。。建売(分譲)では、細かい要望を聞いてもらうのは難しいかもしれませんが、一から建てる注文住宅においては、どこまで要望を聞いてくれる会社なのかという判断は重要になってきます。
④性能
・・・性能は価格とのバランスの話になるので難しいですが、断熱性能だけは、他の予算を削ってでも高くしておくことをおススメします。2030年には新築の平均でZEH(ゼロエネルギー住宅)を実現し、2050年にはカーボンニュートラル(温室効果ガスを実質ゼロに)という国の方向性がはっきりと出ています。今から10年後、20年後、30年後を考えると断熱性能だけはしっかりと考える必要があります。その基準、目安としてUA値(外皮平均熱貫流率)があります。また、2021年4月より省エネ性能の説明義務化にともない、どの住宅会社もお施主様へ住宅の性能を説明する義務があります。
UA値は、また今度詳しくお話しますが、とりあえず『UA値はいくつになりますか?』と確認してみましょう。答えられない会社は・・・OUTです。
⑤アフターサービス
・・・構造や雨漏りなどの重要な部分については瑕疵保証10年がどの会社もついておりますが、その他の保証やアフターサービスがどのようになっているかは差がありますので、ご注意ください。1度も点検やメンテナンスに来ない会社も実際にはあります。見極めのポイントは、アフター専門の部署(人員が何人もいて、組織として機能している)があることや、10年以降の点検、保証プログラムを用意している(有償でも)などです。
長くなりましたが、住宅会社の選び方は価格、デザインだけでなく様々な項目についても判断、見極めが必要になるということを知ってもらえればうれしいです♫
#家づくり
#失敗しない家づくり
#後悔しない家づくり
住宅設備建材プランナー
住宅設備建材プランナー / 法人 / 40代後半 / 男性
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