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プレゼンテーションは慣れる他なし

先週末は学会参加でした。自分とともに、学生も多数参加。とても貴重な機会になったと思います。このサービスと同じように、研究室ではゼミも行います。文献ゼミは論文検索サービスそのままなので、こうした調査、プレゼン能力を鍛えておくと、将来稼げることは間違いありません。プレゼンに関しては、人前で話すのが苦手という人もたくさんいます。これに関しては、慣れてうまくなっていくという選択肢のみだと思います。どんなに頭で考えても上手くなりません。頭で考えて、ピアノを弾けるようにな人がいないように、プレゼンも体で覚える部分が多くあります。ついつい億劫になってプレゼンの機会を避けてしまいがちですが、やってみればたとえ緊張してボロボロだったとしても、良い経験になりますので、ぜひチャレンジしてほしいと思っています。
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学会発表ポスターデザインのコツ⑤ レイアウトで見栄えマシマシ

今回は再びレイアウトについて。応用編です。前回のレイアウト基本編は以下のブログでご覧ください。ポスター発表原稿のデザインの醍醐味は何か、、、それはオリジナリティーのあるレイアウトだと私は思っています(※あくまでもデザインについてで、個人的意見です^_^)でもどんなデザインでも類型化はできます。星の数ほどあるレイアウトもいくつかの形に分けることができると思います。その一部を特別にご紹介します!それは。。。。こんな感じです!フォーマルな印象のものから、ユニークなものまで取り揃えてみました。中にはオリジナリティー溢れすぎなレイアウトもありますね。1〜2はよく見る形。3〜4はグリットに沿った配置。5〜8は自由形ですね(笑)。どうやってレイアウトを決めていくかというと、発表内容の雰囲気や、書くべき内容の分量、またはご希望に沿って検討します。一味ちがったのポスター発表原稿のデザイン作成を依頼してみませんか?忙しくて手が回らない!猫の手も借りたい!ワンストップで印刷まで完了するサービスないかな?え?ポスターってどう作るの?そんなご要望に寄り添うサービスです。気になる方はぜひメッセージよりご相談ください。こんな感じでポスターデザインのTipsを発信しています。よければご覧ください!▼
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学会発表ポスターデザインのコツ⑦ 結論から先に言っちゃおうかな?

学会のポスター発表でお困りではありませんか?そんな方にピッタリのサービス提供しています。商品ページをのぞいてみて下さい!サービス提供の傍、ポスター原稿作成についてのTipsを発信しています。これまでのブログでは、レイアウトについて色々とご紹介してきました。また、文字の選び方、背景色の決め方など具体的なデザイン要素についても紹介していますので、下記ブログでご覧ください。今日は発表内容に絡む重要なお話です。話の流れ、起承転結ってありますよね、もちろん論文にもあります。一般的に背景⇨目的⇨方法⇨結果⇨考察という流れに沿って発表していくと思います。なので、結論を知るには「起承転」を読んで、やっとこさ「結」に辿り着くといった塩梅です。その道のりをショートカットするような手法をとる場合もあります。それは結論先に言っちゃう戦法です。画像の右のパネルが結論先に言っちゃった場合のレイアウトです。結論はタイトルのすぐ近くに配置するといいですね。結論だとわかるようなアイキャッチを添えると、本文と差別化できてなお良いと思います。じゃあ冒頭で結論に触れているから、本体の起承転結の「結」はいらないと思うかもしれませんが、それは違います。きちんと話のオチは書きましょう。結論を冒頭に置く場合、箇条書きなどで短いセンテンスで・矢印やダイアグラムをうまく利用して・パッと見てわかるように書くことが大事です。文章で長々書いていては意味がないと思っています。一方で本文の結論は内容を濃く、しっかりと書くことで冒頭の結論とコントラストがついてより良い発表になると思います。ただし、学会カラーや研究の内容によっては、このスタイ
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学会発表ポスターデザインのコツ⑥ 背景色で見やすさアップ!

レイアウト大事ですね、というお話をしてきました▼研究の発表内容によって、選択する背景の色(全体の色)を変化させたりしています。どうやって色を選んでいるのか。端的にお伝えするとこんな感じです▼◾️表やグラフメイン=白背景が見やすい(左上)◾️写真特にレントゲンなどがメイン=黒背景が映える(右上)◾️グラフと写真が混在=項目ごとに背景色を切り替えるのも○(左下)◾️他のポスター発表と差別化=背景色をコーポレートカラーなどに(右下)上記のように考えてデザインしています。大事な情報をシェアしてしまいました!!!でも実際はグラフも写真も表もダイアグラムも、複数の要素を見栄え良く・見やすく配置する必要があると思います。そんな時どうするのか。。。学会発表ポスターを作成代行するサービスに依頼しましょう!かっこいいポスターで発表したい、発表まで時間がない、ワンストップで印刷まで依頼したい、ポスターどう作ればいい?そんなニーズにピッタリのサービスとなっています。ぜひメッセージなどでご相談ください。そのほかブログもご覧ください。
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学会発表資料を依頼する前に準備しておくとよいもの

学会発表のスライドやポスターを作るとき、意外と悩むのが「何を準備して相談すればいいのか」という部分だと思います。資料作成を依頼する側としても、まだスライドが完成していない状態で相談してよいのか、抄録だけで依頼できるのか、図表が整理できていなくても大丈夫なのか、不安になることがあります。実際には、すべてが完成していなくても相談は可能です。ただ、いくつかの情報があると、作成する側も発表の目的や全体像をつかみやすくなり、よりスムーズに資料を整えることができます。今回は、学会発表資料を依頼する前に準備しておくとよいものを整理してみます。1. 抄録や研究概要まずあると助かるのは、抄録や研究概要です。抄録には、研究の背景、目的、方法、結果、考察や結論がまとまっていることが多いため、発表資料全体の土台になります。まだ完成版でなくても構いません。途中段階の抄録や、研究計画書、発表原稿の一部でも、研究の流れを確認する材料になります。特に学会資料では、単に見た目を整えるだけではなく、・何を伝えたい研究なのか・どの結果を強調したいのか・結論として何を示したいのかが分かることが大切です。そのため、抄録や研究概要があると、資料の構成を考えやすくなります。2. 発表要項や指定様式次に大事なのが、学会から出ている発表要項です。口演発表であれば、・発表時間・質疑応答の時間・スライドサイズ・提出形式・利益相反の記載・枚数の目安などが関係します。ポスター発表であれば、・ポスターサイズ・縦向きか横向きか・掲示スペース・文字サイズの指定・演題番号の表示方法・発表者名や所属の書き方などを確認する必要があります。ここが分
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「図や表は入れれば良い」はNG?伝わる図表の選び方

PowerPointや講義資料、学会発表の資料を作っていると、「文字だけでは分かりにくいから、図や表を入れよう。」と考えることがあります。もちろん、図や表は情報を分かりやすく伝えるために、とても役立つものです。しかし、図表は入れれば良いというものではありません。目的に合わない図表を使うと、かえって内容が分かりにくくなることもあります。今回は、伝わる資料にするための図表の選び方についてお話しします。図表は「見た目を整えるため」のものではありません図や表を入れると、資料が華やかに見えることがあります。しかし、本来の目的は、読み手の理解を助けることです。「空いている場所を埋めるため」「何となく見やすそうだから」という理由だけで入れると、図表の意味が曖昧になってしまいます。まずは、この図表で何を伝えたいのかを考えることが大切です。正確な数値を見せたいなら「表」表は、複数の数値や項目を正確に比較したいときに向いています。例えば、年代ごとの平均値各群の人数調査項目別の結果複数条件の比較などです。読み手が具体的な数値を確認する必要がある場合は、グラフより表の方が適しています。ただし、項目を詰め込みすぎると読みにくくなります。必要な情報だけに絞り、行や列を整理することも重要です。変化や傾向を見せたいなら「グラフ」グラフは、数値の変化や違いを一目で伝えたいときに向いています。例えば、時間の経過による変化グループ間の差全体に占める割合増加・減少の傾向などです。正確な数値を読むよりも、どのような傾向があるのかを直感的に伝えたい場面では、グラフが効果的です。ただし、グラフを載せるだけでは、どこを見れば
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研究計画書は「方法」より「目的」で差がつきます

研究を始めるとき、多くの方が最初に悩むのが「どんな方法で調査しようか」ということではないでしょうか。質問紙調査にするのか、インタビューにするのか、観察法にするのか…。もちろん研究方法は大切ですが、研究指導をしている中で私が感じるのは、**研究計画書の完成度を左右するのは「方法」ではなく「目的」**だということです。今回は、研究計画書を作成するときに意識したいポイントをご紹介します。研究計画書は「設計図」です家を建てるとき、いきなり材料を集めることはありません。まずは設計図を作り、「どんな家を建てるのか」を明確にします。研究も同じです。研究計画書は、研究全体の設計図です。ここが曖昧なまま進めてしまうと、途中で方向性がぶれてしまうことがあります。「方法」から考えない学生や院内研究では、「アンケートを取りたいです。」「インタビューをしたいです。」という相談を受けることがあります。しかし、その前に考えたいのは、「何を明らかにしたいのか」という研究目的です。目的が決まっていない状態で方法を選ぶと、「その方法で本当に目的に答えられるのか?」という問題が生じることがあります。目的が決まると方法も決まります例えば、「手術室看護師の器械受け渡しの評価要因を明らかにしたい。」という目的であれば、観察だけでは十分ではないかもしれません。一方、「看護師の満足度を把握したい。」のであれば、質問紙調査が適している場合もあります。つまり、研究方法は目的に合わせて選ぶものです。研究計画書で確認したい4つのポイント私は研究計画書を見るとき、次の4点を確認しています。・研究目的は明確か・対象者は目的に合っているか
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研究テーマは良いのに、なぜか評価が伸びない人の共通点

「研究テーマは悪くないと思うんです。」研究指導をしていると、このような相談を受けることがあります。実際に内容を見てみると、テーマそのものに問題があるケースは意外と多くありません。それにもかかわらず、「何となくまとまりがない」「結局、何を伝えたい研究なのか分からない」という印象になってしまうことがあります。今回は、私が研究指導の中で感じている「評価が伸びにくい研究の共通点」についてご紹介します。テーマよりも「目的」が重要です研究では、「どんなテーマにするか」に意識が向きがちです。もちろんテーマ選びは大切ですが、それ以上に重要なのが研究目的です。例えば、「手術室看護師のコミュニケーション」というテーマだけでは、まだ研究は始まりません。何を明らかにしたいのかなぜ明らかにしたいのかその結果をどう活かしたいのかここまで整理できて初めて、研究全体の方向性が見えてきます。目的と方法が一致していますか?研究計画を見ると、「その方法で本当に目的を明らかにできますか?」と思うことがあります。例えば、満足度を知りたい研究なのに観察だけを行っていたり、行動を分析したい研究なのに質問紙だけで終わっていたり。方法が悪いのではなく、目的と方法の組み合わせが重要です。ここが一致している研究は、全体に一貫性が生まれます。結果は「事実」、考察は「意味」結果を書くことはできても、考察で悩む方は少なくありません。それは、結果と考察の役割が違うからです。結果では、「何が起こったのか」を示します。一方、考察では、「なぜその結果になったのか」「その結果にはどのような意味があるのか」を考えます。この違いを意識するだけでも、研
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学会発表で「図が分かりにくい」と言われる人の共通点

伝わる図表の作り方学会発表の準備を進める中で、「図やグラフは作ったけれど、何となく見づらい気がする。」そんな経験はありませんか?研究内容そのものは良くても、図表の見せ方によって伝わりやすさは大きく変わります。私は大学教員として研究指導や学会資料の作成支援を行っていますが、「内容は良いのに図がもったいない」と感じる発表を数多く見てきました。今回は、学会発表で「図が分かりにくい」と言われる人の共通点と、今日から実践できる改善のポイントをご紹介します。図は「作ること」が目的ではありません研究では、統計解析やデータ整理に多くの時間をかけます。そのため、「グラフを作ったから大丈夫。」と思ってしまいがちです。しかし、本当に大切なのは、「見た人が一瞬で内容を理解できるか」ということです。図は研究者のためではなく、聴講者のために作るものです。色を使いすぎると伝わりにくくなります初心者の方によく見られるのが、・赤・青・緑・黄色・紫・オレンジなど、多くの色を使ってしまうことです。もちろん色分けには意味がありますが、色が増えすぎると何を見ればよいのか分からなくなります。おすすめは、「強調したい部分だけ色を使い、それ以外は落ち着いた色にする」という考え方です。色は多いほど良いのではなく、必要なところだけ使うことで印象に残ります。文字が小さい図は読まれませんせっかく丁寧に作った図でも、文字が小さければ伝わりません。特に学会発表では、後ろの席から見られることもあります。ポスター発表ではさらに距離が離れるため、自分のパソコン画面で見やすい大きさでは不十分なことがあります。完成したら、少し離れた場所から見て確
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査読コメントが返ってきたら最初に確認したい5つのこと

論文や学会投稿をした後に、査読コメントが返ってくると、思った以上に動揺することがあります。「かなり厳しく書かれている」「自分の研究が否定されたように感じる」「どこから直せばよいか分からない」このように感じる方も少なくありません。しかし、査読コメントは論文を否定するためのものではなく、論文をより分かりやすく、より説得力のある形に整えるための助言です。今回は、査読コメントが返ってきた時に、最初に確認したい5つのことを紹介します。① まずは感情と作業を分ける査読コメントを読んだ直後は、どうしても気持ちが揺れます。特に、自分なりに時間をかけて書いた論文であればあるほど、指摘を受けると落ち込んだり、反発したくなったりするものです。しかし、すぐに反論を書き始めるのはおすすめしません。まずは一度読み、少し時間を置いてから、作業としてコメントを整理することが大切です。査読コメントは「人格への評価」ではなく、「原稿への改善提案」です。このように切り分けるだけでも、冷静に対応しやすくなります。② コメントを種類ごとに分類する査読コメントは、すべて同じ重さではありません。まずは、指摘内容を種類ごとに分けてみましょう。例えば、以下のように分類できます。研究目的に関する指摘方法に関する指摘結果に関する指摘考察に関する指摘図表に関する指摘文章表現に関する指摘参考文献に関する指摘このように整理すると、どの部分を優先して直すべきかが見えやすくなります。特に、方法・結果・考察に関する指摘は、論文全体の論理性に関わるため、丁寧に対応する必要があります。一方で、誤字脱字や表記ゆれなどは、比較的すぐに修正できる指摘で
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学会発表ポスターデザインのコツ③ 整列するだけで見栄えアップ!

学会発表ポスターを作成代行するサービス提供しています。気になる方はぜひメッセージにてご相談ください!学会発表ポスターのデザインのコツについて情報発信しています。3回めは整列についてです。以前のブログ記事は以下からご覧ください。①レイアウト形式▼②マージン▼レイアウトする際に整列ってどのぐらい気に留めていますか?整列とっても大事です。人の目の機能はかなり優秀で、少しのズレも感知することができます。なので、ちょっとしたズレ(数ミリ)があるとデザインが整っていない印象になります。例えば、こんなかんじ。これはオーバーにしていますが、両端がガタガタ、要素を隔てる余白の幅もまちまちですね。こうなると途端に整っていない印象になります。一方、整列を適切に行なった場合はどうでしょう。要素がきっちりと並んでいるため、ノイズが少なく、内容に目が行きやすいデザインになるかと思います。整列はデザイン的に目を引くとか、目立つための操作ではなく、紙面のノイズを減らして、文章や写真の内容を際立たせるために行うものです。デザインのコツとしては、デザインの最初にガイド線を引いておいて、線に揃えて要素を配置すると失敗しにくいです。PowerPointやイラストレーターなどには整列するツールがあります。上手に活用しましょう!そんな悠長にデザインしている暇がないよ!あと1週間でポスター発表だよ!印刷ってどこで頼めばいいの?など、忙しい方やポスター発表が初めての方、また人とは違うかっこいいポスターで発表したい方向けにサービスを提供しています。ぜひメッセージよりご相談ください。
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学会発表ポスターデザインのコツ① Nにする?それともZ?

学会ポスターのレイアウト、悩ましいですよね。一般的に、二種類のレイアウト方法があります。俗にいうN型レイアウトとZ型レイアウトですね。N型は、大きく縦に2〜3分割したコラムに、要素を上から入れていく形になります。縦コラムに分割しているので、1要素ごとの横幅は固定され、縦幅は自由に編集できます。横幅を固定してしまった方が、レイアウトはしやすいと思います。一方Z型は要素を横に並べていきます。1段目の縦幅をある程度決めて、左から順に要素を入れていきます。この時要素の横幅で内容量の調整をしていくことになります。目線の流れは横に動くので、読みやすいかと思いますが、レイアウトする際に横幅の調整が大変かもしれません。皆さんはどちらがお好みですか?サンプル画像は、N型Z型が混在しています。研究の流れのわかりやすさや、説明のしやすさなどを考慮しながら、レイアウトを一から考えていきます。オーダーメイドの学会ポスターを作成いたしますので、ぜひ気になる方はご相談ください!
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初めての学会発表!

こんにちは!心理学研究員の原です。今回は初めての学会発表について書いていこうと思います。私は日本発達心理学会(以下、発心とする)の大会で修士1年のときに研究した内容を発表しました。研究をしてみたいという理由で始めたのでほとんど勢いで始めました。なぜ、発心にしたかというと在籍していたコースが生涯発達心理学がベースなので学会発表をするなら発心でしょうとなりました。発表にも様々な形があって、ポスター発表、ラウンドテーブル、シンポジウムなどがあります。私は初心者なのでポスター発表で「仕事と家庭生活がうまくいかない葛藤経験をしている人の仕事・家庭生活の質の影響」に関するポスター発表をしました。在籍時間は50分で在籍してなくてもいい時間も50分だったと思います。ポスターをつけるところに奇数・偶数の数字があり、それに基づいて前半・後半のどちらに在籍するかが決められています。発心は比較的発表しやすい学会で批判をしてくるというよりも「この研究ならこういう視点を入れてみては」などアドバイスをたくさんいただけるので本当に学びの場になりました。5人くらいが並んでくれたときは嬉しかったです。在籍する大学院の先輩や同期に研究のことを相談するとどうしても遠慮しがちになり、実習が忙しいからまとまった時間がとれないと言われ、なかなか相談しにくいなと思うことが多々あったんです。なので、ポスター発表は在籍時間50分だけれどマックスの100分いて、様々な研究者や院生さんからアドバイスをいただきました。どうしても研究をしていると視野狭窄になってしまったり、研究の本質を見失うときもあったりとネガティブなことが生じやすいの
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フォントは何でも同じ?読みやすい資料は「文字選び」で変わります

PowerPointで資料を作るとき、「どのフォントを使っても同じでは?」と思ったことはありませんか?文字の内容が同じなら、フォントが違っても変わらないように感じるかもしれません。しかし実際には、フォントは資料の読みやすさや印象を大きく左右します。今回は、伝わる資料を作るためのフォント選びについてお話しします。フォントは「デザイン」ではなく「伝わりやすさ」フォントというと、おしゃれな見た目を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、講義資料や研修資料、学会発表では、大切なのは見た目のかっこよさではなく、**「読みやすいかどうか」**です。聞き手が一瞬で内容を理解できることを優先しましょう。ゴシック体と明朝体を使い分ける代表的なフォントには、ゴシック体と明朝体があります。ゴシック体線が均一で見やすいスクリーンでも読みやすい講義・研修・プレゼン向き明朝体落ち着いた印象長い文章が読みやすいレポートや冊子向きPowerPointでは、ゴシック体を基本にすると、多くの場面で見やすい資料になります。フォントは増やしすぎない資料の中で、タイトルごとに違うフォントを使ったり、本文と図で別々のフォントを使ったりすると、統一感がなくなります。基本的には、1〜2種類のフォントで十分です。フォントを増やすよりも、レイアウトや余白を整える方が、資料は見やすくなります。強調は太字や色で十分です重要な部分を目立たせたいからといって、装飾の多いフォントを使う必要はありません。例えば、太字にする色を変える少し文字を大きくするこれだけでも十分にメリハリはつきます。強調する場所が多すぎると、逆にどこが重要なのか分
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「アニメーションは多いほど良い」は勘違い。伝わるスライドはシンプルです

PowerPointで資料を作るとき、「アニメーションをたくさん入れた方が見やすいかな。」と思ったことはありませんか?確かに、アニメーションはスライドに動きをつけ、聞き手の注目を集めることができます。しかし、アニメーションを増やせば増やすほど、分かりやすい資料になるわけではありません。実際には、使い方を間違えると、伝えたい内容よりも「動き」の方が印象に残ってしまうことがあります。今回は、伝わるスライドを作るためのアニメーションの考え方をご紹介します。アニメーションの目的は「演出」ではありませんアニメーションは、スライドを派手に見せるための機能ではありません。本来の目的は、**「聞き手が内容を理解しやすくすること」**です。例えば、説明する順番に合わせて項目を一つずつ表示したり、図の流れを順番に見せたりすると、聞き手は情報を整理しながら理解できます。動きを増やしすぎると集中できません文字が飛んできたり、回転したり、何度も画面が切り替わったりすると、聞き手は内容よりも演出に意識が向いてしまいます。特に学会発表や研修では、主役はスライドではなく、発表内容です。スライドは発表を支える存在であることを忘れないようにしたいですね。基本は「フェード」で十分です私が資料を作るときは、ほとんどの場合、PowerPointの「フェード」を使っています。動きが自然で、聞き手の視線を邪魔しにくいからです。派手なアニメーションを使わなくても、十分に伝わる資料は作れます。必要なところだけ動かしましょうアニメーションは、「ここを見てほしい」という場面で使うからこそ効果があります。すべての文字や図を動かしてし
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文章を長く書けば伝わる?読みやすい論文は「短く書く勇気」があります

論文を書いていると、「もう少し詳しく説明した方が伝わるかな。」と思って、文章をどんどん長くしてしまうことはありませんか?もちろん、必要な説明は大切です。しかし、長い文章が必ずしも分かりやすい文章とは限りません。実際に論文の添削や研究指導をしていると、「情報は正しいのに読みにくい」と感じる文章によく出会います。今回は、読みやすい論文を書くためのポイントをご紹介します。長い文章は伝わりやすいとは限りません文章が長くなると、途中で主語や述語が分かりにくくなったり、何を一番伝えたいのかが曖昧になったりします。読み手は一文を理解するたびに内容を整理しています。そのため、一文が長すぎると負担が大きくなってしまいます。「1文で1つのこと」を意識する読みやすい文章を書くために、私が意識していることの一つが、「1文で伝える内容は1つ」という考え方です。例えば、「対象者は○○であり、△△を実施し、その結果□□となり、さらに……」と続けるよりも、文章を分けた方が、内容は理解しやすくなります。文章を短くすることは、情報を減らすことではありません。読み手への配慮です。主語と述語を近づける文章の途中に説明を入れすぎると、主語と述語の関係が分かりにくくなります。例えば、「対象者は、○○病院に勤務し、○○年以上の経験を持ち、研究への同意が得られた看護師であり、調査に参加した。」このような文章は、一度で理解するのが難しくなります。必要に応じて文章を分けるだけで、読みやすさは大きく変わります。同じ内容を繰り返していませんか?論文では、同じ内容を少し表現を変えて繰り返してしまうことがあります。書いている本人は気付き
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査読コメントは「ダメ出し」ではありません。論文を良くするための大切なヒントです

論文を投稿したあと、多くの方が緊張しながら待つのが査読結果です。そして、査読コメントが返ってくると、「こんなに修正があるのか…。」「自分の研究はダメだったのかな。」と落ち込んでしまう方も少なくありません。私自身も、査読結果を見て驚いた経験があります。しかし今では、査読コメントは**「ダメ出し」ではなく、論文をより良くするためのアドバイス**だと考えています。修正が多いことは珍しくありません査読コメントが多いと、「否定された。」と感じてしまうことがあります。しかし、修正点が多いことと、研究の価値は別の話です。採択された論文でも、多くの修正を求められることは珍しくありません。重要なのは、どれだけ丁寧に対応するかです。まずは最後まで読んでみましょう査読コメントを受け取ると、気になる指摘ばかりに目がいってしまいます。そんなときは、一度深呼吸をして、最後まで落ち着いて読んでみることをおすすめします。全体を見渡すことで、「修正すれば対応できそうだ。」と思える内容も多くあります。修正するものと説明するものを分ける査読コメントには、修正した方が良い内容もあれば、研究の考え方を説明すればよい内容もあります。すべてをそのまま受け入れるのではなく、「修正する」「説明する」に分けて整理すると、対応しやすくなります。査読者も論文を良くしたいと考えています査読者は、論文を否定するためにコメントを書いているわけではありません。読み手にとって、より分かりやすく、より信頼できる論文になるように助言をしています。その視点でコメントを読むと、受け止め方も少し変わるかもしれません。私も査読対応で多くのことを学びました
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研究結果は全部書かなくて大丈夫。「伝える結果」を選びましょう

研究が進み、データの分析が終わると、「結果をどうまとめればいいのだろう。」と悩む方は少なくありません。特にアンケート調査や質問紙調査では、多くのデータが得られるため、「せっかく集めたデータだから全部載せたい。」という気持ちになることもあります。しかし、論文や学会発表では、「すべてを書くこと」よりも、「伝えるべき結果を選ぶこと」が大切です。今回は、読みやすい研究結果のまとめ方についてお話しします。結果は「多いほど良い」わけではありません研究では、分析した結果をすべて掲載したくなることがあります。しかし、結果が多すぎると、読み手は「結局、この研究で何が分かったのだろう?」と迷ってしまいます。研究結果は、研究目的に答えるために必要な情報を伝えることが大切です。研究目的に関係する結果を選びましょう研究には必ず目的があります。そのため、結果も「研究目的に答える内容になっているか」という視点で整理すると、読みやすくなります。例えば、研究目的が「器械受け渡しの評価要因を明らかにすること」であれば、評価要因に関係しない結果を詳しく説明する必要はありません。目的と結果がつながっている研究は、全体に一貫性が生まれます。表と本文を同じ内容にしない論文でよく見かけるのが、表に書いてある内容を、本文でもそのまま繰り返してしまうケースです。例えば、表に平均値や有意差が示されているのであれば、本文では「どの結果が重要なのか」を簡潔に説明するだけで十分です。表と本文には、それぞれ役割があります。図や表は「見せたい結果」を強調するために使います図や表は、すべてのデータを並べる場所ではありません。読み手に「ここを
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スライドのタイトル、「項目名」だけになっていませんか?

P学会発表や研修資料、講義資料を見ていると、「結果」「考察」「背景」「目的」このようなタイトルをよく見かけます。もちろん間違いではありません。しかし、読み手にとっては「このスライドで何が伝えたいの?」という疑問が残ってしまうことがあります。今回は、伝わるスライドを作るための「タイトルの付け方」についてご紹介します。タイトルは「結論」を伝える場所ですタイトルは単なる見出しではありません。読み手に「このスライドでは何を伝えたいのか」を最初に伝える役割があります。例えば、❌ 結果よりも、✅ 手術経験5年以上の看護師で満足度が高かったと書いた方が、読む前から内容が理解できます。スライド一覧だけでも流れが分かりますPowerPointでは、発表前にスライド一覧を見ることがあります。そのとき、「背景」「結果」「考察」だけ並んでいても、内容は分かりません。一方、手術経験で満足度に差がみられた経験年数と評価には関連があった適切なタイミングが高評価につながったこのようなタイトルなら、一覧を見ただけでも研究の流れが理解できます。発表中も聞き手の理解を助けます発表では、聞き手はスライドを見ながら説明を聞いています。そのため、タイトルが結論になっていると、説明を聞き逃してしまった場合でも、何を伝えたいスライドなのかが伝わります。これは学会発表だけでなく、研修や講義資料でも同じです。タイトルを変えるだけで資料は見やすくなります資料全体を作り直さなくても、タイトルを書き換えるだけで、資料の印象は大きく変わります。デザインや色を変える前に、まずはタイトルを見直してみることをおすすめします。私が資料作成で最初
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学会発表シリーズ① 学会発表スライドは「1枚1メッセージ」で考えると伝わりやすくなります

学会発表のスライドを作成するとき、「できるだけ詳しく説明したい」と思ったことはありませんか?私自身も研究発表や講義資料を作成する中で、最初の頃は「情報をたくさん載せた方が親切だろう」と考えていました。しかし実際に発表を経験し、多くの学会発表を見る中で感じたことがあります。それは、情報量が多いスライドほど、内容が伝わりにくくなるということです。今回は、私が資料を作成するときに意識している「1枚1メッセージ」という考え方についてご紹介します。聴講者は想像以上に忙しい発表者は何度も練習しているため、スライドの内容をよく理解しています。しかし、聴講者は違います。初めて見る研究内容を、限られた時間の中で理解しなければなりません。そのため、・文章が多い・図が複雑・表が小さい・強調したい内容が複数あるこのようなスライドでは、どこを見ればよいのか迷ってしまいます。だからこそ、スライドは「見せる資料」であることを意識することが大切です。1枚で伝えたいことは一つに絞る私はスライドを作成するとき、「この1枚で一番伝えたいことは何か」を最初に考えます。例えば、結果のスライドなら、「有意差があったこと」なのか、「平均値の違い」なのか。一番伝えたい内容を決めることで、図や文字の配置も自然と整理されます。逆に、伝えたいことを詰め込みすぎると、結局何も印象に残らないスライドになってしまいます。スライドは読むものではありません発表中、スライドの文章をそのまま読み上げる場面を見かけることがあります。しかし、本来スライドは、話を補足するための資料です。文章を長く書くよりも、・キーワード・図・写真・グラフを活用した方
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初めての学会発表で準備すること|看護研究・発表前に確認したいポイント

初めて学会発表をする時は、「何から準備すればよいか分からない」「スライドはどこまで作り込めばよいのか」「発表時間内に収まるか不安」「質疑応答が怖い」と感じる方も多いと思います。学会発表は、研究内容をただ読み上げる場ではありません。限られた時間の中で、研究の目的・方法・結果・考察を分かりやすく伝える必要があります。今回は、初めて学会発表をする方に向けて、準備しておきたいポイントを紹介します。① 発表時間を必ず確認するまず確認したいのは、発表時間です。学会によって、発表7分発表8分発表10分質疑応答込みで15分など、時間設定が異なります。発表時間を確認せずにスライドを作ると、内容が多すぎて時間内に終わらなくなることがあります。目安としては、発表7分ならスライドは7〜10枚程度、10分なら10〜12枚程度に収めると話しやすいです。② スライドに文字を入れすぎない初めての発表では、不安からスライドに文章をたくさん入れてしまいがちです。しかし、文字が多すぎるスライドは、聞き手にとって読みにくくなります。スライドには文章を詰め込むのではなく、要点図表キーワード強調したい結果を中心に載せると伝わりやすくなります。詳しい説明は、発表原稿で補うイメージです。③ 研究目的を最初に分かりやすく伝える聞き手は、最初に、「この研究は何を明らかにしたいのか」を確認しています。研究目的が分かりにくいと、その後の方法や結果も理解しにくくなります。発表では、背景を長く話しすぎるよりも、早い段階で研究目的を明確に示すことが大切です。④ 結果を一番分かりやすく見せる学会発表で特に重要なのは結果です。結果スライドでは
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ポスター発表で評価される見せ方|見やすいポスターの共通点

学会ポスターを作る際、「内容は良いはずなのに人が集まらない」「文字をたくさん入れたのに読んでもらえない」という経験はありませんか?実は、学会ポスターは内容だけでなく「見せ方」が非常に重要です。発表時間中、多くの参加者は短時間で複数のポスターを見て回ります。そのため、最初の数秒で興味を持ってもらえるかどうかが重要になります。今回は、ポスター発表で評価されやすい見せ方について紹介します。① タイトルだけで内容が伝わる参加者が最初に見るのはタイトルです。良いタイトルは、何の研究か誰を対象にした研究か何を明らかにした研究かが分かります。例えば、× 手術室看護に関する研究よりも、○ 器械出し看護師が評価する「良い器械の渡し方」に関する検討の方が内容が伝わります。② 文字量を減らすよくある失敗は、論文をそのままポスターに貼り付けることです。学会参加者は論文を読みに来ているわけではありません。ポスターは、「一目で概要が分かる」ことが重要です。文章ではなく、箇条書き図表写真を活用しましょう。③ 結果を目立たせるポスターで最も重要なのは結果です。しかし、背景が長い方法が大きい結果が小さいというポスターも少なくありません。研究で最も伝えたい部分は結果です。面積配分としては、結果を最も大きくすることをおすすめします。④ 色は3色程度にする色を増やしすぎると、かえって見づらくなります。おすすめは、ベースカラー強調色補助色の3色程度です。特に赤や黄色は、本当に強調したい部分だけに使うと効果的です。⑤ 図表は遠くからでも読める大きさにするポスターは近くで読むだけではありません。数メートル離れた位置からでも
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看護研究の考察が書けない人へ|よくある失敗5選

# 看護研究の考察が書けない人へ|よくある失敗5選「結果は出たけれど、考察が書けない……」看護研究を経験した方の多くが、一度はこの壁にぶつかります。実際、私も看護研究の指導や論文作成に携わる中で、多くの学生や医療者から同様の相談を受けてきました。考察は「正解を書く場所」ではなく、「結果から何が言えるのかを論理的に説明する場所」です。今回は、看護研究でよく見られる考察の失敗例を5つ紹介します。## 失敗① 結果の繰り返しになっている考察で最も多いのが、結果をそのまま言い換えているケースです。例:×「A群の満足度が高かった。したがってA群の満足度は高かった。」これは結果の説明であり、考察ではありません。○「A群の満足度が高かった背景には、〇〇という要因が影響した可能性が考えられる。」考察では、「なぜその結果になったのか」を説明することが重要です。---## 失敗② 先行研究との比較がない看護研究は、自分の研究だけで完結するものではありません。先行研究と比較することで、* 一致した点* 異なった点* 新たに得られた知見を明確にできます。例:「本研究の結果は、○○らの報告と一致していた。」あるいは、「先行研究では認められなかった結果であり、対象者の特性が影響した可能性がある。」このような視点が重要です。---## 失敗③ 結論が飛躍している研究結果から直接導けない内容を書いてしまうことがあります。例えば、結果:「患者の不安が軽減した」考察:「この介入はすべての患者に有効である」これは飛躍した解釈です。研究結果から論理的に説明できる範囲で記述することが大切です。---## 失敗④ 臨床へ
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【自己紹介】19年目の放射線技師が、あえて今「AI」に可能性を託す理由

はじめまして!整形外科病院で診療放射線技師をしている、マールAIです。普段は現場の第一線で MRI・CT・レントゲン・骨密度検査(DEXA)などを担当しながら、その裏でAIツールをフル活用して 業務効率化や研究活動に励む毎日を送っています。このnoteでは、そんな**「現場の経験 × 最新AI」**をテーマに ゆるやかに情報を発信していく予定です。よろしければ、気軽に覗いていってください!1. 現場のリアル:少人数で戦う毎日専門学校を卒業して国家資格を取ったあと、 実習で興味を持った整形外科の世界に飛び込みました。気がつけばキャリアは19年目。「中堅」という言葉もとっくに通り越して、 気づいたらすっかり**「ベテランおじさん技師」**の域に入っていました(笑)今の職場は、検査数のわりに技師の人数が多くないので 学生アルバイトのみんなに助けてもらいながら、 最小限のマンパワーで日々を回しています。「人手が足りない中でどう乗り越えるか」は 多くの医療現場で共通する悩みじゃないかな、と感じています。2. 専門は骨粗鬆症、そして大好きなMRI私のメインの専門領域は整形外科全般ですが、 なかでも骨粗鬆症については10年以上、継続して研究発表を続けてきました。CT値と骨密度の相関分析など、 臨床データを活かした研究は、現場技師ならではの強みだと思っています。扱うモダリティはCT・DEXA・レントゲンとさまざまありますが、 なかで一番好きなのは断然「MRI」!あの複雑な原理、目的によって変わるコントラスト、 そしてAI技術との親和性の高さ……。撮れば撮るほど奥が深くて、 技師としての探究心を
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対応枠拡大しました!!

「理学療法士の学会発表をサポートします」が3枠の満枠対応中です!いつもご利用いただきましてありがとうございます!初の満枠到達を記念しまして、対応枠を3枠→5枠へ拡大をいたしました。これからも「発表してよかった」を目指して対応させていただきますので、よろしくお願いいたします!
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文字を減らせば見やすくなる?本当に伝わるスライドの文字量

PowerPointで資料を作っていると、「説明不足にならないように。」「全部書いておいた方が親切かな。」そんな気持ちから、スライドに文字を詰め込みすぎてしまうことはありませんか?実は、見やすいスライドほど、文字数は少ないことが多いです。今回は、「伝わるスライドの文字量」についてお話しします。スライドは「読むもの」ではありませんプレゼンや講義、研修で使うスライドは、資料そのものを読んでもらうことが目的ではありません。主役は発表者の説明です。スライドは、話している内容を理解しやすくするための補助役だと考えています。文字が多いと何が起こる?文字がぎっしり並んでいるスライドを見ると、聞き手は「読むこと」に集中してしまいます。すると、発表者の話が頭に入りにくくなってしまいます。結果として、「読んだけれど内容が残らない。」という状態になりがちです。伝えたいことは1枚に1つ私が資料を作るときに意識しているのは、「1スライド1メッセージ」という考え方です。一枚のスライドで伝えたい内容を一つに絞るだけで、資料全体がぐっと分かりやすくなります。情報を減らすことは、内容を薄くすることではありません。伝えたいことを際立たせる工夫です。キーワードだけでも十分伝わります説明をすべて文章で書く必要はありません。例えば、「感染予防の基本」というスライドなら、長い文章を書くより、標準予防策手指衛生個人防護具(PPE)環境整備といったキーワードだけを示し、詳しい内容は話しながら説明する方が、聞き手は理解しやすくなります。本当に必要な文字だけを残しましょう資料を作り終えたら、一度見直してみてください。「この一文は
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資料は完成してから直すのではなく、「設計」で8割決まります

PowerPointで資料を作るとき、「とりあえずPowerPointを開いてから考えよう。」という方は多いのではないでしょうか。もちろん、それでも資料は作れます。しかし、学会発表や講義資料、研修資料など、「伝わる資料」を作る人ほど、PowerPointを開く前の準備を大切にしています。今回は、資料作成で私が最も重要だと考えている「設計」についてご紹介します。PowerPointを開く前に考えることがあります資料作成というと、PowerPointを開いて文字を入力し始めるイメージがあるかもしれません。しかし私は、すぐにスライドを作り始めることはほとんどありません。まず考えるのは、「この資料で何を伝えたいのか」ということです。ここが曖昧なまま作り始めると、途中で何度も修正することになってしまいます。「誰に伝える資料なのか」を決める同じ内容でも、学生向けなのか、看護師向けなのか、管理職向けなのかで、資料の作り方は大きく変わります。専門用語をどこまで使うのか。図を多くするのか。文章を中心にするのか。読み手を明確にすることで、資料全体の方向性が決まります。一番伝えたいことは何ですか?資料を見返したとき、「結局、一番伝えたかったことは何だろう?」となってしまうことがあります。その原因の多くは、伝えたいことを最初に決めていないことです。私は資料を作る前に、「この資料を見た人に、最後に何を覚えて帰ってほしいか」を考えています。ここが決まると、必要な情報と不要な情報が自然に整理されます。PowerPointより先に構成を考えます資料作成では、デザインよりも先に、構成を考えることをおすすめします
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統計解析は難しくても、「検定を選んだ理由」は説明できますか?

「統計解析が苦手です。」研究指導をしていると、この相談を受けることは少なくありません。確かに、統計には専門用語が多く、初めて学ぶ方にとっては難しく感じるものです。しかし、私が学生や院内研究でよくお伝えしているのは、「統計の名前を覚えることより、検定を選んだ理由を説明できることが大切です。」ということです。今回は、研究で意外と見落とされがちな「検定を選ぶ理由」についてお話しします。統計は「有意差を出すため」のものではありません研究では、「p<0.05だったので有意差がありました。」という結果だけに注目してしまうことがあります。もちろん、有意差を確認することは大切です。しかし、本来の統計解析は、研究の疑問に対して、客観的な根拠を示すための手段です。「有意差が出たか」だけではなく、「研究目的に合った解析だったか」という視点も重要になります。まず考えるのは「何を知りたいのか」統計手法は、研究目的によって選びます。例えば、2つのグループを比較したいのか3つ以上のグループを比較したいのか2つの項目に関連があるのか知りたいのか前後で変化したかを確認したいのか目的によって適切な検定は変わります。つまり、最初に決めるのは統計ではなく、研究目的です。SPSSは答えを出してくれますが、理由までは説明してくれません現在ではSPSSなどの統計ソフトを使えば、解析自体は比較的簡単に行えます。しかし、ソフトが結果を出してくれても、「なぜこの検定を使ったのですか?」という質問には答えてくれません。研究発表や論文では、この「選んだ理由」を説明できることが求められます。査読で確認されるポイント論文査読では、統計結
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研究目的が1文で説明できますか?研究がまとまる人の共通点

研究テーマは決まったのに、「研究目的がうまく書けない。」そんな相談を受けることがあります。研究指導をしていると、テーマ自体は興味深いのに、研究目的が曖昧なために全体がまとまらなくなってしまうケースをよく見かけます。実は、研究がまとまるかどうかは「研究目的」でほぼ決まると言っても過言ではありません。今回は、研究目的の重要性についてお話しします。研究目的は研究全体の「軸」です研究には、テーマ目的方法結果考察という流れがあります。この中で最も重要なのが研究目的です。目的が明確であれば、どの方法を選ぶべきか、どのような結果を示すべきか、どんな考察を書くべきかが自然と見えてきます。逆に目的が曖昧だと、研究全体の方向性がぶれてしまいます。「何を明らかにしたいのか」を一文で言えますか?研究指導で私が最初に確認するのは、「この研究は何を明らかにしたいのですか?」という点です。この質問に対して、長い説明が必要になる場合は、目的が整理できていないことがあります。理想は、一文で説明できること。例えば、「〇〇病院に勤務する看護師を対象に、手術室における器械出し看護師の器械受け渡しの評価要因を明らかにする。」このように、誰を対象に、何について、何を明らかにしたいのか、が簡潔に伝わることが大切です。目的が曖昧だと方法も迷います研究方法を考える段階で悩む方は多いですが、その原因は方法ではなく、研究目的にあることが少なくありません。例えば、満足度を知りたい研究なのか、実態を把握したい研究なのか、要因を分析したい研究なのか。目的が変われば、質問紙調査、観察法、インタビューなど、適切な方法も変わります。方法を決め
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見やすいスライドは「デザイン」よりも「情報整理」で決まります

PowerPointで資料を作るとき、「もっとおしゃれなデザインにしたい。」「センスがないから見づらい資料になってしまう。」そんな悩みを持つ方は少なくありません。しかし、学会発表や研修資料、講義資料を数多く見てきた中で感じるのは、見やすい資料は、デザインよりも情報整理が上手です。今回は、資料作成で最も大切な「情報整理」についてお話しします。デザインは最後に考えても大丈夫です資料を作り始めると、「色は何色にしよう。」「アイコンを入れよう。」「おしゃれなテンプレートを使おう。」と考えがちです。もちろん、デザインも大切です。しかし、その前に考えたいのが、「何を一番伝えたいのか」ということです。伝えたい内容が整理されていなければ、どんなにきれいなデザインでも、読み手には伝わりません。情報を詰め込みすぎると伝わりません「せっかく調べたから全部入れたい。」この気持ちはとてもよく分かります。ですが、情報量が増えすぎると、読み手は「結局、一番伝えたいことは何だったの?」となってしまいます。見やすい資料ほど、必要な情報だけを選び、思い切って削っています。まずは優先順位を決めましょう資料作成で私が最初に行うのは、情報の優先順位を決めることです。例えば、一番伝えたいこと補足として必要なことあれば理解しやすくなることこの3つに分けるだけでも、資料は驚くほど整理されます。すべてを同じ大きさ・同じ文字数で並べる必要はありません。視線の流れを意識すると読みやすくなります人は資料を見るとき、自然と視線を動かしています。タイトルを見て、図や写真を見て、最後に本文を読む。この流れを意識するだけで、資料の分かりやす
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学会発表で「伝わる考察」と「伝わらない考察」の違い

研究発表や卒業研究で、多くの方が悩むのが「考察」です。「結果は書けたけれど、考察になると手が止まってしまう。」「何を書けばいいのか分からない。」そんな相談を受けることがよくあります。私も大学で研究指導を行う中で、多くの考察を読んできましたが、伝わる考察には共通点があります。今回は、「伝わる考察」と「伝わらない考察」の違いについて、分かりやすくご紹介します。考察は「結果を書き直す場所」ではありません考察で最も多いのが、結果をそのまま文章にして繰り返してしまうことです。例えば、A群の方がB群より有意に高かった。という結果を書いたあとに、A群はB群より高かったため、この結果になったと考えられる。これでは結果を言い換えているだけです。考察では、「なぜその結果になったのか」を説明することが求められます。良い考察は「理由」が書かれています結果だけでは、読者は「だから何?」と思ってしまいます。例えば、「経験年数が長い看護師ほど評価が高かった。」という結果なら、臨床経験の蓄積判断力の向上コミュニケーション能力の成熟など、その理由を考えて説明することが考察です。数字ではなく、背景や意味を読み解くことが考察の役割です。文献と比較すると説得力が増します考察では、自分の研究だけを見るのではなく、先行研究と比較することも大切です。例えば、「本研究の結果は○○らの報告と一致した。」あるいは、「先行研究とは異なる結果となった。」このように比較することで、研究の位置づけが明確になります。文献を引用することで、読者も内容を理解しやすくなります。「思います」だけでは根拠になりません考察で、○○だと思われる。だけで
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学会発表シリーズ② 良い学会スライドは「文字を減らす勇気」から始まります

はじめに学会発表のスライドを作成していると、「これも伝えたい」「この説明も必要かもしれない」と考え、つい文字が増えてしまうことはありませんか?研究には背景や方法、結果、考察など多くの情報があります。そのため、できるだけ詳しく説明したいという気持ちはよく分かります。しかし、私がこれまで学会発表のスライド作成やブラッシュアップに携わる中で感じるのは、「伝わるスライドほど、文字が少ない」ということです。今回は、学会スライドで意識したい「文字を減らす勇気」についてお話しします。なぜ文字が増えてしまうのでしょうかスライドを作るとき、多くの方が「情報不足と思われたくない」という気持ちになります。その結果、・説明文をそのまま貼り付ける・考察を長文で書く・図の説明をすべて文章にするという構成になりがちです。しかし、聴講者は発表中に長い文章を読む時間はほとんどありません。スライドは「読む資料」ではありません学会発表では、主役は発表者です。スライドは、発表者の説明を助けるための資料です。つまり、説明は「話す」ポイントは「スライドで示す」という役割分担が理想です。そのため、スライドに文章を書きすぎる必要はありません。キーワードだけでも十分伝わります例えば、「手術時間は介入群で有意に短縮した。」という内容であれば、スライドには「手術時間 有意に短縮」というキーワードとグラフだけでも十分伝わる場合があります。詳細な説明は、発表者が話せばよいのです。文字を減らすことで、聴講者はグラフや図にも目を向けやすくなります。余白も大切な情報です「余白が多いと寂しい」と感じる方もいらっしゃいます。しかし、余白は決して
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学会ポスターでよくある失敗|見やすく伝わるポスターにするポイント

学会ポスターを作成するとき、内容そのものはしっかりしているのに、見せ方で少し損をしていると感じることがあります。研究の内容が悪いわけではありません。むしろ、背景・目的・方法・結果・考察はきちんと整理されているのに、ポスターとして見たときに「少し読みにくい」「どこを見ればいいか分かりにくい」という状態になってしまうことがあります。今回は、学会ポスターでよくある失敗と、見やすく伝わるポスターにするためのポイントを整理してみます。文字が多すぎる一番多いのは、文字を入れすぎてしまうことです。研究内容を正確に伝えようとすると、どうしても文章量が増えます。ただ、ポスター発表では、読む人がじっくり全文を読むとは限りません。通りかかった人が短時間で内容を把握できるようにするには、文章を詰め込みすぎないことが大切です。特に、背景や考察は文章が長くなりやすい部分です。すべてを説明しようとするよりも、「何が問題だったのか」「何を明らかにしたのか」「結果から何が言えるのか」が伝わるように整理するだけでも、かなり読みやすくなります。どこから読めばいいか分からないポスターは、スライドとは違って発表者がページを順番に進めるわけではありません。そのため、見る人が自然に読める流れを作る必要があります。よくあるのは、見出しの大きさが同じ図表の配置がバラバラ余白が少ない視線の流れが分かりにくいという状態です。基本的には、背景目的方法結果考察結論のように、読み手が迷わない配置にすることが大切です。また、見出しをしっかり目立たせることで、「今どの部分を読んでいるのか」が分かりやすくなります。図表が小さすぎる結果を伝える
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学会発表で「この人は準備しているな」と感じる発表者の特徴

学会発表を聞いていると、「この人はしっかり準備してきたな」と感じる発表があります。一方で、研究内容は良くても、発表の仕方やスライドの見せ方で、少しもったいなく感じる発表もあります。学会発表は、研究内容そのものだけでなく、限られた時間の中でどれだけ分かりやすく伝えられるかが重要です。今回は、学会発表で「この人は準備しているな」と感じる発表者の特徴について紹介します。① 発表時間を守っているまず印象が良いのは、発表時間をきちんと守っている発表者です。学会発表では、発表時間が7分、8分、10分などに決められていることが多くあります。時間を大きく超えてしまうと、座長や次の発表者にも影響します。準備している発表者は、スライド枚数が適切話す内容が整理されているどこを詳しく話すか決めている練習時に時間を測っているという特徴があります。発表時間を守れるだけでも、「しっかり準備している」という印象になります。② 研究目的が最初に分かる聞き手にとって大切なのは、「この研究は何を明らかにしたいのか」が早い段階で分かることです。準備不足の発表では、背景説明が長く、なかなか研究目的にたどり着かないことがあります。一方で、準備されている発表は、背景から目的までの流れが自然です。例えば、「臨床では〇〇という課題があります」「先行研究では△△が報告されています」「しかし□□については十分に明らかになっていません」「そこで本研究では、□□を明らかにすることを目的としました」というように、聞き手が理解しやすい流れになっています。③ スライドが読みやすいスライドの見やすさも、準備の有無が分かりやすい部分です。準備し
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学会発表で質疑応答が不安な人へ|よく聞かれる質問と答え方

初めて学会発表をする時に、不安になりやすいのが質疑応答です。発表原稿は準備できても、「何を聞かれるのか分からない」「答えられなかったらどうしよう」「統計や研究方法について聞かれたら不安」「厳しい質問をされたら怖い」と感じる方は少なくありません。特に看護研究の発表では、対象者数、研究方法、結果の解釈、研究の限界などについて質問されることがあります。今回は、学会発表の質疑応答でよく聞かれる質問と、答え方のポイントを紹介します。① 対象者数について聞かれるよくある質問の一つが、対象者数に関する質問です。例えば、「対象者数は十分だと考えていますか?」「なぜこの人数になったのですか?」「対象者数が少ないことは結果に影響しませんか?」という質問です。この場合は、無理に「十分です」と言い切る必要はありません。答え方の例としては、ご指摘ありがとうございます。対象者数については、本研究の限界の一つであると考えています。今後は対象者数を増やし、結果の妥当性をさらに検討していく必要があると考えています。このように、限界として認めたうえで、今後の課題につなげると丁寧です。② 研究方法について聞かれる研究方法についても質問されやすいです。例えば、「なぜこの研究方法を選んだのですか?」「質問紙ではなく面接にした理由は何ですか?」「横断研究でよいのでしょうか?」などです。この時は、研究目的と方法をつなげて答えることが大切です。答え方の例は、本研究では、〇〇の実態を把握することを目的としていたため、今回は質問紙調査を用いました。一方で、対象者の詳細な認識や経験を明らかにするには、面接調査などの方法も有用である
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「考察が薄い」と言われる人の特徴|看護研究で考察を深めるためのポイント

看護研究や卒業研究、学会発表の原稿を見てもらったときに、「考察が薄いですね」「もう少し深めてください」「結果の説明で終わっています」と言われた経験はないでしょうか。実は、考察が薄いと言われる文章には、いくつか共通点があります。今回は、看護研究でよく見られる「考察が薄い」と言われやすい人の特徴について紹介します。① 結果をもう一度説明しているだけ考察でよくあるのが、結果を繰り返しているだけの文章です。例えば、「A群では〇〇が高かった」「B群では△△が低かった」というように、結果に書いた内容をもう一度説明しているだけでは、考察としては不十分です。考察では、「なぜそのような結果になったのか」「その結果にはどのような意味があるのか」「先行研究と比べてどうなのか」まで考える必要があります。② 先行研究との比較が少ない考察では、自分の研究結果だけで話を進めるのではなく、先行研究と比較することが重要です。例えば、「本研究の結果は、〇〇らの報告と同様の傾向を示した」「一方で、先行研究とは異なる結果であった」というように、既存の研究と照らし合わせることで、考察に厚みが出ます。看護研究では、先行研究との比較が不足していると、査読や指導で指摘されやすくなります。③ 「なぜそうなったのか」が書かれていない結果に対して、「〇〇であった」「△△の傾向がみられた」で終わってしまうと、読み手は「それで、なぜ?」と感じます。考察では、結果の背景にある理由を考えることが大切です。ただし、根拠のない断定は避ける必要があります。おすすめの表現は、「〇〇が影響した可能性がある」「△△が関連していると考えられる」「□□の
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査読コメントでよく指摘される10項目|初めての査読対応で慌てないために

論文や学会誌へ投稿した後、査読コメントが返ってくると、「こんなに修正が必要なのか……」と驚くことがあります。しかし実際には、査読コメントの内容にはある程度共通した傾向があります。今回は、看護研究や学術論文でよく見られる査読コメントを10項目紹介します。事前に知っておくことで、論文作成時にも役立つはずです。① 研究目的が不明確である非常によく見られる指摘です。査読者は、「この研究は何を明らかにしたいのか」を最初に確認します。目的が曖昧だと、その後の方法や考察も評価しにくくなります。② 先行研究の整理が不足しているなぜこの研究が必要なのかが十分に説明されていない場合に指摘されます。先行研究との違いや研究の新規性を示すことが重要です。③ 研究デザインの説明が不足している例えば、横断研究質的研究半構造化面接などの方法が十分説明されていない場合です。研究方法は再現可能なレベルで記載する必要があります。④ 対象者選定の根拠が不明である「なぜこの対象者なのか」「対象者数は適切なのか」といった点が問われます。特に質的研究では指摘されやすい項目です。⑤ 統計解析方法の説明が不足している看護研究でよく見られます。例えば、なぜその検定を選択したのか正規性は確認したのか多重比較はどうしたのかなどです。統計結果だけでなく、解析方法の説明も重要です。⑥ 方法と結果が混在している非常に多い指摘です。方法では、「どのように調査したか」結果では、「何が分かったか」を記載します。この区別が曖昧になると指摘されやすくなります。⑦ 結果の解釈が飛躍している結果から直接導けない内容を書いてしまうケースです。考察では、「
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学会発表貧乏という負のスパイラル

研究仲間からよく「一緒に学会発表しましょう!」と誘われます。嬉しいようで少し複雑な気持ちになります。学会発表は学会員のための研究発表の場なので学会員以外は参加料がものゴッツ高くなります。まずは入学会で5,000円、年会費が8,000円、学会員参加料が10,000円みたいな。しかも受講生が入っている学会はバラバラのため受講生と一緒に学会発表しようとなると年間何個の学会に入らないといけないのか((((;゚Д゚)))))))というわけで受講生の積極的な研究活動を陰ながら支援することを徹底しているわけです。
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図を増やせば伝わる?本当に分かりやすい資料の作り方

PowerPointや研修資料、学会発表のスライドを作っていると、「文字ばかりだと読みにくいから、図を増やそう。」と考えたことはありませんか?確かに、図やイラストは資料を分かりやすくするために欠かせない要素です。しかし、図を増やすだけで伝わる資料になるわけではありません。実際には、図の使い方次第で、資料は分かりやすくも分かりにくくもなります。今回は、「伝わる資料」を作るための図の活用方法についてご紹介します。図は「飾り」ではありません図やイラストを入れる目的は、資料を華やかに見せることではありません。本来の役割は、文章だけでは伝わりにくい内容を、短時間で理解してもらうことです。そのため、「何となく入れる」「空いているスペースを埋めるために入れる」という使い方では、かえって伝わりにくくなってしまいます。「何を見てほしいのか」を明確にする例えばグラフを載せる場合、ただ掲載するだけでは読み手は何を見ればよいのか分かりません。そこで、年代が高いほど増加しているA群の方が高い改善傾向がみられたなど、一番伝えたいポイントを明確にすることが大切です。図は情報を並べるためではなく、伝えたいことを強調するために使います。1つの図で伝える内容は1つ1枚の図に、写真グラフイラスト長い説明文を詰め込んでしまうと、読み手はどこを見ればよいのか迷ってしまいます。図もスライドと同じように、「1つの図で1つのメッセージ」を意識すると、理解しやすくなります。写真・イラスト・グラフにはそれぞれ役割があります図と一言で言っても、それぞれ得意なことがあります。写真は実際の様子を伝えるとき。イラストは流れやイメージを説
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良い考察は「結果の言い換え」ではありません

研究で最も悩む部分はどこですか?研究指導をしていると、多くの方が「考察が書けません。」と相談に来られます。実際、研究目的や方法は順調に決まっても、考察になると手が止まってしまう方は少なくありません。その原因の一つが、「結果」と「考察」の違いが曖昧になっていることです。今回は、この2つの違いについてお話しします。結果は「事実」を示すもの結果では、調査や分析によって分かったことを、そのまま客観的に示します。例えば、平均値が高かった有意差が認められた○○群の方が満足度が高かったこれらはすべて「結果」です。ここでは、自分の考えや推測を書く必要はありません。まずは、得られたデータを正確に伝えることが大切です。考察は「意味」を考えるもの一方、考察では、「なぜその結果になったのか」を考えます。例えば、経験年数が長い看護師の満足度が高かった場合、経験を積むことで判断力が向上した可能性チームとの連携が取りやすくなった可能性業務への慣れが影響した可能性など、結果の背景や理由を考えていきます。ここが、結果との大きな違いです。結果を書き直しただけでは考察になりません研究を見ていると、考察の欄に、「A群の方が高かった。」「有意差が認められた。」と結果を書き直しているだけの場合があります。これでは、読み手は「だから何なのか?」が分かりません。考察では、その結果から読み取れる意味や、新たな気づきを示すことが重要です。先行研究と比較してみましょう考察を書くときは、先行研究と比較することも大切です。例えば、「先行研究でも同様の結果が報告されている。」「本研究では異なる結果となった。」このように比較することで、自
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学会発表は「アニメーション」を使いすぎない方が伝わります

PowerPointで学会発表資料を作るとき、「せっかくなら動きを付けよう。」そう考えたことはありませんか?PowerPointには、フェードやワイプ、ズームなど、さまざまなアニメーション機能があります。うまく使えば説明しやすくなる一方で、使い方を間違えるとかえって伝わりにくい発表になってしまうこともあります。私は大学で講義資料や研究発表資料を作成・添削する機会がありますが、「アニメーションを減らした方が分かりやすくなる」と感じる資料は少なくありません。今回は、学会発表でアニメーションを使う際に意識したいポイントをご紹介します。アニメーションは「目立たせる」ためではありませんPowerPointには便利な機能がたくさんあります。そのため、・文字を飛ばす・回転させる・ズームさせるなど、さまざまな演出を試したくなることがあります。しかし、学会発表の主役はスライドではありません。研究内容そのものです。アニメーションが目立ちすぎると、聴講者の意識が内容ではなく演出に向いてしまいます。よくある失敗実際によく見かけるのが、すべての文字が別々に表示されるグラフまで複雑に動くクリック回数が多すぎる発表テンポが止まってしまうというケースです。発表者自身も、「次は何回クリックするんだっけ?」と焦ってしまうことがあります。アニメーションは便利ですが、多用すると発表の流れを崩してしまいます。シンプルな動きだけで十分です私がおすすめするのは、フェード順番表示程度です。例えば、箇条書きを一つずつ表示するだけでも、聴講者の視線を誘導できます。派手な演出を加えなくても、必要な情報を順番に見せるだけで十分効果が
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学会発表ポスターデザインのコツ② マージンどうする問題

ポスターのレイアウトについては前の投稿をご覧ください!学会発表ポスター、レイアウトの方針は決まったけど、さて原稿を作り始めるにはどこから手をつけていいのやら?という方もいらっしゃるのでは。まずおすすめなのが、マージンの幅を決めてしまうこと。マージンのルールが一貫していると、なぜか紙面が整って見えます。そうそう、まずはマージンとはなんぞやですね。マージンは主に紙面の縁など、印刷されない余白の領域を指します。プリンターによっては、紙面の端から〇〇ミリは印刷できないなどの制約があったりしますよね。その制約を考慮しながらデザインを構成していく必要があります。ただ、ポスター印刷をするようなプリンターは縁無し印刷ができるものが多いです。ではなぜマージンを取るかというと、紙面の端ギリギリまで文字や図を配置すると見にくいので、余白を取ることが一般的になっています。マージンは要素を分割するのにも利用できます。画像はN型レイアウトです。縦コラムを分割する中央にもマージンを配置しています(赤印)。また要素を区切るのにもマージンを使うことができます(青印)。では、どのくらいの幅に設定したらいいの?という疑問が出てきますね。紙面のサイズ(A1?A0?、それとも変形サイズ?)、内容やレイアウトの形などから総合的に判断します。1つアドバイスするとしたら狭めにするより、広めに取ったほうが安心です。また、赤印と青印のように幅にメリハリをつけるのもいいかと思います。マージンのルールをうまく利用して目線の流れを誘導できます。マージン、奥深いですね。提供している学会発表ポスター作成代行サービスでは、論文の内容に合わせ
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・医療職向け:研究・抄録・症例報告サポート始めました ・学会発表や研究で悩む方へ ― 新サービスのお知らせ ・文章づくり・研究サポート、受付開始しました!

医療職・リハビリ職の方向けに、 研究・抄録・症例報告の相談サポートサービスを開始しました。 ✔ 症例報告を書きたいけど進め方がわからない ✔ 抄録や研究の文章がまとまらない ✔ 第三者の視点で文章をブラッシュアップしたい ✔ 海外学会や英語資料の作成に不安がある そんな方のために、7日間チャットで伴走します。 ▼こんなサポートが可能です ・文章の整理・構成アドバイス ・表現の統一・読みやすさの改善 ・研究計画の方向性相談 ・英語文章のチェック ・抄録や症例報告の添削 など、ご要望に合わせて柔軟に対応します。まずはお気軽にメッセージでご相談ください。 お悩みを伺った上で、最適なサポート方法をご提案いたします。
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