スライドのタイトル、「項目名」だけになっていませんか?
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デザイン・イラスト
P学会発表や研修資料、講義資料を見ていると、
「結果」
「考察」
「背景」
「目的」
このようなタイトルをよく見かけます。
もちろん間違いではありません。
しかし、読み手にとっては
「このスライドで何が伝えたいの?」
という疑問が残ってしまうことがあります。
今回は、伝わるスライドを作るための「タイトルの付け方」についてご紹介します。
タイトルは「結論」を伝える場所です
タイトルは単なる見出しではありません。
読み手に
「このスライドでは何を伝えたいのか」
を最初に伝える役割があります。
例えば、
❌ 結果
よりも、
✅ 手術経験5年以上の看護師で満足度が高かった
と書いた方が、
読む前から内容が理解できます。
スライド一覧だけでも流れが分かります
PowerPointでは、
発表前にスライド一覧を見ることがあります。
そのとき、
「背景」
「結果」
「考察」
だけ並んでいても、
内容は分かりません。
一方、
手術経験で満足度に差がみられた
経験年数と評価には関連があった
適切なタイミングが高評価につながった
このようなタイトルなら、
一覧を見ただけでも研究の流れが理解できます。
発表中も聞き手の理解を助けます
発表では、
聞き手はスライドを見ながら説明を聞いています。
そのため、
タイトルが結論になっていると、
説明を聞き逃してしまった場合でも、
何を伝えたいスライドなのかが伝わります。
これは学会発表だけでなく、
研修や講義資料でも同じです。
タイトルを変えるだけで資料は見やすくなります
資料全体を作り直さなくても、
タイトルを書き換えるだけで、
資料の印象は大きく変わります。
デザインや色を変える前に、
まずはタイトルを見直してみることをおすすめします。
私が資料作成で最初に確認すること
資料作成を依頼されたとき、
私はまず、
各スライドのタイトルだけを読みます。
それだけで、
内容が伝わるか。
流れが分かるか。
を確認しています。
もしタイトルだけで内容が想像できなければ、
資料全体も伝わりにくくなっていることが多いからです。
タイトルは「読む人への案内板」
PowerPointは、
話す人のためだけのものではありません。
聞く人が理解しやすいことも大切です。
タイトルは、
読み手を迷わせないための「案内板」。
少し意識するだけで、
資料の伝わりやすさは大きく変わります。
まとめ
PowerPointのタイトルは、
「項目名」を書く場所ではなく、
「このスライドで一番伝えたいこと」を伝える場所です。
ぜひ一度、
ご自身の資料を
タイトルだけ読んで内容が伝わるか
という視点で見直してみてください。
それだけでも、
資料の分かりやすさは大きく変わります。
「学会発表資料をもっと見やすくしたい。」
「研修資料や講義資料を整理したい。」
そのような方は、お気軽にご相談ください。
目的や対象者に合わせて、伝わる資料づくりをサポートいたします。
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