ポスター発表で評価される見せ方|見やすいポスターの共通点
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学び
学会ポスターを作る際、
「内容は良いはずなのに人が集まらない」
「文字をたくさん入れたのに読んでもらえない」
という経験はありませんか?
実は、学会ポスターは内容だけでなく「見せ方」が非常に重要です。
発表時間中、多くの参加者は短時間で複数のポスターを見て回ります。
そのため、最初の数秒で興味を持ってもらえるかどうかが重要になります。
今回は、ポスター発表で評価されやすい見せ方について紹介します。
① タイトルだけで内容が伝わる
参加者が最初に見るのはタイトルです。
良いタイトルは、
何の研究か
誰を対象にした研究か
何を明らかにした研究か
が分かります。
例えば、
× 手術室看護に関する研究
よりも、
○ 器械出し看護師が評価する「良い器械の渡し方」に関する検討
の方が内容が伝わります。
② 文字量を減らす
よくある失敗は、
論文をそのままポスターに貼り付けることです。
学会参加者は論文を読みに来ているわけではありません。
ポスターは、
「一目で概要が分かる」
ことが重要です。
文章ではなく、
箇条書き
図
表
写真
を活用しましょう。
③ 結果を目立たせる
ポスターで最も重要なのは結果です。
しかし、
背景が長い
方法が大きい
結果が小さい
というポスターも少なくありません。
研究で最も伝えたい部分は結果です。
面積配分としては、
結果を最も大きくすることをおすすめします。
④ 色は3色程度にする
色を増やしすぎると、
かえって見づらくなります。
おすすめは、
ベースカラー
強調色
補助色
の3色程度です。
特に赤や黄色は、
本当に強調したい部分だけに使うと効果的です。
⑤ 図表は遠くからでも読める大きさにする
ポスターは近くで読むだけではありません。
数メートル離れた位置からでも、
何を示している図なのか
どちらが高いのか
結果がどうなったのか
が分かることが重要です。
作成後は、縮小表示して確認すると良いでしょう。
⑥ 発表者が説明しやすい構成にする
ポスターは掲示物ではなく、
説明するための資料です。
そのため、
背景
↓
目的
↓
方法
↓
結果
↓
考察
という流れが自然に追えることが大切です。
説明しにくいポスターは、
聞き手にとっても理解しにくいことが多いです。
見やすいポスターの共通点
✓ タイトルだけで内容が分かる
✓ 文字量が少ない
✓ 結果が目立つ
✓ 色を使いすぎていない
✓ 図表が大きい
✓ 発表しやすい構成になっている
まとめ
良いポスターは、
「情報量が多いポスター」
ではなく、
「短時間で内容が伝わるポスター」
です。
発表者が説明しやすく、参加者が理解しやすい構成を意識することで、ポスターの印象は大きく変わります。
学会ポスターや発表資料の作成でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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