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学会発表資料を依頼する前に準備しておくとよいもの

学会発表のスライドやポスターを作るとき、意外と悩むのが「何を準備して相談すればいいのか」という部分だと思います。資料作成を依頼する側としても、まだスライドが完成していない状態で相談してよいのか、抄録だけで依頼できるのか、図表が整理できていなくても大丈夫なのか、不安になることがあります。実際には、すべてが完成していなくても相談は可能です。ただ、いくつかの情報があると、作成する側も発表の目的や全体像をつかみやすくなり、よりスムーズに資料を整えることができます。今回は、学会発表資料を依頼する前に準備しておくとよいものを整理してみます。1. 抄録や研究概要まずあると助かるのは、抄録や研究概要です。抄録には、研究の背景、目的、方法、結果、考察や結論がまとまっていることが多いため、発表資料全体の土台になります。まだ完成版でなくても構いません。途中段階の抄録や、研究計画書、発表原稿の一部でも、研究の流れを確認する材料になります。特に学会資料では、単に見た目を整えるだけではなく、・何を伝えたい研究なのか・どの結果を強調したいのか・結論として何を示したいのかが分かることが大切です。そのため、抄録や研究概要があると、資料の構成を考えやすくなります。2. 発表要項や指定様式次に大事なのが、学会から出ている発表要項です。口演発表であれば、・発表時間・質疑応答の時間・スライドサイズ・提出形式・利益相反の記載・枚数の目安などが関係します。ポスター発表であれば、・ポスターサイズ・縦向きか横向きか・掲示スペース・文字サイズの指定・演題番号の表示方法・発表者名や所属の書き方などを確認する必要があります。ここが分
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初めての学会発表で準備すること|看護研究・発表前に確認したいポイント

初めて学会発表をする時は、「何から準備すればよいか分からない」「スライドはどこまで作り込めばよいのか」「発表時間内に収まるか不安」「質疑応答が怖い」と感じる方も多いと思います。学会発表は、研究内容をただ読み上げる場ではありません。限られた時間の中で、研究の目的・方法・結果・考察を分かりやすく伝える必要があります。今回は、初めて学会発表をする方に向けて、準備しておきたいポイントを紹介します。① 発表時間を必ず確認するまず確認したいのは、発表時間です。学会によって、発表7分発表8分発表10分質疑応答込みで15分など、時間設定が異なります。発表時間を確認せずにスライドを作ると、内容が多すぎて時間内に終わらなくなることがあります。目安としては、発表7分ならスライドは7〜10枚程度、10分なら10〜12枚程度に収めると話しやすいです。② スライドに文字を入れすぎない初めての発表では、不安からスライドに文章をたくさん入れてしまいがちです。しかし、文字が多すぎるスライドは、聞き手にとって読みにくくなります。スライドには文章を詰め込むのではなく、要点図表キーワード強調したい結果を中心に載せると伝わりやすくなります。詳しい説明は、発表原稿で補うイメージです。③ 研究目的を最初に分かりやすく伝える聞き手は、最初に、「この研究は何を明らかにしたいのか」を確認しています。研究目的が分かりにくいと、その後の方法や結果も理解しにくくなります。発表では、背景を長く話しすぎるよりも、早い段階で研究目的を明確に示すことが大切です。④ 結果を一番分かりやすく見せる学会発表で特に重要なのは結果です。結果スライドでは
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ポスター発表で評価される見せ方|見やすいポスターの共通点

学会ポスターを作る際、「内容は良いはずなのに人が集まらない」「文字をたくさん入れたのに読んでもらえない」という経験はありませんか?実は、学会ポスターは内容だけでなく「見せ方」が非常に重要です。発表時間中、多くの参加者は短時間で複数のポスターを見て回ります。そのため、最初の数秒で興味を持ってもらえるかどうかが重要になります。今回は、ポスター発表で評価されやすい見せ方について紹介します。① タイトルだけで内容が伝わる参加者が最初に見るのはタイトルです。良いタイトルは、何の研究か誰を対象にした研究か何を明らかにした研究かが分かります。例えば、× 手術室看護に関する研究よりも、○ 器械出し看護師が評価する「良い器械の渡し方」に関する検討の方が内容が伝わります。② 文字量を減らすよくある失敗は、論文をそのままポスターに貼り付けることです。学会参加者は論文を読みに来ているわけではありません。ポスターは、「一目で概要が分かる」ことが重要です。文章ではなく、箇条書き図表写真を活用しましょう。③ 結果を目立たせるポスターで最も重要なのは結果です。しかし、背景が長い方法が大きい結果が小さいというポスターも少なくありません。研究で最も伝えたい部分は結果です。面積配分としては、結果を最も大きくすることをおすすめします。④ 色は3色程度にする色を増やしすぎると、かえって見づらくなります。おすすめは、ベースカラー強調色補助色の3色程度です。特に赤や黄色は、本当に強調したい部分だけに使うと効果的です。⑤ 図表は遠くからでも読める大きさにするポスターは近くで読むだけではありません。数メートル離れた位置からでも
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学会ポスターでよくある失敗|見やすく伝わるポスターにするポイント

学会ポスターを作成するとき、内容そのものはしっかりしているのに、見せ方で少し損をしていると感じることがあります。研究の内容が悪いわけではありません。むしろ、背景・目的・方法・結果・考察はきちんと整理されているのに、ポスターとして見たときに「少し読みにくい」「どこを見ればいいか分かりにくい」という状態になってしまうことがあります。今回は、学会ポスターでよくある失敗と、見やすく伝わるポスターにするためのポイントを整理してみます。文字が多すぎる一番多いのは、文字を入れすぎてしまうことです。研究内容を正確に伝えようとすると、どうしても文章量が増えます。ただ、ポスター発表では、読む人がじっくり全文を読むとは限りません。通りかかった人が短時間で内容を把握できるようにするには、文章を詰め込みすぎないことが大切です。特に、背景や考察は文章が長くなりやすい部分です。すべてを説明しようとするよりも、「何が問題だったのか」「何を明らかにしたのか」「結果から何が言えるのか」が伝わるように整理するだけでも、かなり読みやすくなります。どこから読めばいいか分からないポスターは、スライドとは違って発表者がページを順番に進めるわけではありません。そのため、見る人が自然に読める流れを作る必要があります。よくあるのは、見出しの大きさが同じ図表の配置がバラバラ余白が少ない視線の流れが分かりにくいという状態です。基本的には、背景目的方法結果考察結論のように、読み手が迷わない配置にすることが大切です。また、見出しをしっかり目立たせることで、「今どの部分を読んでいるのか」が分かりやすくなります。図表が小さすぎる結果を伝える
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学会発表で「この人は準備しているな」と感じる発表者の特徴

学会発表を聞いていると、「この人はしっかり準備してきたな」と感じる発表があります。一方で、研究内容は良くても、発表の仕方やスライドの見せ方で、少しもったいなく感じる発表もあります。学会発表は、研究内容そのものだけでなく、限られた時間の中でどれだけ分かりやすく伝えられるかが重要です。今回は、学会発表で「この人は準備しているな」と感じる発表者の特徴について紹介します。① 発表時間を守っているまず印象が良いのは、発表時間をきちんと守っている発表者です。学会発表では、発表時間が7分、8分、10分などに決められていることが多くあります。時間を大きく超えてしまうと、座長や次の発表者にも影響します。準備している発表者は、スライド枚数が適切話す内容が整理されているどこを詳しく話すか決めている練習時に時間を測っているという特徴があります。発表時間を守れるだけでも、「しっかり準備している」という印象になります。② 研究目的が最初に分かる聞き手にとって大切なのは、「この研究は何を明らかにしたいのか」が早い段階で分かることです。準備不足の発表では、背景説明が長く、なかなか研究目的にたどり着かないことがあります。一方で、準備されている発表は、背景から目的までの流れが自然です。例えば、「臨床では〇〇という課題があります」「先行研究では△△が報告されています」「しかし□□については十分に明らかになっていません」「そこで本研究では、□□を明らかにすることを目的としました」というように、聞き手が理解しやすい流れになっています。③ スライドが読みやすいスライドの見やすさも、準備の有無が分かりやすい部分です。準備し
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学会発表で質疑応答が不安な人へ|よく聞かれる質問と答え方

初めて学会発表をする時に、不安になりやすいのが質疑応答です。発表原稿は準備できても、「何を聞かれるのか分からない」「答えられなかったらどうしよう」「統計や研究方法について聞かれたら不安」「厳しい質問をされたら怖い」と感じる方は少なくありません。特に看護研究の発表では、対象者数、研究方法、結果の解釈、研究の限界などについて質問されることがあります。今回は、学会発表の質疑応答でよく聞かれる質問と、答え方のポイントを紹介します。① 対象者数について聞かれるよくある質問の一つが、対象者数に関する質問です。例えば、「対象者数は十分だと考えていますか?」「なぜこの人数になったのですか?」「対象者数が少ないことは結果に影響しませんか?」という質問です。この場合は、無理に「十分です」と言い切る必要はありません。答え方の例としては、ご指摘ありがとうございます。対象者数については、本研究の限界の一つであると考えています。今後は対象者数を増やし、結果の妥当性をさらに検討していく必要があると考えています。このように、限界として認めたうえで、今後の課題につなげると丁寧です。② 研究方法について聞かれる研究方法についても質問されやすいです。例えば、「なぜこの研究方法を選んだのですか?」「質問紙ではなく面接にした理由は何ですか?」「横断研究でよいのでしょうか?」などです。この時は、研究目的と方法をつなげて答えることが大切です。答え方の例は、本研究では、〇〇の実態を把握することを目的としていたため、今回は質問紙調査を用いました。一方で、対象者の詳細な認識や経験を明らかにするには、面接調査などの方法も有用である
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製薬企業研究職の面接ってどんな感じ?

研究歴7年、28歳男性で生物系研究者の「めいす」です。博士(医学)の学位を取得しています。私は現在ポスドクをしており、来年度から大手製薬企業の研究職として就職します。私は、日本の大手製薬企業と言われる企業複数社にエントリーし、すべてエントリーシートは通過しました。また、そのうち面接に参加した企業は全て最終面接に進んでいます。最終面接は初めに一社受けた時点で内定をもらったため、その他は全て選考辞退をしています。本記事では製薬企業研究職の面接はどのような感じなのか、私が思うことについて記事にしてみたいと思います。なお、私は一次面接は複数社受けたのですが、最終面接は一社だけ受けて、他は辞退しております。そのため、一次面接に絞って書きたいと思います。1.研究職の一次面接の内容ってどのような感じなの?単刀直入に言うと、「研究者としての能力があるのか」という点を重要視していると思います。どの企業の一次面接も基本的には、研究発表の場です。自分の研究について5分~10分程度でプレゼンテーションする時間が設けられ、その後質疑応答があります。しかも何と面接の時間は1時間ほどあります。1時間も研究についてディスカッションするのです(長いww)。ほとんどが質疑応答で終わります。この時間設定からしても、研究者としての能力を重要視していることがわかりますね。中にはプレゼンテーション資料に説明文をつけて事前に提出し、面接では発表の時間を省いて、質疑応答のみが行われるという不思議な形式の一次面接もありました。また、他の会社では事前に「一次面接では研究の話しかしません。エントリーシートの内容には触れません」とい
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