保育と子育ては違うと感じた話。
らんは、、こどもの教育に興味があり選んで大学に進出しました。地元の短大でも取れるであろう資格を都会まで出て4年かけて勉強してみました。私は、保育の授業がたのしくて楽しくて・・・。中高学校の授業を後ろの席で聞いていた私が、大学から前2~3列までには座るくらい意欲がありました。授業のなかでこんな話が・・・『もしも、親になったとしたら、働きたいですか?専業主婦ですか?』よくSNSで悩みをみる《ワーママ?専業?パート?》ですが学生のわたしたちの意見も人それぞれでした。《保育に専念した後、こどもを授かることができたら専業主婦になる》大学生の私は、そうノートに書きました。その後近くの4人組で自分考えを討論するという授業でした。正解もないし、間違えもないそんな授業です。その後私の成績は1~5番目で卒業し、保育の学び(インプット)には自信があり、22歳保育現場で働くことになりました。子どもに寄り添う保育、子どもが主人公だをモットーにこどもと向き合い日々(アウトプット)働くなかで、保護者の方とお話する機会も多くなりました。そこで保護者と話す中で、私はまだまだポンコツだと、気づいて落ち込むことが何度もありました。保護者の方から教えていただくことも多いですし、こどもの話を真剣にするなかで保護者のかたの気持ちが読み取れなくて保護者に寄り添いたいけど、できない自分に気がつきました。今思えば、当たり前なことだけども赤ちゃんを育てる経験、(24時間365日)子どもとずーーと一緒にいた保護者の気持ちを100%分かってあげようと思うことは無理でした。若かった私は知識より経験だと気づいたのです。その数年後私は子育
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