大学は13回目の授業を行う時期で、学内の定期試験を意識してます。2年前はオンラインで定期試験を実施しましたが、昨年から対面での定期試験が再開できました。最近、コロナ感染者が急増しハラハラしますが、対面での定期試験が無事に開催できることを願って作問してます。
大学教員採用に教員免許は十分条件ではありません。ただ、就活では免許の重要性を痛感。特に、健康スポーツ分野は「研究だけじゃダメ。スポーツ実技もできて当然」という「文武両道のアピール」が大切で免許は最適な武器。理科は持ってましたが、就活を期に保健体育も取得しました。
回数【昔】12回/半期 【今】15回/半期
休講【昔】あり 【今】なし(必ず補講)
今は、単位取得に2/3の出席が必須とするなど、授業を真面目に受けて当然になってます。心の中で「今の学生は真面目で偉いな」と思いつつ、平静を装って講義してます。
*昔は90年代のことを指します。
現在、大学は早めに入学者を確保する傾向です。大学全入時代と言われ、競争に負けないよう総合型選抜を行う大学(特に私学)が増えてます。以前の入試スタイルと異なりますが、大学にふさわしい学生かどうか、各大学独自の入試で判断します。私の大学でも正に2023年度の準備を進めてます。
様変わりする大学入試 大阪大「自主研究」の発表必須、法政大「まちづくり」経験重視も〈AERA〉
教員が話すときに聞く態度をちゃんととってくれたり、準備や片付けなどをしっかりしてくれる学生ばかりだと助かります✨
大学教員として働く際、研究の充実度ばかりを考えて就活しましたが、勤務先の学生たちが「授業に真面目に取り組んでくれるか」なども大切だなと最近特に感じます。