【つぶやき】 研究・大学院(#36~40)「大学教員のキャリア」など

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#40【大学教員のキャリア】

私は学部卒→大学院進学で、これが標準的と思ってました。今、大学教員で色んな方をみると、私のキャリア以外で大学教員になっている方が予想以上に多いと感じます。新卒採用の企業とは異なり、大学教員のキャリアはかなり多様です。大学教員に興味のある方はぜひご相談ください。

#39【論文掲載料】

研究成果を論文として公表することは重要です。理系では、論文にすることで研究が完結すると言っても過言ではありません。ただ、掲載できるかの審査(査読)以外に、雑誌社が設定する掲載料が高騰し続けてます。自分の研究費が潤沢でないと掲載料が捻出できず、研究力に支障が出ます。

#38【スロトレ】
研究者は自分の研究にこだわりをもつものです。今も「スロトレで鍛え直す」との記事を見ますが、筋収縮を維持し、ゆっくりと動作を反復し続けるのは、かなりテクニックが必要です。また、スロー動作で鍛えた筋が、転倒防止などの咄嗟の素早い動きに対応できるのか?と疑問があります。

日本経済新聞 2022.7.17 Gooday 

#37【アカデミックの推薦状】

学部生(卒):奨学金、大学院入試など

院生:奨学金、就職など

教授などに推薦状を依頼する場面があります。

0から書くのは依頼された側の負担なので、ある程度は依頼する側で自己推薦文を書き、たたき台にしてもらう方が依頼状を書いてもらいやすくなります。

#36【研究テーマ】

留学生で、文系大学院へ進学を考えている人からご相談。「本当は自国をテーマに研究したいけど、お国の事情があって難しい。そのため別のテーマにしたいので…」とのこと。研究アイディアが制限されない自身を振り返り、「恵まれていることに感謝して研究頑張ろう」と思った一日でした。

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