非常勤講師の後任探し(教授)

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大学の授業は、専任教員だけでは成り立ちません。
各大学には非常勤講師は専任教員の3〜5倍程度いることが多いです。


私の専門で非常勤講師をしている先生がいました。60代後半とベテランですが、体力的にはまだできると思いつつ、いつかは後任を探さないといけないと思っていました。 そして、今年、急遽、ご本人から「今年度で担当を辞めたい」との話が切り出されました。


いつかその時が来るだろうと私も心構えはしていました。


多くの場合、専任教員が公募に出したり、ツテをたどって専門分野の非常勤講師を探します


私の場合、知り合いのツテから後任を探し、なんとか良さそうな人が立候補してくれました。私より若く、性格も良さそうでしっかりした好青年でした。


非常勤講師には年数制限がある場合もあります。よく問題になるケースで、またの機会にご紹介できればと思いますが。


今回採用した方には、できるだけ長くうちの大学の授業を担当し続けてほしいと思っています。


良い人とのマッチングは教育業界でももちろん重要です。


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