【つぶやき】大学・授業(#21~25)「リモート世代」など

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#25【熱中症とスポーツ】

午前中はスポーツの授業担当でした。熱中症対策が必要なので、一定数の学生が休憩になるよう設定(全体休憩+5分毎に無作為休憩)。休憩くじを引いた学生は残念がり「プレーしたい」と。熱中症対策に気を使いますが、スポーツの教員としては学生のこの反応自体は嬉しいものです。

#24【大学教員】

最近、40-50代の方々から「大学教員になるために博士課程に進学したい」というお話を何件か伺います。大学にいると、専任教員になることが極めて厳しい分野と、かなり基準が甘い分野があると感じます。本人の能力よりも、どの分野を選択してるかが非常にポイントだと思います。

#23【リモート世代】

コロナ禍の入学としては同じですが、 20年度入学生は、21・22年度入学生と明らかに異なる印象です。20年度は大学教員もリモートに慣れるために必死でしたし、登校を禁じる期間も長すぎました。学生が大学とも、同級生とも孤立した状態を作りやすかったように感じます。

#22【熱中症】

私はこの時期、スポーツ授業後に熱中症の初期症状と思われる頭痛が出ます。指導つつ、人数によっては自分も積極的にプレーに参加します。学生には授業中・後の水分補給などの注意喚起をしますが、話しながら、プレーにも参加する教員にもかなり負担があると感じます。教員も油断は禁物です。

#21【非常勤講師】

大学の授業は多くの非常勤講師で成り立っており、私も非常勤をしてます。若手の時は非常勤を給料以上に「教育歴の積み上げ」のため重要と捉えてました。一方、A大学で専任教員の応募が出たからといって、A大学の非常勤が優遇されると聞いたことはありません。どの分野も同じでしょうか。


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