大学でも、年収はとても大事なことです。ただ、かなり親しい大学教員の仲間から聞く微かな情報を頼りに「あの大学は給料が良いらしい」と判断します。ただ、もっと大学業界は開かれた存在になってほしいです。お金の話をすると「お金なんかで判断するな」と言われてしまう雰囲気があります。
小学校〜大学は受け身で、朝は遅刻ギリギリで登校してました。大学院に入って研究が楽しくなり、今は5:30起床。早朝は電話も会議もないので、快適。大学院に進まなければ、学校には嫌悪感を持つ人生だったかもしれない。教授になった今、人生で一番学校を好きになった感覚です。
20年近く前から言われていたことです。「大変だ」と世の中が騒ぎ始めてから準備してたら遅いので、教員・研究者はそのことを以前から散々注意していました。日本の科学技術が(アジアの中でも)かなり遅れをとる未来が予想できてしまいます。
私は「5:30起床、6:15朝食終了、6:45職場到着」の生活を送っています。早朝の通勤は、道が空いていて、通勤時間が30分くらい短縮できる。
勤務:20日/月 x 30分 = 600分(10時間)
1ヶ月で10時間短縮ということは、1日(8時間勤務)休んでもお釣りがきますよね。