線状降水帯による休講の判断(教授)

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コラム
今日、各地で線状降水帯の注意報が出ていますね。

昨年も6月に甚大な被害を及ぼすなど、早めの対応が大切です。

ただ、昨年は大学での【休講】の判断は遅れる傾向にありました。

私の本務校と非常勤の大学とも、かなりギリギリまで休講の判断をせずに授業を続けたために、学生が

・帰りに大雨に直撃した
・公共交通機関が運転停止になった
・帰宅できず、大学の敷地で夜を明かす学生がいた

など、保護者からもその対応の甘さに非難が多数ありました。

その後、このようなことがないように、と会議なども踏まえ、早めの対策を取ることが意識されていました。

そして、今日

結構早めの判断で大学から休講のお知らせが出て、学生は無事に帰宅できたことと思います。

休講の判断が遅くなるのは、

・〇〇の警報が出ていなかったから
・非常勤講師の授業の振替が簡単ではないから

という理由が大きなところでした。

明日以降、今回の判断は良かったかどうか、各大学でもその情報を共有することでしょう。


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