テニュアトラックとテニュア(教授)

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大学教員として働くだけならハードルは低くなりました。

非常勤講師や任期付き教員の人も「私は大学教員です」と言ったり、メディアでもアカデミアの人として扱われがち。

でも、大学関係者は、そうは思っていません。

テニュアトラック
 終身雇用ではなく、その前段階として採用され、3〜5年間で「終身雇用として働き続けることが相応しいかどうか」審査される立場

テニュア
 終身雇用として働き続けることができる立場。多くの場合、准教授になる段階で科されることが多い

定年まで働き続けることが可能な「准教授」「教授」は難易度が違います。

客員教授 よりも 准教授(テニュア) の方が価値は上です(多くの大学の場合)

ただ、「定年まで働き続ける」ことは容易ではありません。

テニュアトラックにまずはかけてもらえること
その後、テニュアに昇格すること

で初めて「堂々と大学教員と名乗れる」と、大学関係者は思っています。


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