経済学部の学生や教授は他の学部生に比べて利己的で思いやりや誠実さに欠けている!?
今回は経済学部の人についてです。
みなさんは経済を勉強している人にどんなイメージを持っていますか。
多分、「お金のことについてよく考えている」と言ったあたりを思い浮かべたかもしれません。
その通りです。
じゃあ、そういう人ってどんなイメージかと言えば、あまり良い感じはしませんよね。
では、実際にどうなのでしょうか。
経済学部は堕落しやすい!?
ホーエンハイム大学ビョーン・フランクたちは、腐敗のさまざまな決定要因を調査した。
その結果、経済学の学生が他の学生よりも著しく腐敗していることを発見した。
実験では、経済学部生は他の学部生より、大金を見せられた時に堕落しやすい(偏りのある回答をしやすい)ことが示された。
さらに、経済学の男性学生は最も腐敗していた。
経済学部生も教授も自己利益に走りやすい!?
コーネル大学のトーマス・ギロヴィッチたちは、経済学で一般的に使用されている自己利益モデルによって、人々が自己利益的な方法で行動する程度を変えるかどうかを調査した。
その結果、経済学部生は他の学部生よりも自分や他人の利己的な行動を容認する傾向が強く、さらに経済学部の教授は他学部のもっと給与の低い教授に比べて、慈善事業への寄付額が少ないことがわかった
。
それは、経済学者がそもそも単に自己利益に関心を持っていたためであり、この違いが彼らが経済学を研究することを選んだ理由の1つであったためだそうです。
1年生より3年生の方がお金の執着心があるかも!?
香港城市大学のウォン・ロンたちは、MBAカリキュラムでの経済関連コースの優位性から、複数の方法を使用した研究で
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