昔、大学教員は10年遅れて就職し、10年遅く退職するというモデルケースを聞いてました。
全雇用が70歳定年にならざるを得ないのは時の流れかもですが、ただ、大学教員を目指す人は、生涯賃金を考えてもさらに嫌煙しがちになりそうですね。
グラフを改めて見ると、驚きます。。
12.5倍(2000年度) → 2.5倍(2022年度)
昨日のスポーツ格差の記事といい、家庭環境によって子どものスポーツ能力や学力に大きな格差があるという内容。
なるほどと思う一方で、自分の家庭環境に自信がない人にはつらい記事が続いてますね。
「経済的に豊かな家庭の子のほうが、低収入の家庭の子よりも体力テストの総合点が高い」
これをみると、うまれてくる家庭を選べない子ども本人は辛いですね。
>広がる子どものスポーツ格差 家庭の収入で体力二極化、背景は?(朝日新聞EduA)
60-70歳定年が多いと思いますが、90歳以上でも働いている人は約5000人とのこと。人生100年時代になると、ますます増加しそうですね。
働く92歳、所得税も納める 元気なうちは現役で支え手に: 日本経済新聞