【つぶやき】 研究・大学院(#56~60)「私が掲載代を払うの?」など

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#60【ハイブリッド学会】

2日間のハイブリッド学会。1日は自分の講演があるので出席必須ですが、もう1日はWEBで十分かもしれないと考えてしまう。

大学院生など就活を兼ねている人は対面参加で自分を売り込む絶好のチャンスですが。

家族や仕事なども考える中堅教員にとって、ハイブリッド開催は悩ましい選択。

#59【9年前に予見された「研究者大量雇い止め」の戦犯】

9年前に予見された「研究者大量雇い止め」の戦犯 #SmartNews 

日本で研究者として自立できる人はかなり稀ですね。多くの大学教員も研究以外で時間を取られます。

私は7〜8年非正規雇用の研究者を経験しましたが、10年以上前からこんなことは身をもって感じてました。

#58【私が掲載代を払うの?】

昨日久々にある雑誌社から連絡が。
掲載依頼で
>締切まで大変タイトで申し訳ありません。ご寛恕ください。
>●●先生の玉稿は絶対必要でございます。
>投稿費は恐縮ながら、かかりますが、今回は1頁¥13000とさせていただきます。

掲載代は私。拒否しても何度もメールがくるし困ってます。


#57【異分野との接点:博士論文審査】

いま異分野の博士課程の大学院生に対して副査を担当しています。

自分の業界では当たり前のお作法がそうでなかったり、驚きも多いですが、狭い業界で生きてきたのかもと思わされることもあります。

副査や審査員を経験しつつ、自分の研究発展につなげる展開などを考えるとポジティブに担当できます✨


#56【円安と論文掲載】

最近、20~30万円程度することも珍しい事ではなくなってきました。掲載代、高すぎますね。急速な円安もあり、海外への雑誌掲載代も数万単位で違ってきそうです。

急速な円安で、研究者もかなり影響を受けています。

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