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ココナラブログ
大学1年生向けの授業を上級生が履修(教授)
記事
学び
トモ|博士→東大教員→教授
2023/10/18 09:13
大学1年生主体の授業を担当することがあります。
初々しく真面目に受ける学生が多数なので、気持ちよく授業を行うことができています。
しかし、「なんで上級生が?」と思う学生が履修を希望することもあります。
この時、教員側は注意を払う習慣がついています。
・休学で履修できなかったのか(メンタルなど)
・履修希望者多数で、前年度は抽選漏れしたからか(学生に非はありません)
・学生が不真面目で「前回までに履修を落としたことがある」「履修科目の必要性を理解できていなかった」
が主です。
この中で、特に最後3番目の理由だと、結構教員の負担が多くなります。
そもそも真面目ではないので、欠席や遅刻早退が多く、単位取得の最低条件が整わないことがあります。
また、授業態度やレポート提出、定期試験なども芳しくないので成績自体良くない(出せない)。
こういう学生は、何度も履修し直すこともあり、1名でもいると、苦労しがちです。
大学に限りませんが、「真面目」「誠実」「笑顔」は大切だし、大学に入ってからでは簡単には改善しません。幼い頃からの積み重ね、教育の大切さを実感します。
親がやるべき教育|現役教授が親身にサポートします
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トモ|博士→東大教員→教授
40代大学教授|教育研究コンサル / 40代後半 / 男性
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