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中小企業支援におけるAI活用の新局面 〜リソース制約を突破する戦略的アイディア〜

はじめに:中小企業の課題をAIで補完する時代中小企業診断士として日々現場で感じるのは、人手不足やノウハウ継承、変化する顧客ニーズへの即応といった、典型的な中小企業の経営課題が、ますます解の難しい複雑性を帯びていることです。その一方で、近年のAI技術進展、特に生成AIや自律的学習モデルの普及は、中小企業にとって実務的かつ手頃なソリューションを提供する土壌をつくりつつあります。かつてAI導入といえば大手企業の専売特許であり、高額な開発費や専門人材の確保が前提でした。しかし、現在はクラウド型のAIサービスやノーコード・ローコードツールの台頭により、専門家でなくとも比較的安価に成果を得られる時代が到来しています。本稿では、抽象的な「AI活用」ではなく、中小企業が実行可能な具体的なAI活用アイディアを、実務目線でご紹介します。1. 自社固有のナレッジをAIに学習させる:暗黙知の形式知化と高度FAQ生成多くの中小企業は、「ベテラン社員が頭の中だけに持っているノウハウ」「口伝えで継承される業務手順」などの暗黙知が存在します。これらは組織資産でありながら、属人性が高いため、人材流出時に大きな損失となります。AI活用アイディア:自社製品やサービス、内部業務マニュアル、顧客応対履歴、過去のQ&A集などをAIに学習させ、独自の社内用対話型アシスタントを構築します。新人社員が何かわからないことがあっても、対話型AIに質問すれば、過去のナレッジから最適な回答を瞬時に得られます。これにより、教育コスト削減と学習速度向上が実現できます。営業担当者がお客様から難しい問い合わせを受けた場合でも、その場で
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SWOT分析の戦略的活用法 〜企業の本質的価値を引き出す実務的アプローチ〜

はじめに:なぜSWOT分析は“魅力抽出”に有効なのか中小企業診断士として、日々クライアント企業のビジネス課題に向き合う中で、私は「魅力を可視化する」ことの難しさを痛感しています。多くの企業は、自分たちが本当に得意としていることや市場で際立つ価値について、明確な言葉で語れないことが少なくありません。そこで役立つのがSWOT分析です。SWOT分析は、Strengths(強み)、Weaknesses(弱み)、Opportunities(機会)、**Threats(脅威)**を整理するフレームワークです。一見シンプルですが、本質は「表面的なキーワードの列挙」に留まりません。私が現場で感じるのは、SWOT分析を活用すると、クライアント企業が自ら見えていなかった“強烈な魅力”をあぶり出し、経営戦略やブランドメッセージ、差別化戦略の根幹に据えることが可能になるという点です。本記事では、一般的なSWOT分析を超え、クライアント企業の魅力を“丸裸”にするための具体的なステップや視点をご紹介します。ありきたりな分析結果で終わらせず、戦略的ブランドストーリーへと昇華させる方法を探っていきましょう。1. 分析前準備:表面的な強み・弱みを超えるための情報収集SWOT分析を魅力抽出に活かすには、分析対象となるクライアント企業について、内部情報・外部情報を徹底的に洗い出す必要があります。ここで肝要なのは、単なる定量指標(売上高やシェア)に終始せず、「なぜその数値が生まれたのか」という定性情報に踏み込み、感性や文化、独自プロセス、人的資源の質など、定量化しにくい要素も積極的に拾うことです。たとえば、製造業クラ
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中小企業診断士【養成課程受験】 志望動機の書き方

【志望動機の書き方】 志望動機の書き方で悩む方は多いのではないでしょうか。実際、私も養成課程の志望動機をどう書けばいいのか、当時悩みました。今となっては、ある程度、頭の中にテンプレートがありますので、一部紹介させていただきます。まず、今回紹介させていただく内容は、下記の2点です。◆「何を書けばいいのか」という書く内容◆「どうやって書けばいいのか」という書き方何を書けばいいのか 志望動機には、下記の4点を盛り込みたいですね。◆なぜ診断士になりたいのか◆どのような診断士になりたいのか◆なぜ2次試験ではなく、養成課程なのか◆なぜ数ある養成課程の中で、当校に志望したのか実際、私が受験した養成課程の面接では、「診断士を目指す理由と目的について述べよ」という課題が出ました。理由と目的、それぞれについて準備しておくことは重要です。※「理由」と「目的」は別物ですから、それぞれについて答えられるようにしておきましょう。ちなみに、理由とは過去に焦点を当てることが多いものです。例)これまで○○な経験をしてきており、その経験を活かしたいから一方、目的とは未来に焦点を当てることが多いものです。例)○○を貢献領域とする診断士になりたいためどう書くのか履歴書などに書く200文字程度の文章量でしたら、私は下記①~④のような4段構成で志望動機を書いています。①これまでどんな経験をしてきたのか(過去から現在)②その経験を活かし、将来、どんな診断士になりたいのか(現在から未来)③ただ、今の私には○○の力が不足しています(現状と理想のギャップ)④そのため、△△の研修が充実【←志望する養成課程の特徴】した御校で学び、○
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【ジンドゥー制作事例】 中小企業診断士様のホームページ

毎度お騒がせをしております。こちらジンドゥークリエイターを活用したホームページ制作を専門に行なっております。今回は、ジンドゥーとも相性抜群の士業のホームページ作成事例をご紹介します。士業のホームページはジンドゥーと相性抜群士業の場合、基本的に「お一人」で個人事業として活動されている場合が多いです。スタッフをやとって法人として活動される場合もありますが、それでも少数精鋭であることに変わりはありません。どの士業種も群雄割拠の時代ですから、ライバルに先んじて行くためには情報発信が必須です。ただ、その他の業種とくらべて「信用と信頼」が格段に必要な職種ですから、「うちはインスタで情報発信してまっす!」という訳にはいかないんです。とりあえず、事務所の存在証明として「ホームページがあること」は必須。さらに、「コストをできるだ下げつつ、自分自身で自由にスピーディーに更新・運営をしたい」というご要望がプラスされると、それはもう「ジンドゥーですね」ということになるわけです。▼中小企業診断士様のホームページ今回お手伝いさせていただいたのは、女性の中小企業診断士様です。「共に企業を発展させていく」という業務のイメージから、若葉を連想させるグリーンカラーで統一。サービス内容や実績一覧、事務所概要といった基本的コンテンツを中心に、ブログ記事を充実させていく流れになります。別途、noteでも記事展開をされているので、そちらとホームページの連携もばっちりです。▼ジンドゥーホームページを専門で制作しています!このようなジンドゥーを活用した「自分で簡単に管理・更新、情報発信が行えるホームページ」を作成いたします。
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調査設計の重要性について

市場調査は、企業が消費者のニーズを理解し、製品やサービスの改善、競争優位の確保、新市場の開拓などの戦略を策定するための重要な手段です。その中でも、調査設計は市場調査の成功を左右する最も重要なステップの一つです。調査設計とは、調査の目的を明確にし、適切なデータ収集方法を選定し、分析の手法を決定するプロセスです。この段階をおろそかにすると、調査結果が信頼性に欠け、経営判断を誤るリスクが高まります。本記事では、調査設計の重要性について詳しく説明します。1. 調査の目的と目標を明確にする調査設計の最初のステップは、調査の目的と目標を明確にすることです。これにより、調査が何を達成すべきかがはっきりし、調査全体の方向性が定まります。目的が明確でない場合、収集するデータが無駄になり、時間とコストの浪費につながります。例えば、新製品の市場導入の可能性を探る調査であれば、消費者の購買意欲や競合製品の強み・弱みを理解することが目標となります。このように目的を具体化することで、調査の範囲や焦点が絞り込まれ、より効率的で効果的な調査が可能になります。2. 適切なデータ収集方法の選定調査設計では、調査目的に最適なデータ収集方法を選定することも重要です。データ収集方法には、定量調査(アンケート調査など)と定性調査(インタビューやフォーカスグループなど)があります。例えば、消費者の購買行動を把握するためには定量調査が適していますが、消費者の潜在的なニーズや感情を探るには定性調査が効果的です。適切な方法を選ばないと、必要なデータが得られず、調査結果が偏る可能性があります。そのため、調査設計の段階で、収集すべき
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企画書を作る際に気を付けたいこと

企画書は、新しいビジネスやプロジェクトのアイデアを具体化し、関係者に納得させるための重要な文書です。効果的な企画書を作成するためには、いくつかの重要なポイントに注意する必要があります。ここでは、企画書を作成する際に気を付けたいことを詳しく解説します。 1. 明確な目的設定 企画書の目的を明確にすることが最も重要です。何を達成したいのか、そのためにどのような手段を取るのかを具体的に記述しましょう。目的が曖昧だと、読者に伝わりにくくなり、説得力を欠いてしまいます。 目的の明確化: 企画書の冒頭で、目的を明確に述べる。 具体的な目標設定: 数値目標や達成期限を設定し、具体的な成果を示す。 2. 読者を意識した書き方 企画書は、読む人の立場や関心を考慮して書くことが重要です。投資家、上司、パートナーなど、読者が誰であるかを意識し、その人たちに最も伝わりやすい形で情報を提供しましょう。 ターゲット読者の理解: 読者のニーズや関心事を理解し、それに応じた内容を盛り込む。 専門用語の使用: 専門的な内容はわかりやすく説明し、必要に応じて注釈を付ける。 3. 簡潔で分かりやすい表現 企画書は簡潔で分かりやすく書くことが大切です。冗長な表現や複雑な文章は避け、シンプルで直接的な言葉を使いましょう。また、重要なポイントは箇条書きにするなど、視覚的にも読みやすい工夫をすると良いでしょう。 シンプルな言葉遣い: 専門用語や難解な表現は避け、誰にでも理解できるように書く。 箇条書きと見出しの活用: 重要なポイントは箇条書きにし、見出しで内容を整理する。 4. データと事実の裏付け 企画書には、提案の信頼
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【Y-Biz】高齢化社会におけるダイバーシティ経営
〜高齢者雇用のメリットとポイント〜

はじめに日本は、世界でも類を見ない超高齢化社会を迎えようとしています。内閣府の「令和5年版高齢社会白書」によると、2023年10月1日時点の65歳以上人口は3,624万人に達し、総人口に占める割合(高齢化率)は29.0%に達しています。団塊世代の高齢化が進む2025年には、65歳以上人口は3,653万人に達し、高齢化率は30%を超えると予測されています。このような状況下で、企業にとって、ダイバーシティ経営の推進はますます重要になっています。ダイバーシティ経営とは、性別、年齢、人種、国籍、宗教、LGBTQ+など、様々な属性を持つ人材の能力や個性を活かすことで、組織の活性化やイノベーションの創出を目指す経営手法です。高齢者も、ダイバーシティ経営において重要な要素の一つです。高齢者は豊富な経験や知識を持ち、若い世代とは異なる視点を持つことができます。また、責任感や勤勉さといった高い倫理観を持つ人材も多く存在します。高齢者雇用のメリット高齢者を雇用することで、企業には様々なメリットがあります。*人材不足の解消超高齢化社会に伴い、労働力人口は減少傾向にあります。高齢者を積極的に雇用することで、人材不足を解消し、安定的な労働力を確保することができます。*業務の質向上高齢者は、長年の経験や知識に基づいた高いスキルを持っています。特に、専門性の高い職種においては、高齢者の活躍が期待できます。また、若い世代にはない視点や発想を持つことで、業務の質向上に貢献することができます。*イノベーションの創出高齢者と若い世代が協力することで、異なる価値観や経験を融合し、新たなアイデアを生み出すことができます
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小規模ビジネスのための市場調査戦略

小規模ビジネスにとって市場調査は、しばしば予算やリソースの制約に直面しますが、それでも市場のニーズを理解し、競争上の優位性を築くためには不可欠です。ここでは、限られたリソースでも実行可能な市場調査戦略について紹介します。 1. 明確な目標の設定 市場調査を開始する前に、何を達成したいのか具体的な目標を設定します。これは、製品の市場適合性、ターゲット顧客、または競合他社の動向かもしれません。目標が明確であればあるほど、調査の方向性と焦点が定まります。 2. 既存のリソースの活用 小規模ビジネスでは、最初から全てを自分で行う必要はありません。業界レポート、既存の市場調査、公開データなど、無料または低コストでアクセスできる資料を活用しましょう。これにより、市場の基本的な理解を深めることができます。 3. ターゲット顧客との直接的な対話 顧客と直接対話することは、市場の洞察を得るための最も効果的な方法の一つです。簡単なアンケート、インタビュー、または小規模なフォーカスグループを通じて、顧客のニーズや好みを直接聞き出すことができます。 4. ソーシャルメディアの活用 ソーシャルメディアは、ターゲット顧客の意見やトレンドを追跡するのに非常に有効なツールです。投稿への反応や、関連するハッシュタグを通じて、顧客の興味や問題点を探ります。 5. 競合分析の実施 自社の競合を知ることは、市場での自社の位置づけを理解するのに役立ちます。競合のウェブサイト、製品、マーケティング戦略を分析し、自社の差別化ポイントを明確にすることが重要です。 6. 実験とピボットの準備 市場調査は一度きりの活動ではありま
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市場調査って何? 基本をわかりやすく解説

市場調査とは、特定の市場内での商品やサービスの需要、顧客のニーズや嗜好、競合他社に関する情報を収集・分析するプロセスです。このプロセスを通じて、ビジネスは効果的な販売戦略を策定し、市場の機会を最大限に活用することができます。 市場調査の目的 市場調査の主な目的は、以下の通りです: 顧客の理解:顧客が何を欲しいのか、どのような問題を解決しようとしているのかを理解します。 市場のトレンドの識別:市場の現在の動向や将来のトレンドを把握します。 競合分析:競合他社の戦略、強み、弱みを分析し、自社のポジショニングを確認します。 リスク管理:市場参入や新製品開発のリスクを評価し、軽減策を立てます。 市場調査の種類 市場調査には主に二つの種類があります: 一次調査:直接的なデータ収集方法で、アンケート調査やインタビュー、フォーカスグループなどが含まれます。特定の質問に答えるためのオーダーメイドの情報を提供します。 二次調査:既に公開されているデータや情報を利用する方法で、業界レポート、統計データ、学術論文などが含まれます。広範囲の情報を比較的低コストで入手できます。 市場調査のプロセス 市場調査を行う際の基本的なステップは以下の通りです: 調査の目的を明確にする:何を知りたいのか、どのような情報が必要かを定義します。 データ収集方法を選定:一次調査か二次調査か、またはその両方を使うかを決定します。 データ収集:選択した方法に従って、情報を収集します。 データ分析:収集したデータを分析し、インサイトを得ます。 報告書作成:分析結果をまとめ、推奨事項や戦略を提案します。 まとめ 市場調査は、ビジ
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フリーランスST目指します!

皆さんこんにちは。新年度はいかがお過ごしですか?新しい職場、慣れない部署でのお仕事新しい学校、初めて会うクラスメイト…不安に押しつぶされることも多くあると思います。そんな私も新しい人生のスタートを切ることにしました。これまで働いていた場所を辞めて、フリーランスの言語聴覚士(ST)を目指すことにしました。早速、今日は起業相談に行き、お金の専門家や中小企業診断士の方とお話をするためのアポを取るなどの行動に移すことができました。半年前から、「起業したい」という思いだけはありましたが、なかなか勇気を出して行動することができませんでした。行動することができたきっかけは、今いる職場に「共感してくれる人がいなかった」環境でした。『環境は人を変える』こんな言葉がありますね。本当にそうだと、身にしみて感じました。今、仕事や恋愛、人間関係で悩んでいる人がいると思います。毎日毎日苦しいながらも、必死にもがいて生きている人もいると思います。そんな時、身近に、自分の考えに共感してくれる人がいるだけで人間って頑張れるんですよね。1人で悩まずに、抱え込まずに、話しやすい人に話してみませんか?私のサービスでは、必ずあなたの話を共感しながら、心の中を整理しながら生きやすい人生のサポートをさせていただきます⭐︎まずはお気軽にメッセージを!フリーになりましたので、日中は平日、土日問わずにいつでも返信できます♪お待ちしています♡
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問題解決から始めるビジネスアイディアの発見

成功するビジネスアイディアは、しばしば身近な問題の解決から生まれます。実際、多くの革新的なスタートアップや製品は、日常生活で直面する問題に対する解決策として開発されました。このアプローチは、市場のニーズに基づき、実用性の高いビジネスを構築する強力な手法です。では、どのようにして問題解決からビジネスアイディアを発見するのでしょうか? 問題の特定 問題解決に基づくビジネスアイディアの発見は、まず問題の特定から始まります。この過程では、自分自身や周囲の人々が日常生活で直面している不便や課題を観察します。これには、時間の無駄、無効率なプロセス、不満足な経験など、さまざまな形態が含まれるかもしれません。問題を特定するには、開かれた視点と共感的な態度が必要です。 ニーズの理解 問題を特定したら、その背景にあるニーズや原因を深く理解することが次のステップです。なぜこの問題が発生しているのか、誰が最も影響を受けているのか、既存の解決策にはどのような欠点があるのかを調査します。この段階で重要なのは、表面的な問題ではなく、根本的なニーズに焦点を当てることです。 解決策の発想 問題とニーズを理解したら、創造的な解決策を発想します。このプロセスは、ブレインストーミングや思考実験など、さまざまなテクニックを用いて行うことができます。解決策を考える際には、従来の枠組みにとらわれず、革新的かつ実行可能なアイディアを追求しましょう。 プロトタイピングとテスト アイディアが形になったら、プロトタイプを作成し、実際の環境でテストを行います。この段階では、初期のアイディアを具体化し、実用性や市場適応性を検証します。
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小規模事業者向け:予算を抑えた効果的な市場調査戦略

小規模事業者は、限られた予算内で市場のニーズや競争状況を理解する必要があります。予算を抑えながらも効果的な市場調査を行うための戦略を紹介します。 1. 内部データの活用 まず、自社で既に持っている顧客データや販売データを最大限活用しましょう。顧客の購買履歴やフィードバックから、顧客のニーズや好み、さらには市場のトレンドを読み取ることが可能です。このアプローチは追加コストがかからず、既存のリソースを活用することで深い洞察を得ることができます。 2. オンライン調査ツールの使用 オンライン調査ツールを利用することで、低コストで迅速に市場のフィードバックを収集できます。GoogleフォームやSurveyMonkeyなどの無料または低コストのサービスを活用し、顧客や潜在顧客から直接情報を収集しましょう。調査の設計には、質問が明確で、回答者にとって分かりやすい形式を選ぶことが重要です。 3. ソーシャルメディアの活用 ソーシャルメディアは、顧客と直接コミュニケーションを取り、市場の傾向や意見を収集するのに非常に有効なツールです。Facebook、Instagram、Twitterなどのプラットフォームを利用して、顧客の意見や質問を収集し、市場の動向を探りましょう。また、競合他社のソーシャルメディア活動を分析することで、業界のトレンドや競合の戦略を理解することもできます。 4. 競合分析 小規模事業者でも実施できる競合分析は、市場調査の中核をなします。競合他社のウェブサイトやソーシャルメディアのプロフィール、オンラインでの顧客レビューを分析して、彼らの強みや弱み、顧客の反応を理解しましょう
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ナーチャリングとは?

ナーチャリング(育成)は、特定の対象(顧客、リード、従業員など)に対して、関係性を深め、育て上げる過程を指します。ビジネスにおいては、リードナーチャリングが一般的で、潜在的な顧客に対して適切なタイミングで適切な情報を提供し、購買意欲を引き出し、最終的には顧客として獲得するまでのプロセスを意味します。リードナーチャリングの重要性 リードナーチャリングは、特に長い決断プロセスを要するB2Bビジネスや、高価値商品を扱うB2Cビジネスにおいて重要です。すべてのリードが即座に購入に至るわけではなく、様々な情報収集や検討を経て初めて購買決定に至ります。この段階で適切なサポートと情報提供を行うことが、顧客獲得へと繋がるのです。 ナーチャリング戦略の要素 ナーチャリング戦略にはいくつかの重要な要素があります: ターゲティングとセグメンテーション:リードのニーズや興味に基づいてセグメント化し、それぞれに適したコンテンツを提供します。 コンテンツマーケティング:教育的な記事、ホワイトペーパー、ウェビナーなど、価値あるコンテンツを通じて関係を築きます。 メールマーケティング:定期的なニュースレターやパーソナライズされたフォローアップメールでコミュニケーションを取ります。 ソーシャルメディアとブログ:インフォーマルながらも価値ある情報を提供し、関係性を構築します。 アナリティクスとフィードバック:戦略の効果を測定し、必要に応じて調整します。 従業員と顧客のナーチャリング ナーチャリングはリードだけでなく、従業員や既存顧客に対しても同様に重要です。従業員に対しては、継続的な教育やキャリアアップの機会を提
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PEST分析とは?

PEST分析は、マクロ環境分析のフレームワークの一つで、政治(Political)、経済(Economic)、社会(Sociocultural)、技術(Technological)の4つの外部環境要因を分析する手法です。企業が戦略計画を策定する際に、外部環境の変化を理解し、それに対応するための有効なツールとなります。PEST分析を行うことで、ビジネスに影響を与える可能性のあるトレンドや変化を特定し、それらを機会として活用したり、リスクとして回避したりする戦略を立てることができます。 政治(Political) 政治要因は、政府の政策、政治的安定性、税制、貿易規制など、国の政治環境に関連する要素です。これらは企業の運営、特に国際ビジネスを行う場合に大きな影響を与えます。たとえば、保護主義の高まりは貿易障壁の増加を意味し、これが輸出入企業に影響を及ぼす可能性があります。 経済(Economic) 経済要因には、経済成長率、インフレ率、金利、為替レートなどが含まれます。これらの要素は、消費者の購買力や企業の投資意欲に直接影響を与えるため、ビジネスの成功に不可欠です。例えば、高インフレ率は消費者の実質購買力を低下させ、市場の需要に影響を与える可能性があります。 社会(Sociocultural) 社会文化要因は、人口動態、教育水準、文化的価値観、ライフスタイルの変化など、社会内の文化的および社会的側面を指します。これらの変化は、市場の需要や企業が提供する製品・サービスの種類に影響を与えます。例えば、健康や環境に対する意識の高まりは、オーガニック製品やエコフレンドリーな製品への需要を促進
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市場調査で二次データを活用する意義

市場調査は、ビジネスの意思決定プロセスにおいて重要な役割を果たします。その中で、2次データの活用は、時間とコストを節約し、より深い洞察を提供することができるため、非常に価値があります。本記事では、2次データを活用する意義について掘り下げていきます。 2次データとは? 2次データとは、元々他の目的で収集されたデータのことを指します。これには、公的機関が公開する統計データ、業界レポート、過去の市場調査結果、学術論文、ニュース記事などが含まれます。時間とコストの節約 2次データの最大の利点の一つは、時間とコストの節約です。新たに1次データを収集する場合、調査設計からデータ収集、分析に至るまでのプロセスには、多大な時間と費用がかかります。一方、2次データは既に存在しており、簡単にアクセスできるため、情報を素早く、かつ低コストで入手することが可能です。 市場のトレンドと動向の把握 2次データは、市場のトレンドや消費者の動向を理解するのに役立ちます。過去のデータや業界レポートを分析することで、市場がどのように変化してきたか、現在どのような状況にあるかを把握することができます。これにより、将来のトレンドを予測し、戦略を立てる際の基盤とすることが可能になります。 リスクの低減 新規事業や新製品の開発を考えている際、2次データを活用することで、リスクを低減することができます。過去の成功例や失敗例を分析することで、何がうまくいき、何がうまくいかなかったのかを理解し、これらの知見を新たなプロジェクトに生かすことができます。 競合分析 競合の動向を理解することは、市場での成功に不可欠です。2次データを
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「即利用可」 中小企業診断士業務委任契約書 (新規登録の中小企業診断士の方向け) 雛形 すぐにご利用いただけます。

契約書は、項目を原則自由に作成することができます。そのため、当事務所では、相手方に不平等を感じさせない範囲にて、ご購入者様(ご依頼者様)が有利になるようなご契約書作成を心がけております。トラブルの際、不利にならないご契約書を求めていらっしゃる場合には、是非ともご購入(ご依頼)いただけたらと思います。また、契約書は自由に作成することが可能ですが、契約書が公序良俗違反(社会規範に反する内容違反)等に該当する場合などは、契約書(契約)自体が無効となります。そのため、当事務所では、法的な確認も含め実用的なご契約書作成を進めさせていただいております。本サイトで販売しておりますご契約書は、ご購入者様のご希望通りに編集することが可能です。また、契約書作成の専門家である行政書士三浦国際事務所所長の三浦が、ご購入者様のご意向に沿って編集させて頂くことも可能です(こちら別料金となります。難易度や編集量によって料金は異なりますのでご了承ください)。ご相談は無料となりますので、お気軽にご相談ください。中小企業診断士の方が中小企業診断士業務を受任する際の要項をまとめた契約書になります。中小企業診断士は、ご依頼者様との契約に従い業務を進める形となります。中小企業診断士業務の中で、ご依頼者様とのトラブルを避けるために必ず、「中小企業診断士業務委任契約書」を結ぶ必要があります。契約書概要中小企業診断士業務委任契約書委任者        を甲、受任者中小企業診断士       を乙として、甲乙間において下記のとおり中小企業診断士業務委任契約を締結する。
0 3,500円
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成功を引き寄せる社内向け企画書の作成ガイド:魅力的な提案のための8つのコツ

社内向け企画書の作成は、新しいプロジェクトやアイデアを同僚や上司に理解してもらい、承認を得るための重要なステップです。魅力的で分かりやすい企画書を作成することで、提案が成功する可能性を高めることができます。以下に、効果的な社内向け企画書を作成するためのコツをいくつか紹介します。1. 目的と背景の明確化 企画書の最初の部分で、提案の目的とその背景を明確にしましょう。これは、読者が提案の重要性と緊急性を理解するのに役立ちます。なぜこの提案が必要なのか、どのような問題が解決されるのかを具体的に述べることが重要です。 2. 目標と成果物の定義 企画書には、達成しようとしている具体的な目標と成果物を含めるべきです。これにより、プロジェクトの範囲が明確になり、成功の基準が設定されます。SMART(特定できる、測定可能、達成可能、関連性があり、時間内に達成可能)基準に基づいた目標設定を心がけましょう。 3. 実行計画の詳細 企画書は、提案を実現するための具体的な行動計画を示す必要があります。このセクションには、プロジェクトのフェーズ、関連するタスク、各タスクの責任者、およびタイムラインを含めるべきです。明確な実行計画は、提案の実現可能性を評価する上で役立ちます。 4. リスクと対策 どのようなプロジェクトにもリスクは伴います。企画書では、潜在的なリスクを事前に識別し、それらに対処するための計画を提案することが重要です。このアプローチは、リスク管理に対するあなたの前向きな姿勢を示し、提案の信頼性を高めます。 5. 予算と資源の詳細 プロジェクトを実行するために必要な予算と資源を正確に見積もるこ
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市場調査における調査設計の重要性:見落とされがちなリスクとその影響

市場調査はビジネスの意思決定に不可欠なプロセスですが、その前段階である調査設計を軽視すると、さまざまなリスクに直面する可能性があります。ここでは、調査設計を十分に行わない場合に生じる主なリスクと、それらがビジネスに与える影響について考察します。 1. データの信頼性の欠如 十分な調査設計がないと、収集されるデータの信頼性や妥当性が低下します。例えば、サンプリング方法が不適切だと、対象市場を正確に反映しないデータが得られ、その結果、誤ったビジネス決定を下す原因となり得ます。 2. 時間とリソースの無駄遣い 不十分な調査設計は、無効なデータや無関係な情報を収集するリスクを高めます。これにより、市場調査にかかる時間とリソースが無駄に消費され、他の重要なビジネス活動への影響も生じかねません。 3. 誤った市場理解 市場のニーズやトレンドを誤って解釈することは、製品開発やマーケティング戦略に誤った方向性をもたらします。例えば、ターゲット顧客のニーズを正確に把握できなければ、市場に受け入れられない製品やサービスを開発してしまう恐れがあります。 4. 競争優位の喪失 市場調査の目的の一つは、競合他社との差別化を図ることです。しかし、調査設計が不十分だと、競合に関する深い洞察を得ることができず、市場での競争優位を築く機会を逸することになります。 5. 調査結果の誤用 調査設計が不適切な場合、データの解釈が難しくなり、誤った結論に至るリスクが高まります。これは、マーケティング戦略や製品開発計画の誤った方向付けにつながる恐れがあります。 まとめ 市場調査の成功は、適切な調査設計に大きく依存します。
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【副業事例】「本業マーケターの経験値×MBAで得た知識×中小企業診断士の資格」全てのスキルを副業で解放し、本業も豊かに

こんにちは。ココナラ広報です。ココナラには、本業を持ちながら自分のスキルを「ココナラ」という別の場でも提供している出品者さんがいます。 今回は、電機メーカーで販売・マーケティング部門の責任者を任されながら、ココナラでもマーケティング戦略構築サービスを出品している販売戦略構築プロデューサー ぴろ吉さんにインタビューしました。副業としてココナラを始めた理由や、副業の意義、プロとして会社の枠を超えてスキルを提供する価値など、貴重なお話を伺えました。※)お写真のロゴはご自身で開業された個人事業主の屋号「キャブ コンサルティング」 販売戦略構築プロデューサー ぴろ吉さんの出品サービス【経歴・キャリア】新卒で電機メーカーに就職しマーケティングの道へ新卒で電機メーカーに就職し、2年後に海外赴任となりました。5年ほど海外で仕事をし、この頃からマーケティングに深く関わるようになり、現在は販売・マーケティング部門のマネジメント職を務めています。 【出品をはじめたきっかけ】自分の知識・経験・スキルを生かした副業がしたかった昨年MBA(経営学修士)を修了し、ほぼ同時期に中小企業診断士の資格を取得しました。この知識とスキル、そして本業でのマーケティングの経験値などを生かし、何か副業を始められないかと思って探してココナラを見つけました。ココナラは自分で価格を設定できることやサービスを自分でつくれるなど自由度が高かったことが、ココナラで副業を始めるきっかけの一つでした。 【ココナラで出品しているサービス】マーケティング戦略構築のサポート ココナラでは、マーケティング戦略構築のサポートを中心にスキル提供してい
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二次データからあたりをつける(市場調査)

市場調査を行う時にどの情報を集めますか?顧客へ直接ヒアリング、調査会社へ依頼し独自データを収集する。手段はいくつもあります。ただ時間とコストを鑑みると初手から自社特集の情報を集めるのはハードルが高くなります。世の中には公開され誰でも入手可能ではあるものの有益なデータが存在しています。まずはクイックに二次データを収集し、仮説立てやアクションを決めるのも一手です。一度二次データのメリットについて整理してみます。二次データは、他の研究者や組織が収集した情報やデータであり、それを利用して市場調査を行うことには数々のメリットがあります。 時間とコストの節約: 二次データはすでに収集されたものなので、新たに調査を行う手間やコストを削減できます。自社のリソースを使わずに市場情報を獲得できるため、迅速に分析を進めることができます。 広範囲な情報収集: 二次データは、多くの場合、広範囲かつ多様な情報を提供してくれます。これにより、市場全体のトレンドや顧客の嗜好、競合他社の戦略などを包括的に把握できます。 信頼性と信憑性の向上: 信頼できるソースや専門家が収集したデータを使用することで、信頼性の高い情報を得ることができます。信頼性の高いデータをもとに分析を行うことで、意思決定の質を向上させることができます。 歴史データの活用: 二次データには過去の情報も含まれており、市場の変化や推移を理解するための歴史データを活用できます。これにより、過去の傾向やパターンを分析し、将来の方向性を予測する上で有益です。 市場を客観的に評価: 自社が収集したデータとは異なる視点を得ることができます。他者の視点から市場
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事業開発に向いている人の特徴

世の中には様々な職種がありますが、その中でもBD(事業開発)は難易度の高い仕事だと思います。幅広いスキルが必要ですが、折れない強い心、タフさが強く求められます。では事業開発に向いている人の特徴は?と言うと、例えばこれらがあげられます。創造性とイノベーションへの意欲: 事業開発では新しいアイディアを創出し、イノベーションを進める能力が求められます。新しい視点からのアプローチや革新的な発想が重要です。 市場分析能力: 市場のトレンドや競合状況を正確に分析し、それを基にビジネス戦略を策定できる能力が重要です。市場の動向を敏感に捉え、戦略に反映させることが求められます。 リーダーシップとチームビルディング: チームをまとめ、リードして目標に向かって進むリーダーシップスキルが重要です。また、チームビルディング能力でチームメンバーの力を引き出し、協力を促進します。 リスクマネジメント能力: リスクを適切に評価し、管理する能力が求められます。リスクを恐れずにチャレンジし、適切なタイミングや方法でリスクを最小化する能力が重要です。 コミュニケーションスキル: 効果的なコミュニケーション能力が必要です。他のチームメンバーや関係者との円滑なコミュニケーションにより、ビジネスの方向性を共有し、理解を深めます。 戦略的思考と計画能力: 長期的な視野に立ち、事業の将来的な方向性や目標を明確に定め、それに基づいて戦略を立てる能力が求められます。 適応力と柔軟性: 変化する状況や環境に柔軟に対応できる能力が重要です。状況に応じて計画を修正し、新しい情報やデータに基づいて意思決定する柔軟性が求められます。 こ
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市場分析がもたらすもの

市場分析は、ビジネスが成功するために不可欠なプロセスであり、市場環境や競争状況を理解し、戦略的な意思決定を行うための重要なステップとなります。市場分析の重要性市場ニーズの理解: 市場分析は、顧客のニーズや要求を理解し、それに合った製品やサービスを提供するための出発点です。これにより、製品開発やマーケティング戦略が効果的に調整できます。 競合状況の評価: 市場分析は、競合他社の存在と競争状況を明確にします。競合分析を通じて、自社の強みと競合他社との差別化ポイントを識別できます。 市場の機会特定: 新たな市場セグメントや成長機会を特定するのに役立ちます。未開発の市場領域を発見し、それに合った戦略を構築できます。 リスク管理: 市場分析は、リスクを最小限に抑えるのに役立ちます。市場のトレンドや変化を追跡し、ビジネスプランを調整することで、リスクを管理できます。 市場分析の手法 市場分析にはさまざまな手法がありますが、一般的なステップは次の通りです。 市場セグメンテーション: 市場を異なるセグメントに分割し、各セグメントの特性を理解します。これにより、最も有望な市場セグメントを特定できます。 顧客インサイトの収集: 顧客とのインタビューや調査を実施し、彼らのニーズ、問題、好みを理解します。これは製品開発やマーケティング戦略の指針となります。 競合分析: 競合他社の製品やサービス、戦略を詳細に分析します。彼らの成功と失敗から学び、自社の戦略に適用します。 市場のトレンド分析: 市場のトレンドや変化を追跡し、将来の方向性を予測します。技術、社会、経済的な要因を考慮に入れます。 SWOT分析
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市場調査とマーケティングリサーチは異なる?

市場調査とマーケティングリサーチという言葉があります。 一見同じことを指しているようにも思いますが、実は違います。 ビジネスや企業の戦略立案や意思決定において重要な役割を果たす、顧客や市場に関する情報を収集し分析するプロセスであることには変りないのですが、 主な違いを解説します。 目的:市場調査: 市場調査は、特定の市場におけるトレンド、需要、競合情報、市場規模などを理解するために行われます。主な焦点は市場全体や特定の市場セグメントに関する情報収集です。平たく言うと、現状を把握するためのプロセスとなります。 マーケティングリサーチ: マーケティングリサーチは、製品やサービスに関する顧客の意見や嗜好、広告効果、ブランド認知度など、マーケティング活動全般に関する情報を収集し、ビジネス戦略の立案や実行に役立てることを目的とします。どのようなアクションに落とすのかまでを踏まえたリサーチというイメージになります。 対象: 市場調査: 市場調査は、市場全体や競合他社、市場セグメントなど、広い範囲の対象に関する情報を収集します。 マーケティングリサーチ: マーケティングリサーチは、主に顧客や潜在的な購買者に焦点を当て、その行動や意向に関するデータを収集します。 方法: 市場調査: 市場調査は、主にデスクリサーチ(文献調査)や競合分析、市場データの収集などの二次情報を利用することが一般的です。 マーケティングリサーチ: マーケティングリサーチは、主にプライマリリサーチと呼ばれる直接的なデータ収集方法を用います。具体的には、アンケート調査、フォーカスグループインタビュー、インタビュー、観察などが
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【日商簿記二級】日商簿記二級を受験します!

人生を変える気づきを届けたい!スガケンです。この度、日商簿記二級を受験します!唐突ですが、経緯はこちらのブログの通りでして、中小企業診断士試験の試験科目の内、財務会計に関する知識に深みをつけることが主目的です。私は転職したいなぁと思っている方のサポートをしているのですが、バックオフィス系の転職を希望される方には簿記の資格取得をおすすめすることがあります。おすすめするにあたって、私も取得しておこうという意図もあります。経理は部門の責任者をしていたこともあるので、実務にどのくらい役立つ資格なのかを見定めるという目的もあります。ですので簿記二級を受験する目的は①中小企業診断士試験のため②取得をおすすめするにあたって難易度の確認③企業の実務にどのくらい役立つか確認するため この三点です。私が使うテキストはこちら!(問題集は別途)「みんなが欲しかった!簿記の教科書 日商二級 工業簿記」「みんなが欲しかった!簿記の教科書 日商二級 商業簿記」こちらを使って勉強していきます!今後不定期になると思いますが、簿記の勉強の様子をお届けしようと思いますので、参考に、、、なるかわかりませんが、書いていきます!何か聞いてみたいことがありましたら是非お気軽にメッセージ下さい!一緒に勉強はじめますとかでも大丈夫です!喜びます(笑)こんなサービスを提供しています。
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【資格試験】中小企業診断士試験への挑戦と学び!!

人生を変える気づきを届けたい!スガケンです。さて、わたくし、この三週間ほどココナラでの活動を制限しておりました(もちろんご依頼頂いた方々のお仕事は全力対応致しましたよ!)。大きな理由が二つあるのですが、その一つに中小企業診断士試験の受験があります。実は去年も受験していたので二年目です。そして自己採点の結果、来年の受験もほぼ確定したので三回目の受験は決定的です!(笑)とはいえ、一年目は経営と法務、二年目は経済と政策の科目合格(予定)を勝ち取ったので、成長はしていると思います!来年受からないと大変なので、来年は命がけです、、、今回は情報システムと財務会計がマジでしんどかったです。受けたみなさんいかがでしたか??もしよかったらメッセージ下さい!今回の受験を通じて分かったことが色々あるので、私の備忘録として、またどなたかのお役に立つかもしれない事を祈って文字に残していきたいと思います。 <当日~自己採点編> まず試験当日~自己採点までの気づきです。・長丁場なので体が痛くなる  ┗これは勉強中から困っていたのですが、首から腰にかけて長時間座っていると痛くなります。若い頃はずっと座っていても大丈夫だったのにしんどいです。これはある程度予想がついたので、座布団を持参しました。どれだけ効果があったかわかりませんが、多少以上に効果があったと思っています。 ・飽きる  ┗長い。とにかく長いです。フルで受験すると9時50分~17時10分、9時50分~15時と二日間がっちりです。私は第一種放射線取扱主任者と第三種電気主任技術者を持っているので(どちらも受験は10年ほど前)、試験時間が多少長
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リサーチをせずに新規事業を作ることの怖さとは?

良いアイディアが思いついた!早速やろう!実行力は最も大切ですが、一度冷静になってみませんか?情報収集を十分に行わずに事業を立上げると、次のような失敗に遭遇してしまうかもしれません。①市場需要との不一致: リサーチを行わずに新規事業を始めると、市場の需要やトレンドを理解せずに商品やサービスを提供してしまう可能性があります。結果として、顧客のニーズに合わない商品や競合他社との差別化が困難なサービスになり、売上げや利益に影響を与えることが考えられます。 ②リスクの増大: リサーチを怠ると、競合他社の動向や市場の変化に対する感度が低くなります。市場のトレンドや新技術の進展を見逃し、市場シェアを失ったり、ビジネスモデルが陳腐化したりするリスクが高まります。 ③資金の無駄遣い: 十分なリサーチがないまま新規事業を開始すると、資金を無駄に使う可能性が高まります。例えば、需要のない商品や競合が既に提供しているサービスに再投資してしまったり、不適切な広告費用をかけたりすることで、収益性が低下する可能性があります。 ④顧客満足度の低下: リサーチを怠ると、顧客のニーズや意見を理解する機会が減ります。顧客とのコミュニケーションが不十分なまま商品やサービスを提供すると、顧客満足度が低下し、リピート購入率や口コミによる影響が悪化することが考えられます。 ⑤法的・倫理的問題: リサーチをしないまま事業を展開すると、法的な規制や倫理的な問題を見落とす可能性があります。これにより、訴訟や評判の悪化といったリスクが生じることがあります。 ⑥人材採用の難しさ: リサーチを怠ると、事業戦略やビジョンが不明確になる場
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競合調査を行うメリットとは?

競合調査は、企業やビジネスにとって非常に重要な要素であり、市場調査の一部として実施することをお勧めします。ではどの様なメリットがあるのか?次に解説します。競合状況の把握:競合調査により、競合他社の製品やサービス、マーケティング戦略、価格設定などを詳細に把握できます。これにより、自社の位置をより良く理解し、競合との差異や利点を明確にすることができます。競合他社の強みと弱みを知ることで、自社の戦略を改善し、競争上の優位性を確立できます。 マーケットのトレンド把握:競合他社の動向を追跡することで、市場のトレンドや変化を把握できます。これにより、市場の需要や顧客の好みを理解し、迅速に対応することができます。トレンドに合わせた製品やサービスの提供は、競争力の向上と市場シェアの拡大につながります。 新たなビジネス機会の発見:競合調査により、自社が未開拓の市場やニーズを発見することができます。競合他社が提供していない製品やサービス、顧客層を見つけることで、新たなビジネス機会を探ることができます。マーケティング戦略の改善:競合調査は、マーケティング戦略の改善に寄与します。競合他社の広告やプロモーション活動を分析することで、成功事例や失敗事例を学び、より効果的なマーケティング戦略を立てることができます。 リスクの軽減:競合調査により、自社のビジネスが直面する潜在的なリスクを特定できます。競合他社の問題や失敗を把握することで、同じ過ちを繰り返さないようにすることができます。また、競合他社の攻撃的な動きや市場シェアの増減を予測し、迅速な対応をとることができます。 競合力の向上:競合調査を通じて得られ
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市場調査はまずは二次データから仮説を立てる

市場調査は事業展開や製品開発、戦略立案などの意思決定に先立って行う重要なプロセスとなります。しかしながら、新規事業開発の場合、初めから大規模な予算を投下して一次情報を取りに行くことはハードルが高くなってしまいます。そのため二次データの収集は情報を正確かつ効率的に収集することが可能となります。以下は二次データを収集するメリットとなります。第一に、二次データはコストと時間の節約に寄与します。既存のデータベースや過去の調査結果など、すでに収集されている情報を利用することで、新たに調査を実施するよりも手間とコストを削減できます。また、即座に利用可能なため、意思決定のスピードも向上します。 第二に、二次データは信頼性と信憑性を持っています。過去の調査や公式なデータ源から得られる情報は、信頼性が高く検証されたものが多いです。これにより、仮説の立て方に対する自信が増し、より信頼性のある戦略や戦術を構築することが可能となります。 第三に、二次データを活用することでマーケットのトレンドや過去の変化を理解しやすくなります。過去のデータを分析することで市場の動向や顧客行動を把握し、これらの知見を基に未来の予測や仮説を立てることができます。これにより、将来の需要や市場の可能性に関する洞察が得られ、戦略的な判断が容易になります。 第四に、二次データはリスクを軽減する手段となります。新しい市場への進出や新製品の開発などは、多くの場合、不確実性とリスクを伴います。しかし、過去のデータに基づいて仮説を立てることで、リスクを予測し、適切な対策を講じることが可能となります。 最後に、二次データを用いた仮説立案は新
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【副業事例】専門性を磨きジョブローテーションから脱し、資格取得後に副業スタート!新しい働き方の開拓者が考える副業の価値

こんにちは。ココナラ広報です。ココナラには企業で働きながら、自身のスキルを活かしてサービスを提供している副業出品者の方がいます。今回ご紹介するのは、大手企業の経営企画部門で働きながらココナラでパワーポイントをはじめビジネス制作サービスを出品をする、ぷら@中小企業診断士さんです。「会社に依存しない働き方がしたい」「多くの人にスキルを発揮したい」とご自身のビジョンに向かって走り続けるぷら@中小企業診断士さんに仕事への想いや将来の夢を聞きました!サービスURLhttps://coconala.com/users/1582286【経歴・キャリア】大手企業の経営企画部門経営層が決定した注力事業の推進を担う、経営企画部門で仕事をしています。主に、実績の分析にあたっています。セグメントごとに実績をモニタリングし、KPIから要因分析を行います。結果を踏まえて提言を行うこともあります。また、経営陣の判断によって突発的に発生するプロジェクトもあります。例えば、インセンティブ制度導入にあたっての制度構築や、拠点ごとの評価制度構築など携わることは広くさまざまです。【副業をはじめたきっかけ】会社に依存しない自律した働き方がしたい会社に依存しない自律した働き方を実現したかった事と、コロナ禍で生まれた余剰時間が副業を始めるきっかけでした。新卒で入社した企業にはジョブローテーション制度があり、どのような役割・職種につくかを会社に委ねるしかありませんでした。30歳を前にして、自分で選択できない不自由を認め続けることに違和感を覚え、「会社に依存しない自律した働き方がしたい」と考えるようになりました。ジョブローテー
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市場調査の手法

市場調査には様々な方法がありますが、以下に代表的な市場調査の方法をいくつか挙げてみます。 ①アンケート調査 アンケート調査は、質問紙を作成して、一定数のサンプルに対して回答を求める方法です。インターネットや郵送、電話、対面など様々な手段で行われます。アンケートは、消費者のニーズや嗜好、商品やサービスに対する満足度などを調べるのに適しています。 ②グループインタビュー グループインタビューは、同じテーマに関心のある人々を集めて行うインタビューです。参加者同士の意見交換や議論が生まれ、深い洞察が得られることがあります。商品やサービスのアイデア出しや、開発前の商品のテストなどに適しています。 ③マーケットリサーチ 市場調査会社が行う調査で、企業や組織が特定の市場における消費者ニーズ、トレンド、競合状況、市場規模などの情報を収集することができます。市場調査会社は、様々な手段で調査を行い、調査結果を報告書として提供することが一般的です。 ④データ分析 企業や組織が保有するデータを分析し、市場や消費者についての洞察を得ることができます。データ分析には、ExcelやR、Pythonなどのツールを使用して行われます。この方法は、過去の売上データや消費者の行動データなどから、トレンドや傾向を分析し、商品開発やマーケティング戦略に活用することができます。 ⑤ソーシャルメディア分析 ソーシャルメディアに投稿される情報を分析し、消費者の意見や需要、トレンドを把握することができます。特に若年層の消費者や、インターネットを多く利用する層に対して、有効な手段となります。 以上が代表的な市場調査の方法ですが、
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市場調査を行う意味

ひとえに市場調査と言っても事業のステージ、目的によって意味合いが変わってきます。一般的な市場調査の意味をご紹介いたします!①顧客ニーズを理解することができる:市場調査は、顧客が求めている製品やサービス、それらに対するニーズや欲求についての情報を提供します。この情報を収集することにより、企業は顧客ニーズに合わせた製品やサービスを開発することができます。 ②競合環境を理解することができる:市場調査は、競合他社の製品やサービス、それらの価格、マーケティング戦略、販売促進などの情報を提供します。この情報を収集することにより、企業は自社の製品やサービスを差別化するためのアイデアを得ることができます。 ③新しい市場の発見や機会を見つけることができる:市場調査は、新しい市場の発見や既存市場での新しい機会を見つけることができます。また、新しい市場や機会に関する情報を提供することにより、企業は市場参入の可能性を探ることができます。 ④マーケティング戦略を改善することができる:市場調査は、企業が現在使用しているマーケティング戦略の改善につながる情報を提供します。たとえば、市場調査によって、製品やサービスの価格や広告戦略などを改善することができます。 ⑤意思決定をサポートすることができる:市場調査は、企業の意思決定をサポートすることができます。たとえば、新製品の導入や、新しい市場に参入するかどうかの決定などにおいて、市場調査に基づいた情報を収集することにより、より正確な意思決定が可能になります。いきなり調査を行うのではなく、何のために市場調査を行うのか?調査を始める準備から丁寧に進めていかれると無駄
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忙しくて市場調査に手が回らない

日々の業務が忙しく、じっくりと市場調査が行えない。そんな声を聞くことが多いように感じています。まさにスポットで誰かに頼む理由の第一位とも言えるかもしれません。一昔前だと同じようにアウトソースしようとした場合に、まず業者探しや求人掲載を行いそこから面談等調整を行い・・と進めているとかなりの時間がかかっていたと思います。今であればスポットのプラットフォームでお願いできそうな人を探して問い合わせし、内容・金額のすり合わせができれば発注まですぐに終わるようになりました。早ければ数回のやり取りで要件のすり合わせができ、ものの1時間程度で決まり数日後に納品が完了することもあります。ココナラのようなプラットフォームの価値は時間の効率化とも言えるかもしれません。ご自身で調査を行い、資料をまとめるとした場合このようなことが起きていると推測しています。極端な例ですが、例えば市場調査を頼まれたものの、経験がないとした場合。①まず市場調査とは何かを調べる②とりあえずwebで検索をしてみる③たくさんの情報をみる④必要そうな情報をまとめてみる⑤上長へ報告するも、やり直しと言われる⑥一からやり直し・・・⑦気づいたら数日が経過多くの方が上記を回避するために合理的なご判断をされているのではないかと仮設を立ててみました。お気軽にご相談ください!
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【御礼】累計100件のご依頼ありがとうございました!

早いものでココナラでサービス提供を開始してから1年半が経ちました。地道にやってきた中でついに100件のご依頼を頂きました!(1/31現在102件のご注文)ご依頼頂きました皆様、本当にありがとうございましたm(__)m思い返せばココナラを始めた当初、「自分ができること」と「顧客が求めるニーズ、ペイン」は何か?時間を掛けじっくりと練り込みました。いくつかの仮説をサービスの形にしマーケットにぶつけてみて、反応をみて改良を加えて現在に至ります。100件も超えると、当初よりも品質が上がってきたなと実感しておりますしその分依頼者様のビジネスを進展させることに役立てているのではないかと思っています。ありがたいことに、最もご依頼の多い市場調査をみても5.0の評価を継続できています。慢心することなくスキルアップしていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!
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データ分析を行う時の落とし穴

現在データ分析を学びなおしているのですが、見事に落とし穴にはまってしまったので向き合い方についてシェアできればと思います。もし目の前に様々なデータがあり、問題点を特定してと依頼された場合どうしますか?もしかしたら、とりあえず手当たり次第分析を進めちゃいませんか?それが私がハマった落とし穴です。問いの設定を曖昧にしたまま分析を進めてしまいました。結論はそこまでずれていなかったものの、過程が緩いのと、分析が抜けている箇所があったので、もし実務で同じことをしたら上手くいっていない気がしています。では何が大事か?誤)データ→分析→答えを出す正)目的、問いの設定→構造分解→仮説立て→データ収集→分析→検証結構違いますよね。上は一般的にやりがちな行為です。下はかなり思考の時間を使うので、脳が疲れて、途中でまあこれくらいで良いでしょうとなりがちです。ただ中途半端に進めてしまうと、抜けた観点が発生し浅い分析となってしまいます。丁寧に、丁寧に。本当に他に考える観点はないのか向き合っていくとよさそうです。もう「一つが率だけをみると見誤った判断をしてしまう」です。15/20は75%、3/4でも75%ですよね。どちらも75%ですが、同じ数字として扱ってよいのでしょうか?この数字が例えば成約数だとしたら。15/20は改善余地はありそうですが、3/4だとどうでしょうか。もちろん100%を目指すとは思いますが、偶発的に(一旦は契約したが、支払いができなくなったためキャンセルなど)起きたとすれば。意味合いが変わってきますよね。率と実数の両面をみて判断したほうが、正しい判断に繋がるという学びです。
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言語化は意外と難しい

先日あるコンサルティングの支援をしているお客様とお話しをしている時に、「考えていることがうまく言葉にできない」「具体的なものが決まっていないので、どう進めていけばよいかわからない」「感覚的に判断されている」こんなキーワードがでてきました。これまで多くのお客様と関わってきた中でも漠然としたお悩みをお聞きするケースは少なくありませんでした。当事者になると客観的に物事をみることが難しくなり、抽象度が高くなることはある意味普通のことです。私も自分事になると偏った考えになることがあります。。そうした背景の中で、何が必要なのかを考えてみると一つ言えるのが "言語化する"ことです。言語化とは定義すると、お互いに齟齬が発生せず共通認識ができる状態を作るために言葉を選択し文章を構成するスキルのことです。例えばこんな会話があるとします。A「今回の調査はどうだった?」B「そうですね、全体的によさそうでした」何が良かったのか、本当によかったのか伝わりませんね。本当であればB「全体の結果としては70%が高評価でしたが、年代別にみると20代が30%しかなく、50代が90%でした。ターゲットになり得るのは50代以上です。」上記よりは具体化されました。このようなイメージです。言語化の磨き方は言葉を発する前に2つ以上の言葉を考え、最も適した単語を選択することを繰り返します。少し個性的な友人を初めての方に紹介する時に言葉を選択するとします。「個性的な人です」「こだわりの強い人です」「探求心が強い人です」「変わってるところがあります」他にもありそうですがポジティブに紹介したいのなら「探求心が強い人です」だと印象がよ
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調査は泥臭い仕事です。だからこそ面白い。

市場調査、競合調査、事例調査。ビジネスをする上で必ず通る道が調査です。ただ、この調査という行為は中々泥臭く、途中で切り上げて結論を出してしまいがちになります。コンサルティングという文脈で調査を行うというと、煌びやかなイメージがわくかもしれません。実際のところそんなことは全くなく、95%は地道な仕事の積み重ねです。だからこそ人、スキルによって差がつきやすい訳です。単に表層的な情報をサクッとグーグルで検索しても、筋のよい仮説にはたどり着くのは難しいものです。途中で本当にこの方向性であっているのかなと不安に感じることも少なくありません。最初の調査設計と道からズレた時にいかに早く修正できるか。重要度の高い問い立て(論点)ができるかでアウトプットに大きな差が生まれてしまいます。いきなり手を付けるのではなく、どんな結論を出すために調査を行うのか、想定通りに進み上手くいくとそれまでの苦労が全て吹き飛んで喜びに変わる。結構奥深く面白いものです。
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【資格試験】中小企業診断士試験のあるあるマンガ

新年あけましておめでとうございます。テピートです。本年もよろしくお願い致します。相変わらずの中小企業診断士の知識ばかり増えたプロ受験生をやっておりますが、何とか今年はいい結果を残したいですね。一応本年は応用情報技術者の試験も受ける予定なので、割と飽きることのない一年になりそうです。関係ないですが、個人的に絵を描くのが好きで、昔からよくキャラクターの絵など描いたりしておりました。※クオリティは酷いものですが・・・と、いうことで新年記念診断士試験あるあるマンガ書いてみました。絵の方品質はアイディア勝負でカバーしたいところです・・・家に最近ペンタブが導入されたので、また暇なときにでも描いてみます。良いお年を!
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定量分析の本質とは?

自分自身のスキルアップとより良いアウトプットをご提供できるようになるため、これから3ヵ月間某ビジネススクールのビジネスアナリティクスを受講予定です。第一回目の講義を前に事前学習に励んでいる所で、改めてデータ分析とは何か?について触れました。分析の本質とは、ズバリ「比較」です。全ての事象には因果関係があり、それが何かを解き明かすことで現状とあるべき姿のギャップ(原因)を特定し効果的な改善策に落とし込みができるという訳です。問題解決で用いられるWhat(取り組むべき問題は何か?)Where(問題はどこにあるか?)Why(なぜ問題が起きたか?)に応えるためには比較が不可欠となります。人の感覚ではなく、真実のデータと向き合うことで、思い込みを排除した意思決定ができるようになると思います。学習内容はポイントを少しずつシェアできればと思っています!
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目標達成の秘訣は実はシンプルなものです

2022年も無事に走り切ることができました。年初に立てた目標も達成し、ここ数日は喜びを噛みしめることができました。毎年高い目標を設定しているのですが、ここ数年は何とか達成し、年末には「やればできるものだな」と思えるようになってきました。大事なことは、なぜ目標を達成することができたのか?自分なりに分析し再現性をだせるように仕組化することです。ラッキーパンチは続きません。ビジネスも一緒だと思います。細かな点は色々とありますが、帰結するのは2つの行動です。①直ぐに行動する②ゴール達成まで正しく継続するこのように書くと「当たり前だろう」と言われるかもしれません。そうです。当たり前のことなのです。その当たり前が残念ながら多くの場合できないものです。急に気合いを入れてダイエットしようとしても、中々続きませんよね。私も日常生活では全然継続できないことも多々あります。99%の人ができないからこそ、すぐに行動し、正しく継続することで大半は上手くいきます。実にシンプルです。そのためには仕組みを作るしかありません。それも無理のない範囲から。今年後半に学んだKPTでサイクルを回すのは非常に効果的です。詳しくは別の記事でご紹介します。皆さんの2023年のスタートはいつですか?私は31日、1日は家族との時間を楽しんで、2日から一気に気持ちを切り替える予定です。来年もご依頼頂いた方々のビジネスの進展に寄与できれば幸いです!
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【資格試験】年末年始、やることなければ資格学習!

こんにちは、テピートです。今年も早いもので残すところあと数日となってしましました。年末年始、忙しい方も多いと思います。でももし少しでも時間を作ることができそうであれば朗報です。年末年始は資格学習のボーナスタイムです!!こんなに何も気にしないで学習に取り組むことのできる機会はそうありません。ここで貯金をすることにより、今後の学習の進み具合も非常にスムーズになってきます。前に進んでいる感も全然違いますので、まずは机に向かってみましょう!また、年末年始という節目の中、年末においては今年の反省をしながらの学習、年始においては新年の目標としての学習、そのような住み分けもできたりします。その勢いもあってか、年始は新たな資格を目指す方が増える傾向が高いように感じます。ユーキャンなんかのCMなんかが増えるのもこの時期ですね。是非この機会を最大限活用して、新年に向けて弾みをつけていきましょう!ちなみにそもそも何をやるか決まっていない方々・・・黙って簿記を学びましょう!業種に関わらず必要とされるスキルですし、知名度や人気度が段違いです。数字の使い方を覚えることでそれっぽい感じでビジネスのシーンで語れるようにもなります。もしご興味があればいくらでもサポート致しますので、お気軽にご連絡くださいませ!良いお年を★
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スモールビジネスから始めるのがお勧めです

皆さんは新規ビジネスを始めようとする時に、どれくらいの規模の売上を狙いますか?大企業であれば100億円以上、中小企業であれば10億円、そして個人でも1億円を目指すかもしれません。もし数千万円~数億円を目指すのであれば、これから先の話がプラスになると思います。私が今年読んだ中でとても参考になった本があります。武田所長著「スモールビジネスの教科書」です。内容を簡単に言うと、既にうまくいっているビジネスモデルを模倣して、少しカスタマイズすることで戦う。さして大手が捨てた一部の市場を狙って取りにいく。成功しているビジネスモデルを改良するだけなので、ニーズ・課題は確認されていて、それを満たすサービスやプロダクトがあり需給が発生しています。そのため、ゼロから考える必要がなく短期間で事業化が可能となります。どんなビジネスでも大手にとっては意味のない市場・セグメントがあります。例えば、1000億円規模の企業が5000万円の市場をわざわざ取りに行くか?全て獲っても売上が1000億5000万円になるだけで、誰も納得しませんよね。そこを狙うという訳です。個人事業であれば5000万円の売上が確保できると十分ですよね?良いものを徹底的にパクり、満たされていない市場にミートさせる。こんな戦い方も良いかもしれません。
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2022年も沢山のご依頼ありがとうございました!

2021年の7月にサービスを開始し、1年半が経過しました。今年は200名以上の方からご相談を頂き、多くのご相談者様のご支援をさせて頂きました。対象の業界は非常に幅広く、ご相談内容も多岐に渡り、期待にお応えできることができ大変良い一年でした。何よりも感謝のコメントを頂けるのが嬉しいですね!特に1-3月には月10件以上のご支援ができ嬉しい悲鳴を上げることができました。ただ一方で4月以降現職が忙しくなり、対応できる数に限りがでてしまいました。全てにお応えできなく歯がゆい思いもしているところです。来年に向けて作戦を練り直し、サービス品質も上げていきたいと思っています!【今年のご支援内容一部例】・お土産市場の市場規模とインバウンド観光客の現状・クリニック開業に向けた商圏調査・e-learning市場参入に向けた基礎調査・語学スクール商圏調査、競合調査・サプリメント市場の市場調査及び推定市場算出・冷凍食品市場調査・酒類EC市場調査・他多数年末まで稼働していますので、お気軽にご相談ください!
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【資格試験】闇堕ちの話

永遠のプロ受験生、テピートです。資格試験を続けていると、あまりの挫折の多さと生活面での苦労が重なり闇落ちをする方が時々現れます。そういった方々の受験ブログ等を拝見すると顕著なのですが、初期段階のキラキラしたブログから、だんだん雲行きが怪しくなり、最終的にはブログの内容も自身の不幸話だったり、参考書をこれから捨てます宣言するような内容だったりと、見ていて心配になる内容がちらほらあります。それはまるで精神が崩壊していく画家の末期の作品を見ているかのようです。そして、一度ブログが途絶えたら最後、もう表舞台に姿を現さなくなります。これを闇落ちと勝手に定義しています。と、偉そうに書いていますが、私も最近かなり時間を費やした資格試験をあと1問というところで落とし、その絶望感から闇落ちしかけました。こんな感じですね。あまりのショックだったのでしょう。生まれて初めてショック原因で吐いてしまいました。更に眠ることもできず、いたたまれなくなって真夜中にランニングに行ったりしました。更に受験中であることを職場の方々にも話していたので、司法試験に落ちた小室Kさんのような注目のされかたをしてしまいました。辛いもうやる気がしないいっそ消えてしまいたい闇落ち一歩手前だったと思います。このままではまずいと思い、いったんマインドを切り替えることにしました。そもそも資格試験は結果ではなく過程で得るものが重要であることいったん資格試験から離れて、資格試験を理由にさぼっていたあんなことやこんなことができること大多数の人が資格試験を受けていない中で、受けているだけでも大したものであるということこの辺りを呪文のように自分
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【資格試験】落ちてからの立ち直り方

初めまして。テピートと申します。こちらのコンテンツを活用して、会計系資格中心に皆様のお力になれればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。と、偉そうに書いておりますが、私自身勉強が大の苦手で、かつ仕事や家庭の時間的制約が多い中で、中々すんなり合格できた資格はありません。会計資格でいうと、簿記3級は1年、簿記2級も1年、全経簿記上級は更に2年、簿記1級はそこからまた2年の時間を要しており、完全な粘り勝ちでございました。そして今もまた違う資格で日々打ちのめされております。積み重なる不合格通知・・・冷たくなる周りの視線・・・ストレート合格者を見るたびに迫りくる化け物みたいな劣等感・・・正直私のような学習弱者においては敵は周りではなく自分自身のメンタルであると言っても過言ではありません。当然、社会人ともなると資格だけに集中できる環境であるはずもなく、そこには仕事の繁忙期、リストラ、家庭内不和、親の介護、ワンオペ育児、借金返済、等などさらに状況をハードモードにしてくれる要素が満載です。こんな中どうメンタルを維持・向上できるのでしょうか・・・ここで個人的に役立ったテクニックをいくつかお伝えいたします。①たかが〇〇試験だと思うことにする ・・・自分がチャレンジしている資格の壁があまりにも高く、    その存在感で心が折れているパターンがあります。    そんなときは、さらに上位資格を眺めながら、たかが〇〇試験、    こんなので受かって喜んでいるようじゃまだまだ、と思って    目標の規模縮小を脳内で図ります。②ストレート合格者とは少し距離を置く ・・・不合格者にとってはストレート
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今年の中小企業診断士を終えて、、そしてこれからの目標!🍀

めちゃくちゃお久しぶりです!🍀優です!!!🙇いやーーーーーー。。。本当にめちゃくちゃぶりです!最近バタバタしててっていうと嘘になっちゃうんですが、更新しておらず、、、💦改めて自己紹介します!✨僕は優と言います!ココナラの日記は、去年かな?今年からの「中小企業診断士試験」に向けての日記を書いてました!怠け者の僕がいるので、書いて見てくれる人の力になりたい気持ちと怠け者の僕をしっかり律するために始めたけど、たくさんのお気に入りをして下さって、嬉しくてずっと書いてました!今年の「中小企業診断士 1次試験」の結果そんなこんなで、今年、8月の僕の「中小企業診断士試験 1次試験」は無事に終わり、、、、、、結果はなんと、、、、、1次試験合格突破はならずでした。。。。。。💦(めんどくさい空白からの結果発表すいません!💦 でも一回やってみたくて!!🍀)1発合格は出来ませんでしたが、2科目の科目合格という形で終わりました!🍀✨ 今年は「運営管理」と「経済政策」の2つの科目で合格になったので、来年は5科目合格して2次試験に臨もうと思います!試験が終わってのこれまでの時間の中で、、そんなこんなで、8月に試験が終わり、2ヶ月程が過ぎて、この2ヵ月間、来年の試験まで(正確には試験勉強を3月くらいからやろうかなって思っているので3月まで)これからの自分の将来というものを真剣に考える時間が出来ました!👍これまでは通勤時間や帰ってからの時間を勉強に使っていたのでそんな時間がなかったですが、来年の3月からその時間に戻るので、今!の時間を将来の時間に目を向ける事に時間を使っています!そんな感じで2ヶ月間、自分と向か
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大学生が中小企業診断士の資格を取るべき理由

こんにちは。中小企業診断士のRi Keiです 皆さんは中小企業診断士という資格をご存じでしょうか? 経営コンサル系の唯一の国家資格であり、近年ではビジネスマンだけではなく学生からも注目を浴びています。 私はこの資格を大学生の時に取得しました。 本記事では私の実体験を基に、大学生の間に中小企業診断士の試験に挑戦するメリットをご紹介します。 10秒でわかる結論! 大学生が中小企業診断士に挑戦するメリット3選! 1.就活で役に立つ 2.ビジネス知識を幅広く習得できる 3.他の資格を取得しやすくなる 大学生が中小企業診断士に挑戦するメリット3選 1.就活で役に立つ 学生の間に中小企業診断士の資格を取得する最大のメリットは就活で役に立つことです。 皆さんは一年間に中小企業診断士試験に合格する学生の数はどれくらいかご存じですか? 実は、毎年15~20名程度しかいません。 かなり少ないですよね? 就活において中小企業診断士の資格は、非常に個性的かつ希少性の高い強みとして、人事の方にインパクトを与えることができます。実際に私も内定先の人事の方に「学生でこの資格を持っている方は初めて見ました。」という言葉をいただいた経験があります。就活においてこの資格を示すことは、ビジネスに対する高い専門性に加えて、希少性や努力の証拠を人事の方にアピールすることにつながります。 もちろん資格をアピールするだけで内定が決まるということは基本的にはありませんが、資格によってほかの就活生との差別化ができればあなたの就活もきっと上手くいくことでしょう。 ビジネスの知識を幅広く習得できる 同程度の難易度の資格といわれる簿
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中小企業診断士って何者?

現在私は会社員として働くかたわらで、自分の会社を立ち上げ主に企業のセールスマーケティングの経営支援をしています。ココナラでは市場調査のご依頼を頂くことが多く、出来る限りお応えできるように取り組んでいます。ところで中小企業診断士ってご存知ですか?ある意味で私がコンサルタントとして一歩を踏み出したきっかけとなる資格です。中小企業診断士とは日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格です。試験は一次試験、二次試験とあり、それぞれの合格率が20%程度のため、毎年100人中4人が合格している計算になります。そのため難易度は結構高い資格の一つといえます。学習内容は幅広く、組織、経営、財務、マーケティング、IT、法務etc...ビジネス全般のイメージです。資格なので共通した内容を学習し、試験を受ける訳ですが、実務ではそれぞれのキャリア・経験が生きてきます。例えば私の場合では、セールス・マーケティング分野の経験が長いため、どうすれば売れるのか?事業を拡大できるのか?といった攻めの視点でコンサルティングをすることを得意としています。金融キャリアの長い方であれば、コスト適正化、ファイナンスの観点からのコンサルティングが得意な人も多いです。日常で色んな公的機関の方と関わることもありますが、ありがたいことに信頼を得るまでのスピードが圧倒的に早いと常日頃感じています。一番大切なのはお客様の期待値を超えるアウトプットを出す努力をし続けることですが、お互いに仕事がしやすくなるのは間違いないと思います。「第三者の視点が入ることで新しい気付きを得た」「次に何をすればよいかがわかった」中小企業診断士、コンサルタントと
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市場調査後に起こしたい行動から目的を考える

新規事業を立ち上げるために市場調査を行いたい。既存市場の競合調査を行いたい。社長に言われて調べなければならない。市場調査を行うにも色んな背景があると思います。調査を行う上で気を付けなければならないのが、とにかく調査を行うことで正解が見つかるわけではないということです。ついつい、万遍なく網羅的に情報を集めて、そうすれば何かがみえてくると思いがちになります。ただ全てを集めると、かなりの時間が掛かる上に、8割の情報が今必要なかったなとなってしまいます。なぜそういったことが起きてしまうかというと、調査後の行動のイメージが曖昧な状態であるためです。例えば、「新規参入するために調査を行いたい」では調査開始!とした場合何から始めますか?新規参入するので、まずは「市場はどれくらいの大きさなのか?」あとは「最近ヒットしているものはなんだろう」「他には・・・」これだと、前提の調査を行う理由が曖昧なため、あれもこれもになってしまいます。まず考えたいことは、新規参入することは決まっているのかどうか?決まっていないのであれば、どのような評価基準(意思決定するためのポイント)を持つのか。これを先に設定しなければなりません。仮に新規参入をするかどうかを決定するための調査の位置づけであれば、①市場規模が拡大しているのであれば参入、縮小しているのであれば参入しない。②主要顧客層が当社が得意とする20代30代であれば、勝ち目がありそう。60代以上であれば、新たな顧客層を獲得しにいかなければならず、自社のリソースを割くことができない。etc..意思決定のポイントを明確にすることで、自ずと調査が必要が項目が浮かび上が
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市場調査から仮説立てを行い情報を進化させる

市場調査を行うにも幅広い目的があると思います。ただ一つ共通して言えるのは、情報を集めた上でそれをどう読み解くのか?この読み解き方の質によってその後の結果が大きく変わってきます。顧客/市場の情報を集めた時にまず頭に浮かぶのは次のようなことがと思います。・XX市場は今後も拡大していくのか、それならチャンスだな!・消費者アンケートでは○○の商品を展開したらよさそうだな!・ビジネスチャンスは多そうだし、トレンドを抑えて展開してみようか!・明るい材料もなさそうだし、やっぱり新規参入はやめておこうかな・・ちょっとお待ちください!早計な判断は命取りとなります。一度じっくりと情報に向き合ってみましょう!例えば美容室の開業を予定している場合、どこに出店するか、どんなお客様をターゲットにするか検討するための調査を行うとします。調査結果をみるとある特定エリアでは競合も少なく、かつ出店コストも安い。一見チャンスの様にみえますね。一歩踏み出すのをグッとこらえて、ここで考えるべきことは、なぜ競合が少ないのか?何か問題があるのか?特別な事情が存在しているのか?などです。単純に理由を調べようと思っても、実は簡単には答えが見つかりません。漠然の調べるには時間とコストが掛かります。そこで必要なことが"仮説立て(≒想像)"です。具体的には「もしかしたら、一つの競合が強すぎて他社が撤退したのではないか?」「元々あった美容室の多くはオーナーの高齢化で店を畳んだから?」「人口の高齢化が進んでいるということは、今後マーケットが縮小していくのではないか?」「単純に新興住宅地でまだまだ参入が進んでいないだけではにか?」ネガティ
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お問い合わせ後の対応について公開します-市場調査編-

はじめまして。中小企業診断士のhyamamotoconsultingです。初めてココナラをご利用を検討される方は、依頼する時に本当に大丈夫なのだろうかと不安を感じることがあるかもしれません。私が普段、お問い合わせをいただいた後にどのような対応をさせて頂いているか、ご紹介できればと思います。出品者によって、考え方、やり方は異なりますので、あくまで私の場合として、見えないところで何をしているのかご理解いただけますと幸いです。お申込みまでは、早い方ですと、お問い合わせから1時間以内の方もしますし、十分検討されてからご判断いただく方まで幅広くいらっしゃいます。①メッセージの内容を確認し、ご相談者様の状況を把握。(5-10分)文面から読み取れること、難しいことを分類し、確認事項を整理。②事前に簡易調査を行う。(30-60分)ご相談内容に対して、どこまでお応えできるか、どのような情報なら収集できる可能性があるかを簡易に調査。テーマ次第では、調査可否、どこまでであれば対応が可能かを判断。③上記の事前準備を踏まえて、メッセージを作成(10-20分)ご相談者様が意図している内容と認識の相違がでないように、文面、言葉を選び、端的に伝わるように何度か書き直しを行う。④メッセージを送信(5分)最終確認後に送信。調査内容の目線合わせを行った後に、正式なお見積りをご提示。ここでは概算をお伝えします。早ければ、15分以内遅くとも当日中には必ず初回の返信を行っています。⑤細かな内容についてメッセージで双方向のコミュニケーション(30-120分)調査の目的・背景を確認し、理解を深めた上で、具体的なプランをご提案
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中小企業診断士の合格を目指して➉👍🍀

お久しぶりです!ゆうじです!🙇‍♂️昨日今日と休みになったので、勉強や出前館の配達に行って参りました!!🏃‍♂️昨日今日で、出前館を夕方の時間帯だけ行ってきましたが、昨日5件、今日2件で8,000円ほど稼いできました!✨🍀昨日今日と休みでしたが、昨日は18時間くらい寝たんじゃないかってくらい寝ちゃったので、今日は12時前にいつものコンビニでアイスコーヒーSサイズ1杯買って、17時まで勉強してきました!!✍️明日から、また仕事との両立というか出勤前の時間から朝勉をして、帰ってからの時間も勉強して行きます!自分が目指す「中小企業診断士」の1次試験が8月1週目の土日になると予想されているので、その日までに過去問や暗記科目をしっかり身につけて行きます!👍8月まではかなり長い道のりで、それまでずっと集中力を切らさないことは難しいので、今は1週間の勉強時間を40時間(平日:4時間 休日:10時間)を目標に頑張って行きます!!🍀「勉強時間の長さ=合格率の高さ」ではないですが、少なくとも、関連性はあるので、頑張って行きます!!!ココナラのブログや、Twitterで見ている同じ資格や、違う資格でも頑張っている方や、最近あった簿記試験の合格できましたー!ってツイート見ると、めっちゃモチベ上がって、頑張って行けるので、自分も頑張って行きます!!!👍✨Twitterでも勉強の感じや、色々発信しているので、フォローしてくださるとめっちゃ嬉しいです!!!【今日やった勉強内容】・1次基礎講座(運営管理)     3-5 IE(Industrial Engineering)           3-6 生産の
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市場調査を行う前の調査設計が善し悪しを左右します

ある日突然上層部から「XX市場に新規参入を検討しているから、市場調査を行って欲しい」と言われたらどうしますか?もし、これまで調査を行ったことがなければ、①とりあえず、手当たり次第に情報を集めてみる。②部下にタスクを振る。③同僚や上司に相談する④予算があれば、ベンダー数社に見積をとって外注する。一例としてこのようなことが思い浮かびます。決して悪いことではありませんが、時間を掛けたわりに効果的な調査が行えないリスクがでてきます。折角仕事をするなら意味のあることをしたいですよね。実は調査一つも奥が深く、それ一つで、能力の高さ、思考の深さを証明することができます。ではどうすればよいか?2つの重要なポイントがあります。まず一つ目は、何のために調査を行うのか、その目的を具体化させることです。えっ、新規参入を検討したいからでしょ?そう思いましたか?実は、言葉通りに受け止めると、得てして、論点がずれたまま調査を行っていたり、本音は別のところにあったりすることがあります。最初の言葉は基本的には抽象度が高いと念頭に置いていた方が無難です。そのため「新規参入を検討している背景、理由の深堀」「調査を行う目的」の確認を行うとよりクリアにみえてきます。特に、調査結果から、次にどのような行動を取りたいのか?ここを明確にすると、重要ポイントがわかり、どこに重きを置いて調査をすればよいかが分かります。全てを網羅的に調査を行うと、時間もお金も無駄になってしまいますので、なるべく避けたいですね。どのような行動を取りたいかについてもう少し深堀すると、ここまで調査前に具体化できると成功に近づきます。「市場規模が伸びてい
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戦略の意味

ビジネスでは日常的に様々な用語が使われています。元々戦争に用いられていた言葉が転用されていることが多く、まさにビジネスは戦いの場だといえるかと思います。ところが、よく使っているものの、その言葉の意味を説明してよといわれた時、瞬時に説明をできますか?意外とそう言われてみると、、と思われる方が多いのではないでしょうか。私も確実に正しい回答ができるかと言われると、自信を持って答えることができないかもしれません。大事なことは、分からなければ調べて記憶に定着させることです。前置きが長くなりました。今回は「戦略」について学びましょう。戦略の定義:戦略とは、目的を達成するために資源(リソース)を配分する「選択」のこと。※出所:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 森岡毅 著もう少し平たい表現をすると、会社が達成したい目的のために、限られた資源を、どこに集中させるのかを選ぶことになります。ここでじゃあ戦術は?と疑問が湧いてくるかもしれません。戦術は戦術を実行するために、より具体的な計画、アクションを練ることです。戦略で方向性を定め、戦術で実行プランを立て、あとはやり遂げることになります。大企業には大企業の戦い方、中小企業には中小企業の戦い方があります。現状をしっかりと見極めて、筋のよい戦い方を導き出していきましょう!
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マーケティングフレームワークのお話

マーケティングと言えば誰が思い浮かぶでしょうか?私は真っ先に思いつくのは、株式会社刀CEOの森岡毅さんです。USJの再建に尽力された方というと、ピンとくるのではないでしょうか?元々マーケティングで有名なP&Gで、ブランドマネージャーとして米国でも勤務されていた超一流のマーケターです。当然書籍、インタビュー動画からは学ぶことばかりなのですが、その中でも、今回は刀流マーケティングフレームワークについてご紹介します。マーケティングを考える時には以下の順で進めていくという型になります。①オブジェクティブ:目的を明確にする何のためにその事業をやりたいのか、なぜやる必要があるのか?根底にある問いを明確にしなければ、事業を動かしている中でブレが生まれます。②戦況分析:現状の市場環境、内部・外部環境の把握、理解をする目的は明確にした上で、自社が戦うフィールドがどうなっているのかを徹底的に調査、分析します。市場性はあるのか?競合はどうか?自社の優位性は発揮できるか?多面的な観点から現実に向き合います。③Who:誰に対して販売するのかいわゆるセグメンテーション、ターゲティングにあたります。ここで注意点として強く言われていたのが、差別化を意識しすぎるあまり、ターゲットを狭くしすぎないようにという点です。なるべく、最大限に大きくとれる市場を見極める。そうしなければ、スケールできず、事業の成長が難しいからだと理解しています。その中でも、PP(Prime Prospect)最も優先すべきターゲットがいます。ターゲットが心を動かす要因は何か、インサイトを徹底的に深掘りします。④What:提供価値は何か?ター
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プレゼン資料作成のコツ②

今回もパワポスライド作成のコツについてお話したいと思います。パワーポイントは本当に奥深く、数多くの技があります。私も日々研究していますし、ショートカットキーなど知らない技が眠っています。一年前のスライドをみると毎年成長したなと感じます。今年知った私にとって革命的な技を一つご紹介します。これを知ると一気にストレスが軽減されると強く言えます。それは、図形のコピー&ペーストのショートカットキーです!「どうせCtrl+Cでコピーして、Ctrl+Vで貼り付けでしょ?」そう思った方、もう少しだけお付き合いください。このショートカットキーは本当に便利ですよね。ワード、エクセルでも大活躍です。実はそのもう一段階上をいく、便利な使い方があります。それは、「Shift+Ctrl+C」です。これを使うことによって、図形の配置するのにマウスを細かく動かく必要がなくなります。具体的に画像でお示しします。通常は貼り付けしてもこうなります。ここからマウスで微調整をしなければなりません。次に「Shift+Ctrl+C」でやるとこうなります。縦にも横にも180度にしか動かないので、マウスの操作が多少ぶれても問題ありません。楽に均等間隔に配置させることができます。ちなみにこの機能は、テキストボックスでも使えますので、文字を綺麗に並べたい時にも使えます。是非一度試してみてください。
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中小企業診断士の合格を目指して⑨👍

お久しぶりです!!ゆうじです!!🙇‍♂️💦結構久しぶりの更新になります、、、💦仕事の方が忙しく、勉強できず、こちらも更新できませんでした、、、😭「習慣化」出来たと思ったら、タイミング悪く、忙しくなって、1週間ほど勉強を放置してしまいました、、、、🙇‍♂️💦放置しちゃっていたので、今自分が通信講座で受けている「STUDYing」の「AI学習フロー」のスケジュールよりも遅くなってしまっているので、やばば!って感じなんですよね。。。💦(今回、めっちゃ「💦」マーク多くなってしまっちゃってます。。。🤣)1週間の間、帰って「やらなきゃ!」って思ってもそのまま寝ちゃったり、ギリギリまで寝てて仕事オンリーの生活になっちゃってましたが、他の方の頑張りや、日記や、投稿の数々を見て、危機感感じて、今日から勉強再開しました!!!!✨🔥この1週間の失った時間の危機感を持って、これからの1週間、1ヶ月は踏ん張って行きます!!👍他の人は、週に40時間とか勉強時間を確保しながら、勉強と闘っているので、自分も今日こんな感じで平日、仕事がある日でも、しっかり勉強できるように日程を組みました!!🔥【仕事がある日のスケジュール】仕事のある日でも、5時間30分ほど勉強時間が確保できる様に、そして移動中でも音読や、音声だけを繰り返し聞いたり、過去問の復習とかに時間を使って、失った時間を取り戻して行きたいと思います!👍🔥【見て頂いている方へ】🍀✨いつも見て頂いてありがとうございます!!✨せっかく1週間頑張って「習慣化」出来そうなタイミングでしたが、自分の心や仕事を言い訳にして、全く出来ませんでした、、、😭それでも、これまで
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プレゼン資料作成3つのコツ①

仕事、プライベートの色んな場面でプレゼン資料を作ることがありませんか?時には上司から「明日までに頼む!」なんて言われて困ることもしばしば・・そんな時でも自分の型を持っていれば対処できます。これまで何千枚とスライドを作ってきた中で、最近とても使えるなと感じているコツを3つ厳選してお伝えできればと思います。①字体は游ゴシック、数字はArialゴシック、明瞭、明朝体をはじめ数多くの字体がパワーポイントにはインストールされています。字体によって印象が大きく変わるので迷いますよね。基本はゴシックにしつつ強調時にはポップを使ってみたりと、選択肢は無限にあります。ただその中でも私がお勧めするのは游ゴシックです。一番使い勝手がよく、読みやすいからです。何が使いやすいかというと、游ゴシックの場合は太字にしても文字が崩れません。つまり強調するときには、太字もしくは大きさを調整するだけで、十分伝わります。結果的に文字のバランスがよく、美しいスライドができあがるわけです。数字はArialをお勧めします。こちらも理由はみやすさです。私が作る資料では、グラフも必ず数字はArialに修正しています。②カラーは3色以内で、派手な色は使わない色んなことを伝えたくて、ついつい赤、青、オレンジとカラフルにしてしまいがちです。ただ、カラフルなチラシを見て分かる通り、色んなところに目がいってしまい全然記憶に残らないことはありませんか?原理は同じです。黒を基本としながら、強調部にはなるべく色調の落ち着いた色を選択すると良いです。個人的には初期設定の赤はお勧めしません。色が強すぎるので、そこにしか目がいかなくなってしまいま
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道に迷ったときには目的に立ち返りましょう

仕事を進めていて、気づいたら目の前のタスクをこなすことで精一杯になることってありませんか?その結果、結局自分がやったことが何のためになっているのかよく分からなくなる、なんてことも珍しくないかと思います。残念なことに、その状態に陥ると、やる意味がなかったという現象が起こります。極力無駄なことはなくしたいですよね。ではどうするか?実は作業に取り掛かる前に勝負は決まっています。このように自分、同僚、上司へ問いかけてみてください。「この仕事をやることの目的は何か?」「タスクを終えた後にどのような行動をおこしたいか?」この2点をおさえておけば、確実に仕事の質があがります。基本的に全ての仕事にはやる目的があります。例えば、よくご依頼を頂く市場調査では「市場動向を理解することで、新規参入するかどうかを判断する」や「競合調査を行うことで、価格やプロモーション戦略を考えたい」といった目的を伺うことがあります。ここがはっきりしていないと、「とりあえず市場調査をしてほしいのでよろしく!」で引き受けると、隅から隅まで調べることになります。時間が掛かる割に、どこに焦点を持っていけばよいかがわからず、無駄な情報で溢れかえってしまいます。そうすると、So what?「で、結局何がいいたいの?」となり、何も行動が進みません。社内の業務でも同じことが言えます。ルーチンでやっている、分析作業があったとします。本当にそのタスクが意味を持っているか一度考えてみても良いかもしれません。折角何時間もかけてやった仕事が、何にも影響していないって悲しいですよね。目的が明確になれば、理由が生まれます、理由が生まれれば改善余地が
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ロジカルシンキング-帰納法-

物事を考える時にはロジカルシンキングが大切だと言われて久しい今日この頃ですが、しっかりと自分の言葉で説明できるまで落とし込むのは難しいかと思います。私自身も何度も繰り返して、ようやく理解をすることができました。今回は頭の整理を兼ねて、ロジカルシンキングの基本となる帰納法について書きたいと思います。まずロジカルシンキング=論理的思考について共通理解をしましょう。この言葉の意味するところは「対象となる物事を順序立てて、思考を行うこと」といえます。言い換えると、漠然と考えていても答えが簡単にみつからないので、地図を使って正しい道順で考えを進めていきましょうといったイメージです。空手でもボクシングでも基本の型を知らないと猫パンチになってしまいますよね。それだと攻撃力ゼロです。では帰納法とは何か?「いくつかの事象から共通点を抽出し、そこから結論を導き出す思考法」となります。例えば、新製品の販売に関してこんなことがあるかもしれません。A社では製品Xの発売を控えている。過去に新製品を発売した時の振り返ると以下のことが分かってきた。①製品Aでは、初回購入クーポンをSNSで発行したことで、一気に売上が伸びた②製品Bでは、リピート客向けに割引キャンペーンをSNSで発信したことで、売上が伸びた③製品Cでは、初回購入プレゼントをチラシとSNSで発信したことで、売上が伸びたこの三つの共通点はSNSによる情報発信があります。このことから、製品Xの発売にあたっては、積極的なSNSでの情報発信が効果的ではないか?との結論が導き出されます。帰納法では、過去の実例・事実から推論、結論を導き出すので失敗リスクと減少
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クッキーについて(3)

※本ブログは弊社Webサイトのコラムとして掲載したものをココナラ用に再編集したものです こんにちは。 小さな会社のためのデジタル戦略室、株式会社ホットソウル代表・若杉です。 前回に引き続き、 最近、一部企業のホームページページやニュースなどで目にする機会が増えた「クッキー」というものについて、特に小さな会社ではどのように考えれば良いのかという観点で考えていきたい思います。 「うちの場合はどうしたら良いのだろう?」と不安を抱えていらっしゃる経営者様の、不安解消の一助になれば幸いです。根拠となる法令等について今回からは、なぜ近年クッキー(Cookie)が意識(問題視)されるようになってきたのか、その根拠となる法令等を、特に小さな会社が気を付けるべき点に注意しつつ、整理していきたいと思います。 話題に取り上げる法令等は、以下の3つになります。 ①GDPR(EU一般データ保護規則) ②2022年4月施行 改正個人情報保護法 ③電気通信事業法の改正GDPR(EU一般データ保護規則)GDPRとは、General Data Protection Regulationの略称です。 欧州連合(EU)で2018年から施行された規則(EU加盟国に適用される法律)で、ホームページでは自ら以下のように説明しています。 The General Data Protection Regulation (GDPR) is the toughest privacy and security law in the world.「一般データ保護規則(GDPR)は、世界で最も厳しいプライバシーおよびセキュリティ法です
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