人生を変える気づきを届けたい!
スガケンです。
さて、わたくし、この三週間ほどココナラでの活動を制限しておりました(もちろんご依頼頂いた方々のお仕事は全力対応致しましたよ!)。
大きな理由が二つあるのですが、その一つに中小企業診断士試験の受験があります。
実は去年も受験していたので二年目です。
そして自己採点の結果、来年の受験もほぼ確定したので三回目の受験は決定的です!(笑)
とはいえ、一年目は経営と法務、二年目は経済と政策の科目合格(予定)を勝ち取ったので、成長はしていると思います!
来年受からないと大変なので、来年は命がけです、、、
今回は情報システムと財務会計がマジでしんどかったです。
受けたみなさんいかがでしたか??もしよかったらメッセージ下さい!
今回の受験を通じて分かったことが色々あるので、私の備忘録として、またどなたかのお役に立つかもしれない事を祈って文字に残していきたいと思います。
<当日~自己採点編>
まず試験当日~自己採点までの気づきです。
・長丁場なので体が痛くなる
┗これは勉強中から困っていたのですが、首から腰にかけて長時間座っていると痛くなります。若い頃はずっと座っていても大丈夫だったのにしんどいです。これはある程度予想がついたので、座布団を持参しました。どれだけ効果があったかわかりませんが、多少以上に効果があったと思っています。
・飽きる
┗長い。とにかく長いです。フルで受験すると9時50分~17時10分、9時50分~15時と二日間がっちりです。私は第一種放射線取扱主任者と第三種電気主任技術者を持っているので(どちらも受験は10年ほど前)、試験時間が多少長くても集中していられると思っていましたが、覚悟していてもしんどかったです。特に前の時間の科目の出来があまり良くなかった場合は、気になって集中力を損ないました。
気にすんな!気にしている暇があったら集中しろ!答え合わせは全部終わってから!これが試験中の合言葉ですね。
・時間配分
┗去年は感じませんでしたが、今年は政策以外のすべての受験科目で時間が足りませんでした。よく考えると去年より手に負えない問題が少なかったためだと思います(笑)去年より理解しているのでよく考える→時間が足りないという現象を起こしていたので、時間配分は大きな反省点です。マークミスも見つけて落ち込んでいます。
・人が多い、狭い
┗受験者数が何人かわかりませんが、会場は狭く感じるしエレベーターは常に満員です。時間に余裕を見て行動しないとトイレの行列でテンションが下がります。
・暑い
┗暑いですね。疲労と集中力欠損の原因になりますので、全力で暑さ対策はしました。氷水、ミニ扇風機、扇子、タオル、外に出なくていいように昼食準備です。
・最後まであきらめない
┗試験後の出来に対する感覚と自己採点の結果が今年は乖離していました。具体的には運営管理はよくできたと思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした(笑)逆に経済はできても50点だと思っていましたが自己採点は60点を超えていました。何が言いたいかというと最後まで諦めんな!ということです。意外と合っていることもあります!5択なので本当の運では難しいですが、いくつか選択肢を絞っていれば、正答する確率もあがっています。
<勉強の仕方について>
実はこれが今回一番の成果です。
覚える時はオフライン!
┗出来ている方からすると当たり前かもしれませんが、「ながら」勉強はめちゃくちゃ効率が悪いですね。スマホとPCから離れて勉強しないとすぐネットサーフィンが始まって最悪です。意地でもインターネットから離れて勉強するくせをつけることが一番大切でした。
一日の集中力は6時間が限界、無理しても10時間まで。それ以上はやらないのと一緒
┗勉強以外も含め、集中力を使う作業は良質な時間として6時間、無理をした時間で10時間まで。それ以上は全く成果のない時間になる。しかも睡眠不足でない状態に限る。睡眠不足の場合はそれぞれの時間が更に時間が減る。ということで、一番効率のいい6時間の内どれだけ勉強に割けるかが大切でした。しかもオフラインの6時間です。
勉強だけじゃない。仕事も同じ考え方が必要
┗生産性のある10時間をどう使って生きていくかが重要ですね。「重要だけど緊急性は低い事」を6時間取り組む。「重要で緊急性も高い事」を4時間取り組むという時間配分がいいだろうなと今は思っています。配分は変わるかもしれません。
<来年に向けて>
応用情報技術者試験を受けておくかどうか悩んでいます。応用情報を受けるくらいなら情報システムを得点源にできるように勉強した方が有益!という考え方があることはよく承知しております。それでも情報システムを免除にできれば一日目の試験だけに集中できるので、メリットはあると思っています。有識者の方、ご意見ください!
同じく日商簿記二級を受けておこうかとも思っています。これは科目免除になるわけではありませんが、財務会計を勉強していると知識の偏りというかなんというか気持ち悪さを感じています。会計とはなんぞやというのを知るためにも簿記は受けたいなと思います。
もしよかったらサービスも覗いてみてください。