Special orthopedic testsは念のためでもやっておけ!
腱板断裂を含む、肩腱板症(RC tendinopathy)の評価とmanagementについてのclinical commentaryです。"Special orthopaedic tests"を非常に重要視しており、imagingを鵜呑みにするなというような内容が記載されています。評価は、"SHOULDER SYMPTOM MODIFICATION PROCEDURE:SSMP"に沿って評価し、治療のアルゴリズムを構築することを推奨しています。thorax,scapula,humeral headの3つの機能が評価や治療の鍵になると述べています。あくまで私見ですが、"physical therapy"と"physiotherapy"には野球とbaseball,サッカーとfootballの違いのような内的ニュアンス(?)の違いがあると昨今、資料を読むにつけそう思います。humanicな方法で確度の高い機能評価を含めたスタンダードな保存療法を志向するなら"physiotheray"かなと思います。
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