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自信がない?本心が言えない?

こんにちは、いわたきです!今回はアドラー心理学の本を読んでみました。読んでいる人も多いかもしれませんが・・・。◎自信がない?他の人からどう思われているか気になってしまい、本心を話すことができない。一人でいたいのに、遊びなどに誘われると断ることができないという悩みについて。 アドラー心理学によると本心を話さないために自信がないということです。 自信がなく、他の人からどう思われているかを気にして、本心を話すことができないのではない。 「自信がなく、他の人からどう思われているかを気にしていること」を「本心を話さないこと」の理由にしているというのです。 本心を話せる人は一人いればOK。誰にでも本心を話すということは本来できません。 それにもかかわらず、誰にでも本心を話さなければならないという不可能な目標を掲げ、それが難しいことを理由に対人関係を避けているのです。 「本心」の意味が、自分が本当に考えていることという意味ではなく、例えば、どこかに行こうと誘われたときに断るということであったり、なにかについて意見を求められてた時に自分の考えを言うというレベルのことであれば、なおさら自分の考えをはっきりというべき。 遊びに誘われて、どうしたいかは熟慮するほどのこともなく、わかります。 行きたくなければ行きたくないと答えるしかないですね。 「行きたくない」と答えたら嫌われるのではないかと心配しても、それは相手が決めることであり、ただ自分が行くか行かないかを決めるだけです。 自分の意見を言うときも同じです。 他人にそれがどう評価されるか、また、意見をいうあなたがどう思われるかはあなたの課題ではあり
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アドラー心理学①

アドラーは19世紀後半~20世紀初頭の精神科医・心理学者です。彼は、個々の人が自己実現や社会的なつながりを求める傾向を強調し、人間の行動や心理を理解するための理論を構築しました。その後、アドラーの理論はアドラー心理学として広く受け入れられ、日常生活や臨床の場で活用されています。アドラー心理学の基本的な概念は、個人の目標や価値観、そして社会的な関係に焦点を当てています。人々は自己実現や他者とのつながりを求め、その過程で自己理解や成長を促進します。このアプローチでは、他者との協力や助け合いが重要視され、お互いを支え合うことでより良い関係を築くことが目指されています。次回から、アドラー心理学を日常生活でどのように活用していくか、具体例を書いていきますね。
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【教育者向け】アドラーって手厳しいよね・・・

以下は音声内容をテキストに要約したものです。今回は、「アドラーって手厳しいよね」というテーマで話を進めていきます。教育に携わる方や組織のリーダー的ポジションにいる方々向けの話です。完全に私の経験に基づく話になりますが、私が学習塾に勤務していた時、第一志望の高いレベルの大学に見事合格した生徒がいました。その生徒とお母さんが、合格のお礼を言いに来校されました。「先生のおかげで合格できました。ありがとうございます」という感謝の言葉をいただき、ものすごく嬉しかったです。しかし、実際には生徒自身の努力と親御さんのサポートがあってのことで、私のおかげではありません。それでも、「先生のおかげで」と言われるのは嬉しいものです。そんな中、久しぶりにアドラーの思想が詰まった「幸せになる勇気」という本を読みました。「嫌われる勇気」と共にベストセラーになった本ですね。その中に、「教育する立場にある人間は、常に自立という目標を掲げなければならない。"先生のおかげで合格できました"と言わせる教育者は、本当の意味で教育に失敗している」と書かれていました。これを読んで、「自分、アドラーから見たら教育に失敗してるんだな」と感じました。感謝されることを望むのはダメなんだと、アドラーは教えています。しかし、誰だって感謝されたいと思いますよね。私も「先生のおかげで」と言われたい。でも、アドラーからすると、それは教育者として不適切なのです。アドラーによれば、教育者は孤独で、褒められたり、労われたり、感謝されたりすることなく、孤独に耐えるべき存在です。教育者の幸せは、生徒の自立に貢献できたという自己満足にあると言います。
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課題の分離と自分の課題

アドラー心理学の中でも特に有名な「課題の分離」。 目の前の問題は誰が主となって取り組むべきか、という視点です。 他者の課題を誤認して自分が抱え込んだり、関係者を思い通りに動かそうとしてストレスを感じたり悩んだりしてしまいます。 では、「課題の分離」の視点で、適切に「自分の課題」は何なのか、を見極めるとしたら、どうすればいいでしょうか。 1.誰の課題なのか? 課題を分離しようとするときにネックになるのが、一つは「責任」です。 自分が関係者でいるときに、「他者の課題だから」と距離を取ろうとするとき、「もしも~~になったらどうしよう」とか、「もしもの時に自分の責任を追及されたらどうしよう」と考えることがあります。 その不安を打ち消すために、領域を踏み越えてしまうのです。 また、「誰の課題か」を検討するときの条件として「役割」もあるでしょう。 親の役割、上司の役割、教師の役割、先輩の役割。 他者の課題だと分かっても、認識している自分の役割上、口を出さざるを得ない、と考えてしまうかもしれません。 他者への「期待」や将来への「不安」も、領域を踏み越えるリスク因子です。 期待することで相手を信頼し任せることが出来れば問題ありませんが、自分の利益を叶えるための「期待」だとすると、干渉することになります。 不安にも同じ影響が考えられます。 2.自分が引き受けるべき課題とは 多くは「他者の課題に踏み込むべきではない」という議論につながる「課題の分離」ですが、実は「自分の課題」を見極められていないために、代替手段として他者の課題に干渉する、というケースもあります。 どう頑張っても上手く行かない問題、
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【嫌われる勇気】なぜ自分のことが嫌いなのか。

アドラー、嫌われる勇気からの抜粋あなたが「自分のを好きにならないでおこう」と決心しているからです。自分を好きにならないという目的を達成するために、長所を見ないで短所だけに注目している。他者から嫌われ、対人関係のなかで傷つくことを過剰に怖れている。わたしには、こういう短所があるから拒絶さてるのだ。***********************************人は無意識に自分が傷つかないように又は、傷が浅くなるようにする。私は少し違うかもしれないがけど、自分が幸せでいるより、ふしあわせでいる方が居心地がいいと思っていた時期があった。幸せが壊れるのが怖いから。なんとなくそんなことを思い出しました。
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フロイト ユング アドラー そして理趣経

アドラーを読む人は男性とかビジネスマンでユングは女性、母子、一部の占い師といった印象を持つ。流石に今の時代にフロイトは古臭いかもしれないが、非理性領域を「構造化」したパイオニアであることは間違いない。日本社会は「母性的」で理屈や権利というよりも「甘え上手」が世渡り上手な印象を受けている。政治家も選挙の時、最後には「お願いします」を連呼している。政策を理解してください、ではない。「どうかお願いします」と常に訴えかけ、頼んでいるわけです。売れる営業さんもプレゼン上手だとか誠実だとかよりも、お客さんに可愛がられ好かれてる人の方が多い。アドラーとかで理論武装するのもいいけど、なんかそういう人は煙たがられやすい感じがする。むしろ、チョットちゃらい感じで親しみやすい人の方がお客さんウケが良かったりする。なんかなぁ。真面目にやってる人が自分のことがバカらしくなったと俯いているのを見ると気が重くなる。頼めばいいんだよ甘えればいいんだよ言うのは簡単。それで仕事が回るのは昭和の世代が身を引くまでであってほしい。iPhoneが28世代になっている頃には全く違う心理学が浸透していてほしい。仏教なら、誰も般若心経とか言わなくなって、「やっぱ理趣経だよね」とかan anで特集組まれる時代だといいな
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キャリアコンサルタント学科試験対策① 精神分析療法、クライエント中心療法、論理療法

1.精神分析療法(1)~ジクムント・フロイト~ 1-1)理論の概要心の葛藤が身体の症状へと転換する疾患「転換ヒステリー(現在は転換性障害と呼ばれる)」に対しての治療を通して、精神分析を創始したジクムント・フロイト。人は自分自身のことを全て知っている訳ではなく、「私の知らない私」=「無意識」によって動かされている。この無意識の心を探究する方法が「精神分析」であり、それを精神疾患の治療に用いたものが「精神分析療法」である。 1-2)フロイトの理論~局所論、リビドー論、心理ー性発達理論、構造論、力動論~(1)局所論 心の内容物(知識、記憶、連想等)の場所(=局所)を示すもの。 ・意識:通常意識して行っていること・前意識:より意識に近いところにあって普段常に意識されている訳ではないが、容易に意識するコトが可能なもの・無意識:意識していると不快なため、意識から締め出されたもの「抑圧」されたものからなる領域。”無意識”は本人の努力だけではすぐに意識に上らせるのが難しいため、精神分析の方法で意識化させていく。(別名:深層心理学)
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相手を変えることは出来るのか?

家族、友人、上司部下、同僚、ご近所、ママ友、親戚、義実家…。色んな関係性の中で、「この人のこの習慣・癖・性格さえなければ…」と思うことは多々あるでしょう。もちろん私にも覚えがあります。身近であればあるほど、自分が何とかして変えてやろう、と情熱を燃やすパターンもあります。私の考えでは、「出来るか出来ないか」ではなく、その部分に「関わらない」ことをお薦めします。理由①:どんな習慣も「その人の歴史の一部」他人から見たら困った習慣や癖でも、本人が生まれて生きてきた過程の中で、何らかの必要性があって(または代償として)身につけたものです。例えば喫煙。一般的には健康に良くない上に、副流煙による周囲への影響もあり、あまり好ましい習慣ではないと思われています。しかし喫煙をするその数分で、気持ちを切り替えリフレッシュし、疲れた中でも改めて「頑張ろう」と思えるためのコーピング(ストレス対処法)のひとつかもしれません。どんな過程で喫煙という習慣を身につけたのか、そこへ至るまでの葛藤を含めて理解するのでなければ、「止めろ」と言われても本人も納得しないでしょう。そこへ踏み込むのは容易ではありません。理由②:変わるか変わらないかは「本人次第」いわゆるアドラーの「課題の分離」です。その習慣・癖・言動によって起こる事態を、最終的に引き受けるのは誰か。引き受ける人の課題なのです。上記の喫煙でいうと、続けることで健康を害したり、周囲から人が離れていったり、たばこ代でお小遣いが減って趣味を楽しめなくなったりしても、最終的にデメリットを引き受けるのは本人です。家族として喫煙の害を心配するのは当然ですが、「他人の課題」
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#9:対人関係のストレスを軽減する『嫌われる勇気』

たけやんです。  自分の成長のため & 情報のアウトプットを目的に、ブログをはじめました。まったり更新する予定です。 これを読んでくれた方に、少しでもプラスとなる事があれば幸いです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~おすすめ本の紹介です。前回のブログで「アドラー心理学」について少しお話をしましたが、それを学べる名著として、ベストセラーにもなった1冊です。◆嫌われる勇気[著:岸見一郎・古賀史健]既に読まれた方もいるかと思いますが、私がこの本を読んだ最初の感想としては、少し理解に苦しむものでありました。一言で「心理学」と言っても、提唱する学者によって様々な解釈や理論づけがされます。そういう意味でも、アドラーの考える心理学は斬新なものでしたが、その中でも一番感銘を受けたのは ”課題の分離” というものです。ざっくり説明しますと、”課題の分離” とは 『相手が自分のことをどう思うかは、あくまで ”相手の課題” である。  だから、それに関して自分が思い悩む必要は無い』という考え方です。これ・・・私も含め現代社会に生きる人達にとっては、とても心強いような、でも少し不安になるような、そんな不思議な感覚になりませんか?会社や学校など、組織やコミュニティで生きる我々にとって、「人に嫌われたくない」とか、「自分は ”いい人” でいたい」という、生存本能にも近い願望は必ずあると思います。これが極端になると、「他人の目ばかりを気にする」「相手に好かれるよう自分の意志を曲げる」「SNSで”いいね” を貰うためだけに投稿する」といった、『自分にとって不本意な人生』を
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#8:「トラウマ」は、ただの思い込み?~アドラー心理学より~

たけやんです。  自分の成長のため & 情報のアウトプットを目的に、ブログをはじめました。まったり更新する予定です。 これを読んでくれた方に、少しでもプラスとなる事があれば幸いです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~心理学を学ぶうえで、『アドラー心理学』からはとても斬新な考え方を教えられました。日本の著作で有名なのは、岸見一郎さんの「嫌われる勇気」でしょうか。(本の紹介は、また次回・・・)私が特に興味を惹かれたのが、「原因論」と「目的論」という考え方です。それぞれ提唱している人は違うのですが、例えば「人が悲しくて泣く」という行動について、どのような仕組みでそうなるのかを説明しますと、①原因論:ジームクント・フロイト(1856/5/6~1939/9/23)の考え方  まず「悲しい」という感情が生まれ、それが原因で「泣く」というもの。  もっとも一般的な考え方。②目的論:アルフレッド・アドラー(1870/2/7~1937/5/28)の考え方  まず、「他人から同情してもらいたい」という目的があり、それに対して  「悲しい」という感情を使って「泣く」というもの。このような違いがあります。明確に「違い」と言うよりも、アドラーの提唱する「目的論」の方が、感情を引き出すためのプロセスがあって説得力があるように私は感じました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~そして、この考え方を応用すると、過去のネガティブな記憶などが原因とされる『トラウマ』も、目的論の一種ではないか?という事が言えるのです。例えば、犬に過度な恐怖感(
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Facebook事件からネガティブ脱出のヒント

2012年。Facebookが投稿を操作し、心理実験をしました。その内容はネガティブ・ポジティブな発言により、それを読んだ人の心情の変化を調べるというもの。「倫理的にいかがなものか!」と批判が相次ぎ、facebook側は謝罪をしました。なぜこんな実験をしたのか?その理由に同社のアダム・クレイマー氏は自らのFacebook上で、「友人のポジティブな投稿を見ると、落ち込んだり自分が取り残されていると感じたりするという説が本当かを調べるためだった」と投稿。世の中から罵倒された研究ではありましたが、その結果はと言うと…ネガティブな発言を増やすと、ユーザーもネガティブな投稿が増える。逆にポジティブな発言を増やすと、ユーザーの投稿もポジティブなものが増える。という結論に達していました。これは、人間が落ち込んだ時に、そこから脱出する参考になるのでは?と思います。生きていると色んなことが発生します。も~う、なんで~!!と叫びたいような辛いことも起こります。気持ちはざわつき、痛く、苦しい。なんでこんなことに…と考えるけれど、理由など見つかりそうで見つからない。そのうち、自分がいけないのだ、自分には人並みの生き方が出来ないのだ、などと悲観的になります。ついついネガティブなことに目が行きます。情報・思考・感情・これまでの記憶。すると更にネガティブなことに縛られる。それどころかズルズルと沼にはまり込む。実験結果と同じようにネガティブに引きずられるのです。「仕方ないじゃないの、辛いんだもの」と開き直りたいけれど、ストップ!自分を救い出すのは自分です。意識的に楽しいこと、嬉しいこと、面白いことに目を向けて
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アドラー心理学で性格が変わった!!

すぐに実践できるアドラー心理学アルフレッド・アドラーが人気のようですね。アドラーといえば対人関係においての心理学です。精神科医として患者と接する経験を重ねることで、実践的な個人心理学を生み出した方です。流行りものだと思ってなんとなく避けていたのですが、本屋さんで手に取った一冊が良さそうだったので思わずレジへ。今回購入した本はこちら⇊ 「こころを軽くする言葉ー対人関係の不安を消すー」結論、アドラーすごい。よかった。まだ一冊しか読んでいないので偉そうなことはいえませんが、大きな気づきを得たのでご紹介します。性格は2つの要素のバランスで決まるアドラーが一貫して唱えているのは、性格は変えられるとの考え方です。そして、性格は2つの要素のパワーゲームでできている。その要素は「共同体感覚」と「力や優越の追求」なんだそうです。「共同体感覚」とは、他者とのつながりや組織への調和を指します。「力や優越の追求」とは、他者より優れたい、上に立ちたいと思う心で、「共同体感覚」に敵対的に働きかけます。この二つの要素がお互いに影響しあい、性格が形成されます。「共同体感覚」が強い人は、他者との協調性に優れます。問題は「力や優越の追求」が強い場合です。この気持ちが強いと、他人と比較してイラついたり、嫉妬したりするので、結果、それが神経症となって現れてしまうんですね。自分を振り返ってみます。正直に告白しますと…やや「力や優越の追求」が強いように思います。自分の意見に自信があり推進力がある反面、マイぺースに仕事を進め、一歩間違えば一人よがりになる危険性をはらんでいます。そんな自分にとって「共同体感覚」という言葉がも
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人とのつながりかた

「嫌われる勇気」でアドラーを、少し学びました。人間のストレスの原因は人であるという意見には「目から鱗」で、なるほど、と納得することができました。人間は自分を意識するためには他人との比較が中心で、自分を自分で評価することは難しく、不可能でもある。世界で一人になった自分を想像すると、富も名誉も必要はありません。知恵は生きるために必要だが、自分の知識が優秀なのかは一人では意味を成しません。そう考えると、ストレスの原因は他人との比較から始まると考えられます。ただ、生きて行くだけなら学校へ行き学習することが必要だろうか?お金を稼ぐ術を身につければ知識は意味をなさないのか?多くの人は18歳や22歳で学校を卒業するまで社会に出ないのはなぜだろう?これらは社会構造的な疑問の一部ではないかと思います。その中で人は他人と自分を比べ自分の位置を確認し自己を確認していると言えます。ここで自己報酬追求型の生き方ができれば他者との比較から逃れることができ、自分を自分で評価することで満足感を得ることができると考えられます。ちなみに、私はスポーツをかなりのレベルで長年経験しましたが、最近の選手のように、自分で自分を褒める感覚は一度も味わったことがありません。自分を褒めた瞬間に成長が止まると思っていたところがありました。いつも自分に対する欲求が止まらず、上に向かうことしか考えられなかったと思います。それを考えると、最近のスポーツ選手は生き方の上手さを感じています。最後は自分の考え方一つ。人との競争の中で生きてゆくことは避けては通れません。しかし、自分の評価は自分ですることで精神的な安定と自信を手に入れることがで
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【 ほぼ毎日 #25】心を開いて。

こんばんは、ひかりです |˙꒳​˙)今日は、嬉しいことがありました。だけど、雨の音を聞いてたらちょっとだけ寂しくもなりました。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧今日は、心を開くについて少し綴らせてください。信用と信頼は似ているようでまったく違います。信用は、条件付きで相手を信じ信頼は、相手そのものを信じること。たくさんの出会いの中でたくさんの関係性が生まれますが、あなたは心から信頼できる人どれだけいますか?無条件の愛で誰かを心から信じるってけっこう勇気が必要ですよね。なぜなら、裏切られたときの悲しみも辛さも空しさもみんな知っているからです。もう、傷つきたくなんてない自分を守るために心にそっと鍵をかけてしまうのです。少なくとも以前の私は、そうでした。***私の心の鍵を開けてくれたHさんはハンパない熱量で今日も果敢に愛を注いでいるのだと思います。あなたのようになりたいと願ったあの日から2年半が経ちました。(σ□_□)σ アドラーΣ(*゚д゚艸)だいぶ、逞しくもなれましたw***無邪気な子どものように見るものすべてを信じることはできないけど感情や思考に惑わされず真実を見抜く目や耳を養えたらと思っています。私自身も心を開いて信頼してもらえるようなそんな人になりたいです。信頼も愛情と同じ。ひとつずつ丁寧に積み重ねていきたいと思います。では、今日はこの辺で!お気に入り登録、フォローしていただけるとモチベーション爆上がりします♪最後まで読んでくださりありがとうございました。じゃあ、またね ( ˙꒳​˙ᐢ )ひかり☆”2021.7.29
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多様性

『心が休まるアドラー心理学』という本を読みました。猫とアドラー心理学を結びつけたやや無理やり感のある本ですが、私は猫もアドラーも大好きなので読んでみました。内容は「猫の話が主」という印象です。家で二匹の猫(保護猫)と暮らしているので、それなりに興味深く読めました。その中で特に印象に残っている部分を紹介します。 自然界で生物が種を存続させるために最も大切なことはなんでしょう? それは強さでも賢さでもありません。「遺伝的多様性」です。この遺伝的多様性が小さいと絶滅するリスクが高まるんですね。種があまりにも同質だと環境の大きな変化に対応できず、全滅する可能性があるということ。例えば種全体が寒さに極端に弱い場合、異常寒波で全滅する。寒さに強い、暑さに強い個体が適度にばらけている場合は全滅回避できる。つまり多様性が発達していることが、種の永続のために非常に重要だということです。 会社経営で多様性というと「多様な人材の化学反応によって新たな付加価値を創造する」などという目的が多く語られていますね。価値観として多様性(ダイバーシティ)を掲げている企業も多いです。イノベーションと多様性をつなげている。一面的に見ると多様性は「攻め」の要素と思われますが、実は「守り」という面でも非常に重要なんですね。事業、商品(ブランド)、人材などのポートフォリオ(配置・バランス)が偏ると経営リスクにつながります。体力のある大企業ならまだしも、中小企業はリスク分散が死活問題。売上が大得意先1社に偏ると、取引終了で倒産ということも考えられるからです。一枚岩、一致団結は大事ですが、これは瞬発力が必要な短期集中の場合。
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相手を観察する人の心理

心理学を学び出すと、今まで疑問だったことを分析してみたくなります。分析してみると「そうだったのか!」と腑に落ち、気にならなくなることも。そのひとつが、[じーっと特定の人物を見て、その相手と目があった途端に視線をそらす人]の心理。恋愛感情があり見つめてしまう場合は、これは何とも可愛くキュンとなる現象ですね。私にも、目を細めて眺める遠い過去にそのようなことがありました。好きが溢れて、ずっと見ていたくて、ほわ~んとなっている時に思わず視線が合い、ドキン!となってフイってしてしまう。可愛い^^ところがそんな初々しい可憐な少女も、年を重ねると図々しくなります。視線が合っても〝ラッキー♪〟とばかりに、視線を合わせたまま、(わざと)照れた感じでスマイル。いやぁ、女性って怖い怖い(笑)話を戻しましょう。恋愛感情が湧くような関係性でなく、じっと相手を見つめる人。同性異性、関係ありません。おや?見られているな…とその人に視線を動かすと、何か言うでもなく視線を外す。いったい何を考えて見ていたのか。なぜ視線をそらすのか。見られた方はモヤモヤします。この行動に隠されている心理とは?まず、このような行動は「無意識」によると言えます。つまり、自分で意識した行動ではない。ちょっとややこしいのですが、相手のことはしっかり意識しています。興味も有ります。なので視線が行くのですが、無意識なので気付かれるほどの時間つい見てしまいます。視線が合い、ハッとして思わず視線を外してしまう。そして、見るというよりも「観察」をしています。 これは俗にいう「街中で人間観察するのが好き」とは若干違います。知人である相手の動き表情から
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両想いになる方法

自分の好きな人や気になる人が、自分のことを好きになってくれたらとても嬉しいですよね。両想いってやつです。どうすれば両想いになれるのか。少しでも両想いに近づける方法はないのか。この問題を心理学的に少し考えてみたいと思います。心理学に考えの中に「バランス理論」というものがあります。バランス理論をざっくり言うと、「自分と相手がある対象に対してどう関係するのかによって決まる」という理論です。この文章だと全然意味が分からないと思うかもしれません。例えば①自分は犬が嫌い。相手は犬が嫌い。自分は相手が好き。②自分は犬が好き。相手は犬が嫌い。自分は相手が好き。①の場合だとバランスが取れていていい関係です。しかし②の場合だとバランスが取れていません。そのため人は行動を起こすと考えられます。この場合だと自分は、「犬を嫌いになるか、相手のことを嫌いになる」の2つの行動のうち1つを選択して行動が変化すると考えられます。みなさんも考えてみるとそういう経験ありませんか?「犬派だったのに好きな相手が猫派だったからいつの間にか猫派になった」とか、「自分の好きなアイドルが自分の嫌いな人と被っていたため、なんかそのアイドルを好きじゃなくなった」なんてこと。人の心って意外に単純だったりするのです。では題名に書いた「好きにする方法」の答えですが、「相手の好きなことを自分も好きになる」ということです。趣味が一緒だと早く仲良くなれるのもこのバランス理論からも頷けますよね。心理学勉強すると面白いものです。
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共同体感覚を持つ

本日は久しぶりにアドラー心理学に触れます。アドラー心理学を学ぶと必ず出会う言葉というものがありますがそのうちの一つが『共同体感覚』というものです。この共同体感覚というものを身に付けることが非常に大切であるとアドラーは言います。共同体感覚とはありのままの自分を受け入れられる。他者に貢献できる。他者を信頼できる。この3つの感覚のことを指します。何かができる自分でなくとも、特別でなくとも優秀でなくとも自分は自分で素晴らしいと思えるということです。そして他者もまたそのままのあなたで素晴らしいと認められることです。そうすることで他者を信頼し、貢献していくことができるのです。つまり他者は敵ではなく仲間であると思えることで、互いに協力関係を結んでいくことができるようになっていきます。詳しくは動画でお伝えしています
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【勇気づけ】自分が自分の人生を生きる

みなさん勇気づけとはご存知ですか?勇気づけとは、その人がその人の人生の課題と向き合っていけるようにサポートしていくことを言います。。。みなさんもこれまでの人生の中で誰かに勇気づけられたり逆に自分が誰かを勇気づけたりした経験があると思うんですね。例えば、みなさんも「がんばってね」とか「応援してるよ」みたいなことを言われたことがあると思うのですが、こういう言葉をかけられた時に、この人から言われたら響くけどこの人から言われても響かないなぁということありませんか?どうして同じ言葉をかけられているのにそれが響く人と響かない人がいるのか?と随分考えてきていたのですが、やっぱりその一つの答えとしては、その人自身が自分の人生を生きているのかどうかということがものすごく関係しているということです。その人自身が自分の人生と真摯に向き合い、自分が取り組むべき課題に取り組んでいるのかどうか?例えば自分が望んでいないようなことをやり続けていたり、不平不満をこぼしながら生きていたりする人のその言葉はあまり響いてこないわけなんですよね。ですが、その人自身も人生の傍観者ではなく、自分の人生に真剣に取り組みいちプレイヤーとして人生を生きているのだとしたら、一つ一つの言葉に重みを感じられてくるわけです。そして何よりも、この勇気づけで大切なのは、自分が自分の人生を生き、その後ろ姿を見せ続けていくことだと思うのです。どんな言葉をかけるのか?ということももちろん大切ですが、それ以上にあなた自身が自分の人生に真摯に向き合っていくその背中を見せていくことほど、強烈な勇気づけはないのです。だから、これまで僕自身もたくさんの理
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自己満だけで人生上手く行く

結構周りの多くの人は多くの人に共感をしてもらいたい、多くの人から称賛を得たいと考え、他人主体の人生を歩み始めてしまいます。こうしたら喜ぶだろうか?こうしたら認めてもらえるだろうか?など色々と苦労されている方多いと思うんです。私もその一人でした!しかし日常生活全て自分で選ばなくて良いのですか?本日は承認欲求はストレスの基という考えのもと、自己満だけで人生うまく行くという考え方を紹介します。<空気を読め>アダルトチルドレンと呼ばれている人たちをご存知でしょうか。これは大人になっても親の顔色を伺う人たちの事を指しています。ちょっとした発達病とも言われていますが、現在これは割と現代人のスタンダードとも言えると私は思います。親に限らず、友人や上司、チームの雰囲気に飲み込まれてしまい自分の判断で行動出来ない人やついつい相手の顔色を伺いながら本意ではない行動を取ってしまう人などこちらの範囲に含まれるであろうと考えています。空気を読めというのは日本語だけにしか存在しない言葉で、その言葉そのものがその意味を示している特殊な日本語です。これを幼い時から擦り込まれているので、割と自分の意見以上に他人の意見を尊重する、自分を犠牲にすることが美とされてきているとも感じています。もちろん空気を読んだ行動は必要なときはあります。しかしそれが癖になり必要でない場面でもそれを使ってしまい、自分の人生を生きれていない大人が近年急増しています。また、それを間違えた伝え方をして若者を潰している大人も少なくありません。今一度自分の人生を生きるとはどういう事なのか考えてみる必要があります。<人生の時系列を再確認する>空気
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人の悩みの99%は人間関係です

私はコミュニケーションを知らない人でした。 「コミュニケーションの改善が私の課題だ」と思うものの、  どうしたら変わるのか?環境を変えたら私が変わるのか?と、長いこと悩み、改善法を考えながらも、行動に移す勇気のないチキンだった私が、あなたにお伝えしたい事は、  コミュニケーションが人にもたらす影響についてです。 少し、お付き合い下さい^^ 私に行動する勇気がなかったのは〈孤独〉になる原因について、知らない事が多かったから。  人は、孤独を避ける本能を、かなり強く持っているらしいのです。 現に、自分が孤独だと自覚する事って、嫌ですよね。 そこで私は、孤独に向き合い、孤独について深掘りしていくうちに 、 『人は、人とコミュニケーションしなくても生きて行ける?人は、1人で生きられるんじゃない?』とシュミレーションをしてみました。  現状、私がたった1人で暮らすのは考えられませんが、 『もし無人島に住み、人との繋がりがなくなったとしたら、私はどう暮らすのだろうと。。。』  あなたも、1人きりで暮らす状態って考えた事がありますか?  『サバイバル楽しいかもとか、何か動物がなつけば大丈夫かも』と考えると、 私は、ちょっぴりワクワクしましたが^^  しかし、よーく考えたら、誰もいない環境というのは、 生活の発展や、精神面へのマイナスの影響は大きく、孤独状態に辛くなるのは早いのではないかと思いました。  《人の悩みの99%は人間関係》 と、心理学者のアドラーは言っています。  人間の悩みのほとんどは人との関係性である。 ということは、1人では生き辛い人生において〈人間関係を円滑にする
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コミュニケーション改善に自分の軸を持つ。

現代は、ポジティブな事が推奨されがちな世の中ですが、ネガティブな事には、暗い=恐い=嫌いというイメージがあるからでしょうか。  私の子供の絵の授業の参観日での出来事の体験談ですが、 日頃からやんちゃで暴れん坊の男の子の絵具の色が、ダークよりの秋色系で統一されていたのです。 私はキレイと思ったのに、先生は「きれいな色を塗りなさい!」と頭ごなしに否定していました。 こんな場面に出会うと残念に思います。その感性は伸ばしてあげて欲しいと。 とかいう私も、 過去、会話中に相手の好きなものに対して嫌な顔をしていたことがあり。。。相手の好きを大切にしていなかった、、、  否定していた先生と同じだったのですね。 と、長い私ごとでしたが、例え、相手がどんな態度をしようと、自分は影響されず、自分の感性や思いを信じていられたら、コミュニケーションは変わります。  否定されても気にしない。 相手がどう思うかに影響されない<自分の軸を持った状態>です。 私は、今後、世の中が相手を問題視するのではなく、その人だけの個性(感性思いなど)を尊重し、人それぞれの個性を表現して、自然体で生きられる人が溢れる世界になるといいなって思います。  個性は、自然体なありのままのあなたを表すもので、いい、悪いではありません。あなたは貴重な存在であり、ありのままの自分を知ることで、あなたの可能性は広がります。  もしかしてあなたは、自分の可能性を諦めていませんか?  (〜のせいで私はこうなった)(でも、、、だって、、、〜出来ない)(普通はこうだし、こうするべき) などと、自分の個性に対し、ネガティブな面だけにフォーカスして
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人間関係につかれたなら課題の分離をしよう

(人間関係に悩みがある)という経験は、ほとんど方がお持ちで、多くの方は(相手の言葉や相手のありえない態度を変えるべきでしょ。相手次第で全て上手くいくのに。。。) と、思うのではないかと思います。 私も、そう思う自分を、当たり前だと思う場合が多かったのですが、自分ではなく相手を変えよう、相手に変わってもらおうとすることは  非常に難しいので、建設的ではない。のですね。不満を態度で示したり、アドバイスをしても、人は自ら変わろうと思わなければ、変わることは難しいのです。人間関係を変えたいなら、相手を変えようとするのは潔く諦めることをオススメします^^〈諦める〉というより 〈明らかに見極める〉です。 (相手のここが気に入らないから変わってほしい)と、相手を変えようとしているなら、明らかに見極めて諦めましょう 。私は人間関係改善に、自分の考え方を変えてきました。 以前の私は (私が正しい)と思うことが度々あり、その考え方が、相手とのコミュニケーションの障害になっていたのです。なぜなら、相手と自分は違う考え方を持っていて、相手には <相手の正しい>という思いがあるし、その時々で、正しいの選択も変わってくるから。相手には相手の世界(考え・思い・感覚)があり、あなたの世界(考え・思い・感覚)とは違うものを持っています。 家族という、血の繋がりや、自分の人生に影響が大きい人間関係では、相手と自分の違いが見えなくなりやすいのですが、この各々が持つ世界の違いを、しっかりとあなたの腑に落とせたら、人間関係は非常に楽になり、相手との関係性も良好になってきます。人間関係の変化のひとつとなる考え方に、
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教養としての現代思想➀:深層心理学

フロイト:精神分析学の創始者。無意識の存在を発見し、無意識の層に潜んでいる根源的な欲望を性の衝動であるとしました。 ユング:人間の行動や意識には無意識の領域が深く関与すると考え、無意識を個人的無意識と集合的無意識とに分類し、人類共通の集合的無意識と自我との関連を神話や伝説の分析を通して指摘し、集合的無意識を構成している元型に注目しました。 集合的無意識:個人の体験を超えて、人類が太古から繰り返してきた体験が積み重なってできてきた普遍的無意識。 ソンディ:フロイトの個人的無意識とユングの集合的無意識の間に家族的無意識の存在を認め、家系の遺伝に基づく無意識的衝動を分析しました。仏教の因縁思想を思わせるソンディ心理学は衝動心理学と呼ばれ、その手法は運命分析と呼ばれます。それによると、個人の運命は次の5つの重要な選択から明らかになるとされ、ここに先祖の影響(運命の反復)が見られるというのです。これはソンディ自身の体験がきっかけになっていますが、ドストエフスキーやバルザックなどの伝記研究から、検証されています。 (1)愛:なぜ多数いる人々の中から相手を選んだのか(恋愛・結婚)。 (2)友情:なぜその人と友人になったのか。 (3)職業:なぜその職業を選んだのか。 (4)疾病:なぜその病気になったのか。 (5)死:死を選べるなら、どのような死を選ぶのか。 アドラー:精神疾患を抱えた人を研究対象にしたユング、フロイトに対し、健常者を観察対象にして、個人心理学を創始しました。その基本理論は「自己決定性」「目的論」「全体論」「認知論」「対人関係論」の5つです。 (1)自己決定性:どんな状況であれ、
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子育ての方針 その1

私が3人の我が子に対して、実践しているのは、『アドラー的子育て』です。ほぼ、見守る、支援するを心がけています。 岸見一郎先生の『嫌われる勇気』を読んで、ハッと気づかされることが多くありました。 トラウマは存在しない! 変わりたくないからその決心をしてるだけだ! などなど、、、NHKの100de名著でも伊集院さんが劇薬だと、言っていて印象的でして。 大切だと思う要素を挙げてみます↓ ・課題の分離と勇気づけ ・自己受容 ・他社信頼 ・他社貢献 ・困難に立ち向かう力 ・共同体感覚、社会への関心 一部をここで紹介してみます。 課題の分離と勇気づけ 直面するその課題の結果が最終的に誰に影響するか?が重要です。 例えば、勉強しなさい!と親が子に言う場面があると思います。この場合、勉強をしない結果で困るのは誰でしょう?? 最終的に勉強をしないで困るのは子どもです。だから、勉強するかしないかは、子どもの課題になり、勝手に「やりなさい!」「なんでやってないの!」と言うのは子どもの課題に土足で踏み込むことになるのです。 でも成績が下がって、学校に呼び出しされたら、親にも影響がでるのでは?と親の課題であるかの様にも思われますが、『呼び出された時』は親の課題になり、呼び出しに対応する、しないを親が自分で決めるだけです。 勉強する、しない自体は、親の課題ではないのです! あまりにも、冷たい関係だと思われるかもしれませんが、冷たいのではなく『涼しいのです』と岸見先生は言っていて、なるほど笑 言葉遊びかもしれないけど、そうかも!と腑に落ちた経験があります。 子どもの事は、すべて関係ない!何もしない!と言う放
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アドラー心理学

私はもともと、心療内科で『アダルトチルドレン』と診断されていて、毎週予約をとって心療内科に通っていたが、今考えてみると、全く意味のない行為だった。それについては長くなるので、また別の機会に書こうと思うが、とにかく心療内科と臨床心理士が信用できないことはわかっていた。 けれど、上の娘が不登校になったことがきっかけでカウンセラーさんを必死に探した。 行政のサービスも利用したし、心療内科にも行った。 でもどこもしっくりこなくて、やっぱりどこに行ってもダメなのね。と思っていたが、 ただ一つ娘も私も受け入れることができた場所があった。 そのカウンセラーさんが、ゲシュタルト療法をされていたことから、私はゲシュタルト療法に興味を持った。 そこからゲシュタルト心理学について、色々勉強していたのだが、 そんな私がゲシュタルトよりも心惹かれる理論(?!)を見つけた。 それが、『アドラー心理学』だ。 これから少しづつ、記していきたいと思うのだが、最初にどうしても馴染めないことだけ、伝えたい。 それは、『共同体感覚』だ。 おそらくこの考えは素晴らしく、もし全ての人類がこの考えを持っていたら、世界は平和になるのだろうが、 いや、平和になることしか考えられない理想の考えなのだが、だからこそ私は全くもって納得がいかない。 私もカウンセラーを志すものとして、こころから人の為になりたい、貢献したいと考えているが、 他者への貢献を実感することで自身の人生が充実すると考える『共同体感覚』とやらがどうしてもしっくりこない。 これほど、納得がいかないということは、逆にとても興味があると思うので、もっと深く『アドラー心理
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【教養としての読書】アドラー「人生の意味の心理学」②

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【教養としての読書】アドラー「人生の意味の心理学」①

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)は、ユングとフロイトと並ぶ、心理学の三大巨頭の1人。
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アドラー心理学 仕事の課題について

私の性格は、とても人見知りである。しかし営業職に22年就いて、毎日お客さんと話をしていました。昔からつきあいのあるお客さんから、初対面のお客さんまで、たくさんの人と話をしてきた。ある日、気が付きました。仕事というフィルターを通すと、人見知りとは正反対饒舌に話すことは出来るのです。その逆に仕事以外の時は友達であっても緊張するのです。とても不思議でした。アドラー心理学のライフタスクの1つ『仕事の課題』にあてて考えると、仕事のタスクは他の対人関係の交友・愛と比べると達成しやすいもの。『自分の内面』をさらけ出す事が少ない、仕事関係の人には、別の意味で安心して話すことができるのかなと思いました。
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【嫌われる勇気】劣等感は主観的な思い込み

アドラー心理学 「嫌われる勇気」自分の身長について長所と見るのか、それとも短所と見るのか、いずれも主観に委ねられているからこそ私はどちらを選ぶこともできる。**********************************これを読んだとき、率直な感想は現実問題として、人より『劣っていると感じている自分の一部』を長所として見るのは難しいことかなっと思いました。長所として見ることが出来なくても、一種の『自分の個性』として認めることなら出来そうに私は感じました。
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【嫌われる勇気】の言葉

すべての悩みは『対人関係の悩み』である。わたしたちは孤独を感じるのにも、他者を必要とする。************************アドラーの【嫌われる勇気】を読んで、他者がいなければ、孤独を感じることさえない。他者と比べるから孤独になる。私、たった一人の世界なら(比べる他者がいなければ)孤独を感じない。考えたことをもなかったから、衝撃的でした。****************************
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裁判について考えてみた。

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